2018年2月1日(木)晴れ 18.1~28.6℃
Mandalay-船-BaganーGuesthouse
8,571歩 宿:Shwe Na Diゲストハウス(15ドル/日ツインルーム、エアコン、朝食付き)
バガン行きの船は7時に出港であり、6時半には乗船するように言われていたので5時45分に荷物を持って受付へ行きチェックアウトを告げました。
受付の男性はワーカーに部屋の冷蔵庫を確認に行かせた後、宿泊料を支払えと言い料金を印刷したシートを出しました。
Booking.comの書類には1月22日にクレジットカードから引き落とすと書いてあったので「よくチェックしろ!1月22日にカードから支払われているはずだ。」と強く言いました。しばらくパソコンを調べていた受付の男は「金を出せ」とは言わなくなった。どうもこのホテルは信用できない。
「バガン行きの船着場までバイクタクシーを呼んでくれ」と言うと「タクシーか?」と聞く。
「ノー、ノー、タクシじゃなくてバイクでいいんだ!」とアクセルを吹かすハンドルの真似をしたら、仕方ないなあ・・・という様な態度で、部屋をチェックしてきたワーカーに合図した。
道路に居るバイクタクシーに声を掛けるのでなく、従業員の個人のバイクで送らせるらしい。
船のチケットを買ったホテルの従業員なら町のバイクタクシーより間違いなく船乗り場に連れて行ってくれるだろうから安心だ。
彼のバイクの後部座席に座って川沿いの道を南に走った。
6時10分、かなり走って船着場に着いたので記念写真を撮り、黙って2,000チャットを出したら彼は金額をチェックもしないでポケットに入れた。
もし「いくら?」と聞いたら正直に2,000チャットと言ったのだろうか?事前に相場をきいておいて良かった。


乗船時刻ではなかったが、チケットをチェックした係員は「乗っていい」と言うので坂を下りて船に乗った。空にはスーパームーンの月が輝いていた。船員が「この船でなく、次の船だ」と教えてくれた。川岸には3艘の船が係留してあり、真ん中の船が今回のバガン行きだった。船室よりデッキの方が良さそうだったので2階のデッキに行くと既に1人の客が椅子に座っていた。

しばらくするとフランス語を話すグループ、英語を話すグループなどが乗り込んできて6~7割のデッキ席が埋まりました。
定刻の7時に出航した時、まだ寒かったので乗船客の服装は皆冬服でした。

船着場は昨日自転車でインワへ向かって走った時、金色のアヒルが舳先に付いた大きい船の係留してある場所でした。
(出港時に撮った「MGRG Express」の係留された同型の船の後方に金色の舳先が見えていました)


7時30分、朝食としてゆで卵、バナナ、パンとコーヒーが出ました。

7時50分、2本の橋(ヤダナボン橋、The Inwa Bridge)を潜りイラワジ川の支流のマイイットンジ川の先に、2日前に自転車に乗って散策したインワのお寺が見えました。気温は18.1℃。

インレー湖の宿ジプシー・インの食堂で出会った台湾の呉さんが乗っていました。

広い川を船は蛇行しながら進みます。水深の浅い所を避けているのでしょう。東南アジアの川下りは今回が2回目です。2年前にラオスのファイサーイからルアンパバーンまでのメコン川をスローボートで2日かけて下った事がありました。メコン川と比べるとイラワジ川は川幅がとてつもなく広いです。時々仏塔が見えますが、流れは緩やかで景色の変化が殆どありません。途中で少数民族の人を乗せたり降ろすことも無いちょっと退屈な船旅です。



デッキの3列前の女性2人が日本語で話していました。日本人男性と3人旅行の様でした。声を掛けてみると1年の1/3をボルネオで過ごす神奈川の小林夫婦とそのお友達でした。自己紹介で自分は関西生まれであり、茨城で仕事をしていた事があると話したところ、「その茨城の工場にコンピュータ部門の課長のSを知らないか?」と言われました。入社した会社の部門長だった人とその人は親しい仲だったそうです。世の中は狭い!ボルネオのゴルフ場は1ヶ月で4,000円。世界一プレー費が安い国だそうです。
ボルネオでの様子をホームページで紹介されています。http://koba.sakura.ne.jp


