酔漢庵【ゑゐどれあん】~エロケンの酔いどれ日記~

へっぽこプログラマーのつれづれなる日記です。

「わ」:ワインレッドの心

2006-12-02 19:24:40 | 歌は世につれ世は歌につれ
安全地帯の「ワインレッドの心」がはやっていたとき、エロケンは高校生でした。

友達以上恋人未満の関係にあると思われる男女の男性の思いを歌った歌です。相手の女性ともっと仲良くなりたいという思いを、相手の女性の気持ちをワインにたとえて歌っています。

女性や女心をワインにたとえるといえば、チャゲ&飛鳥の「恋人はワイン色」も似たような歌詞の歌ですね。もっとも、「恋人はワイン色」のほうは出会いを歌っていて「ワインレッドの心」よりも明るい感じがします。

「ワインレッドの心」の歌詞の内容をあらためて見てみるとけっこう大人っぽい感じの歌です。しかし、高校生のときは、歌詞の内容よりも切ない感じのメロディーにひかれていたような気がします。

小雪と橘始黄

2006-12-02 10:04:17 | 酔いどれ日記
今の時期は、二十四節気では「小雪(しょうせつ)」、七十二候では「橘始黄(たちばなはじめてきなり)」という時期にあたるようです。「小雪(しょうせつ)」は「寒さまだ深からずして、雪いまだ大ならざるなり季節」で「橘始黄(たちばなはじめてきなり)」は「橘の葉が黄葉しはじめる季節」という意味だそうです。

小雪は、寒さまだ深からずして雪いまだ大ならざるなり季節らしいですが、富山では初雪が降るかなどうかなという感じです。

ところで、橘ってどんな植物なのか調べてみたら「家庭菜園ズクラブ」というブログの「民俗・農事歳時記 小雪 」という記事に「紀伊半島以西の太平洋側に広く分布する日本原産のミカン科の高さ4メートル程の常緑小高木」と書かれていました。「柑橘類(かんきつるい)」という言葉に使われているだけあって橘というのはミカンの仲間だったのんですね。そういえば冬といえばミカンがおいしい季節ですから、ミカンの仲間である橘の葉が黄色くなっているのもなんとなくわかるような気がします。

二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典

二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2006年(平成18年)カレンダー七十二候の説明(平成18年・2006年)

畑仕事の楽しみ日本古来の太陰太陽暦