『クミホ』12話…
あと2週、残る4話でどう言う風にまとめるのか、ホン姉妹の力量に期待しつつ…と言うか、悲劇にしないで!!ってお願いしつつ…
ミホに指輪を渡し、もう一度、ポッポしようとしたら、テウンの胸に痛みが…傷付いた狐玉のせいだと考えるミホ…「これじゃ、狐玉が治るまで、 できないじゃない?!」とw
諦めきれず、何度かトライするけれど、ダメで…とっても残念がるミホ。
聖堂の前でテウンとミホが会った所を見ていたドンジュ…チャ・テウンが死んだ時、(ミホが)傷付かないよう、何も気付かぬまま送り出してあげたかったのに…って
「人生計画」を書き出すミホw
愛し合って、結婚して、子どもを作って…と至極、平凡な夢…でも、テウンは、そんな事、全然考えた事ないって。
これまた、当然かもw
第一段階、第二段階、第三段階、レベル・アップと、ゲームのスーパー・マリオの曲に合わせて、子沢山w
パパになったテウン、お肉が食べたい、食べさせて頂戴!とアッパーにおねだりするたくさんの子どもとミホのイメージに震え上がりますw
アクション・スクールの側に座り込んでいる少年。
目の前を通り過ぎるミホを見て、「オッ?ヨウ(狐)だ!!」と…この子は一体?
いつもの様に、トンジュ先生にご報告のミホ。
ヘインにも間である正体を教えてしまったドンジュは、もう、ここにはいられないと…小さな村にでも行こうかと言うと、「そこは、海が近いの?」と、大きな水が怖いミホ。
ふとドンジュは、狐は本来、火が怖いはずなのに、水が怖いのは変だなぁ?って。
ミホは「たぶん、火を作られてるからかも…私の尻尾、花火みたいだから…ドンジュ先生、まだ一度も私の尻尾、見た事ないでしょ?…別れる前に、一度見せてあげるね」って明るいミホ。
動物病院の外まで見送りに出たドンジュは、ミホの後を付ける少年に気付く。
この少年は、ミホたちが住む町内にあった一番の大木に宿っていたトッケビだった。
その木が切り倒されたので、人間界に彷徨い出てしまい、今はミホの狐玉を食べようと狙っている。
トッケビは、ミホの狐玉のありかをかぎつける…「狐…あの男に玉を隠したんだな!」って。
確認の為、撮影所にあったお面をかぶって、テウンに近づく…「? この狐玉、トッケビのにおいがする… まぁ、おいしそうだから、取って食べちゃおう!」って、今度はテウンの後をついて行く。
そこをドンジュに取り押さえられる…隠さなくてもいい…お前が何者か、わかってるからと、ドンジュ。
例の妖刀を見せながら、トッケビが命乞いしても無駄だ…狐玉珠を盗んで食べようとするなんて許せないと。
トッケビは、とっさに友達になりたかったんだよ~と、あの狐玉からトッケビの匂いがしたから…って、訴える。
ミホの狐玉から発すると言う「トッケビの匂い」の話に驚くドンジュ。
トッケビは、本当だと、鼻が利くから、はっきりと匂ったと。
「何故だ?どうして…」とうめくドンジュに「あの狐は、きっとトッケビから作ったんだろ?」ってトッケビ。
フリーズするドンジュ…その隙に逃げ出すトッケビ。
三神ハルモニが、最初、火から作ってくれた…だから、私の尻尾は花火のように輝くの…って言ってた、ミホの話を思い出すドンジュ。
キルタル…遠い、遠い昔、愛しながらも殺してしまったトッケビのキルタルを元に作られたのがミホ?
