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ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

展示会から焼き肉屋2

2024-01-06 20:55:55 | グルメ

道具屋筋では、台所用品が
すべてそろうと言います。
包丁が目立ちますね。



でもほかにもみていきますと、
これは何に使うんだろう
というような道具がいっぱい
並んでいるではないですか。

店の人に使い方を聞くと、
ああそんな感じなんやあと感心する。

ぺちゃやきの機械、押しずしの機械、
とまあうわあここは道具の
宝石箱なんですなあ。

端からずっと見て回り、
十分楽しんだところでぼちぼち時間です。
予約してあった焼肉店を目指しましょう。
この店を予約してくれたのは、
メンバーの中の一番若手なんですが、
とってもお店に詳しいのです。

最近は「ここだったら焼肉にいくには
どのお店がいいかなあ」と
お伺いを立てたりします。

今日選んでくれたのも、
なんかとっても楽しみです。
てくてく歩いていると、
難波花月の裏を通るのですが、
タクシーが止まっていて
劇場の人が見送っています。

タクシーに乗ったのは若い芸人さんでした。
一瞬だったので誰かわかりませんでしたが、
追っかけの人なんかは
こんなところでうろうろしたり
するんでしょうねえ。



さあ、ではお店につきましたよ。
予約の5分前くらいでしたが、
その時間にならないと入れません。
もう周りにはすでに並んでいる
人たちもたくさんいます。

そして予約した5時になったので突入です。

3階建ての店舗の2階に上がります。
まずつるした服にかける
ビニールが与えられます。
こうしとかないと、ニンニクたっぷりの
ソースの香りとかがしみ込むからね。

まず座ると焼くための鉄板が出てきます。
ちょっと特殊ですね。
こんなのってあるんやなあと思うのですが、
大丈夫。ここには道具屋筋がありますからね。



でも鉄板の置き方が傾いてますよ。
もうおおざっぱやなあと思い
置きなおそうとすると、
どうやらこんな構造のようです。
無理やりいじっていたら、
お客さん!と怒られそうです。

傾いているので焼けば焼くほど
油は下に流れ、そこにあけてある穴から
下のさらに油が落ちてきます。



案内してくれた女性が、
「この油で最後に麺が調理されるんだよ」
とのこと。
おお~さすがにうまくいってますねえ。
ホルモンはこんな感じ。



いやあなかなか立派なホルモンです。

ホルモン好きにはたまらん光景ですね。
ちなみにもやしは食べ放題なんだそうです。



でもホルモンってどうなったら食べれるように
できあがっているんやろと疑問に思うでしょ。

でもここではそんな心配はいりません。
店員さんが「はいどうぞ」と
言ってくれるのです。

店員さんはすごい迫力のある人が多いです。

お兄さんみたいな声のかわいい女性や
ホルモンなのか腕なのかわからん
タトゥのお兄さん。
でもとっても親切に応対してくれます。

聞いたらタトゥを入れるときの
痛さまで話してくれました。

何回かホルモンが変わります。
これが何々で、これが何とか言いますと
説明もあるのですが、
専門的過ぎてわかりません。
セットで頼んでいるのでお任せです。

どんどん進むビール。
いやあもう大満足のホルモン焼肉でした。
おなか一杯になったねえと
おなかをさすりながら、店を出て
難波の駅前まで歩いていくと、
ここが歩行者天国になっているんですね。
広場の中からレーザービームが
空に向かって放射されています。



そしてその向うでは御堂筋の
キラキラの明かりが見えていますよ。



ここで一応解散です。

まだ時間も早いので、
doironはここから知り合いの
おでん屋さんに向かいました。
友達が働いているので顔出しです。



焼肉とおでんは別腹?
いやいやそんなことはありません。
なんとか日本酒飲んで友達に年末のあいさつ。



2023年もこうして楽しく
終わっていこうとしていたのです。

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展示会から焼き肉屋1

2024-01-05 20:30:18 | 日常

もうちょっと昨年の話が続きます。

先日、飛鳥へ絵などの展示会に出かけました。

あまりにもたくさんあった作品の
多くに圧倒された美術館巡りでした。

今回紹介するのはその展示会に絵を
出展した人の別の作品が
大阪で展示されるので
見に行ったときのことです。
実は飛鳥の10日ほど前のことです。

大阪難波のあの戎橋の近くにある
展示館に行きました。
天王寺からJR難波まで行き、
そこを上がってゆきます。

戎橋筋にでるとにぎやかですねえ。



年末のあわただしさを強烈に放出しています。
しばらく歩いてあの戎橋の手前に
その画廊があります。
展示室は階段を上がっていった3階です。
ここでは人物画の絵を中心に展示しています。
絵は全部で30作品くらいがあるでしょうか。



