「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<388> 『フルハウス』 #9

2007年03月19日 | フルハウス
 帰りの遅いチウンを待ちながら、落ち着かないヨンジェw。

 チウンが帰ってきた途端、大慌てで寝た振り・・・

 さり気なさ装いながらもあれこれと聞き出すヨンジェ「それはそうと用件は?」

 「ひとりぼっちみたいだったから、一緒に食事してきたの。」
 「いくらお金持ちでも淋しい時があるのね・・・」

 「食事だけか?」

 「私に好きになってほしいって。」

 飲みかけの水を噴出すヨンジェw「何て返事した?」

 「『分かった』と言ったわ。」
 「一緒にいると面白いんですって。」
 「だから、友達になる事にしたの。」


 ヨンジェの撮影現場に顔を出すミニョク。

 ヨンジェは「チウンに会う時は、俺に一言いってくれ。」
 「誤解だってあり得る。」とやんわり釘を刺す。

 「誤解?」

 「彼女は、そこら辺の女とは違う。」
 「目的は知らないけど、弄ぶな。」

 「ヘウォンにしか興味がないと思ってた。」
 「・・・違うんだな。」
 「言っておくが、弄んではいない。」
 「お前を説得するつもりも、謝る気もない。」
 「その代わり、卑怯な真似はしない。」
 「一つ忠告する。」
 「早く目を覚ませ。」
 「俺に、隙を見せるな。」←逆にまじ対決を宣言されちゃうヨンジェ・・・


 家で食事をしながら「ミニョク兄貴だけど・・・昔からもてる男で、どの女にも優しい奴だ。」
 「優しくされたり、まめに連絡が来ても勘違いするな。」
 「一線を越えるなよ。」←ブッ!!

 「何を越えるですって?」

 「だから俺が言いたいのは・・・お前は男を知らないから忠告してるんだ。」

 「すごく不純に聞こえるわ。」
 「友情を誤解しないで。」
 「友達として会ってるだけなの・・・とても不愉快だわ。」

 「お前は純情すぎるんだ!」
 「馬鹿な上に、忠告も聞き入れない。」

 「私は、あなたの妻よ。」
 「誰もが知ってるわ。」
 「なのに彼が私を?」

 「つまり・・・そう言う可能性もある。」
 ボソボソと・・・「お前は、人を幸せにする何かがある・・・」←ヨンジェ自身も実感してるんだよね?


 家にミニョクを招待したいと提案するチウン。

 頭ごなしに却下したものの、ふと思い直し(何故?)自分からミニョクを招待すると連絡を入れるヨンジェ。


 ≫カットシーン
 「チャプチェ(春雨の炒め物)」を作れと言われ、チウンはレシピをネットで探すが、思い付いてヨンジェ母に教えてもらおう電話を入れる。

 あいにくヨンジェ両親は出かけていて、留守番していたばーちゃんが思いっきり乗り気で家に指導にやって来たw

 でもヨンジェばーちゃん、料理は全くダメらしくアンチョコのメモを見い見い、偉そうにチウンに伝授w

 出来上がった「チャプチェ」は・・・箸の進まない代物にw

 上手くいかなかった事を「クマ3匹(チウン)」のせいだと責める、また歌を歌えと言い出すばーちゃんにとうとう泣き出すチウン。

 大泣きするチウンに慌てたばーちゃん、自分が「クマ3匹」歌ってなだめてるw←ヨンジェはばーちゃん似?


