今夜、第3話が放送なので、自分の頭の中を整理する意味で、2話をまとめておきます。
『クミホ』レビューは、本当にたくさん up されているので…流れだけを追って、ぐるくんが気になった点をマークしておこうかと。
クミホは、テウンから、与えた妖気(구슬/クスル=玉と言ってます)を取り出す。
その場に倒れ込み、苦しそうなテウン。
クミホは立ち去ろうとするが、山で猪に遭遇したテウンが自分の事を心配して、戻ってきてくれた事を思い出し、自分も一度だけ戻ってあげると…
再び、クミホの妖気を得て、目覚めるテウン。
本物の九尾狐だと知ったテウンは、必死に逃げ出そうと…
天井の滑車にぶら下がった所で、じいちゃんから電話…助けを求めんと電話に出ようとして、携帯を落としてしまう。
真下にいたクミホは、携帯から聞こえるテウンのじいちゃんの問いかけに返事をする。
「テウンなら、私の上にいます」と答える女の声とロープにしがみつくテウンの切羽詰った声…じいちゃんは、これですっかり勘違いw
逃走に失敗したテウン、俺を食べてもいいが、幽霊になって恨んで復讐してやる!って最後の悪あがき。
クミホが、「助けてくれって言えば、殺さないのに…」と言った途端、正座して命乞いw
こうして、クミホを養う事となったテウン。
彼女の驚異的な食欲(特に牛肉が好き)に、じいちゃんからカードも差し押さえられてるテウンの財政は火の車。
友人たちに借金を頼むまでに…
お金のにおいと良い耳で、「友だち」と言いつつ、お金を貸したくなくて嘘をついている事を見抜くクミホは、苛立ちます。
クミホと何とか手を切りたいテウン、彼女の弱点を図書館で調べていて、自分がクミホの封印を解いてし待った事を知る。
掛け軸に尻尾を書き込んでいる時、ポチッと点を打ってしまったが、そのポチッもちゃんとクミホの肩口にあって、ショックを受けるテウン。
一方、チョンブ寺(천보사)の和尚から預かった携帯の発信履歴から、テウンのおば、ミンスクにアクセス、そこからテウンを探し出したドンジュ。
彼は、優しい獣医さんなのだか、どうもこれは表向きの顔…怪しげな部屋で、チュッパチャプスを舐めながら、ネットしている姿は、まるで『デスノート』のエルのよう…
更に、妖怪退治用?これまた怪しい短刀も所持。
気になる~!!
テウンと接触すべくテウンの大学までやって来たドンジュは、ついにクミホを発見。
すぐさま、例の短刀を片手に追いかける。
クミホは、食い気から、鶏の着ぐるみを着て、お店のチラシを配っている「チキン屋」さんのバイクを追いかけ中。
クミホを見つけたドンジュ…その場でフリーズ。
これは、デジャブなのか、記憶なのか…ドンジュそっくりな昔の武将が、これまたクミホそっくりな女、キルタル(吉達)を刺し殺すシーン。
キルタルは、「ごめんなさいね」の一言を残し、消えてしまう。
残された武将は、天を仰いで慟哭する。
ここで、ぐるくんの「?」が激しく点灯w
キルタルは、クミホではなく、女の姿をした鬼、トッケビ。
「トッケビ/도깨비」は韓国の民話によく出てくるお化け、妖怪の類で、以前リサーチした時には、日本の「河童」や「天邪鬼」、沖縄の「キジムナー」などとイメージが似ているなぁと思っていた。
だが、「独脚鬼」と言う当て字もあり、韓国神話と呼ばれる伝説に、そのルーツがある事が判った。
『三国遺事』の<紀異・桃花女鼻荊郎の条>に登場数する鬼トッケビ。
それは新羅の伝承『トッケビの橋渡し』と言う伝説だ。
ドラマ『善徳女王』の時、登場した新羅第25代真智(チンジ)王の御世…
≫世にも美しい桃花(トファ)と言う女をみそめた王だが、桃花はすでに人妻。
「夫さえ無かったら、入宮する事に支障はないのか?」と尋ねると、桃花は「その時には王のお言葉に背く訳には参りません。」と答えた。
しかし、その後まもなく真智王は亡くなる。
更に数年後、今度は桃花の夫も亡くなった。
すると、彼女の夢枕に、亡き王が現れ、「もうそなたに夫はいないのだから、約束は守ってもらう。」と言い、桃花の元にしばらく留まった。
いつしか、桃花は妊娠、鼻荊(ビヒョン)と言う元気な男の子を産んだそうだ。
この話を耳にした次王、真平(チンピョン)王、この子を宮中で育てる事にした。
この子ども、鼻荊は、たいそう不思議な力を持っていて、トッケビたちを従える事ができたそうだ。
王が、橋をかける為の助力を請うと、鼻荊は、どこからともなくたくさんのトッケビたちを集めて、一夜のうちに、立派な橋を築いたそうだ。≪
いやぁ~、この伝説にワクワクしたわ!!
