酔漢庵【ゑゐどれあん】~エロケンの酔いどれ日記~

へっぽこプログラマーのつれづれなる日記です。

2006年8月3日の記事(「ひ」:瞳をとじて)

2009-12-12 15:57:00 | 歌は世につれ世は歌につれ
 今回は、2006年8月3日の「ひ」:瞳をとじての記事を振り返ってみたいと思います。

 この記事には「ハートのイアリング」の歌に登場する女性は彼と別れてサッパリしてそうだけど、「瞳をとじて」の歌に登場する男性は、別れた彼女のことが忘れられずにずるずるひきずってきる感じだと書かれています。

 「瞳を閉じて」を聞いて抱く感じは今でも変わっていません。でも、「ハートのイアリング」に対する想いは微妙に変わっています。2006年7月26日の記事(「は」:ハートのイヤリング)という記事で「彼に対する思いをきれいに捨てようとして捨てきれずにいる。そんなとまどいのようなももの感じます。」と書いたように、今はハートのイアリングの歌詞に登場する女性は彼への想いをどこかで捨てきれずにいるんじゃないかなと思っています。

 そんなわけで、今では「瞳を閉じて」と「ハートのイアリング」は、男女の違いはあるものの相手への想いをすてきれずにいる気持ちを歌っているんだろうなと感じています。

 ところで、「歌は世につれ世は歌につれ」カテゴリーで、2つの歌を比較するということをしています。内容が似ている歌、反対に状況が同じなのに印象がまったく違う歌、を比較しています。それに近いことを3年前にすでにやっていたのですね。この記事を読み返して初めて気づきました。


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