-結局は自己保身の「クーデター」 政権中枢の6人組が唱える「菅降ろし」の ばかばかしさ 「なぜ菅じゃダメか」すら満足に説明できない | 長谷川幸洋「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]
-菅首相が素直に辞めない3つの理由|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン
上記の記事は視点は違うけれど、どちらも菅総理を退陣させれない理由、退陣しない理由、が書かれています。そして、どちらの記事も、どうしても退陣しなければいけなくなったら、脱原発を訴えて解散総選挙をするだろうと書かれています。その結果、6年前の小泉郵政選挙のときのように首相が国民の支持を得られるだろうとも書かれています。
だけど解散総選挙をしたとして本当にそんなにうまくいくのでしょうか。
小泉元首相の郵政選挙のときは、郵政改革というお題目だけでなく、小泉首相なら言ったとおりに郵政改革を実行してくれそうだという期待感があったからこそ勝てたのでしょう。でも、今の菅首相はどうでしょうか。脱原発や再生エネルギーというお題目は立派だけど、実際に脱原発にむけて政策を実行してくれそうだという期待感はあるのでしょうか。解散総選挙をして民主党が勝ったら結局、今と同じままになる可能性が高いのではないでしょうか。それでも民主党や菅首相に投票するの人が多くいるのかどうか疑問です。
首相についてからの1年間。あるいは、東日本大震災がおきてからの3ヶ月間。今まで菅首相は何をしたきたのでしょうか。消費税の10%への増税、TPP、国内の10万戸の屋根にソーラーパネルをつける、などなど、与党内での合意も得ずに思いつきで何かを言い出してみて、何も決まらず先送り、尖閣問題やロシア大統領の北方領土への訪問などの領土問題については日本側の正当性を諸外国に対して主張することができない、与党の民主党内からではなく野党から閣僚を引っ張ってくる、退陣をほのめかしたかと思えばなかったことにしてみる、そういった様子を散々みせつけれられたのに国民はそれでも民主党政権や菅首相の続投を望むのでしょうか。
-菅首相が素直に辞めない3つの理由|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン
上記の記事は視点は違うけれど、どちらも菅総理を退陣させれない理由、退陣しない理由、が書かれています。そして、どちらの記事も、どうしても退陣しなければいけなくなったら、脱原発を訴えて解散総選挙をするだろうと書かれています。その結果、6年前の小泉郵政選挙のときのように首相が国民の支持を得られるだろうとも書かれています。
だけど解散総選挙をしたとして本当にそんなにうまくいくのでしょうか。
小泉元首相の郵政選挙のときは、郵政改革というお題目だけでなく、小泉首相なら言ったとおりに郵政改革を実行してくれそうだという期待感があったからこそ勝てたのでしょう。でも、今の菅首相はどうでしょうか。脱原発や再生エネルギーというお題目は立派だけど、実際に脱原発にむけて政策を実行してくれそうだという期待感はあるのでしょうか。解散総選挙をして民主党が勝ったら結局、今と同じままになる可能性が高いのではないでしょうか。それでも民主党や菅首相に投票するの人が多くいるのかどうか疑問です。
首相についてからの1年間。あるいは、東日本大震災がおきてからの3ヶ月間。今まで菅首相は何をしたきたのでしょうか。消費税の10%への増税、TPP、国内の10万戸の屋根にソーラーパネルをつける、などなど、与党内での合意も得ずに思いつきで何かを言い出してみて、何も決まらず先送り、尖閣問題やロシア大統領の北方領土への訪問などの領土問題については日本側の正当性を諸外国に対して主張することができない、与党の民主党内からではなく野党から閣僚を引っ張ってくる、退陣をほのめかしたかと思えばなかったことにしてみる、そういった様子を散々みせつけれられたのに国民はそれでも民主党政権や菅首相の続投を望むのでしょうか。