「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<393> 『フルハウス』 #10

2007年03月26日 | フルハウス
 チウンを迎えにやって来たヨンジェ。
 「チウン、来い!!」と強引にチウンの手を引く。

 でもチウンはその手をふりほどく。

 驚くヨンジェをよそにミニョクに「もう帰ります。」
 「ご迷惑お掛けしました。」ときちんと挨拶するチウン。


 家に着くなり部屋に入ってしまうチウン。

 ヨンジェはチウンとミニョクの関係が気になって落ち着かず・・・たまらずチウンの部屋に行き「何考えてんだ。」
 「馬鹿にも程がある。」
 「奴の家で寝るなんて・・・それでも正気なのか!」

 でもチウン、熱が出しててすでにダウン・・・

 慌てて看病するヨンジェ。

 「ごめん、俺が悪かったよ。」
 「元気になれ。」←こんな時だけ素直に・・・チウンには伝わらないorz


 ヨンジェばーちゃんに呼ばれ、ヨンジェ実家に出かけるチウン。

 病み上がりのチウンの顔色が悪いのを心配したばーちゃん、チウン懐妊の期待もしつつ、韓方医の所に強引に診察に連れて行く。

 妊娠ではないと分かり、少々がっかりのばーちゃん、早く子供の出きる韓方薬をオーダーw


 さすがにチウンの事が気がかりでヘウォンの誘いを断り家に戻ったヨンジェだが、作っておいたお粥にも手付かずのまま・・・チウンの部屋に行き、おでこに手をあてようとするが、チウンその手を跳ね除ける。

 「具合は?」
 「お粥を食えば、薬も飲めるし、元気になるはずだ。」
 「今、食べるか?」

 「いらないわ。」

 「なぜ?」

 「私の勝手でしょ。」

 「偉そうな口を利くな。」
 「雨の中を歩いたせいだ。」
 「濡れないように雨宿りくらいしろ。」
 「雨の日は鶏でも巣に帰るぞ。」
 「やっぱりお前は鶏以下だ!」←チウンが寝ていたらあんなに優しく素直な言葉が出るのに~w

 再びチウンを怒らせてしまったヨンジェ、ご機嫌をとろうと「くま3匹」を歌う。←お遊戯付きのスペシャル・バージョンw

 チウンも笑ってくれた~~w

 チウンの食事する姿を、じっと見守るヨンジェ「素直に食えばいいのに・・・」
 「意地っ張りだな~。」←お互い様w
 「さあ、これも飲め。」←ばーちゃんの韓方薬、冷凍してあるのをレンジで解凍するんだ・・・

 「あなたも飲めば?」

 「俺はいい。」
 「お前が飲むんだ。」←青汁みたいでどう見てもおいしくなさそ・・・w

 「私も嫌!」←子作り用栄養薬だもんね~w

 「だめだ、きちんと飲め。」
 「ばーちゃんに怒られるぞ。」

 「捨てられないもんね・・・折角だし。」
 「ヨンジェさんも飲んで?」

 「分かったよ。」
 「だから早く飲め。」

 顔をしかめるチウンw

 「砂糖は?」

 「いらない。」
 「効果が落ちるわ・・・ほってってきた。」←w
 ヨンジェを襲うシーンを妄想して一人うけてるw
 

 悪かったと反省してる様子のヨンジェ、珍しく殊勝に「おい、遅くなる時は、電話するよ。」
 「待たれる事に慣れてない。」
 「あらかじめ電話したり、遅くなった訳を話すのも・・・俺は苦手なんだ。」
 「でも今後は、ちゃんと電話するし、理由も説明する。」
 「お前は、俺にとって大切な存在だ・・・いいな、行くよ。」←もう一声!!ヨンジェw

