志賀直哉「小僧の神様」を読んで
この作品でAがやったようなことをした経験がないので、いいことをしたつもりなのに淋しい気持ちになることってあるのかどうかはわからない。
わからないなりに考えてみると、小僧に鮨をご馳走したことで、小僧のことを哀れでかわいそうな存在だと勝手に決め付けて、小僧のことを自分よりも下に見ているような気持ちがあることに無意識のうちに気づいたんじゃないかな。ていたから淋しい気持ちになったんじゃないかな。
あと、最後の作者の言い訳は不要だと思った。途中で書くのをやめたのであれば言い訳をせずにそこで作品を終わらせればいいだけのことだ。創作作品の最後に作者の言葉が出てくると、そこまで読み進めてきた作品の印象がいっぺんにだいなしになってしまう。
続きを書くつもりがあるのであれば、多少残酷な結果になったとしても、最後まで書くべきだと思う。
この作品でAがやったようなことをした経験がないので、いいことをしたつもりなのに淋しい気持ちになることってあるのかどうかはわからない。
わからないなりに考えてみると、小僧に鮨をご馳走したことで、小僧のことを哀れでかわいそうな存在だと勝手に決め付けて、小僧のことを自分よりも下に見ているような気持ちがあることに無意識のうちに気づいたんじゃないかな。ていたから淋しい気持ちになったんじゃないかな。
あと、最後の作者の言い訳は不要だと思った。途中で書くのをやめたのであれば言い訳をせずにそこで作品を終わらせればいいだけのことだ。創作作品の最後に作者の言葉が出てくると、そこまで読み進めてきた作品の印象がいっぺんにだいなしになってしまう。
続きを書くつもりがあるのであれば、多少残酷な結果になったとしても、最後まで書くべきだと思う。
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