ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

小豆島を旅したよ5

2024-03-26 20:21:37 | 旅行

寒霞渓の山頂広場から少し下りてゆくと、
四方指展望台というところがあります。



先ほどの展望広場から
少し下に見えていたところですね。
すべての方角が指でさせれる
というところですね。



ここには「三等三角点 前の田」があります。



標高776mで小豆島で
二番目に高いところの三角点ですね。
観光案内ではその三角点の
横あたりを示すんでしょうか
「標高777mのフィーバー地点」
と書かれています。

パチンコ好きは行っておくべき地点ですな。

そして実は日本の三角点の多くが、
小豆島の花崗岩でできていることを知りました。

これまで、意外に多くの小豆島岩を
目にしていたんですね。

そこからさらに下ってゆきますと、
道の左側に急な上り道が現れます。



ん?これは何だと思ってみていると、
道はその先でがけっぷちに
なって止まっています。
なにかの施設があったのかなあ
と思っていると、また同じ道が現れます。

はてと思っていて、
三回目のその道が現れて、
どうやらこれは、ブレーキが焼き切れた
車の逃げ道の様ですね。
大きな石なんかを積んで走る車に、
連続の下り坂はブレーキには
とても過酷な道です。
そんな車を助けるための道、
なのだと思います。

何も記載がなかったので
推測なんですけどね。

車は「銚子渓」に差し掛かります。
ここがいまはおさるの国なんですね。
きっとdoironの車を
ウンチだらけにした
おさるの子孫がここにいるはずです。
まあ淡路島のモンキーセンター
みたいなところなんでしょうか。

残念ながら今回は寄らずに
通り過ぎましょう。
地図をみながら考えていたのは、
海岸線に戻ったら、
少し福田港方向に戻り、
道の駅によりましょう。

石の絵手紙もありますし、
大阪城の残石記念公園も
あるようですから寄って行きましょう。

海岸線を走っていると、
道端に石がごろごろ
転がり始めましたよ。



看板が立っています。



大坂城残石と書かれています。
少し止まってみましょう。

海の淵にはこんな大きな石が
ごろごろしています。
堤防に書かれてある案内を見ると、
どうやらこの辺りは
「女風呂海岸」と書かれています。



むむなんとおっさんたちを
ときめかせる地名じゃないですか。
石とともに、その痕跡も
探してみましたが、
とくにそれらしきものはありません。

あえて言えば、沖にある島が
おっぱいみたいだからでしょうか。



よくわかりません。
実はこの地名は「おんなぶろ」ではなく
「めぶろ」と読むようで、
その地名に漢字をあてたんじゃないか
とそんな説が書かれていましたね。
う~んせっかくときめいたのに~。

とまあおっさんの旅は
わさわさと続いていくのです。

さあて、前方に道の駅が見えてきましたよ。
時間は11時。お昼はどうしようかなあ。
おいしそうな食堂があれば
入ることにしようかな。
駐車場に入ってゆくと小さな食堂がありますが、
なかなか小豆島名物などの
表示とかはありません。
ただ、貝類に関してはちょっと
珍しいものもあるようです。



では、隣にある大坂城残石資料館を
見学した後、立ち寄ってみる
ことにしましょう。

続く

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小豆島を旅したよ4

2024-03-25 20:48:29 | 山行き

昔に寒霞渓に来た時も、
山頂をうろうろしました。



こんな石塔もあったような気がします。

そしてロープウェイの駅にも行きました。



もうあの頃はなんか遠い記憶のかなたです。

土産物市場もチェックです。
今日から二日間の間に購入する
お土産なんかをチェックしておきましょう。

まあ小豆島のお土産と言えば、
醤油、オリーブ、ソーメンがメインですね。
それらのお土産が所狭しと並んでいます。

色々と話を聞くと、
島内に今は24か25の醤油工場が
あるとのことです。
ではなぜここで醤油がという話に
なると時代はずっとずっと
さかのぼってゆきます。

ここの醤油は塩つくりの発展からと
言われています。
でもそもそも古すぎているし
様々な製造方法があるので、
いろんな要素があってなかなか、
「あ、そうかあ」というような
簡単な歴史を物語るのはむつかしいです。

小豆島には「醤の郷」という
ところがあるようですので、
またいろいろと学んでみましょう。

またオリーブも全国の80%以上を
生産しているとのこと、
これもまたオリーブ園とかが
多くある場所に行って
そこに触れてみることにしましょう。

ソーメンは小豆島産が好物です。
エイでいつも出してくれていたのが、
小豆島産でした。
まあこれもいろいろとあるんでしょう。
また後ほどいただくなどしながら
味わってみることにしましょう。