 ヨンジェが出掛けた後、そっと扉を開けて走り去るヨンジェの車に「いってらっしゃい。」と可愛くバイバイするチウン。


 ≫カットシーン
 やって来たヒジンから、ミニョクに契約結婚の事をついしゃべってしまった事を告白されるチウン・・・まじあせる!≪

 ミニョクに会い、何気に様子を伺うチウンw

 ミニョクは、やっとお預けのスパゲッティをご馳走になりうれしそうw

 チウンも結局何も聞く事ができないまま・・・食事の後、街の中を散策する二人。

 途中ふと姿を消すミニョクに気付きキョロキョロと辺りを探すチウンの前に、素敵な花束を抱えて登場するミニョク。

 さり気なく手渡されて「花束なんて、初めて貰った!」
 「うれしいわ!」と素直に喜ぶチウン。

 「ヨンジェは買わないの?」

 「あの人が? 彼から花束なんて、むしろお断りだわ。」
 「とにかく、本当にうれしいわ。」

 「喜んでくれて、僕もうれしい。」
 「・・・知ってたんだ。」
 「ヨンジェが結婚に本気じゃない事。」
 「だから、胸が痛んだ。」

 「あの・・・それは・・・何か誤解してるわ。」

 「もしって言葉、一番嫌いな言葉だ。」
 「過ぎた事を後悔しても仕方ないだろう?」
 「だが、君に会って変わった。」
 「もし、僕に機会があったら、もし、先に出会っていたら、もしヨンジェと結婚してなかったら、もしチャンスが来たら逃さない・・・そう思った。」
 「ただの契約結婚なら、まだ間に合うよね?」
 「チャンスをくれ。」←ミニョクもう心決めちゃった感。

 「あの・・・私は・・・」

 「答えは急がない。」
 「考えてくれ。」
 「返事はその後で・・・」


 ミニョクから贈られた花にしっかり反応するヨンジェ「誰がくれたんだ?」
 「ミニョクか?」
 「会ったのか?」←機嫌悪w

 「聞きたい事があって、少し会っただけなの。」←一応、ヨンジェを気遣ってる?

 「お前には幻滅したよ。」
 「しかも花束まで・・・」
 「また会おうって、花をくれたのか?」

 「あなたなんか、買ってもくれないくせに。」
 「あなたとは関係ないわ。」
 「もうすぐ終わる契約結婚なんでしょ?」
 「私生活は尊重しましょう。」
 「ヘウォンさんに会ったら?・・・私も好きにするわ。」


 ヨンジェも、ドンウクから、ミニョクに契約結婚の事が知られてしまったと聞かされる。

 チウンの事が気がかりで、不安になるヨンジェ。

 チウンの事を好きになっている自分の心を自覚しないまま、思いついた作戦は契約書の破棄w


 ≫カットシーン
 チウンが持ってる契約書を探しまわり、とうとうチウンの部屋まで忍び込むw

 チウンが戻って来たので慌ててクローゼットに隠れるけど、あえなくばれてチウンから変態呼ばわりされるヨンジェw

 「かくれんぼだよ。」の言い訳は・・・orz

 でもチウン「分かってるわ、あなたのせいじゃない。」
 「きっとこの薬のせいね。」←ばーちゃんのくれた子作り奨励用の強壮剤?のせいだと納得するチウンw
 「ちゃんと分かってる。」
 「二度と飲んじゃだめよ。」
 「後は私が飲むわ。」≪

 「おい、再契約しよう。」
 「あの時は適当に作ったからな。」
 「私生活への干渉の程度を明確にしたいんだ。」
 「『第三者に知れたら無効になる』って部分だけど、予想外の事態もあり得る。」←もう知られちゃったしw

 チウンも同意して、それぞれ契約内容を検討し見せ会う。

 チウン、えらく条項が増えてるw
 「細かく決めないとね。」
 「第1、肉体関係を求めない、さっきの事もあるから入れたわ。」

 「頼まれてもご免だね。」
 「俺の好みじゃない。」
 「小さい女は嫌いだ。」

 ムカつきながら、項目を次から次に読み上げてくチウン。

 「分かった、もういい。」
 「できる限り努力する。」←再契約の目的は・・・
 「俺の条件は、これだ、契約期間は3年!!」←これだけの為だものねw

 「何ですって?」驚くチウン。

 「お前の方こそ、ひとつくらい俺の条件を聞け。」

 「冗談じゃないわ。」
 「3年も経ったら、私の20代が終わっちゃう!」

 「半年で離婚したら、世間が騒ぐはずだ。」

 「知らないわよ。」
 「それにしても、3年は長すぎるわ。」

 「俺の家族はどうする?」
 「両親やばーちゃんは?」
 「両親が落ち込んで、ばーちゃんが倒れたら責任取れるか?」←チウンの弱みを意外に把握しているヨンジェw


 結局、新しい契約書にサインをするチウン。

 「前回の契約書を破棄しよう。」←ご機嫌のヨンジェ。

 あれ程探し回った契約書、冷蔵庫の中に保管してあったw 

 「私、ヨンジェさんのご両親やおばあ様が大好きなの。」
 「私にとって、ありがたい人たちなの。」
 「3年後に離婚しても・・・家族とは別れたくないと思うはず・・・」