11時30分、昼食が配られました。上品な味です。

午後2時には「Coffee ready!」と掛け声があり、コーヒーか紅茶を船室へ取りに行って飲みました。刻んだココナツを乗せた餅は美味しくて何個もお代わりしました。コーヒーも2杯飲みました。気温27.6℃

船の警笛が鳴ったので、「何だろう?」と川面を見るとマンダレーに向かう船をすれ違いました。

午後3時の気温は28.6℃。乗船客の服装も夏服です。

午後4時半にバガンに着きました。

小林さんご一行は迎えに来たホテルの車に乗って行かれましたが、私と台湾人の呉さんはタクシー運転手の呼びかけを振り切って歩いてゲストハウスまで行きました。呉さんは今日の宿を予約していなかったので一緒に私が泊まるShwe Na Diゲストハウスまで行って空室を聞いたところ満室でした。「泊まれないので他を捜す」と彼は出て行きました。夕方に着く初めての町で宿を予約しないなんて呉さんは度胸があるなあ・・と思う。

Booking.comで予約したシングルの部屋は103号室のツインベッドルームでした。バス・トイレは共用です。17時10分チェックインしました。

荷物を部屋に置いて食事に出かけました。地元飯にしようとゲストハウスの近くのレストランに入りマンダレーで食べた、おかず乗っけご飯だろうと思って惣菜のトレイの中のポークを注文しました。

テーブルに並べられたお皿を見て、「ここはカレー屋さんだったんだ」と知りました。ミャンマーの文字は全く読めないから失敗もある。

食べ終わって「いくら請求されるんだろう?」と思っていたら、2,000チャットでした。
103号室は受付とトイレへの出口の中間の1階の部屋。夜9時頃までは人の声が聞こえましたが、夜は静かでいい宿です。
今日の船旅は42USドル。バスでは8,000チャットで来れるのだから贅沢な移動手段です。飛行機の様な荷物の制限が無くて、バスの様に揺れないから、時間がある人には良い交通手段だと思います。
Mandalay-船-BaganーGuesthouse
8,571歩 宿:Shwe Na Diゲストハウス(15ドル/日ツインルーム、エアコン、朝食付き)
バガン行きの船は7時に出港であり、6時半には乗船するように言われていたので5時45分に荷物を持って受付へ行きチェックアウトを告げました。
受付の男性はワーカーに部屋の冷蔵庫を確認に行かせた後、宿泊料を支払えと言い料金を印刷したシートを出しました。
Booking.comの書類には1月22日にクレジットカードから引き落とすと書いてあったので「よくチェックしろ!1月22日にカードから支払われているはずだ。」と強く言いました。しばらくパソコンを調べていた受付の男は「金を出せ」とは言わなくなった。どうもこのホテルは信用できない。
「バガン行きの船着場までバイクタクシーを呼んでくれ」と言うと「タクシーか?」と聞く。
「ノー、ノー、タクシじゃなくてバイクでいいんだ!」とアクセルを吹かすハンドルの真似をしたら、仕方ないなあ・・・という様な態度で、部屋をチェックしてきたワーカーに合図した。
道路に居るバイクタクシーに声を掛けるのでなく、従業員の個人のバイクで送らせるらしい。
船のチケットを買ったホテルの従業員なら町のバイクタクシーより間違いなく船乗り場に連れて行ってくれるだろうから安心だ。
彼のバイクの後部座席に座って川沿いの道を南に走った。
6時10分、かなり走って船着場に着いたので記念写真を撮り、黙って2,000チャットを出したら彼は金額をチェックもしないでポケットに入れた。
もし「いくら?」と聞いたら正直に2,000チャットと言ったのだろうか?事前に相場をきいておいて良かった。


乗船時刻ではなかったが、チケットをチェックした係員は「乗っていい」と言うので坂を下りて船に乗った。空にはスーパームーンの月が輝いていた。船員が「この船でなく、次の船だ」と教えてくれた。川岸には3艘の船が係留してあり、真ん中の船が今回のバガン行きだった。船室よりデッキの方が良さそうだったので2階のデッキに行くと既に1人の客が椅子に座っていた。

