ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

町会長、感謝と窮屈な日々

2021-05-04 20:58:19 | 町会

ミセスの福祉委員と共に、
我が家の庭先に掲げてある、
町会長の札。



最初、前会長から預かった時には
こんな風に上部が割れていた。

それを見かけた町内の人が、
これはいかんぞと作りかえて
持ってきてくれた。

う~ん、新しいのはやはり気持ちがいいね。



付け替えて気持ちよく思っているが、
はて?かかった経費は
どれくらいかかったのだろうと、
携帯で連絡すると、
「差し上げますよ」とのこと。

ただ、プレートそのものは
思っていた大きさのものがなくて、
下の方はカッターナイフ等で
切ったからデコボコやろう、
とりあえず紙やすりは
しっかりかけといたけど・・・
とのこと。

たしかに触ってみると、
微妙にデコボコしてるけど、
作成者の親切心をしみじみと感ずる
うれしいデコボコなのだ。

それにまだこのプレートを作るのに
むつかしいことがもう一つある。
それは、何の素材を使って
書くかということだ。
油性マジックでコリコリと
書いているわけではない。

見た目は墨で描いているように
見えるのだが、プラスチックへの
文字の乗りを考えれば
普通の墨では決してないだろう。
それに雨に降られても
流されてはいけないしね。

じゃあ、いったい何で描いているの
と聞いてもきちんとは教えてくれない。
企業秘密というか個人の秘密にしているようだ。

まあ多分記載した後の墨の処分なんかも
かなり苦労しているようには見える。
ありがたいことである。

では、もとの一部が欠けた札は
どうしたかというと、
これも無駄にはしていませんよ。

なんとdoironのアトリエの入り口に
バーンと掲げてあるのだ。



毎日このアトリエに入るたびに
「お前は町会長なんだぞ」と
言って聞かせているわけですね。

もう気軽に「doiron」なんて呼べませんね。
これからは「doiron会長」と
呼んでもらわないといけませんね。
ま、それは冗談ですけど。

先日、コンビニでちらっと漫画を
立ち読みしてたら、
村の友達がこっそり近づいてきて

「あ、町会長が立ち読みしているぞ」
と笑って指摘されてしまいました。
そんな風にいらわれているわけですな。

それにしても、へんな週刊誌を
見ていなくてよかったあ、
なんて思ってしまいましたわい。

世の中の片隅で、好きなことをやって
自由に暮らしていますけど、
町会長などといわれると、
やはり周りの目を少し気に
してしまいますね。

町会長の札を家の前につけて、
庭をきちゃなくしていては
いけないかなあ。

酔っぱらって、へらへら歩いていては
いけないかなあ。

世間に恥ずかしくないように
ふるまわないといけませんかねえ。
そういう意味でちょっぴり
窮屈なのではあります。


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