 なんだかんだあったもののご馳走を作り上げ、おもてなしの手筈を整えるチウンに妙な指示を出すヨンジェ。

 「俺が足を蹴ったら、こうするんだ!いいな?」と合図をしたらオエッ!と吐き気をもよおしたアクションをしろとの指示。

 怪訝そうな顔のチウンを横目に、「つわり」の真似をさせようって言うアホな目論見に満足してるヨンジェw

 一方、車でフルハウスに向かっていたミニョクは、チウンを訪ねる為テクテク歩いてるヒジンと出くわす。

 車に乗せ「彼女とは親しいの?」と何気に尋ねるミニョク。

 「ドンウクとは小学校、私は中学からの友人なの。」
 「両親が亡くなった時も、三人で一緒に泣いたわ。」
 「チウンは可哀相な子よ・・・事故で両親を亡くし、ずっと一人で今の家に・・・」←ヒジン、本気でそう思ってたの? それにしちゃぁ、ひどい事したよね~
 「あれは彼女の家なの。」
 「今はヨンジェさんの家よ。」
 「私たちのせいで、奴と契約結婚したの。」←アレッ!なんとも口の軽いヒジン

 「今、何て?」←さすがw 即、反応。

 さすがに事の重大さを感じたヒジン、チウンに会うなり手土産の「西瓜」を差出し、逃げ帰るw

 ミニョクを前にして、必要以上にベタベタするヨンジェw←二人の仲を見せ付けようって作戦?

 「妻が育った家だから、思い出が詰まってる。」
 「妻には特別な家さ。」
 「なあ、ハニー。」
 「寝室は2階なんだ。」←誰も聞いてないってw
 「子供の為の部屋もね。」
 「夫婦のプライバシーだし、公開はできないな~ なあ、ハニー。」
 「息子と娘を2人ずつ作る予定だ。」←だから誰も聞いてないって!
 「ハニーは、ひとりっ子で淋しかったようだ。」

 何なのこいつは~?と呆れながらも、ヨンジェに合わせるチウンw
 
 失礼すると言うミニョクを見送る二人。

 ヨンジェ、打ち合わせ通りチウンに合図を送るw
 「ハニー、どうした?」

 「言われた通りに・・・」と言いかけるチウンの口を塞ぎ「気分が悪いなんて、もしや妊娠か?」
 「こりゃ、めでたいな。」
 「俺がパパになる! ハニー、愛してるよ~」とチウンを思いっきりハグw

 「違うの。」

 「うれしいよ! 兄貴、妻が妊娠したみたいだ。」

 「おめでとう。」←大体察してる様子のミニョク
 

 ミニョクが帰った後、「これで俺の物だと分かったろ。」とニンマリするヨンジェ←お子ちゃまw

 「妊娠だなんて、どうかしてるわ。」

 「結婚したら、そうなる。」

 「すぐばれる嘘をなぜつくの?」
 「まるで嫉妬してるみたい・・・」←図星w


 契約結婚と知り、却って悩むミニョク・・・

 ヨンジェの方は作戦大成功!と超ご機嫌!!「夕食は一緒に食べよう。」
 「妊婦なんだ。」
 「たくさん食べないとね? 子供のために・・・」
 「後でね、ハニー。」とチウンを食事に誘うw


 思い悩んだ末、ミニョクに誕生日のプレゼントを手渡すヘウォン。
 「あなたが大好きだった・・・」
 「聞いて・・・今日だけは・・・何も言わないで。」
 「本当に違うのよ。」
 「見栄を張る為に愛した訳じゃないの。」
 「あなたのステータスに惹かれたんでもない。」
 「私に気がない事・・・知ってたわ。」
 「傷付く事もね。」
 「もう少し待てば振り向いてくれるって・・・そうやって自分を騙してきたの。」
 「だけど、もうやめるわ。」
 「あなたが好きだけど、私自身も大切なの。」
 「もう傷つきたくない。」
 「あなたの優しさや、毎年の誕生日プレゼント、温かいメッセージは気遣いの言葉、そして楽しい冗談・・・ありがとう、忘れないわ。」
 「これからは本当の笑顔で会える。」


 ミニョクへの想いに自分なりにけじめをつけた模様のへウォンだけど・・・ヨンジェに甘えないと立ち直れないの?
 普通は自分一人でがんばって立ち直るんだよ? 

