「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<421> 『フルハウス』 #15

2007年05月07日 | フルハウス
 チウンのシナリオの映画化話が進み、監督が決まった事を伝えるミニョク。

 「主演に、カン・ジェウォンはどう?」
 「ギャラは高いがリスクは少ない。」

 「ええ・・・」

 「気に入らない?」

 「確かに彼は人気もあるし、カッコイイわ。」
 「でも、主人公は身長が高い方がいいの。」
 「女性主人公が窓を拭く時に、男性主人公が上の部分を拭くシーンがあるの。」←えっ?ヨンジェとのエピソードじゃんw

 「どれくらい? ヨンジェぐらい?」

 「別にそういう訳じゃ・・・」
 「ヨンジェさんをキャスティングしたらどう?」

 「きっと彼が断ると思う。」

 監督決定祝いだとレストランに誘い「今みたいに一緒に食事して、お茶を飲んで話をする、そして一緒に笑うのはどう?毎日ね。」

 「毎日?」

 「毎日、僕は君を見ていたいんだ。」
 「チウンさん、これは君へのプロポーズだ。」

 「あの・・・まだ離婚して間もないわ。」
 「そんな気分じゃないの・・・どうしましょう?」

 「なら待ってるよ。」←ミニョクはチウンの本心、判ってるんだろうなぁ~


 ヨンジェの所属事務所の社長に映画出演を打診するミニョク。

 ヨンジェ、国内に居るものの誰にも合おうとしないらしい・・・


 社長命令でヨンジェをソウルに連れ戻す事になったドンウクw

 ヨンジェは、とある寺で修行中w

 嘘つき名人wのドンウク、帰ろうとしないヨンジェにチウン・ネタを・・・

 チウンの具合が悪い上、プレイボーイのミニョクにも裏切られて落ち込んでると語るw

 関係ないと言いつつも効果大!の模様w


 一方、バカップルの相方ヒジンはヨンジェばーちゃんの入院を知らせる。

 気になり、思わず病院を訪ねるチウン。

 病室のベッドで眠っているヨンジェばーちゃんの手を取り「おばあ様、ごめんなさい。」
 「心から謝ります。」
 「元気になって下さい。」
 「私のせいです、目を覚まして下さい。」
 「本当にごめんなさい・・・全て私のせいなんです。」と泣きながら詫びるチウン。←会えずじまいだったから余計切ない

