『クミホ』最終回続きです…
そして、翌朝…
ミホがいない現実を受け止めがたいテウン…ミホの名を呼び、探す…
こんなにつらいんだけど…ミホ、ミホ、消えてしまったの? ダメだ…嫌だよ…乱れるテウンの心…
ミホ…お前も泣いているはずなのに…今は、泣いても雨が降らないの?…お前がどんなに悲しんでいても、もう、俺は私はわかってやれない…お前は、もう…いないから…
それでも、ミホを求めて、走り出すテウン…飛び出した道路…入ってくるトラックを避ける事もしないで立ち尽くす…こうすれば…ミホに、また会う事ができるだろうか?
薄れゆく意識の中で…突然、降りだした狐雨…テウンは、こんな自分に対して泣いているミホを感じる…ミホは、完全に消えていないと…
三神ハルモニと話すドンジュ…また、送り返してくれるにですか?
九つの命を全て削って、狐玉まで、人間に渡してしまった九尾狐を、またそのまま送り返す事は出来ないだろうとハルモニ。
では、どうされると?とドンジュ。
待つならば…焦らずに待つならば…天がうっかり気を抜いてしまう日が来るかもしれない…と意味深な言葉を残すハルモニ…
時は過ぎ…
テウン初出演の映画『月下剣客/웍하검객』は大ヒットとし、映画館のチケット売り場にも「売り切れ(매진)」る程…
取材を受けるテウン…人気もうなぎのぼりとなる。
監督とミンソク叔母さんの間には、無事、赤ちゃんも誕生して、幸せそう…
出来ちゃった結婚のベビーから察するに、2年くらい立ったのかな…?
ヘインは、オモ!!ジェルミとグラビア撮影のお仕事中…
『美男ですよ』つながりで、ANJELLのテギョン、シヌ、ジェルミ役の、グンソク君、ヨンファ君、ホンギ君の三人も、ユイちゃんやシネちゃん同様、カメオ出演の話が出ていたけど…やはり、売れっ子三人一緒の出演は無理だったよう…(-_-;)
現在、「愛・愛・愛」」が大ヒットしてるFTislandのリーダー、イ・ホンギ君だけが、ジェルミとして登場!!!
「オレガンマニムニダ~ジェルミ~!!」
ソンニョは、ヘインに、オンニ…今度は、がんばってってw
ジェルミssiは、狐のように悪賢い女よりは、コ・ミナムの様に、純粋な女性が好きなんですよ…
人間狐:ヘイン嬢、九尾狐:ミホを真似て、愛の「バキュ~~ン」を練習w
「ジェルニssi~~~」とブリッ子声で、後を追う…
一方、テウンは、未だミホが忘れられず…ミホのケータイを見つめる…
ビョンスの初監督作品に出演する事に…
ビョンス…師匠ドゥホン監督のサングラスとマッチは継承w
ロケ先に、なんとドンジュが、テウンを訪ねる。
ド「チャ・テウンssi、映画を作られるようですね…前作が終って少ししか経っていないようなのに、お忙しそうで…」
テ「 とても順調で、休む余裕もなくて…そちらは、今度は、この学校の教授なんですか?」
ド「獣医として、動物たちと過ごす時より、学生たちの方がはるかにおもしろいと思いまして…」
イケメン教授に挨拶してい女学生たち…
テ「人間と、混ざって暮らすんですか?」
ド「一度、やってみようと思って…あなたは、まだ待っているんですか?」
テ「 当然です… まだ、消えていないんだから…」
空を見上げて、ドンジュは、まもなく日食があると…
ド「本来、月と太陽は、絶対に会う事はできないんです。」
「ところで、それを破って…月と太陽が一つになるのが、「日食です。」
「天が、気を抜いた時間が、すぐにやってきますよ。」
テ「天が、気を抜く時間???」
ド「少しだけ待てば…やって来るでしょう…」
謎めいた話をして、去っていくドンジュ…
ミホと出会い、千年の後悔に、納まりをつける事が出来たドンジュもまた、新たな生き方を始めていたのね~
まもなく、ドンジュの言っていた通り、日食が始まる…
皆既日食!!