(キルタルと)そっくりだったのは…偶然ではなかったのか?…まさか…
テウンに中国での映画出演のオファァーが…悩むテウン。
ミホは、正式にテウンのじいちゃんに挨拶に行きたいけど、嫌われたらどうしようって…テウンは、大丈夫って、でも、(じいちゃんの夢とダブる)ミホの人生計画の話だけはしないでって、お願いする。
ミホは、じいちゃんたちの前でピリ(피리/笛)を奏したり、可愛らしい舞いを舞ったり…じいちゃんは、そんなミホをかわいい!と目を細める。
相変わらず肉しか食べないミホに、ミンソク叔母さんは、ちょっと不満…自分が作った他のおかず、ナムルとかキムチは美味しくないの?って。
仕方なくテウンが一計を…ミホが食べる瞬間、みんなの気を引いて、その隙に自分が代わりにパクッっと食べ、ミホはあ~~ぁ、おいしいって言うだけw
お陰で、お腹がパンパンのテウン。
テウンの部屋で、アルバムを見せてもらっているミホ。
ミホが笛や舞を500年前に習ったなんて知ったら、じいちゃん、気絶するってテウン。
ミホは、500年前ずっと新郎を待っていて淋しかったけど…本当に、テウンの家で挨拶できて感激している。
テウンは、しみじみ、本当に長い間生きてたんだねと…九尾狐だったら、500年生きれるけど、人間だったら死ぬ事になる…怖くない?って尋ねる。
ミホは、500年生きていたと言うより、ただそこに居ただけだったと…
テウンのアルバムにあるような思い出が何もないと言うミホに、これから作ればいいさと、ミホを横に座らせ、一緒に写真を撮るテウン。
「三神閣」に車を飛ばすドンジュ…三神ハルモニが九尾狐のミホを封じ込めていた掛け軸の前で…あなたが作った火の狐が、トッケビの火から作ったの本当ですか?…ならば、あの子は、私が殺した子(キルタル)ですか?…私は、また同じ過ちを犯す事になるんですか?
ドンジュ先生が泣いてる~~
ミホは愛したキルタルに似ているんじゃなくて、キルタル(の一部)だったと判ってから…ドンジュの心境も大きく変化する…
じいちゃんの家から帰る途中、ミホを先に帰らせて、自分はお店に寄ってくって。
ミホが戻るとテラスには、ドンジュが…
万感の想いを込めて「久しぶり…」とドンジュ。
「ちょっと前に、会ったじゃない!」って、何も知らないミホ。
ここを去ると言っていたドンジュ先生がお別れに来たのかと思ったミホは「今から行くの?…それで、私に挨拶に来たの?」と尋ねる。
ここからのドンジュの言葉に胸が熱くなったわ…
ド「そうさ、挨拶に来たんだ…とっても、会いたかったと挨拶しに来た…旅立つのは、やめんだ…君を守ってあげる。」
ミ「私は大丈夫よ…人間になって、テウンの側で幸せになるわ!」
ド「あぁ、今度は、必ず守ってあげる…」
なんだかいつものドンジュ先生と違うので…きょとんとするミホの頬に優しく触れるドンジュ。
ドンジュは、テウンにも声を掛ける。
ド「約束の日まで狐玉をちゃんと守ってくれ…あなたの中にある狐玉…必ず守ってくれ!…また、彼女が傷ついたり、命取りにならないように…」
テ「ドンジュ先生に言われなくても、ちゃんと守りますよ。」
ド「それから…彼女が、旅立つ瞬間が来たら、彼女を手放すと約束してくれ。」
テ「?」
ド「あなたが、手放してくれれば…彼女は、行く事ができる。」
テ「ミホが、旅立つ事はないし、そんな考えもないです…これから、すっとミホと幸せに生きます。」ときっぱり言って立ち去るテウン。
狐玉を持った人間には、死がやってくる…って呟くドンジュ。
砂時計を見つめながら「狐玉が、チャ・テウンを守るのもここまで…あのトッケビを捕まえなくては…って。
人間になったら、野菜も食べなくっちゃとミホに勧めるテウン…だけど、野菜をよけて、肉だけ食べるミホ(^^;)
そこに、中国での撮影が決まったと連絡が…ドゥホン監督から、行ってくるように指示されるテウン。
