長生きな人とは

また聞きなのだが、
ある友達の友達がこんな話を
していたそうだ。

長生きする人には４つの特徴があるという話。



それはその人が勝手に思っているだけなのか、
それとも医師等の話なのか、
あるいは世界保健機関であるＷＨＯの見解なのか、
空海が唱える密教の一般的な話なのか
素性ははっきりしない話だ。

それを踏まえて読んでください。

まず長生きする人の一つ目の特徴は、
「太ももの筋肉が太い」ということだ。
これは何を意味するのか。

好奇心たっぷりに
あちこちうろうろするという人でしょうか。
基本的にまあいわゆる自分の足で動けて、
生活の中で歩くことに不自由を
感じないということなんでしょうか。

自分で歩けなくなったら、
人の手を借りて生活をしていかねばならない。
まあ生きることに、
ある意味不自由になるわけだ。

そして二つ目は「小太りな人」だそうだ。

食べることが好きなんでしょうね。
体に取り入れる栄養が
ちゃんと補充できている人
ということでしょうか。

３つめが「お金に余裕のある人」。

困ったなあ、働かないと食っていけないぞ
という気持ちも持たず、
だらだら生きてても
ほしい物は買え、気持ちに余裕を
持たせられるってことなんでしょうか。

精神的に追い込まれていないってことかな。

そして４つ目が「友達が多い人」なんだそうだ。

周りからいろんな面で
助けられるってことでしょうかね。

とまあこんな説に
それぞれ反論しようとすると
いろんな案が出てきます。

太ももが太いより細くても
体をちゃんと支えられる人の方が
良いのかもしれないし、
体も細い方が負担が少なくても
良いのかもしれない。

お金の問題も一生懸命働いている人の方が、
案外健康だったりするかもしれないし、
友達が少ない方が、余計な気を
使ったりいらない負担が
なかったりするかもしれない。

まあ言い始めたらそうなのですが、
その人の一般的な話なのか
ＷＨＯの話なのか知らないが、
その四点を総合的に持っている人が
長生きをしている人が多い
ということなんでしょう。

で、実際どうなのか考えてみますと、
この４点に自分の周りで
一番近い人って考えると、
なんと自分自身でした。

１番２番の条件もまあ当たっています。
３番のお金に余裕があるというのは、
そうではないのですが、
年金生活ですからめちゃめちゃ
ひっ迫はしていないでしょう。

４番目の友達が多いというのも、
展示会に来てくれた参加者とか
考えたらさほど少ないわけでもないでしょう。
だからdoironもそれなりにあたっている
といっていいかもしれません。

やっぱりね、長生きやんという人もいるでしょう。
そしたらちゃんと長生きかというと、
知ってる人は知ってますが
これまで命の危機は何度か
超えてきて今の歳に至っています。

それをよく乗り越えたなという意味では
長生きなのかもしれませんがね。

でも普通はこの年で生きてるからといって、
長生きやんというのは
まだちょっと早いですね。

あと１５年くらいしたら
その答えは多分出るものだと思われます。

果たして信憑性のある話なのか、
そうでもないのか。
どんな答えになるかなあ。

まあどうでもいいといえば
どうでもいいんですけどね。