 ヨンジェばーちゃん、気が付いてるんだけど・・・

 数日後、退院したヨンジェばーちゃんに呼び出されるチウン。
 「おばあ様、具合はどうです? 大丈夫ですか?」

 「元気な訳ないわ、大丈夫そうに見える?」

 「すみません。」
 「本当にごめんなさい。」

 「あなたのせいで、父親と息子が縁を切る破目になったの。」

 「ヨンジェさんではなく、悪いのは私です。」

 「泣いて済むとでも? 泣きやんで。」

 「そうしたいんですが・・・止まらないんです。」

 「許してあげたらどうです?」←ヨンジェ母が思わず介入

 「分かった。」
 「本当に反省してるの?」
 「なら・・・父親に謝るように、ヨンジェを説得して。」
 「そうしたら許すわ。」


 考え悩むチウンは、ヘウォンに会いに行く。
 「ふざけてないで、父親と和解するように、彼に伝えてくれない?」

 「彼が私の言う事を聞くかしら?」
 「直接、彼に言ったら?」
 「その方がいいわ、『ふざけるな』って。」←ヘウォン、すっかり気持ちの整理は付いてる感w

 「彼には会えないの。」
 「だって・・・私のせいでこうなったのよ?」

 「違うわ、自分を責めないで。」

 「いいえ、私はヨンジェさんを苦しめたわ。」


 ドンウクの嘘に乗せられたwをヨンジェ、チウンが心配でこっそりソウルに戻ってくる。

 フルハウスに直行して、チウンを捜す。
 
 不在のチウンの帰りを外で待ってると・・・ヨンジェに気付くチウン。←涙が滲んで切ない表情


 つい、お掃除チェックwしながらも、目は以前の生活の思い出を追っているヨンジェ・・・

 二人の結婚式の写真は取り外され、別の絵が・・・

 チウンの指にも指輪がなく・・・
 「指輪は・・・しないのか?」

 「えっ?」

 「家が汚いぞ、掃除してないのか?」←ないのよね~(・_・;)
 「今すぐしろ。」

 「いつ来たの?」

 「少し前だ・・・」
 「病気のくせに外出か? 治ったのか?」
 「だから朝、運動しろと言っただろ。」

 「えっ?」
 「・・・関係ないでしょ。」
 「それより、今までどこに?」

 「寺にいたんだ。」
 「話を聞いたり、瞑想をしてたら、心に余裕ができたよ。」
 「少し変わったろ?」

 ヨンジェばーちゃんの容態を話し、見舞いに行かないヨンジェを責めるチウン。

 「ばあちゃんは病気じゃない。」
 「俺を呼び出す為の仮病だ。」

 「じゃぁ、お父様とは和解しないの?」
 「ちゃんと謝って許しをもらわなきゃ。」

 「放っといてくれ。」

 「なら、なぜここに来たの?」

 「ここは俺の家だぞ。」
 「ここに住む。」←寺に行っても、ヨンジェはヨンジェw

 「昔、あんたがやった事よ。」
 「二度とドアを叩かないでよ。」とヨンジェを強引に追い出すチウンw

 だけど、気になるのよね~
 
 夜になってベンチにいたはずのヨンジェの姿が見えず、慌てて外に飛び出し捜すチウン。
 「消えるならさっさと消えるか、サヨナラくらい言ってよ、本当に勝手な人ね。」

 ヨンジェは夜気の寒さと虫の攻撃に負け、チウンが捜し回っている間に家の中に・・・w
 何一つそのままの状態の自分の部屋に安心?自分のベッドで大の字w

 ヨンジェに気が付いて呆れて睨み、そして泣き出すチウン。
 「私はてっきり・・・あなたが何も言わずに消えたと思ったの・・・」←肝心なとこを聞き取れてないヨンジェ・・・乙!!