そんな風に旅の予行演習を
寒霞渓のお土産売り場でしておきました。
そんなお土産売り場の奥に、
もう一つ展望台があるので、
そちらにも行ってみましょう。



行く途中、ロープウェイの
乗り降り場所があるのですが
そこからもたくさんの乗客が
下りてきました。
やはりここは小豆島の大きな観光地の
一つなんですねえ。



この展望台からの景色もいい景色です。



岩がごつごつしていて、
神様が駆けていくという表現も
わからないでもありません。
そこにある案内板によると、
ここは日本三大渓谷美の一つなんだそうです。

じゃ、あと二つはというと
妙義山と耶馬渓なんだそうです。

「渓谷美」がこれで、
日本三大渓谷というのもあるそうで、
これは黒部渓谷、大杉谷と
清津峡なんだそうです。
こちらはもっと大きな位置づけですね、
清津峡は知らんけど。

ここでも写真を一枚撮影しましたが、
どうも光の状態が良くないですね。



それにしても小豆島の最初の
観光地はまずまずなところでした。
いい感じですね。
これからどんどんと島を
回っていくことにしましょう。

夜は温泉とバイキングが待ってます。
それまでめいっぱい頑張りましょう。
駐車場の方に戻っていき、
トイレに行きますと、
なんかここのトイレがとてもきれいです。



そこに張ってあった案内によると、
このトイレは1億円をかけて
作ったそうです。

大阪の万博のトイレ建設費が
二億円だという騒ぎがありますが、
なんてことはないですよねえ。
そりゃあ節約に越したことは
ないのですが、いっそ万博時に
これが二億円のトイレですと
自慢して張り紙しておいても
ええんやないですかねえ。

さあ、地図を眺めながら
次の観光地に向かいましょう。

続く

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本日は、自治会の総会でした

2024-03-24 21:41:13 | 町会

ちょっと今日は大事な会議の日でした。

我が町では、毎年3月末に
自治会の総会を行いますが
それが今日だったのです。

公民館に集まって今年度の事業報告や
会計報告を行います。
まあ事前にこの内容も相談役にも
話してありますし
会計報告は会計監査をしといてもらいます。

お決まりの流れですが、
実はこれがとても大変重要な作業です。
村の重鎮に説明しながら
今、こんなことを考えてんねんと
説明をしておき事前の
承諾をえておくのです。

新しく就任した会計さんは
何でもない話でうまいことしゃべりますねと
とっても感心してはりました。
はあ、半分口だけの会長ですから。

この重鎮とのやりとりのおかげで
3年間くらい悩んでいた出来事が
やっと思った風に動き出すので
今回はもう思いのほか大満足です。
またこの辺の動きはどんどん進めて
行かないといけませんね。

そのあとは今年の事業報告です。
人事案件はないので
後1年間は頼りないですが
進めていきますと申し述べて
さりげなくやりたいことを言っておきます。
そうしてあの時に言ったからということで
思ったように勝手に進めていくのです。へへ

大きな混乱もなく、総会は終了。
あと1年がんばりますかね。


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小豆島を旅したよ3

2024-03-23 21:06:15 | 旅行

小豆島フェリーが到着するのが
福田港というところです。

かなり山の傾斜のきつい下に、
村がありますね。
まあ本土からのフェリーが
つくところですから、
フェリー乗り場には立派な建物があります。

小豆島の人口は26000人程度で、
箸や地下道など陸地と完全に
切り離されている島としては、
瀬戸内で一番大きな島です。
なので交通のかなめである
フェリーを降りたところに
駐車場がありましたので、
止めてみてみると、
レンタカー屋さんもありますし、
お土産屋さんも並んでいます。

島内の各地観光地の案内看板もありますね。

おや?一つとても気になる看板がありました。



「小豆島石の絵手紙ロード」
と書かれています。
絵手紙ですよ、
これはガイドブックにも乗っていなかった
新しい取り組みですね。

スケジュールの隙間を縫って
あとで確認しに行きましょう。
楽しみがまた一つ増えましたね。

ではまずは計画通りに
寒霞渓に向かいましょう。



山の中の道を通りどんどんと
上ってゆきます。



寒霞渓の最高峰は星ヶ城山で816.7m
これが瀬戸内で一番高い山となります。
淡路は別やね。
じゃなぜ「寒霞渓」なんでしょうか。
寒いし露が降り注ぐような谷だから、
ではありません。
この辺りは昔からもともとは
神が懸ける山や神駆と言われており
「ガンカケ」と及ばれていたそうです。
そこから明治の儒学者である
藤沢南岳が寒霞渓と名付けた
と言われています。

ふ~ん、そんな儒学者がいたんや
と思うでしょ。
でもねその人はもっと我々に
身近な命名をされている人なんです。

なんと「通天閣」というのは
この人の命名なんですね。
なんか先のとがったものの
命名が好きだったんでしょうね。

ロープウェイの山頂広場あたりまで
標高差約800mを
車で登ってゆきます。
先ほどフェリーで到着した
福田港方面も見えていたんやないかなあ。
春の樹木がわっさわっさと生えていて、
止まって撮影はしなかったです。

