酔漢庵【ゑゐどれあん】~エロケンの酔いどれ日記~

へっぽこプログラマーのつれづれなる日記です。

蝶のような女性の歌

2009-05-11 19:35:37 | 歌は世につれ世は歌につれ
 ポルノグラフィティの「アゲハ蝶」と、レベッカの「LONELY BUTTERFLY」は、どちらの歌も女性を蝶にたとえています。2つの歌を続けて聞いていると、「荒野に咲いたアゲハ蝶」、「できたら愛してください」、「君はまるで自由な蝶々さ。信じるなんてできないよ」という歌詞で2つの歌が結びついて、ある男女の出会いと別れを歌っているような気がしてきました。

 ある男性がアゲハ蝶を思わさせる知り合いの女性に想いを告げて、つき合い始めることになります。ポルノグラフィティの「アゲハ蝶」は、女性に片想いをして想いをつげるまでの男性の気持ちが歌われているような感じがします。

 実際につきあいはじめてから、二人は何度かけんかをするようになります。彼は彼女に自分だけを見ていてほしいという気持ち少し強すぎて、けんかをするたびに「君はまるで自由な蝶々さ。信じるなんてできないよ」と口走ってしまいます。レベッカの「LONELY BUTTERFLY」は、そんなけんかを繰り返したあとに、別れを決めた彼女が、彼の元を去っていこうとしているようすが歌われている感じがします。

立夏と蚯蚓出

2009-05-11 19:14:11 | 酔いどれ日記
 今の時期は、二十四節気では「立夏(りっか)」、七十二候では「蚯蚓出(きゅういんいずる)」という時期にあたるようです。

 立夏(りっか)は暦はこの日から夏に入る。山野の美しい新緑が目立ち始めいよいよ夏の気配が感じられる季節で、蚯蚓出(きゅういんいずる)はみみずが地上にはい出る季節だそうです。

 先週末から天気のいい日が続いているので、夏の気配が感じられる季節というのはそのとおりだなと思います。

 それから、ミミズが這い出る季節とのことですが、まだ、ミミズはみかけていません。田植えが終わったぐらいの時期だし、かなり暑くなってきたから、田んぼや畑の近くにいったら、見かけても不思議はなさそうです。


二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典


二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2009年(平成21年)カレンダー七十二候の説明(平成21年・2009年)

畑仕事の楽しみ日本古来の太陰太陽暦