その頃、ミホの為にテウンが中国での撮影を断念した話を嫌味たっぷりにミホに告げるヘイン…ミホは、一人、落ち込む。
そんなミホにテウンは、中国行きの話を聞いたんだねと…ミホは、自分の為に行かないと言わないでと…大丈夫だから、行って来てと…自分が九尾狐だから、心配で疲れるよね…普通の彼女じゃなくてごめんねと。
テウンは、しばらく離れていなければならないけど、俺の彼女が九尾狐でいい事を9つだけ教えてあげると。
①負担はあるけど…こんなにきれいな彼女が自慢
②二股かけたら死ぬ事になる緊張感
③絶対、別れる事はないと言う信頼…と続き、⑨は…「ミホヤァ~、お前がとってもとってもとっても…好きだ」とミホ念願のバキュ~~ンをしてくれる。
幸せなミホ。
ミホは、ドンジュ先生に貰ったパスポートを使えば、テウンに付いて中国に行けるかと聞く。
ドンジュは、トッケビが、ミホの狐玉を狙っていると教える。
一人で大丈夫か案じるテウンは、じいちゃん家に行ってるか?と聞くも、ミホは大丈夫だと。
ミホに、これから二人で作っていくミニ・アルバムをプレゼント。
テウンを送り出すミホ…やっぱ、淋しいそう…行きかけたテウンは、戻ってミホをハグ…ホッペにポッポ。
テウンがいない間、ミホは友だちとのツーショット写真を撮り、アルバムに納めていく。
また、テウンの留守中、野菜を食べる練習も始めるミホ。
そして、撮影終了して早々に帰国したテウン…ミホを驚かせたくて、帰って来た事を知らせていない。
今日も、ドンジュ先生にテウンから連絡がないと相談中w
そんなミホに、次の移転先と考えている日本での家の写真を見せ、一緒に行こうと…
でも、テウンと別れる事なんて頭に無いミホは、嫌だって即答。
ドンジュは、トッケビがあなたの側で嗅ぎまわっている…あなたが、チャ・テウンの側にいたら気付かれて、(狐玉を)奪われる事もある…今は、人間になる事だけを考えて…100日になるまで離れていた方が良いと説得。
最後の日に、狐珠は私が持って行ってあげると…
熱の篭ったドンジュ先生の話に戸惑うミホ…
「ミホヤァ~」って、帰ってきたけど、ミホは留守…テーブルの上のアルバムを見て、微笑むテウン。
冷蔵庫の中にも野菜が入っていて…「ヤァ~、がんばってるなぁ~」って笑うテウン。
ドンジュ、テウンが中国から戻る前に、ミホを日本に出国させようと急ぐ。
ミホは、テウンになんて言ったらいいんだろう?って、トッケビの話をしなくちゃと…と呟く。
トッケビは、テウンに気付く…子どもの振りをして近づき、隙を突いてテウンを気絶させ、ジムの中に運び込む。
この事態にドンジュの妖刀が反応する…ドンジュは、慌てて車を止め、この近くにいると、妖刀を持って走っていく…ミホにはここで待ってるようにって。
気が付くテウン…お前は誰だ?って驚く。
トッケビは、ジッとしてて…狐玉、取ってあげるよと…狐にだまされて、持ってるんでしょ?…その狐玉をずっと持ってたら、死ぬよ?って。
死ぬって、どう言う事だ?と聞き返すテウン。
何も知らないんだね…その狐玉をくれたら、全部話してあげるよとトッケビ。
そこにやって来たドンジュ…トッケビめがけて妖刀を投げる。
慌てて逃げ出すトッケビ…トッケビを追うドンジュだか、見失う。
跳び箱に突き刺さったドンジュの刀をドンジュに渡しながら、トッケビの言っていた話を尋ねるテウン。
一方、逃げ出してきたトッケビを捕まえるミホ。
お前のせいで、テウンの側にいられなくて困るじゃない…悪い奴!!って、叱る。
トッケビは、すかさず、「悪い奴はお前だろ!?…人に狐玉持たせて殺すなんて、悪い女め!と。
驚くミホ…
トッケビは、狐玉を入れた男は死ぬよと…知らない振りするなと…ドンジュもみんな知っているのにと…(切りつけられたから)もう自分は出てこないけど、お前がちゃんとやんなって、言い残して去っていく。
狐玉を返してもらって、私が人間になったらテウンが死ぬって…事?