その山頂広場には大きな駐車場があり、
バスなんかも何台か止まっていました。
掲示されているのを見ると、
台湾からの団体さんが
来られているようです。

こんな瀬戸内の島の山の頂にも、
外国の観光客は来ているのですねえ。

駐車場の片隅に車を止めて
少し歩いてみましょう。

まずは展望台に向かってゆきます。



ここでは瓦投げをしているのが
有名ですね。



瓦の皿を投げて、岩のてっぺんに
設置されている鉄の輪を
潜り抜けるように投げるんだそうです。
こんな感じですね。

まあコントロール抜群のdoironが
投げれば、スイーパー並みの軌道を描いて、
通り抜けていくはずですが、
その時はまだ、瓦売り場も空いていない
ようでした。仕方ないので
写真をがんばってとって、
帰っていこうとすると、
色々納品されている地元のおばちゃんと、
思わず話をする機会に恵まれました。

「けさ大阪からフェリーで来てねえ。
35年以上ぶりなんです」と話をしました。

その人は「よく来られましたね」と
話してくれましたよ。

「昔はサルがいっぱいいたんやけどなあ」
と話すと
「減りましたね。この下のサルの館みたいな
コーナーにいるのですが、
それもずいぶん減っているようだ」とのこと。

そうなんやあと、旅は続きます

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小豆島を旅したよ2

2024-03-22 21:15:32 | 旅行

オリーブのことを勉強し始めたころより、
小豆島に行きたくなってきました。

この島は全国のオリーブの
80%以上を生産しています。
もう島全体がオリーブの林かな?
ってそんなことはないか。
それにしてもこの小豆島にかかわらず、
瀬戸内のこの辺りの島は、
若い人の移住が増えているようです。

テレビでは豊島の話もよく出てきます。
図書館で借りた本も、
そんな人が書いた本で
とても楽しかったです。

事前に交通と宿は決めましたので、
さあそれでは島に向かって
行くことにしましょう。

行くのは軽自動車です。
昔この島に行ったときは
普通車でしたが、
道が狭かったのを思い出します。
それにフェリーの乗船料も
安くなるので、
その方がいいでしょう。

では天候も安定したその日、
いよいよ小豆島への出発です。
家の出発は朝5時にしました。
どうしても大阪や神戸の街を
抜けていくので、
通勤ラッシュに巻き込まれないように
と早めに通過するためです。

湾岸線から、姫路へと向かう
有料道路を進んでいきます。
ナビは小豆島フェリーの姫路営業所です。
途中の道ですが、
ようやく夜が明けるころで
さほど渋滞もなく順調です。

途中で明石の135度線も超え、
午前7時頃に姫路港に到着です。
さあ、では予約している
9時過ぎの便まで
朝飯を食うかあと思ったのですが、
この時間だと7時15分の便に
乗れそうです。
窓口に行くと乗船できますよ
とのことなので、
慌てて乗ることになったのです。

急げ急げとフェリーの乗船口から
入っていきますと、乗用車で
10台くらい、トラックで5、6台
とすいています。
早起きしてラッキーでしたねえ。

これだと小豆島で過ごす時間が
2時間増えますね。
車を止めて船内に入ってゆきますと、
乗船客はめちゃ少ないです。



六人くらい座れる窓辺の
テーブルもガラガラで、
そこに一人で座りました。

で、そこに書かれてあったのが
ポケモンのキャラクターの一つ
「ヤドン」です。



壁にもいっぱい描かれていますし、
テーブルの模様もポケモンです。

ポケモンファンには
うれしいコーナーですね。
こんな感じ。



ここには大きなテーブルがあるし、
近くに売店もあり、



うどんを打っているので
朝飯代わりに注文しました。



まあ朝飯はこんな感じで、
海辺の島の景色なんかを
眺めながら質素に済ませました。

このフェリーの乗船時間は100分です。



瀬戸内海の静かな海を走ってゆきます。



この辺りの島は石灰岩質かなあ。
あちこちが掘削されているような景色でしたよ。



食後は地図を広げて再び小豆島の勉強です。

今日の天候の様子からみて、
まずは寒霞渓に行くことにしましょう。
フェリーが到着する福田港から、
寒霞渓の山頂方面に登ってゆきましょう。

寒霞渓と言えば、むかし37年前に
オリーブマラソンで来た時にも
行きましたねえ。
サルがいっぱいいて、
車の屋根がウンチだらけに
なったことがありました。
あの時は困りましたねえ。
ガソリンスタンドで水を借りて
掃除をしたことを思い出しました。

今はどうなっているでしょう。

さあ、島が近づいてきましたよ。
は~るバル、来たで、小豆島。

続く

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