2019年1月31日(木) 晴れ 11,006歩
ティーボーゴッティ鉄橋ーピンウールィン
宿:ヒロミイン ツイン部屋30USドル/2人
朝7時に食堂へ行くと若い一人の女性が「一緒に食べませんか?」と誘ってくれました。何処からですか?と尋ねると「イスラエル」と答えられたけど、そんな国のことは殆ど知らない。安全ですか?と聞いたら美人のリーナさんから「そんな事を聞く人は居ないよ」と笑われました。温暖で美しい国だそうです。南欧も中東もインドも南米もアフリカも知らないことだらけです。知らないって恥ずかしいと思いました。
山脇氏が食堂にやって来た後、彼女の旅友の女性も来ましたが、後から来た女性は日本の事をよく知っていました。彼女達の選んだ朝食はピーナツご飯と卵でした。ボリュームがあって美味しそう!次に泊まるなら緬よりその方が良さそうです。
ゲストハウスから駅に向かって歩いていた時、托鉢のお坊さんの一行とすれ違いました。
ティーボの別名はシーポ(Hsipaw)。駅名はシーポと書いてありました。
アッパークラスのシートでゆっくり休んで帰りたいと思っていましたが、売り切れだったので普通席のチケットを購入することにしました。
ミャンマー人は窓口でチケットを購入できます。
外国人は発車の1時間前から駅長室でチケットを購入します。背中にミャンマーレールウェイと書かれたジャyンパーを着た若者はパスポートの番号と名前を台帳に書き、相棒の男性がシートナンバーを管理するノートを見て空き席を伝えて1枚づつチケットに記載するので時間がかかります。
ピンウールィンまでの普通席の料金は1200チャットです。
行きは最後部の車両でしたが、帰りは機関車の次、最前方の車両1号車でシートは9番と10番でした。9時26分にヤンゴン行きの列車はシーポ駅を出発しました。同じコースを戻りるので車窓をよく見ていませんでしたが、1日に上りと下りが各1本しかない沿線の子供は列車に向かってよく手を振っていました。
1号車の一番後ろの席は乗務員の席で売り子のオバサンも座っていましたが、11時半頃3人が集まり膝に毛布を広げたので寝るには寒いから毛布を掛けるのかな?・・・と見ているとトランプを持ち出してゲームが始まった。簡単に勝負がつくゲームで終わるとお金のやり取りをしている。「博打」が始まった!
Nawngpengの駅で停まって列車がすれ違い、乗客が乗ってきても乗車券をチェックするこいとなく博打が続きました。
世界2番の高さの鉄橋も2回目になるとそれ程感動しませんが、それでもやっぱり窓から顔を出して橋脚を見ていました。
乗務員と売り子のオバサンが最も多い時は7人になり、見ている人がプレイしている人に賭けるのでお金の動きが激しくなりました。
列車の窓は全開にしてあるのに、後部の博打をしてるシートの窓だけが鎧戸を閉めて暗くなっているので車両の前から見ると異様な雰囲気でしたが誰れも知らんふりでした。
午後2時頃やっと博打が終わりましたが、Nawnghkio駅で列車が停まりいつまで経っても発車しないから降りて機関車を見るとエンジンオイルがドレンパイプから漏れていた。トランプ博打をしていた乗務員がペットボトルにオイルを回収しており、エンジニアらしき人がスマホで連絡していた。写真を撮ろうとしたら駄目だ!と制止された。車内に戻って現場の写真を撮った。
この機関車はよくトラブルを起こすのか、我々の席の後方のドアは開けられない様になっており、部品や機材がドアの内側に積んであった。
どんな修理をしたのか不明ですが2時間送れで警笛が鳴り、列車が動き出しました。
片桐さんに電話連絡してピンウールィンの駅まで車で迎えに来て頂き、片桐さんの奥様が経営されているヒロミインにチェックインしました。
室内暖房があり、超豪華なコテージの宿です。
部屋に荷物を置いて中華の美味しい店に連れて行って頂きました。
お店に来ていたカップルは寒いから冬服で帽子も被っていました。
ダンスのレッスンをしている場所によって娘のあやちゃんを連れて帰りました。9歳のあやちゃんはあやめが咲く時期に生まれたので日本名を「あやめ」としたそうですが、英語の名前とミャンマーの名前も持っています。ミャンマー語、日本語、英語が解るそうですが、次に中国語の勉強も始めるという凄い子供さんでした。
片桐さんの家族です。
「下痢は治ったけれど風邪を引いた」とヒロミさんに言うと風邪薬と鼻水の薬を持ってこられました。
ティーボーゴッティ鉄橋ーピンウールィン