『善徳女王』のストーリーがだぶり、鼻荊(ビヒョン)には、ビダムのイメージが…
女トッケビ、キルタルは、このビヒョンに殺されると伝説にあるから、ドンジュにそっくりな武将は、ビヒョンって事?
彼が、キルタルを刺した後、慟哭しているから、もしかして、恋仲だったのかなぁ?
ぐるくんの妄想は、膨らむばかり…w
手にした短刀からもエナジーが消え、何もできず、呆然としてしまうドンジュ。
「彼女(キルタル)は、俺の手で消した…あれは同じ顔なだけで、彼女ではない。」って呟くドンジュって…彼も千年以上生きているの?
人間じゃないの?
謎のイケメン、ドンジュの動きも要チェック!!
テウンの叔母さん、ミンスクさんとソンニョの父さんドゥホンssiの恋模様も…
おならの次は、飲んでいたアイス・コーヒーの氷が喉に詰まり、白目をむいてる所をまたもや助けられる…
ドゥホンssiが気になる存在となって、ある日彼の様子を探っている所に、娘のソンニョがやって来る。
若い彼女と勘違いするミンスクさん…
彼女に気付き、後を追うドゥホンssiだけど…
中年純情物語の進展も楽しみw
チキンとビールをふるまい、酔わせて弱点を聞き出す作戦に出たテウン。
サイダーのシュワシュワに感動していたクミホに、わざとビールシェイクして差し出すw
テウンは、「君は、きれいだし特別な存在だから、食べられさえしないなら友だちになりたいのに。」って言うと、「食べない!!」と即答するクミホ。
二人は、晴れて「チング」に…クミホは、無邪気に喜びます。
ちなみに、クミホの弱点は、「水」。
彼女曰く、大きい水、つまり川や海が苦手らしい。
チングのミホssiとなったものの、一日中お腹を減らし「쇠고기/スェゴギ(牛肉)」をおねだりされ、いよいよお金がないテウン。
じいちゃんの飼っている錦鯉を盗む事を思いつく。
でも、見つかってしまい逃走中に、交通事故。
事故死したにおは鯉様…テウンは無事で、じいちゃんは電話に出た女性の事を聞き、離れては暮らせないと言うテウンに、一度家に連れて来なさいと…
でも、テウンは、ちょっとの間だけ一緒にいるだけだと。
じいちゃんは、この言葉に激怒、勝手にしなさい!思わずビンタ。
じいちゃんからも見放され、ミホと一緒に居る事を知ったソンニョからも、ねぐらとして提供してもらっていた(ソンニョ父の)ジムからも、出て行くように言われて、万事休すのテウン。
学校の体育館かと思ってた…w
おまけに、ビョンスとミホの所に、テウンのあこがれの先輩ヘインが行ったと聞き、大慌てで彼らの所に馳せ参じるテウン。
その頃、へインに聞かれ、「テウンのチング」と元気に答えるミホ。
ヘインは、「ヨジャ・チング(彼女)?」っ念を押す。
頷いて「チング」って言うミホの前に、さえぎるように駆け込んできたテウンが「ヌナ~!俺の彼女じゃない!!」って、全否定。
『クミホ』レビューは、本当にたくさん up されているので…流れだけを追って、ぐるくんが気になった点をマークしておこうかと。
クミホは、テウンから、与えた妖気(구슬/クスル=玉と言ってます)を取り出す。
その場に倒れ込み、苦しそうなテウン。
クミホは立ち去ろうとするが、山で猪に遭遇したテウンが自分の事を心配して、戻ってきてくれた事を思い出し、自分も一度だけ戻ってあげると…
再び、クミホの妖気を得て、目覚めるテウン。
本物の九尾狐だと知ったテウンは、必死に逃げ出そうと…
天井の滑車にぶら下がった所で、じいちゃんから電話…助けを求めんと電話に出ようとして、携帯を落としてしまう。
真下にいたクミホは、携帯から聞こえるテウンのじいちゃんの問いかけに返事をする。