愕然とするミホ。
その頃、ドンジュから説明を受けているテウン…俺が、続けて狐玉を持っていなかったら、ミホが死ぬって事?
そうだとドンジュ、トッケビが、あなたから狐玉を奪ってしまったら、狐が死ぬって事だと。
(返さないと言う)心配はいらないとテウン…自分がミホを裏切る事はないと。
ドンジュは、もう一度お願いする…最後まで狐玉を守って…そうして、100日たったら必ず、返して下さいと。
あんたに言われなくて、そうするさと、立ち去るテウンの背中に「彼女に知らないように…死んでくれ…」ってドンジュ。( ̄Д ̄;;
テウンは、もし、狐玉を奪われたら、ミホが死ぬ所だったとホッとするものの…なんで、こんな重要な事を話さなかったのか?って考え込む。
その頃、狐玉の真実を知って、耐え切れず泣き出すミホ…どうしよう…どうしたら…
狐雨が降り出した事に気付かぬまま、ミホの帰りを待つテウン。
ミホの「人生計画書」に自分の名前を書き加えるテウン。
ドンジュ先生のところにやって来たミホ。
トッケビはもう心配する事はないとドンジュ。
もし、テウンが、狐玉を返さなかったらどうするの?…無理矢理でも取り返すの?とだ尋ねるミホ。
チャ・テウンが、返さなくても取り返すさ…そうしないとあなたが死ぬから…それを心配する必要はにないよ…チャ・テウンにさっき、話をしたって、ドンジュ。
テウンにその事を話したのかって、聞き返すミホに、ああ、必ず、狐玉を返してくれる…彼も、絶対あなたに死んでほしくないから…って。
机に置かれている妖刀を見つめるミホ…ドンジュ先生、この刀は私を消せるって言ってたよね?
頷くドンジュ、あなたにとって命取りだ…離しておかなくては…ちょっと待っててと…収納しに行く。
ミホ、自分がいなくならなければと、心に決める。
変な奴(トッケビ)に会った事を話すテウン。
100日たって狐玉を返さなかったらお前、死ぬって言う、そんな重要な事をどうして話してくれないのか、自分を信じてくれていないのかなぁ?って残念だったけど…そうじゃないんだろ?…無条件に信じているから話さなかったんだろ?そうだろ?って、テウン。
ミ「うん、私、あなたを信じてる…」
テ「ちゃんと守って、絶対100日になる日に、お前に狐玉を返すよ!」
ミ「あなたは、そうするんでしょ?」と涙が止まらないミホ。
テ「どうしたんだよ?」
ミ「あなたが好きで…とっても、とっても、好きで…涙が出るの…」
テ「俺が側にいれば大丈夫だろ?…絶対、お前の側から離れないから…ずっ~と、一緒にいよう…俺が、お前を守ってあげるから…」
ミ「私も、あなたを守るわ…」
悲しすぎて、純粋すぎて、ミホと一緒に涙した…
あと2週、残る4話でどう言う風にまとめるのか、ホン姉妹の力量に期待しつつ…と言うか、悲劇にしないで!!ってお願いしつつ…
ミホに指輪を渡し、もう一度、ポッポしようとしたら、テウンの胸に痛みが…傷付いた狐玉のせいだと考えるミホ…「これじゃ、狐玉が治るまで、 できないじゃない?!」とw
諦めきれず、何度かトライするけれど、ダメで…とっても残念がるミホ。
聖堂の前でテウンとミホが会った所を見ていたドンジュ…チャ・テウンが死んだ時、(ミホが)傷付かないよう、何も気付かぬまま送り出してあげたかったのに…って
「人生計画」を書き出すミホw
愛し合って、結婚して、子どもを作って…と至極、平凡な夢…でも、テウンは、そんな事、全然考えた事ないって。
これまた、当然かもw
第一段階、第二段階、第三段階、レベル・アップと、ゲームのスーパー・マリオの曲に合わせて、子沢山w
パパになったテウン、お肉が食べたい、食べさせて頂戴!とアッパーにおねだりするたくさんの子どもとミホのイメージに震え上がりますw
アクション・スクールの側に座り込んでいる少年。
目の前を通り過ぎるミホを見て、「オッ?ヨウ(狐)だ!!」と…この子は一体?