 「別に家を返せとは言ってない。」
 「別の家が見つかるまで、いたいんだ、駄目か?」

 「駄目よ。」

 「お前、冷たいな。」
 「そんなに俺を追い出したいのか?」

 「そうじゃない。」
 「ヨンジェさん、お父様と和解して欲しいの。」


 父に会いに病院に行くヨンジェ。
 「父さん、すみませんでした。」
 「今回だけ許して下さい。」

 「お前・・・心からそう思って言っているのか?」

 「いいえ、違います。」←ワロタw

 「何だと?」

 「チウンに・・・和解しろと言われたんだ。」
 「だから来た。」
 「全ては、僕のせいです。」
 「だから・・・チウンを許して欲しい、お願いだよ。」

 「彼女を本気で好きなのか?」←ウンウン

 「・・・」

 「だったら、何故きちんと結婚せずに、契約結婚した?」

 「当時は・・・本気で好きになるとは思わなかった・・・」

 「どうする気だ?」
 「ちゃんと結婚するのか?返事しろ。」

 「はい、結婚するつもりです。」
 「もう二度と離しません。」←ヨンジェ、チウンにもこうスパッと男らしく告ってよ。


 一人プロポーズ・モードに突入したものの、買った指輪を渡すタイミングがつかめないヨンジェw
 「おい、週末に俺の荷物が届く。」

 「居座る気?」

 「出る必要がない。」

 「誰が決めたのよ。」

 「親父と和解したら、出なくていいんだろ?」

 「会ったの?」
 「偉いわ、お父さんは何て?」←チウンのこう言う切り替えしが好きw

 「親父に殴られたよ。」
 「頭も痛いし、顔や腕もやられた。」

 「痛い? 痣はないわ。」←心配するチウンw

 「おい、明日の夕食は外で食べよう。」
 「ごちそうする。」

 「どうしたの?」

 「約束したじゃないか。」
 「それに話もある。」

 「今、話してよ。」
 「落ち目でお金もないくせに・・・節約しなさい。」←w

 「こいつ!!」


 ミニョクからの電話に「お前・・・まだ付き合ってるのか?」←戸惑うヨンジェ

 「大声出さないでよ。」
 「そうよ、いけない?」

 ≫カットシーン
 家にやって来たミニョク、持参してきたお昼の材料を広げキッチンに立つ。

 腕を振るうミニョクの横で楽しそうなチウン。

 ヨンジェのお子ちゃまジェラシーw発動で、やれご飯が食べたいだのジャージャー麺だのと騒ぐけど、軽~くチウンにあしらわれw

 とどめ、ミニョクに「ヨンジェは早くここを出るんだ。」
 「週末には出られるよう、家を探してやる。」

 「なぜ、兄貴が探すんだ?」

 「僕の女と、早く離れてほしいからだ。」←ミニョクの決定打

 顔色が変わるヨンジェ・・・ドンウクの話と違うw≪



 庭でヨンジェに話するミニョク「シナリオを読んで、出演を考えてくれ。」
 「いい話だと思う。」

 「兄貴は嫌だろ?」

 「ああ、そうだ。」
 「だが仕方ない、金のためだ。」←ほんとはチウンの意向

 「金持ちのくせに・・・」

 「ヨンジェ、俺は彼女にプロポーズした。」
 「彼女に言った『結婚してくれ』って。」←ミニョク第二打w

 「彼女は、何て?」

 「『離婚したばかりだから、待ってくれ』と言われた。」←えっ?「待つ」って言ったの自分では?
 「彼女を手放したなら・・・あきらめろ。」
 「今さら戻って、また傷付ける気か?」
 「お前が去れば、彼女は俺の所へ・・・」

 でもミニョク、二人の気持ち判ってるんだよね?

 帰る時、車のミラー越しに並んで見送る二人の姿を切なそうに見てる。


 チウンへの想いとミニョクの事で葛藤するヨンジェ、一人キッチンで缶ビールを飲んでいる。

 起きてきたチウンが、話しかける。
 「明日、実家に行きましょう。」
 「許してくれたお礼に、家族みんなで食事をするの。」
 「歌も歌わないとね。」

 「何のつもりだ?」
 「何故、お前が一緒に飯を食う?」
 「それに、家族って?」
 「お前は・・・家族じゃない。」
 「離婚したんだ、忘れたのか?」
 「明日、ここを出る。」

 「急にどうしたの?」
 「居座ると言ったくせに・・・」

 「お前・・・ミニョク兄貴と結婚するんだろ?」
 「兄貴に振られた思った。」
 「心配したのに・・・兄貴は・・・お前を愛してる。」
 「実は・・・お前が兄貴と付き合うと聞いて、俺は悲しくて傷付いた。」
 「でも・・・お前には幸せな事だ。」
 「兄貴は・・・金も能力もある。」
 「それに美男子だ。」
 「なのに、お前みたいな女が好きだとはね・・・理解できない。」
 「だけど・・・家族の事で苦労するぞ。」
 「でも、ばーちゃんと違って忙しい人たちだ。」
 「あんな風にはいじめないさ・・・だから心配するな。」
 「それにお前は人なつっこい。」
 「ハン・ヂウン、平気だよ、うまく行く。」
 「アジャ!アジャ! ファイティン!!」

 「・・・」

 自分の部屋でチウンの為に買った指輪を見つめるヨンジェ。←このまま、身を引いちゃうの?