見に行った人の絵はピンクの柄をバックに
孫の絵を描いたものです。
目がきれいに描かれていて
かわいい感じですねえ。
そして全部をひとつづつ見て回りました。

子どもの絵で、風で前髪が
舞い上がっている絵が印象に残りました。
人の絵ってむつかしいねえ。
髪と目を描くのが大きな比重を
秘めているような気がしますね。

doironが描いたらまるで
小さな子供の落書きになってしまいます。
なんかさあ、上手な人の絵なんか
見すぎるととっても自分の絵を
恥ずかしく考えてしまいますねえ。
もっと上手にならないとねえ。

その画廊の二階では子供の姿を
描いた絵なんかを中心に
展示されていました。
作者の人がその場におられて、
子供の絵は難しいんだよう
と説明してくれはりました。
勉強になりましたねえ。

皆さんの作品の写真を載せるのは
遠慮しておきます。
すみません。

さあ、絵の展示会はこれで終了ですが、
本日はまだイベントが残っています。
忘年会です。
絵の作者と戎橋が見渡せる場所で
コーヒーをした後、参加した4人は
裏難波の焼肉店へと



あるいて向かってゆきます。
途中水かけ不動さんにも寄りました。
コロナが全盛の時代には
閑散としていた道頓堀ですが、
もういまは外国人も多く集まって大賑わいです。
今井のうどん屋の横から、
小さな展示会をしている通りを抜けて、
水かけ不動のいる法善寺を目指します。
ここの不動さんの前の仏像は
一時表面に生えているコケがむしられて、
裸になっていた
(ま、それが本来のすがたなんですが)
のですが、年々濃くなってきましたね。



ここには絵の展示会をやっていた時も
二回ほど訪れて確認していましたが、
順調に伸びてきているのを
確認していました。
よかったよかった。
doironの髪より順調です。

(~~:)泣くなあ。

今日行こうとする焼肉屋のそばには
道具屋筋があります。



実はこの道具屋筋を歩いて、
この法善寺に行くのは昔の
メインの散歩道だったそうです。

今回は逆のルートで法善寺から
道具屋筋に向かいましょう。







いろんなお店がありますねえ。

予約をしている焼肉屋は、
時間きっちり出ないと入れないそうなので、
まずはてくてくと歩いた後、
この道具屋筋で時間調整を
することにしましょう。

目によく入るのはやはり包丁類でしょうか。

昔ねえ、ミセスが百貨店で
包丁を買おうとしていた時を
思いだしました。
少し離れて別のものを眺めていると、
なんか店員の動きが変です。
男の店員もやってきました。
その視線の先を見ると、
ミセスがいるじゃないですか。
どうも包丁の切れ味をすごく
気にしていた様で、刃に指をあてたり、
下から眺めてみたり動きが
とても怪しいです。
これは危ない客が来たと
思われたのかもしれません。

こりゃいかんとニコニコと
笑って近づいていくと、
店員さんが離れていったのを思い出します。

続く

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かき初め2024

2024-01-04 20:29:51 | 日常

駅伝面白かったねえ。
大学生の駅伝なんかは、
もう神秘的といってもいいような
出来事があったりしますね。

10000mの記録が28分台の人でも、
途中の10km通過が27分台
だったりするから、少し陸上を
かじったことのある身には
不思議で仕方ない。
それに、はしっている最中も
タスキ渡しのころには
自分だったらもうゾンビのような
顔になって走っているのだが、
しんどくてもそんなすごい顔には
なっていない。
もっと真剣に走れよと言って
しまいそうになるよなあ。

ま、そんな感じで自分の走りなんかと
比べてほへーとか言いながら
楽しんでいたりしたのだ。

ああ、もう運動もしていないし
体がなまって仕方ないねえ。

ぼちぼち日常に戻していかないとなあ
とその後思い始めました。
天気のいい日にはウロウロして
体や好奇心を鍛え、時には絵を
描いたりしながら心も
鍛えたりするそんな日常を
戻していかないといけないね。