しばらくするとフランス語を話すグループ、英語を話すグループなどが乗り込んできて6~7割のデッキ席が埋まりました。
定刻の7時に出航した時、まだ寒かったので乗船客の服装は皆冬服でした。

船着場は昨日自転車でインワへ向かって走った時、金色のアヒルが舳先に付いた大きい船の係留してある場所でした。
(出港時に撮った「MGRG Express」の係留された同型の船の後方に金色の舳先が見えていました)


7時30分、朝食としてゆで卵、バナナ、パンとコーヒーが出ました。

7時50分、2本の橋(ヤダナボン橋、The Inwa Bridge)を潜りイラワジ川の支流のマイイットンジ川の先に、2日前に自転車に乗って散策したインワのお寺が見えました。気温は18.1℃。

インレー湖の宿ジプシー・インの食堂で出会った台湾の呉さんが乗っていました。

広い川を船は蛇行しながら進みます。水深の浅い所を避けているのでしょう。東南アジアの川下りは今回が2回目です。2年前にラオスのファイサーイからルアンパバーンまでのメコン川をスローボートで2日かけて下った事がありました。メコン川と比べるとイラワジ川は川幅がとてつもなく広いです。時々仏塔が見えますが、流れは緩やかで景色の変化が殆どありません。途中で少数民族の人を乗せたり降ろすことも無いちょっと退屈な船旅です。



デッキの3列前の女性2人が日本語で話していました。日本人男性と3人旅行の様でした。声を掛けてみると1年の1/3をボルネオで過ごす神奈川の小林夫婦とそのお友達でした。自己紹介で自分は関西生まれであり、茨城で仕事をしていた事があると話したところ、「その茨城の工場にコンピュータ部門の課長のSを知らないか?」と言われました。入社した会社の部門長だった人とその人は親しい仲だったそうです。世の中は狭い!ボルネオのゴルフ場は1ヶ月で4,000円。世界一プレー費が安い国だそうです。
ボルネオでの様子をホームページで紹介されています。http://koba.sakura.ne.jp


11時30分、昼食が配られました。上品な味です。

午後2時には「Coffee ready!」と掛け声があり、コーヒーか紅茶を船室へ取りに行って飲みました。刻んだココナツを乗せた餅は美味しくて何個もお代わりしました。コーヒーも2杯飲みました。気温27.6℃

船の警笛が鳴ったので、「何だろう?」と川面を見るとマンダレーに向かう船をすれ違いました。

午後3時の気温は28.6℃。乗船客の服装も夏服です。

午後4時半にバガンに着きました。

小林さんご一行は迎えに来たホテルの車に乗って行かれましたが、私と台湾人の呉さんはタクシー運転手の呼びかけを振り切って歩いてゲストハウスまで行きました。呉さんは今日の宿を予約していなかったので一緒に私が泊まるShwe Na Diゲストハウスまで行って空室を聞いたところ満室でした。「泊まれないので他を捜す」と彼は出て行きました。夕方に着く初めての町で宿を予約しないなんて呉さんは度胸があるなあ・・と思う。

Booking.comで予約したシングルの部屋は103号室のツインベッドルームでした。バス・トイレは共用です。17時10分チェックインしました。

荷物を部屋に置いて食事に出かけました。地元飯にしようとゲストハウスの近くのレストランに入りマンダレーで食べた、おかず乗っけご飯だろうと思って惣菜のトレイの中のポークを注文しました。

テーブルに並べられたお皿を見て、「ここはカレー屋さんだったんだ」と知りました。ミャンマーの文字は全く読めないから失敗もある。

食べ終わって「いくら請求されるんだろう?」と思っていたら、2,000チャットでした。
103号室は受付とトイレへの出口の中間の1階の部屋。夜9時頃までは人の声が聞こえましたが、夜は静かでいい宿です。
今日の船旅は42USドル。バスでは8,000チャットで来れるのだから贅沢な移動手段です。飛行機の様な荷物の制限が無くて、バスの様に揺れないから、時間がある人には良い交通手段だと思います。