ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

淡路から国生みの島へ10

2022-04-03 21:14:59 | 旅行

人間の旅の幸せっていろいろありますね。
淡路で国生みの神秘に触れたり、
のんびりし、かつ雄大な風景に感動したり、
お風呂で体を伸ばしたりとすることのほか、
やはり食べることにも感動があったりします。

淡路旅行で福良に泊まって、
フグに舌鼓を打ち、



海産物にほっぺを落とされ



幸せを感じました。

バイキングはサザエも食べ放題。



全部で8つもいただきました。
バイ貝も4つ。



お箸は割れるほど格闘しました。



ああ~こんな幸せも求めすぎるから
痩せないんですねえ。
でも健康で食事を味わう
なんていいことです。

芸能人なんかは、この辺を
縮小するんでしょうねえ。
ジャニーズ老人に入らなくて
よかったです。



お酒は、こういう淡路のお酒セット
があったのですが、もうおなか一杯で
チャレンジできません。

補給が満タンでした。

あと残っているのは、
缶ビール一本くらいですなあ。
食事を済ませて、それだけは
自販機で買って行きましょう。

部屋に入り、さあそれでは
最後の一本に取り掛かりましょうと
したその時です。

最初にもらった案内に
よる8時から天文台で
天体ショーがあると書かれて
あったのを思い出しました。



ここは外から見ても立派な天文台
がありましたねえ
それを眺めることで、
なにやら旅の勢いで行くと
日本の国生みではなく
宇宙の星生みが見れるんじゃないか
と思ってしまいます。

これはいかなくてはなりませんね。

「私を宇宙に連れてって」と
叫びつつ参加してみることにしましょう。

天文台は別棟の屋上にありますので、
厚着をして行きます。



この天文台には名前がついてますよ。
「ポラリス」と言います。
こぐま座の二等星の名前ですが、
日本では「北極星」という名ですね。

自ら輝く恒星ですね。
いつもふらふら動き回る
彗星のようなdoironは
コメットと読んでやってください。

エレベーターで屋上に上がると、
寒い寒い。

説明の若い女性(以後、「ベガさん」と呼びます)
はいますが、まだ客はdoiron家しか
来ていません。

ここでは頭の上には満天の星空です。
今日はよく見えるかなあ
と思いつつ空を眺めていますと。
ちょうど天空のあたりに
淡い光が移動してゆきます。

「ああ、あれは人工衛星やなあ」
というとベガさんは
「ああ、そうですねえ。よく見えますねえ」
と感心してはりました。

「はい。老眼ではなく、望遠鏡doiron
と呼ばれています」とこっそり言ってたら、
「もっとまじめに聞きなさい」と
ミセスに怒られました。

何を隠そう、ミセスは前の職場では
「星のおばちゃん」いや「星のお姉さん」
といわれていたプラネタリウムの
本当の解説者だったのです。
(以後「ガメラさん」と呼びます)

とまあ言ってるうちに
10人くらいが集まったので、
さっそく解説が始まります。

「本日はこの後、雲が
出てきそうなんで素早く行きましょう。
今日の活動のメインは
天体望遠鏡で星の姿を見てみましょう」
とのこと。

「まずは月から見ていただきます。」

この日は下弦の月です。
望遠鏡の先端をそちらに合わせてゆきます。
パソコンを見ながら、
キーボードをいじり、
ポンと開業ボタンを押すと、
望遠鏡が動き出すとともに、
天文台の屋根がグルリンと動き始めます。

「ああ、これが見たかったねん。」
とガメラさんがつぶやきます。
そして少し調整をしたら、
ベガさんが

「はいこれできれいに見えますよ」
と説明を始めながら、
参加者の観察が順番に始まります。

doironが一番です。

「どれどれ」と覗き込むと

「あの~そこから覗いても
ねじの頭が見えるだけです」
とすぐにボケに気づいてくれて
よかったです。

続く

コメント
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