いつもの様に、トンジュ先生にご報告のミホ。
ヘインにも間である正体を教えてしまったドンジュは、もう、ここにはいられないと…小さな村にでも行こうかと言うと、「そこは、海が近いの?」と、大きな水が怖いミホ。
ふとドンジュは、狐は本来、火が怖いはずなのに、水が怖いのは変だなぁ?って。
ミホは「たぶん、火を作られてるからかも…私の尻尾、花火みたいだから…ドンジュ先生、まだ一度も私の尻尾、見た事ないでしょ?…別れる前に、一度見せてあげるね」って明るいミホ。
動物病院の外まで見送りに出たドンジュは、ミホの後を付ける少年に気付く。
この少年は、ミホたちが住む町内にあった一番の大木に宿っていたトッケビだった。
その木が切り倒されたので、人間界に彷徨い出てしまい、今はミホの狐玉を食べようと狙っている。
トッケビは、ミホの狐玉のありかをかぎつける…「狐…あの男に玉を隠したんだな!」って。
確認の為、撮影所にあったお面をかぶって、テウンに近づく…「? この狐玉、トッケビのにおいがする… まぁ、おいしそうだから、取って食べちゃおう!」って、今度はテウンの後をついて行く。
そこをドンジュに取り押さえられる…隠さなくてもいい…お前が何者か、わかってるからと、ドンジュ。
例の妖刀を見せながら、トッケビが命乞いしても無駄だ…狐玉珠を盗んで食べようとするなんて許せないと。
トッケビは、とっさに友達になりたかったんだよ~と、あの狐玉からトッケビの匂いがしたから…って、訴える。
ミホの狐玉から発すると言う「トッケビの匂い」の話に驚くドンジュ。
トッケビは、本当だと、鼻が利くから、はっきりと匂ったと。
「何故だ?どうして…」とうめくドンジュに「あの狐は、きっとトッケビから作ったんだろ?」ってトッケビ。
フリーズするドンジュ…その隙に逃げ出すトッケビ。
三神ハルモニが、最初、火から作ってくれた…だから、私の尻尾は花火のように輝くの…って言ってた、ミホの話を思い出すドンジュ。
キルタル…遠い、遠い昔、愛しながらも殺してしまったトッケビのキルタルを元に作られたのがミホ?