宿:ヒロミイン ツイン部屋30USドル/2人
朝7時に食堂へ行くと若い一人の女性が「一緒に食べませんか?」と誘ってくれました。何処からですか?と尋ねると「イスラエル」と答えられたけど、そんな国のことは殆ど知らない。安全ですか?と聞いたら美人のリーナさんから「そんな事を聞く人は居ないよ」と笑われました。温暖で美しい国だそうです。南欧も中東もインドも南米もアフリカも知らないことだらけです。知らないって恥ずかしいと思いました。
山脇氏が食堂にやって来た後、彼女の旅友の女性も来ましたが、後から来た女性は日本の事をよく知っていました。彼女達の選んだ朝食はピーナツご飯と卵でした。ボリュームがあって美味しそう!次に泊まるなら緬よりその方が良さそうです。
ゲストハウスから駅に向かって歩いていた時、托鉢のお坊さんの一行とすれ違いました。
ティーボの別名はシーポ(Hsipaw)。駅名はシーポと書いてありました。
アッパークラスのシートでゆっくり休んで帰りたいと思っていましたが、売り切れだったので普通席のチケットを購入することにしました。
ミャンマー人は窓口でチケットを購入できます。
外国人は発車の1時間前から駅長室でチケットを購入します。背中にミャンマーレールウェイと書かれたジャyンパーを着た若者はパスポートの番号と名前を台帳に書き、相棒の男性がシートナンバーを管理するノートを見て空き席を伝えて1枚づつチケットに記載するので時間がかかります。
ピンウールィンまでの普通席の料金は1200チャットです。
行きは最後部の車両でしたが、帰りは機関車の次、最前方の車両1号車でシートは9番と10番でした。9時26分にヤンゴン行きの列車はシーポ駅を出発しました。同じコースを戻りるので車窓をよく見ていませんでしたが、1日に上りと下りが各1本しかない沿線の子供は列車に向かってよく手を振っていました。
1号車の一番後ろの席は乗務員の席で売り子のオバサンも座っていましたが、11時半頃3人が集まり膝に毛布を広げたので寝るには寒いから毛布を掛けるのかな?・・・と見ているとトランプを持ち出してゲームが始まった。簡単に勝負がつくゲームで終わるとお金のやり取りをしている。「博打」が始まった!
Nawngpengの駅で停まって列車がすれ違い、乗客が乗ってきても乗車券をチェックするこいとなく博打が続きました。
世界2番の高さの鉄橋も2回目になるとそれ程感動しませんが、それでもやっぱり窓から顔を出して橋脚を見ていました。
乗務員と売り子のオバサンが最も多い時は7人になり、見ている人がプレイしている人に賭けるのでお金の動きが激しくなりました。
列車の窓は全開にしてあるのに、後部の博打をしてるシートの窓だけが鎧戸を閉めて暗くなっているので車両の前から見ると異様な雰囲気でしたが誰れも知らんふりでした。
午後2時頃やっと博打が終わりましたが、Nawnghkio駅で列車が停まりいつまで経っても発車しないから降りて機関車を見るとエンジンオイルがドレンパイプから漏れていた。トランプ博打をしていた乗務員がペットボトルにオイルを回収しており、エンジニアらしき人がスマホで連絡していた。写真を撮ろうとしたら駄目だ!と制止された。車内に戻って現場の写真を撮った。
この機関車はよくトラブルを起こすのか、我々の席の後方のドアは開けられない様になっており、部品や機材がドアの内側に積んであった。
どんな修理をしたのか不明ですが2時間送れで警笛が鳴り、列車が動き出しました。
片桐さんに電話連絡してピンウールィンの駅まで車で迎えに来て頂き、片桐さんの奥様が経営されているヒロミインにチェックインしました。
室内暖房があり、超豪華なコテージの宿です。
部屋に荷物を置いて中華の美味しい店に連れて行って頂きました。
お店に来ていたカップルは寒いから冬服で帽子も被っていました。
ダンスのレッスンをしている場所によって娘のあやちゃんを連れて帰りました。9歳のあやちゃんはあやめが咲く時期に生まれたので日本名を「あやめ」としたそうですが、英語の名前とミャンマーの名前も持っています。ミャンマー語、日本語、英語が解るそうですが、次に中国語の勉強も始めるという凄い子供さんでした。
片桐さんの家族です。
「下痢は治ったけれど風邪を引いた」とヒロミさんに言うと風邪薬と鼻水の薬を持ってこられました。
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