 「彼との将来を夢見てたのに・・・一緒に住んで、掃除に洗濯、そして料理をするの。」
 「チゲを作りながら、彼の帰りを待つのよ。」
 「そして彼は、バラの花束を持って帰るの・・・」
 「私、頑張ったよね?」
 「そうよね?」とヨンジェ相手に失恋談義。

 「ああ、そうだな。」
 「元気なヘウォンに戻ればいい。」
 「ファイティン! アジャ、ファイティン!!」

 家に帰れば、また一人だと涙ぐむヘウォンをほっておけず、ヘウォンが寝付くまで付き添ってるヨンジェ・・・←寝付くまで侍らす女も女だし、それに従う男も男 orz

  
 可哀相にまたもやレストランで待ちぼうけのチウン・・・

 朝帰りのヨンジェ「早起きだな? 昨日は待ってたのか?」

 「なぜ、いつもそうなの?」
 「馬鹿にしてるわ。」
 「どうでもいい女だと?」
 「なぜ待たせるのよ!」

 「未練がましく待ったのか?」←それはない!

 「未練がましい? それはあなたよ。」
 「ヘウォンさんに告白もできない・・彼女の事、好きなんでしょ?」

 「何だと?」

 「なのに・・・馬鹿みたい。」

 「お前なんかに関係ないだろ。」
 「勝手な事、言うな、本当の妻でもないくせに。」
 「黙ってろ!」

 「確かに私達は何の関係もないけど、なぜ私を困らせるの?」

 「俺がいつ困らせた?」

 「待たせるじゃない。」
 「何度もよ。」
 「昨日も待った・・・レストランで閉店まで待ったわ。」
 「家でも・・・あなたの帰りをひたすら待った。」
 「来ると信じて・・・一晩中よ。」
 「なぜ私ばかり・・・」

 「俺が・・・いつ待てと言った?」

 「もう、二度と待たないわ、あなたなんか!」

 「そうしろ。」
 「俺にとってお前は、何でもないんだ。」←ミニョクに嫉妬していたくせに・・・

 「分かってる。」
 「何でもない存在よ。」
 「私にとって、あたなも何でもない存在よ。」と家を飛び出すチウン。

 成り行きで思い切りチウンを傷付けた事を悔やむヨンジェ・・・


 公園のベンチに座り、ヨンジェとの出会いから、フルハウスで暮した日々を思い返すチウン。

 急に降ってきた激しい雨に、公衆電話ボックスで雨宿りする・・・

 心細さからミニョクに電話をするチウン。

 早っ!!チウンを迎えに出るミニョク。

 電話ボックスの中でしょんぼりとしゃがみこんでいるチウンを見つけ、完全DQN状態だよね?・・・ミニョク兄貴

 ミニョクの部屋で「他に電話する所がなくて・・・」とチウン。

 「いいんだよ。」とタオルを差し出す。

 「この間の冷たい態度も、気になったし・・・」

 「僕が?」

 「ええ、『原稿はそこに』『チウンさんは分からない人だ』『今度、話をしよう』って」

 「本当に?」

 「変だったわ・・・」


 寝てしまったチウンに枕をあてがい、ケットをかけるミニョク。

 寝ながら涙を一筋こぼすチウン・・・その涙を手でぬぐいミニョク「本当に悩むよ・・・どうしたらいい?」


 周辺を探し回ったもののチウンの行方が分からず、心配で落ち着かないヨンジェ。

 そこにミニョクから電話が・・・
 「俺だ、心配してると思ってな。」
 「彼女はここにいる。」
 「電話に出られないよ、寝てる。」

 「・・・迎えに行く、今すぐ。」

 「その必要はない。」
 「起きたら、俺が送る。」
 「それと決めたよ・・・チウンさんを奪うとね。」

 ・・・心決めたミニョク、ヨンジェに宣言・・・

 『フルハウス』放映開始
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