ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

6.日本語学校③

2020-03-15 22:54:21 | Myanmar ミャンマー
2020年1月22日(水)晴れ

今回のミャンマー旅行は日本語学校のお手伝い、ヘイテさんの村へ行く、陸路ミヤワディからタイへ戻る3つの計画はありましたが、その他詳細は決めないで出発しました。朝6時に起きて、旅友の山脇氏とパワンへ行く日程を決めたので、宿を手配しました。その他の日程として一人でふらりとバゴーへ1泊旅行することにしました。
朝食後、バックパッカーで働きながら日本語を勉強しているmin minと話しました。彼も日本で働きたいそうです。ミャンマーは日本ブームの様でヤンゴンには日本語学校が100校もあるようです。日本語勉強イコール日本での仕事斡旋ではなくて、日本への仕事を斡旋している学校は2~3校のみであり、多額の授業料を取るだけで日本への就職や技術研修を斡旋しない学校が多いそうです。彼の学校もブラックな学校なのかも知れません。朝9時から仕事を抜け出して12時まで日本語学校へ行き、午後1時には仕事に復帰しているらしい。夜には8階で仕事しながら教科書を見て勉強している努力家の彼が日本へ行けたらいいなあと思わずにはいられません。


宿を出て日本語学校へ行く途中、Bo Aung Kyaw Stにある「東京ゲストハウス」に寄って28日の予約をしました。日本語学校のエイさんが勧めてくれた宿であり、ヘイテさんが昔働いていた日本人が昔から利用している宿です。


10時過ぎに日本語学校「さつき」に着き、N4クラスの授業の補佐をしました。N4クラスの勉強をしていても公式なJLTのN4級を合格できるレベルと学んでいる人の能力には随分大きい違いがあります。生徒の一人チ・コールン(Chit Ko Lwin)君は春から奈良の自動車整備工場で実習生として働くそうですが、日常会話として日本語は話したり聞いたりすることが出来るレベルでした。
 

お昼は学校の先生が作ってくれたミャンマーカレーを食べて午後も授業に入って補佐をしました。


午後も教科書に従って授業を進めましたが、明日面接があると聞いたので、面接における注意事項を説明しました。
学校の前でアボカドジュースの屋台があると聞いたので、買いに行きました。ヘイテさんと出かけたレストランでは1杯1200チャットの価格でしたが、屋台は800チャット。安いけど、すごく美味かったです。
 

夕飯も学校で作ってくれますが、海老をご馳走すると言うので、カレン族のイーさんと一緒に買い出しに行きました。海老は鳥や豚肉より高価なカレーの材料です。学校での夕飯後、スーレーパヤーのライトアップを見ながらShwe Bon Thar Rdのバックパッカー(宿)まで戻りました。
 


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