(キルタルと)そっくりだったのは…偶然ではなかったのか?…まさか…
テウンに中国での映画出演のオファァーが…悩むテウン。
ミホは、正式にテウンのじいちゃんに挨拶に行きたいけど、嫌われたらどうしようって…テウンは、大丈夫って、でも、(じいちゃんの夢とダブる)ミホの人生計画の話だけはしないでって、お願いする。
ミホは、じいちゃんたちの前でピリ(피리/笛)を奏したり、可愛らしい舞いを舞ったり…じいちゃんは、そんなミホをかわいい!と目を細める。
相変わらず肉しか食べないミホに、ミンソク叔母さんは、ちょっと不満…自分が作った他のおかず、ナムルとかキムチは美味しくないの?って。
仕方なくテウンが一計を…ミホが食べる瞬間、みんなの気を引いて、その隙に自分が代わりにパクッっと食べ、ミホはあ~~ぁ、おいしいって言うだけw
お陰で、お腹がパンパンのテウン。
テウンの部屋で、アルバムを見せてもらっているミホ。
ミホが笛や舞を500年前に習ったなんて知ったら、じいちゃん、気絶するってテウン。
ミホは、500年前ずっと新郎を待っていて淋しかったけど…本当に、テウンの家で挨拶できて感激している。
テウンは、しみじみ、本当に長い間生きてたんだねと…九尾狐だったら、500年生きれるけど、人間だったら死ぬ事になる…怖くない?って尋ねる。
ミホは、500年生きていたと言うより、ただそこに居ただけだったと…
テウンのアルバムにあるような思い出が何もないと言うミホに、これから作ればいいさと、ミホを横に座らせ、一緒に写真を撮るテウン。
「三神閣」に車を飛ばすドンジュ…三神ハルモニが九尾狐のミホを封じ込めていた掛け軸の前で…あなたが作った火の狐が、トッケビの火から作ったの本当ですか?…ならば、あの子は、私が殺した子(キルタル)ですか?…私は、また同じ過ちを犯す事になるんですか?
ドンジュ先生が泣いてる~~
ミホは愛したキルタルに似ているんじゃなくて、キルタル(の一部)だったと判ってから…ドンジュの心境も大きく変化する…
じいちゃんの家から帰る途中、ミホを先に帰らせて、自分はお店に寄ってくって。
ミホが戻るとテラスには、ドンジュが…
万感の想いを込めて「久しぶり…」とドンジュ。
「ちょっと前に、会ったじゃない!」って、何も知らないミホ。
ここを去ると言っていたドンジュ先生がお別れに来たのかと思ったミホは「今から行くの?…それで、私に挨拶に来たの?」と尋ねる。
ここからのドンジュの言葉に胸が熱くなったわ…
ド「そうさ、挨拶に来たんだ…とっても、会いたかったと挨拶しに来た…旅立つのは、やめんだ…君を守ってあげる。」
ミ「私は大丈夫よ…人間になって、テウンの側で幸せになるわ!」
ド「あぁ、今度は、必ず守ってあげる…」
なんだかいつものドンジュ先生と違うので…きょとんとするミホの頬に優しく触れるドンジュ。
ドンジュは、テウンにも声を掛ける。
ド「約束の日まで狐玉をちゃんと守ってくれ…あなたの中にある狐玉…必ず守ってくれ!…また、彼女が傷ついたり、命取りにならないように…」
テ「ドンジュ先生に言われなくても、ちゃんと守りますよ。」
ド「それから…彼女が、旅立つ瞬間が来たら、彼女を手放すと約束してくれ。」
テ「?」
ド「あなたが、手放してくれれば…彼女は、行く事ができる。」
テ「ミホが、旅立つ事はないし、そんな考えもないです…これから、すっとミホと幸せに生きます。」ときっぱり言って立ち去るテウン。
狐玉を持った人間には、死がやってくる…って呟くドンジュ。
砂時計を見つめながら「狐玉が、チャ・テウンを守るのもここまで…あのトッケビを捕まえなくては…って。
人間になったら、野菜も食べなくっちゃとミホに勧めるテウン…だけど、野菜をよけて、肉だけ食べるミホ(^^;)
そこに、中国での撮影が決まったと連絡が…ドゥホン監督から、行ってくるように指示されるテウン。
