今朝、5時過ぎ、過ごしやすい。
柿の木の下に作業用テーブルを出し、新聞を広げ、イノダコーヒーのモーニングコーヒを一杯。気持ちのいい朝。この朝時間を大切にと思いました。
なんだか朝からきれいな白い雲があちこちです。
ふいっと清春時代のフランス文学専攻の彼女の雲を眺める趣味を思い出し、土ばかり、下ばかりみていてはいけないと雲の事を思い、写真に撮った。彼女は今、箱庭療法の指導者で、雲に色んなイマジネーションを加えて観察しています。
私も初めて、雲をフエースブックにアップしました。その中にまだ薄い影の月が浮かんでいました。若狭方面からは太陽が顔を出しそうな時間帯。月も太陽もです。たまには上を向いて、大きく大きく深呼吸です。
その後、田へ直行。ネットを散らしておいたのでそれほどの問題なし。
帰り道、また雲にきずき、パッチの朝でした。
瓜坊からも稲刈りからも解放されてゆっくりした朝時間です。
コンバインの調子が悪く、部品を交換してもらい、乾燥機も調整してもらい、いつでも出動可能でしたが、オペレーターのこころと体がばらばらでゆっくり休養時間となりました。助っ人息子の都合もなかなかうまくいきませんが一週間後ならと二男からのラインでした。やはり、男の子がいると何故か安心感が出るから不思議な感覚でした。やはり女所帯だから疲労感も出るのかと思った朝でした。入院時、三男の帰宅にほっとした感覚と同じです。やはりバアサンの世帯は危ないと思いました。倉庫に立てかけて置いた木の箱が壊れていて、誰かさわっているなと思いました。女性高齢者世帯は危ないのでしょう。
そんな中、呑気な二男のラインは嬉しい!
将来をどう思っているのか、関心事ではありますが、まだ母を介護中なのでお預け状態。どう考えているのでしょう?まだ子育て最中なので、せくこともないだろう。
一応目途がたっているので、当分ごろり生活続行。
久し振り、上を見上げ、雲と遊んだわ。童心に還りました。
これからは土ばかり眺めず、上の雲、その果てしない宇宙の広がりにもこころを寄せよう。再度尾池和夫先生の岩波新書を手に。もう図書は返却し、購入しました。
疲れた時、ちょっと上を、雲を眺めて、発想の転換大切ですね。
昔ラボチューターの研修中、絵本,ぽあん、ふあんのくもたちの事を思いだした。再度読んでみよう。
写真中央部の白い点は月です。
東の裏からは太陽が上がってきそうな綺麗な朝でした。