 仕事に出かけるヨンジェに声を掛けるチウン「バラを買ってきてね!」

 第105番目の項目に「第2と第4水曜日にバラを買う」って言う決まりを入れた模様w 


 一方ヘウォンも、ドンウクがいちゃついてヒジンと電話している話からヨンジェ契約結婚の事を知ってしまう。←ともかくバカップル、口が軽いorz

 フルハウスに乗り込むへウォン「ヨンジェより先に、あなたに聞きたいの。」
 「二人の契約結婚について・・・」
 「最初から変だと思ってた。」
 「でも愛してるから、結婚したのかと思ったわ。」
 「理解できない、なぜ契約結婚なんて・・・」
 「一体、どうして? 理由が知りたいの。」

 「それは・・・判らない。」
 「彼ヨンジェさんに聞いて下さい・・・」

 「きっと答えてくれないわ。」
 「だから聞いてるの。」
 「本当は・・・あなたが憎かった。」
 「好きな人は別にいても、あのヨンジェが結婚しちゃったなんて、とてもつらかった。」
 「私が呼んだら、飛んで来てくれる大切な友達だと思ってた。」
 「そんな彼を失って、私がどれだけ彼の存在に頼っていたのか、やっと気づいたの。」

 「だけど、好きじゃないのに、側にいて欲しいなんて、すごくずるいわ。」

 「分かってる。」
 「欲張りだったの。」
 「でも今は、彼だけを想ってる。」
 「彼を取り戻したいの。」
 「協力して、お願いします。」←はっ?

 「・・・ヨンジェさんは・・・ヘウォンさんが好きなの。」
 「それが結婚の理由よ。」←ほだされてヘウォンの例のヨンジェが庭に捨てた指輪まで差し出すチウン。

 ヘウォンが帰ってから「あんな事言うなんて・・・馬鹿みたい。」
 「言わなきゃよかった・・・」って落ち込むチウン。


 バラの花束をちゃん準備したのに、ヘウォンの呼び出しに応じるヨンジェ。

 チウンに電話入れるだけまし?
 「ヘウォンに会う。」
 「先に食べててくれ。」
 「遅くなるから先に寝ろよ。」
 「机じゃなく部屋で寝るんだぞ。」
 「いいな? 切るぞ。」

 電話がすでに切れているのを承知で「ヨンジェさん、彼女に会わないで。」
 「今すぐ、帰って来て!」って、話しかけるチウンが切ない・・・


 契約結婚の事実を知ったヘウォンは一気にヨンジェに傾倒。

 「ずっとミニョクさんが守ってくれると思ってた。」
 「でも考えてみたら、守ってたのはヨンジェね、でしょ?」
 「私の側には、いつもあなたがいた・・・気づかなかった。」
 「耐えてくれてありがとう、ヨンジェ。」
 「あなたが・・・好きなの、駄目かな?」


 玄関の外で、しゃがんでヨンジェの帰りを待ってたチウン。

 「おい、何してる?」

 「おかえり。」

 「先に寝てろよ。」
 「夢遊病か? 部屋に問題でも?」
 「ほら。」と約束の花束を渡すヨンジェ。

 テラスで缶ビールを飲みながら話し出すチウン「彼に言われた、全部、知ってたって。」
 「あなたが私を好きじゃない事、知ってたって。」
 「だから私を見ると、胸が痛むって。」
 「それから、もしと言う言葉が嫌いだったのに、今はそればかりを考えてるそうよ。」
 「ただの契約結婚なら、僕にもチャンスをくれって・・・」

 「それで・・・なんと答えた?」

 「よく考えて、後で答える事にしたの。」
 「私、なんて答えようか?」
 「チャンスをあげた方がいい?」
 「契約書の6番目にあるでしょ? 異性と会う際、互いに了解を得るって。」←こんな項目も作ったんだねチウンw
 「ヨンジェさん、私・・・彼を好きになってもいい?」

 どうする?ヨンジェ・・・


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