 翌朝、冷蔵庫にヨンジェのメモが・・・
 「元気で過ごすんだぞ。 朝寝坊な鶏だ。 早く起きて運動しろ。 アジャ!アジャ! ファイティン!!」

 慌てて2階のヨンジェの部屋に駆け上げるチウン・・・

 ヨンジェの姿の無い部屋を見つめ、またもや切ない表情のチウン。


 やや、これでおしまい?
 
 この後の大事なシーンが・・・次週回し?

 まさかカットはしないよねぇ~


 『フルハウス』放映開始
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4 コメント

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来週 (よよ)
2007-05-10 16:13:20
あぁ(゜ロ゜;もしや来週、最終回ですか!?



ジウンの台詞や言い回しが面白いのにぃ、二人のやりとりが来週で終わり…

あぁ(_´Д`)ノ~~寂しい

今回の【フルハウス】も、ヨンジェの切ない思いにちょい泣きました。

なんだ、ヨンジェパパは、きついこと言いながらもジウンが気に入っていたんだ。と画面にツッコミ入れてしまいましたW



チェオクの最後の台詞は、そ!そんな感じでした!私と子供達が聞き取れたのが、『オ…パ…』だけでした、ぐるくんさん凄いΣ( ̄◇ ̄*)

うちらはオッパー?かね?などと勝手に韓国語作ってしまうとこでした(^o^;)

子供達に教えますね(^^)d
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最終回・・・ (ぐるくん)
2007-05-10 22:42:13
 よよさん、コメントありがとうございます。

 今の回、後半がばっさりカットされていました。
 日テレさん、どう言う編集をしたんでしょうか?
 余りのカットなので、何か方策でもあるのも?と思い、レビューにはあえて乗せませんでした・・・

 私もチウンとヨンジェのやり取り、好きですw

 さてチェオクの「兄上」・・・実際に聞いていないのでいい加減です/汗
 ちょうど時代劇の『商道』を見ていたら、弟は「ヒョンニム」←これは納得w 妹は何度聞いても「オラボニム」って聞こえます。
 私の持っている朝鮮語小辞典には「ヒョン」と「オッパー」しか載っていないで、検証のしようもなく・・・どうでしょう? 
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おぉ↑なんと! (よよ)
2007-05-11 09:42:53
【オッパー】が韓国語辞典に載ってるんですかΣ( ̄◇ ̄*)エェッ

どうしてもオッパーにしか聴こえなくて、子供達と分かるまでオッパーにしとこうなどと適当にしてたんですが実はうちら凄いかも(スイマセン(^^ゞすぐ調子に乗りやすいので ヘヘ)

韓国語はナウリとかオモニーとかチョンサガンとか名前はフルネームにすると濁点が付く(チャングムのまんまです)とかしか分からないもので、主題歌も勝手に聴こえたまんまで唄ってます(^o^;)



今回のフルハウスは大幅カットされてたんですね、うぅ残念。 今日買い物がてらCDショプのKーポツプコーナー覗いてみよう(*^^*)

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呼び名 (ぐるくん)
2007-05-11 21:55:52
 よよさん、コメントありがとうございます。

 お気に入りのK-popは見つかりましたか?

 韓国ではフルネームで呼んだり、役職を付けて呼んだりしてますね。
 キムさん、パクさんだらけだからw

 チョンサガンは従事官、ナウリは従三品以下の官職者や目上の男の人を呼ぶ尊称です。
 職位が上がるとヨンガム→テガムとなります。

 名前は韓国語のパッチム発音変化から発生します。
 チャングムは、フルだとテ・ヂャングムw
 なので、私はハン・ヂウンもジウンじゃなく、チウンと表記しています。

 あと、親しみを込め、aやya(母音の時)をお尻に付けて名前を呼びます。
 チャングム→チャングマ
 チウン→チウナ(ヨンジェ、甘えて呼びますよw)

 聞こえたまま、声に出せるってすごい事ですよ。
 そして、その方が通じるはずです!!
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