「テウンなら、私の上にいます」と答える女の声とロープにしがみつくテウンの切羽詰った声…じいちゃんは、これですっかり勘違いw
逃走に失敗したテウン、俺を食べてもいいが、幽霊になって恨んで復讐してやる!って最後の悪あがき。
クミホが、「助けてくれって言えば、殺さないのに…」と言った途端、正座して命乞いw
こうして、クミホを養う事となったテウン。
彼女の驚異的な食欲(特に牛肉が好き)に、じいちゃんからカードも差し押さえられてるテウンの財政は火の車。
友人たちに借金を頼むまでに…
お金のにおいと良い耳で、「友だち」と言いつつ、お金を貸したくなくて嘘をついている事を見抜くクミホは、苛立ちます。
クミホと何とか手を切りたいテウン、彼女の弱点を図書館で調べていて、自分がクミホの封印を解いてし待った事を知る。
掛け軸に尻尾を書き込んでいる時、ポチッと点を打ってしまったが、そのポチッもちゃんとクミホの肩口にあって、ショックを受けるテウン。
一方、チョンブ寺(천보사)の和尚から預かった携帯の発信履歴から、テウンのおば、ミンスクにアクセス、そこからテウンを探し出したドンジュ。
彼は、優しい獣医さんなのだか、どうもこれは表向きの顔…怪しげな部屋で、チュッパチャプスを舐めながら、ネットしている姿は、まるで『デスノート』のエルのよう…
更に、妖怪退治用?これまた怪しい短刀も所持。
気になる~!!
テウンと接触すべくテウンの大学までやって来たドンジュは、ついにクミホを発見。
すぐさま、例の短刀を片手に追いかける。
クミホは、食い気から、鶏の着ぐるみを着て、お店のチラシを配っている「チキン屋」さんのバイクを追いかけ中。
クミホを見つけたドンジュ…その場でフリーズ。
これは、デジャブなのか、記憶なのか…ドンジュそっくりな昔の武将が、これまたクミホそっくりな女、キルタル(吉達)を刺し殺すシーン。
キルタルは、「ごめんなさいね」の一言を残し、消えてしまう。
残された武将は、天を仰いで慟哭する。
ここで、ぐるくんの「?」が激しく点灯w
キルタルは、クミホではなく、女の姿をした鬼、トッケビ。
「トッケビ/도깨비」は韓国の民話によく出てくるお化け、妖怪の類で、以前リサーチした時には、日本の「河童」や「天邪鬼」、沖縄の「キジムナー」などとイメージが似ているなぁと思っていた。
だが、「独脚鬼」と言う当て字もあり、韓国神話と呼ばれる伝説に、そのルーツがある事が判った。
『三国遺事』の<紀異・桃花女鼻荊郎の条>に登場数する鬼トッケビ。
それは新羅の伝承『トッケビの橋渡し』と言う伝説だ。
ドラマ『善徳女王』の時、登場した新羅第25代真智(チンジ)王の御世…
≫世にも美しい桃花(トファ)と言う女をみそめた王だが、桃花はすでに人妻。
「夫さえ無かったら、入宮する事に支障はないのか?」と尋ねると、桃花は「その時には王のお言葉に背く訳には参りません。」と答えた。
しかし、その後まもなく真智王は亡くなる。
更に数年後、今度は桃花の夫も亡くなった。
すると、彼女の夢枕に、亡き王が現れ、「もうそなたに夫はいないのだから、約束は守ってもらう。」と言い、桃花の元にしばらく留まった。
いつしか、桃花は妊娠、鼻荊(ビヒョン)と言う元気な男の子を産んだそうだ。
この話を耳にした次王、真平(チンピョン)王、この子を宮中で育てる事にした。
この子ども、鼻荊は、たいそう不思議な力を持っていて、トッケビたちを従える事ができたそうだ。
王が、橋をかける為の助力を請うと、鼻荊は、どこからともなくたくさんのトッケビたちを集めて、一夜のうちに、立派な橋を築いたそうだ。≪
いやぁ~、この伝説にワクワクしたわ!!