急に起きる現象ではないから、随分前から、話題になっている筈じゃ…と言うツッコミは控えて…
突然、鳴り出すミホのケータイ…驚くテウン、恐る恐る「もしもし?」
「私…私よ!テウン…」
テ「ミホ? ホントに?ミホ?…お前なの?」
「うん、私よ。」
テ「どこに…今、どこにいるの?」
「今、あなたを見てる…」
テウン、車から飛び降り、走りだしながら「どこに、どこにいるの?」
「私を探すの? 今は、あなたに見えないの・・・」
テ「どこにいるの?」
「あなたの近く…」
テ「ミホヤァ~、お前、どこにいるの?…出てきて!!どうか!!」
「テウン…テウン…」
テ「どこにいるの~~?」
「あなたの側に…私、あなたの側にいて…」
ふと、ケータイが途切れ…周りを見渡すが、ミホの姿はなく…逸った分、ガックリ落ち込むテウン。
なんだ….戻ってきたんじゃないの?ミホ…
天が及ぼす事って、俺にミホを戻す事じゃなかったの?
いたずらしたの?
座り込んで、涙するテウン。
その時….「テウン!ウン!!」とミホの声が…
信じられないという顔で、フラフラとミホに近づくテウン…
テ「お前…本物なの? 本物だね…今度は…幽霊なの?」
この台詞、不謹慎ながら、この状況でも笑っちゃった…ケムル(化け物)からキシン(幽霊)ってw
ミ「私、幽霊じゃないわ…私、今は…」
言いかけるミホに、テウンは関係ないと。
ミホが、幽霊だろうと、九尾狐であろうと、人であろうと…全て関係ないと、このまま自分の前に居てくれたら…帰ってきてくれるなら…何も関係ないってテウン。
そして、二人の思い出のアクション・スクールのテラスで…
ミ「テウン、とても長く待たせて、ごめんね。」
テ「いいや、本当は、50年位、待たなければと覚悟していたんだ…ミホヤァ~、ありがとう…戻ってくれて、本当にありがとう…」
ミ「テウン…あなた、私が、人なのか九尾狐なのか気にならない?」
テウンが、何であっても関係ない、大丈夫だと言うけれど、確認しておきたいミホw
ミ「本当に? 尻尾が九つ、全部残っていても、本当に大丈夫?」
この追求に、大丈夫だけど、気には、なるとテウンw
九つの尻尾が、みんな飛び出してきても、.私に驚かないでねとミホ…
ちょっと、ビビるテウン…
ホイ・ホイ勝負…「ホイ・ホイ」
テ「オ.ッ?! もう、尻尾がないね…人間なったんだ!!」
ミ「なんだ…あなた、私が九尾狐だったら、嫌なんでしょ?」
テ「いや、実際、今の俺の立場が…ちょっと有名になっちゃたから…」って、彼女が九尾狐ってのは、ちと大変かなぁ~と、正直に話すテウンw
それを聞いてミホ、それじゃ、どうしよう…大変!!って。
テ「何故?」
ミ「私…尻尾が一つ残ったの…」
ミホの尻尾に、腰をハグされるテウンw
ちょっと…当惑するけど…全てを受け入れる事を心に決めたテウン…愛するミホが、側にいてくれるなら、幸せ!!
僕の彼女は九尾狐(クミホ)改め、狐(ヨウ)となって、大団円。
2話分にもなりそうなボリュームの最終回でした~~!
可愛いファンタジーで幕をとした『クミホ』…自分では、ホン姉妹の紡ぐ台詞の奥深さ、真の意味を理解できていないので…これは、いつの日か字幕で確認したいなぁ~と。
次々と始まった新ドラマに、何故か食指が動かず、珍しい事に何一つ新作を視聴していない(^^;)
今しばらくは、ゆっくりしちゃおうかなぁ~
11月8日スタートのチャン・グンソク君、ムン・グニョンちゃん主演の『メリーは外泊中』は、チェック入れてます。
キム・ジェウク君も出演するみたいだし…w
詳しくは、後ほど…
しっぽでハグ!!
キュン♪
それにしても、日食とは考えもしなかったなぁ…。
とても楽しませて頂きました♪
ウギョル(というかヨンファが。笑)好きなので、これからも楽しみにしてます!!
素敵なファンタジーでしたね~!
ウギョルのヨンソcp編、遅くなってミアネ~
がんばりま~す!!