その頃、ミホの為にテウンが中国での撮影を断念した話を嫌味たっぷりにミホに告げるヘイン…ミホは、一人、落ち込む。
そんなミホにテウンは、中国行きの話を聞いたんだねと…ミホは、自分の為に行かないと言わないでと…大丈夫だから、行って来てと…自分が九尾狐だから、心配で疲れるよね…普通の彼女じゃなくてごめんねと。
テウンは、しばらく離れていなければならないけど、俺の彼女が九尾狐でいい事を9つだけ教えてあげると。
①負担はあるけど…こんなにきれいな彼女が自慢
②二股かけたら死ぬ事になる緊張感
③絶対、別れる事はないと言う信頼…と続き、⑨は…「ミホヤァ~、お前がとってもとってもとっても…好きだ」とミホ念願のバキュ~~ンをしてくれる。
幸せなミホ。
ミホは、ドンジュ先生に貰ったパスポートを使えば、テウンに付いて中国に行けるかと聞く。
ドンジュは、トッケビが、ミホの狐玉を狙っていると教える。
一人で大丈夫か案じるテウンは、じいちゃん家に行ってるか?と聞くも、ミホは大丈夫だと。
ミホに、これから二人で作っていくミニ・アルバムをプレゼント。
テウンを送り出すミホ…やっぱ、淋しいそう…行きかけたテウンは、戻ってミホをハグ…ホッペにポッポ。
テウンがいない間、ミホは友だちとのツーショット写真を撮り、アルバムに納めていく。
また、テウンの留守中、野菜を食べる練習も始めるミホ。
そして、撮影終了して早々に帰国したテウン…ミホを驚かせたくて、帰って来た事を知らせていない。
今日も、ドンジュ先生にテウンから連絡がないと相談中w
そんなミホに、次の移転先と考えている日本での家の写真を見せ、一緒に行こうと…
でも、テウンと別れる事なんて頭に無いミホは、嫌だって即答。
ドンジュは、トッケビがあなたの側で嗅ぎまわっている…あなたが、チャ・テウンの側にいたら気付かれて、(狐玉を)奪われる事もある…今は、人間になる事だけを考えて…100日になるまで離れていた方が良いと説得。
最後の日に、狐珠は私が持って行ってあげると…
熱の篭ったドンジュ先生の話に戸惑うミホ…
「ミホヤァ~」って、帰ってきたけど、ミホは留守…テーブルの上のアルバムを見て、微笑むテウン。
冷蔵庫の中にも野菜が入っていて…「ヤァ~、がんばってるなぁ~」って笑うテウン。
ドンジュ、テウンが中国から戻る前に、ミホを日本に出国させようと急ぐ。
ミホは、テウンになんて言ったらいいんだろう?って、トッケビの話をしなくちゃと…と呟く。
トッケビは、テウンに気付く…子どもの振りをして近づき、隙を突いてテウンを気絶させ、ジムの中に運び込む。
この事態にドンジュの妖刀が反応する…ドンジュは、慌てて車を止め、この近くにいると、妖刀を持って走っていく…ミホにはここで待ってるようにって。
気が付くテウン…お前は誰だ?って驚く。
トッケビは、ジッとしてて…狐玉、取ってあげるよと…狐にだまされて、持ってるんでしょ?…その狐玉をずっと持ってたら、死ぬよ?って。
死ぬって、どう言う事だ?と聞き返すテウン。
何も知らないんだね…その狐玉をくれたら、全部話してあげるよとトッケビ。
そこにやって来たドンジュ…トッケビめがけて妖刀を投げる。
慌てて逃げ出すトッケビ…トッケビを追うドンジュだか、見失う。
跳び箱に突き刺さったドンジュの刀をドンジュに渡しながら、トッケビの言っていた話を尋ねるテウン。
一方、逃げ出してきたトッケビを捕まえるミホ。
お前のせいで、テウンの側にいられなくて困るじゃない…悪い奴!!って、叱る。
トッケビは、すかさず、「悪い奴はお前だろ!?…人に狐玉持たせて殺すなんて、悪い女め!と。
驚くミホ…
トッケビは、狐玉を入れた男は死ぬよと…知らない振りするなと…ドンジュもみんな知っているのにと…(切りつけられたから)もう自分は出てこないけど、お前がちゃんとやんなって、言い残して去っていく。
狐玉を返してもらって、私が人間になったらテウンが死ぬって…事?
