ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

高齢者還暦切符舞鶴線3

2022-09-26 20:45:43 | プチ旅行

18切符の途中の電車のタイムラグを利用して、
福知山城に攻めこんできています。



きれいに市内が見渡せる
高台にありますね。



お金を払って天守閣に入ってゆく
時間はありません。
天守閣まわりをちらっと
見学してゆきましょう。



城は石垣の上に立っていますが
その石垣の中には「墓石」の
ようなものも入っていますねえ。



確か姫路城にもありましたねえ。



こんな神社があったり、



転用せきが置かれてあったりもします。



こんな瓦も置かれていました。



そして意外にも天守閣まわりは広く、
いろいろ見て回るだけで
時間はどんどん過ぎてゆきます。
相棒の膝のことも考えて
帰りは少し早めに出発しましょう。



途中コロッケを飼おうと
肉屋に行きましたが、
まだこれから挙げる
というところなので、
残念ながら買えずでした。



駅について、缶ビールを買い、
では次の電車を待ちましょう。

三駅ほど電車に乗って
「綾部」に行き、そこから舞鶴本線に
乗り換えです。

やってきた電車に乗り、
綾部に向かいます。

少しの間なんで、ビールを開けたら
一気飲みしないといけないので
ここは少し我慢します。

「我慢の後には楽しみが待っています」
などと思っていたら、
この言葉は絵手紙の言葉に
ちょうどいいじゃないかと思い、
メモ帳にチェックしておきましょう。



綾部での待ち時間は少しだけです。
なので駅の周りだけ
チェックしておきましょう。

実はこの町は以前から
一度は歩きに行ってみたかったのです。
おやじが青春期時代を過ごした街ですし、
由良川の流れる自然豊かな町として、
あるくコースなんかも作られています。

一度は行こうと思っていましたが、
どうしても遠いので
日帰りでは特急とかを使って
こないといけませんから大変ですね。

車で頑張って、早朝スタート、
夜帰阪もいいかもしれません。

まあとにかくここはそんな街です。



駅からながめると「グンゼ」の
大きな会社がありますね。
そういえば福知山マラソンの参加Tシャツは
ずっとグンゼのシャツでしたねえ。
こんな配置でスポンサーに
なっていたんですねえ。



あと駅前には大きな風呂屋もありましたし、
立派な焼肉屋もあります。
手軽なビジネスがあれば、
泊まるのもいいかもしれませんね。

そんなのを眺めながら、
ビールを飲みつつ、次にやって来る
電車を待ちます。



今度は舞鶴線で、
今回の最終目標である
東舞鶴を目指すのです。

やってきた電車は二両編成。
もともとこの路線は軍港のあった
舞鶴を目指す路線として作られました。

かつては出征者や引揚者で
にぎわったこの路線も、
山と山の間の単線道を
今は静かに走ってゆきます。

一緒に来たおじさん
(以後「Nさん」と呼びます)は
静かに席で景色を眺めていますが、
doironは席を立ち、
車両の一番前に行き
扉のところでカメラを構えながら
景色を眺めています。

まあせっかくこんな路線に
乗ったのですし、
ビールも飲みほしたので
酔い覚ましですな。



そうしてずっと景色を眺めながらも、
昼飯は舞鶴で何食べようかなあ
とか考えながら旅を満喫しておりました。

すると、別の高齢者の方も
後方から歩いてきてカメラを構えています。
こんちはとか挨拶しながら、
見ているとこの方も
結構写真をとっているようです。

こういうことをしていたら、
世の中にはよく似た高齢者も
多いなあと思います。

軽そうなバッグにカメラ。
腰には小さな袋を固定して
多分携帯を入れたりして
いるんでしょうねえ。

そんなおっちゃんと18切符同士やねえと
軽く話をしているうちに、
電車は東舞鶴に到着です。

続く

コメント
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