『善徳女王』のストーリーがだぶり、鼻荊(ビヒョン)には、ビダムのイメージが…
女トッケビ、キルタルは、このビヒョンに殺されると伝説にあるから、ドンジュにそっくりな武将は、ビヒョンって事?
彼が、キルタルを刺した後、慟哭しているから、もしかして、恋仲だったのかなぁ?
ぐるくんの妄想は、膨らむばかり…w
手にした短刀からもエナジーが消え、何もできず、呆然としてしまうドンジュ。
「彼女(キルタル)は、俺の手で消した…あれは同じ顔なだけで、彼女ではない。」って呟くドンジュって…彼も千年以上生きているの?
人間じゃないの?
謎のイケメン、ドンジュの動きも要チェック!!
テウンの叔母さん、ミンスクさんとソンニョの父さんドゥホンssiの恋模様も…
おならの次は、飲んでいたアイス・コーヒーの氷が喉に詰まり、白目をむいてる所をまたもや助けられる…
ドゥホンssiが気になる存在となって、ある日彼の様子を探っている所に、娘のソンニョがやって来る。
若い彼女と勘違いするミンスクさん…
彼女に気付き、後を追うドゥホンssiだけど…
中年純情物語の進展も楽しみw
チキンとビールをふるまい、酔わせて弱点を聞き出す作戦に出たテウン。
サイダーのシュワシュワに感動していたクミホに、わざとビールシェイクして差し出すw
テウンは、「君は、きれいだし特別な存在だから、食べられさえしないなら友だちになりたいのに。」って言うと、「食べない!!」と即答するクミホ。
二人は、晴れて「チング」に…クミホは、無邪気に喜びます。
ちなみに、クミホの弱点は、「水」。
彼女曰く、大きい水、つまり川や海が苦手らしい。
チングのミホssiとなったものの、一日中お腹を減らし「쇠고기/スェゴギ(牛肉)」をおねだりされ、いよいよお金がないテウン。
じいちゃんの飼っている錦鯉を盗む事を思いつく。
でも、見つかってしまい逃走中に、交通事故。
事故死したにおは鯉様…テウンは無事で、じいちゃんは電話に出た女性の事を聞き、離れては暮らせないと言うテウンに、一度家に連れて来なさいと…
でも、テウンは、ちょっとの間だけ一緒にいるだけだと。
じいちゃんは、この言葉に激怒、勝手にしなさい!思わずビンタ。
じいちゃんからも見放され、ミホと一緒に居る事を知ったソンニョからも、ねぐらとして提供してもらっていた(ソンニョ父の)ジムからも、出て行くように言われて、万事休すのテウン。
学校の体育館かと思ってた…w
おまけに、ビョンスとミホの所に、テウンのあこがれの先輩ヘインが行ったと聞き、大慌てで彼らの所に馳せ参じるテウン。
その頃、へインに聞かれ、「テウンのチング」と元気に答えるミホ。
ヘインは、「ヨジャ・チング(彼女)?」っ念を押す。
頷いて「チング」って言うミホの前に、さえぎるように駆け込んできたテウンが「ヌナ~!俺の彼女じゃない!!」って、全否定。
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