そんな風に思っている頃に
書初めのニュースを見ました。
ああ、そうかあ、だったらdoironも
書初めをしながら、
心を深めていこうと考えたのだ。
まあ一年のとっかかりってわけだ。

筆、墨を用意し、新聞紙を下敷きにして
半紙に書き込んでいきましょう。
で、何を書くかというと、
どうも最近はバタバタとしていることが
多いので、まずは今年は静かに
平穏に暮らしていくことを
一つの目標にしようと考えました。

なので最初は「普通」にということに
しようと思いましたよ。
何をやるにも普通でやっていこう。
でこんな字を書きました。



影が映って変な写真ですみません。

何枚か描いて、配置のバランスの
よさそうなやつに名前を書き
印を押しました。

そして静かにという意味では
「静謐」という文字が
何とか頭がよさそうに見えていいかな
と思って書くことにしました。へへ。



とまあそんな感じなんですが、
大きな筆を使うには
筆先を柔らかくしてやる必要があります。
一年間ほったらかしなんで、
筆先がかちかちなんです。

なのでほぐすために、こんな
「ゆめ」を真っ先に書いてみましたよ。



まあなんとも頼んない夢ですなあ。
こんな感じで少しずつ実現すればいいかあ
って感じですね。

これまで書いた書初めでは、
この字が最高でした。



最後に示しておきまあす。
まあこれでだらだらした
正月休みにもひと区切り。
明日は少しブラブラと
初詣にでもいきますかね。

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カレンダーを何部か送りました

2024-01-03 20:07:18 | お絵かき

昨年から行っているのですが、
年賀郵便でカレンダーを送付しています。

お年玉の抽選番号の付いた切手を貼って、
年賀と赤く描いて送付するのです。
昨年くらいから、カレンダーが
ほしいという人やそれに興味を
持ってそうな人を選んで送付しています。

で、そんな年賀切手を買いに行ったのですが、
もうこの時から頭を巡らせていたのです。
この年賀切手にはたぶん二種類あります。
63円切手として使えるものと
84円切手として使えるものがあるはずです。

カレンダーを送るのは定形外の封筒ですから、
50g以内なら120円となるので、
貼る切手を追加する必要があります。
基本さしひき57円分です。

こういう余分の切手は
実はたくさん家にあります。
郵便送るときに利用しようと、
時折記念切手購入したやつが、
みな中途半端な値段なので
使いにくかったりするからです。

ではそんな切手を追加で貼るのなら、
そもそもの購入しようとする
年賀切手は安い方が良いでしょう。
なので、事前の準備では年賀切手の安い版、
つまり63円として使えるやつを、
何枚か買うことにしました。
送るのはだいたいこんな枚数になるかな
と考えていた数なのです。

なのでこの切手を貼った郵便は
あと57円分貼ればいいのですが、
余っている60円切手や62円切手、
あるいはもう少し高額な切手を
追加して貼るだけでOKと
いうことになるわけですね。



まあいわば記念切手による
節約というわけですね。

ああ、正月からなんか
ややこしいブログになりました。
とりあえずカレンダーは昨年一年
いろんな思いで描いた絵つぶやきです。



おうちや職場の片隅で
活用してくれたらありがたいです。

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息子と過ごした我が家の正月

2024-01-02 20:38:26 | 日常

正月は毎日駅伝を見ながら
楽しく過ごしています。
今年も楽しいですねえ。
イケイケとか言いながら、
各校の選手を応援しています。

で、今年はもうひとつ
いつもと違う正月になっています。
いつもミセスと二人で過ごしているのですが、
今年は何と年末から息子が
帰省していました。
孫も来てるかというと、
これがねえ、年末に体調を崩したので
息子単身で帰ってきたのであります。
息子ももう38歳になります。
ん?38年
そう、以前阪神タイガースが
日本一になった年に生まれたんですね。

31日の日に帰宅し、
今日の午前に帰っていきました。

その三日間は貴重な時間でしたね。
息子と酒を飲み、散歩をし、
初詣も行き、チラッと買いものにもいきました。
まあ短期間ではありましたが
楽しい時間で今年は始まりましたね。

2024年、どうか楽しいことが
もっといっぱいありますように!

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