酔漢庵【ゑゐどれあん】~エロケンの酔いどれ日記~

へっぽこプログラマーのつれづれなる日記です。

AKB48の総選挙について思うこと

2014-06-14 02:19:28 | 酔いどれ日記
先週の土曜日にテレビをつけたら偶然AKB48の総選挙をやっていました。個人的にはAKB48には興味がありません。何年も前からテレビに出まくっていて、さすがにもう人気のピークは過ぎているだろうと思っています。

だけど、実際はどうなんだろうと気になったので、今までの総選挙で得票数がどう変化しているのかを空き時間に調べていました。

ところが、ビジネスジャーナルのAKB総選挙、一般層とコアファンで関心二極化? 得票分析からみえる、AKBの課題という記事ですでに専門家の方が自分と同じような着目点と方法で調査、分析されていました。

そこで、自分の調査結果をのせるはやめて、今後の総選挙について思うことを書いておきます。

今のやり方のままだと、来年以降の総選挙で、メンバー1人あたりの平均得票数は増えないでしょう。

1位争いをしているメンバーが仮に3人だとすると、上位3人だけが異常に得票数が多くて、4位の得票数は3位の半分以下になるかもしれません。

そうなったら、そもそも総選挙をする意味って何なのか疑問に思うファンが増えるのでないでしょうか。

運営側としては、毎回、総投票数と1位の得票数が前回よりも増えるようにして、イベントとして総選挙を盛り上げていきたいのでしょう。

でも、投票するファンの数は無制限に増えるわけではありません。一人で複数票投票するにしても、投票のために使える金額には限りがあります。

それでも、総投票数と1位の得票数を増やし続けるにはどうするか。

CD1枚についてくる投票権の数を3つに増やす。CDに投票権をつけるのをやめて、無料でメールアドレス1つにつき1票投票できるかようにする。当選枠の全メンバーが自分に投票してくれた人の中から抽選で選んだ1人と1日デートする特典をつける。といったことを考えてみました。

でも、AKB48グループ全体の人気が落ちたり、人気が落ちなくても総選挙に対する関心が低くなったりして、メンバー一人あたりの平均得票数が一番多かった時の半分まで減ったら、総選挙を続ける意味はない気がします。

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