道の駅で石の見学をし、
石の絵手紙のことも勉強しました。
こんなパンフレットも出していましたね。
前頁48頁の小冊子。
いただいてきました。
絵手紙なんて思いもよらず、
思わぬ出会いに喜びましたね~。
ではここを離れて次の目的地である
土庄の市街地に向かってゆきましょう。
小豆島北側の海沿いの道を
走っていると気持ちいいですね。
なんか知らない街に来たぞって感じで、
さすらう映画の主人公みたいな・・・
まだ寒いけどなんとなく
春を感じさせる季節です。
途中から山の方に入ってゆきますと、
右手に大きな観音様が見えてきます。
しあわせ観音と呼ばれているそうです。
まあ、これもなんか淡路の
観音様を思い出させますね。
淡路はもう解体されていますがね。
そして道はだんだん
繁華街の方に入ってきます。
この先にエンジェルロード
というのがあります。
ここにも行こうとおもっています。
潮の満ち引きによって、
島とつながる道ができるというところです。
事前にネットで見たのでは、
今日は午後三時頃に道が
つながるということになっています。
まだ12時前ですから少し時間がありますね。
では、土庄の北側の海岸に、
タコや舌ビラメの干している風景が
3月上旬くらいまであるというので、
少し見に行ってみましょう。
海岸線を車で走りますと、
昭和の時代のような
のんびりした漁村が並んでいます。
ああ、もう昭和の時代と言っても
35年くらい前になるんですね。
平成はなんかあっという間でした。
車を運転しながら、
古い鉄の看板が貼られている
広告なんかも見ながら進んでいきますが、
タコを干している姿や
舌ビラメを下駄のように並べて
干している姿を見つけることは
できませんでした。
以前日間賀島に行ったときには
タコを干すのは9月最初くらいまで
と言ってたのに、ここでは
3月最初くらいまでと言ってます。
ああなんか風習が違うんですねえ。
結局残念なままぐるりと回って、
また土庄の繁華街に戻ってきました。
実は今回ここに来た目的が
エンジェルロードのほかにも
もう一つあります。
それが、土渕海峡です。
町の中を流れる川のような
ところなんですが、
これが何と海峡で、
最小幅9.93mの世界一狭い海峡として、
ギネスに認定されているんだそうです。
認定されたのが1997年なんで、
doironがはじめて小豆島に
行ったのが37年前だったので、
ギネスはその後でしたから、
そのニュースを聞いたときから
行きたいなあと思っていたところなのです。
その海峡の上に記念橋があるので
まずそこに向かってみましょう。
見えてきましたよ。
あのアーチのかかっているところです。
近づいて町役場の駐車場に
車を止め見に行ってみますと、
なんと工事中でカバーが
かけられていました。
残念です。
仕方ないので、少し離れたところで、
撮影しておきましょう。
これが海峡なんです。
自撮りも一枚撮影です。
まあ、記念碑はなかったけど、
たどり着けて満足でした。
さあ、ではおなかがすいてきましたよ。
周りを見回すと、
この辺りは「迷路の街」という
位置づけになっているようです。
海賊から町を守るため、
海風から町を守るために
独特な街並みになっており、
こう呼ばれるようになったそうです。
じゃあここで迷路をさまよいながら、
食堂にでも入ろうと
突入してゆくdoironなのでありました。
続く