愕然とするミホ。
その頃、ドンジュから説明を受けているテウン…俺が、続けて狐玉を持っていなかったら、ミホが死ぬって事?
そうだとドンジュ、トッケビが、あなたから狐玉を奪ってしまったら、狐が死ぬって事だと。
(返さないと言う)心配はいらないとテウン…自分がミホを裏切る事はないと。
ドンジュは、もう一度お願いする…最後まで狐玉を守って…そうして、100日たったら必ず、返して下さいと。
あんたに言われなくて、そうするさと、立ち去るテウンの背中に「彼女に知らないように…死んでくれ…」ってドンジュ。( ̄Д ̄;;
テウンは、もし、狐玉を奪われたら、ミホが死ぬ所だったとホッとするものの…なんで、こんな重要な事を話さなかったのか?って考え込む。
その頃、狐玉の真実を知って、耐え切れず泣き出すミホ…どうしよう…どうしたら…
狐雨が降り出した事に気付かぬまま、ミホの帰りを待つテウン。
ミホの「人生計画書」に自分の名前を書き加えるテウン。
ドンジュ先生のところにやって来たミホ。
トッケビはもう心配する事はないとドンジュ。
もし、テウンが、狐玉を返さなかったらどうするの?…無理矢理でも取り返すの?とだ尋ねるミホ。
チャ・テウンが、返さなくても取り返すさ…そうしないとあなたが死ぬから…それを心配する必要はにないよ…チャ・テウンにさっき、話をしたって、ドンジュ。
テウンにその事を話したのかって、聞き返すミホに、ああ、必ず、狐玉を返してくれる…彼も、絶対あなたに死んでほしくないから…って。
机に置かれている妖刀を見つめるミホ…ドンジュ先生、この刀は私を消せるって言ってたよね?
頷くドンジュ、あなたにとって命取りだ…離しておかなくては…ちょっと待っててと…収納しに行く。
ミホ、自分がいなくならなければと、心に決める。
変な奴(トッケビ)に会った事を話すテウン。
100日たって狐玉を返さなかったらお前、死ぬって言う、そんな重要な事をどうして話してくれないのか、自分を信じてくれていないのかなぁ?って残念だったけど…そうじゃないんだろ?…無条件に信じているから話さなかったんだろ?そうだろ?って、テウン。
ミ「うん、私、あなたを信じてる…」
テ「ちゃんと守って、絶対100日になる日に、お前に狐玉を返すよ!」
ミ「あなたは、そうするんでしょ?」と涙が止まらないミホ。
テ「どうしたんだよ?」
ミ「あなたが好きで…とっても、とっても、好きで…涙が出るの…」
テ「俺が側にいれば大丈夫だろ?…絶対、お前の側から離れないから…ずっ~と、一緒にいよう…俺が、お前を守ってあげるから…」
ミ「私も、あなたを守るわ…」
悲しすぎて、純粋すぎて、ミホと一緒に涙した…
なんだかもうすぐ終わってしまうのが寂しいです。
でも続きが気になる…。
ミホのまっすぐな愛、ハッピーエンドで終わりますように…☆
前半、ミホが夢見るテウンと歩む人生が、めちゃ可愛くて、楽しかった分、後半のミホの決意は、胸に迫る物がありました。
ミホを受け入れ、ミホの狐玉を守ろうとするテウン…愛するキルタルを今度こそ守ろうとするドンジュ…そして、自分の命を捨ててでもテウンを守ろうとするミホ…
三人の思いが純粋なだけに、どうかホン姉妹の力量で、みんなが笑える結末を作り出してもらいたいと祈るばかりです。
今週は、秋夕の特別編成で、今日、木曜日に13~14話が放送されます。