ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

ランとは言い難いけど2

2021-08-12 21:10:04 | スポーツ

今回、自分の練習用に作ったシートがこれだ。



日にちと時間を記入し、
周回150mを走るための表だ。

左から、周回チェック欄、周回数、
回る方向、感想欄を作ってある。

一周ごとにこれを書いたり
チェックしたりすると、
休息になるしね。
ランの合間にウォーキングを
2周、3周をいれてそれも
休息とすることにした。

こうすると、何回まわったのか、
回る方句はちゃんと交互に
なっているかがすぐにわかる。

あ、ランといってもゆっくりですよ。
もうニセランといってもいいくらい。

基本は絶対有酸素を超えないことなんで、
早くてもキロ7分という超スローだ。

最初はこれくらいでいい。
これくらいなら無酸素になる気配はない。
絶対無理しちゃいけないから、
ここから始めて行こうという感じだ。

このニセランが終わったら、
自転車で読書を兼ねた
20分のゆる漕ぎ、ローラーで
20分の歩き、身体各部のストレッチ、
機械による振動マッサージなどを行って、
シャワーを浴びて
「さ、ビールを飲むぞ」と帰っていく
というのが、最近のコロナの時代の
doironのジムの毎日ということになる。

この緩さがとっても庶民的でしょ。

で、そのニセランのことを
もう少し詳細に書いてみましょう。

始めたころには計測していなかった
時間を測る用になって、
練習が少し科学的になった。

150mが1分10秒から1分30秒。



山用に買った時計でも
そんなタイムはスタート、
ストップボタンで簡単に測れるから、
活用している。
これは早いと意識してゆっくり走ると
見事にタイムに反映される。
また、次は無酸素の部分が
出てこないように最高に
走ってみるかと走って
タイムを見たりすると、
イケナイ、イケナイと気持ちを
押さえてしまうんだよね。

まあ自分の体の貧しさと
ふわふわ戦っているわけだ。

でもねえ、新たにいろんなことにも気が付く。



例えば、ずっとローラーで
走っていたのだが、
こうして実際走るとすると、
足首の疲れが一気に出てくる。

ローラーは機械が進んでいくのだが、
実際に走ると足首で地面をける
必要が出てくるからだ。

コメント欄に最初は足首が疲れる
と書いていたので、
取組前の足首ストレッチを
念入りにするようにしたら
少しマシになった。

また、ジム休みや飲み会などが
重なって走れない日が続くと
その後の練習が、いきなり
楽にタイムが上がったりするのも面白い。

マスクの付けはずしや、
ニセランに興味のある人が見に来たりしたら、
知らず知らずにタイムが上がったりするのも、
自分なりにあさましく可愛い所があるもんだ。
まあ若い時にあれだけ
無茶苦茶走っていた人間が、
こんな初心者的な気づきに
フムフムと感心するなんて、
我ながら感慨深く
やっててよかったなあと実感したりする。



それに高齢になって、
膝のストレッチ、腰のストレッチなんかも
とても大事だということも
実感としてわかってくるから
またこれがおもしろい。

そうそう、ついつい無酸素に
なっちゃいけないという警戒心から、
ウエイトトレーニングも
あまりしなくなり、
腹筋もほぼなくなり
ワンパックのおなかになってしまい、
来月産み月やねんなどと
言ったりしているのも、
ニセランでもすると腹筋や
背筋を使うことになるんやね、
何となく体の芯がしっかりしてきた
気がするのも、新鮮で楽しい。

相撲の時は相撲の鑑賞が
メインとなったり、
どうしても読書をしたときには
バイク乗りが一番になったりと、
色々変遷はするのですが、
まあそれなりに楽しく、警戒して
運動をしている
doironなのでありました。


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