「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<1146>『クミホ』 #16 最終回②

2010年10月08日 | 僕の彼女は九尾狐


 『クミホ』最終回続きです…

 そして、翌朝…

 ミホがいない現実を受け止めがたいテウン…ミホの名を呼び、探す…

 こんなにつらいんだけど…ミホ、ミホ、消えてしまったの? ダメだ…嫌だよ…乱れるテウンの心…

 ミホ…お前も泣いているはずなのに…今は、泣いても雨が降らないの?…お前がどんなに悲しんでいても、もう、俺は私はわかってやれない…お前は、もう…いないから…

 それでも、ミホを求めて、走り出すテウン…飛び出した道路…入ってくるトラックを避ける事もしないで立ち尽くす…こうすれば…ミホに、また会う事ができるだろうか?

     

     

 薄れゆく意識の中で…突然、降りだした狐雨…テウンは、こんな自分に対して泣いているミホを感じる…ミホは、完全に消えていないと…

  
   


 三神ハルモニと話すドンジュ…また、送り返してくれるにですか?

 九つの命を全て削って、狐玉まで、人間に渡してしまった九尾狐を、またそのまま送り返す事は出来ないだろうとハルモニ。

 では、どうされると?とドンジュ。

 待つならば…焦らずに待つならば…天がうっかり気を抜いてしまう日が来るかもしれない…と意味深な言葉を残すハルモニ…




 時は過ぎ…

 テウン初出演の映画『月下剣客/웍하검객』は大ヒットとし、映画館のチケット売り場にも「売り切れ(매진)」る程… 

    

 取材を受けるテウン…人気もうなぎのぼりとなる。

      


 監督とミンソク叔母さんの間には、無事、赤ちゃんも誕生して、幸せそう…

 出来ちゃった結婚のベビーから察するに、2年くらい立ったのかな…?
 
    

    

 ヘインは、オモ!!ジェルミとグラビア撮影のお仕事中…

    

 『美男ですよ』つながりで、ANJELLのテギョン、シヌ、ジェルミ役の、グンソク君、ヨンファ君、ホンギ君の三人も、ユイちゃんやシネちゃん同様、カメオ出演の話が出ていたけど…やはり、売れっ子三人一緒の出演は無理だったよう…(-_-;)

 現在、「愛・愛・愛」」が大ヒットしてるFTislandのリーダー、イ・ホンギ君だけが、ジェルミとして登場!!!

 「オレガンマニムニダ~ジェルミ~!!」    
 
    

 ソンニョは、ヘインに、オンニ…今度は、がんばってってw

 ジェルミssiは、狐のように悪賢い女よりは、コ・ミナムの様に、純粋な女性が好きなんですよ…

    

 人間狐:ヘイン嬢、九尾狐:ミホを真似て、愛の「バキュ~~ン」を練習w

    

 「ジェルニssi~~~」とブリッ子声で、後を追う…

       



 一方、テウンは、未だミホが忘れられず…ミホのケータイを見つめる…

    

 ビョンスの初監督作品に出演する事に…

 ビョンス…師匠ドゥホン監督のサングラスとマッチは継承w
  
    

 ロケ先に、なんとドンジュが、テウンを訪ねる。

    

 ド「チャ・テウンssi、映画を作られるようですね…前作が終って少ししか経っていないようなのに、お忙しそうで…」

 テ「 とても順調で、休む余裕もなくて…そちらは、今度は、この学校の教授なんですか?」

 ド「獣医として、動物たちと過ごす時より、学生たちの方がはるかにおもしろいと思いまして…」

 イケメン教授に挨拶してい女学生たち…

 テ「人間と、混ざって暮らすんですか?」

 ド「一度、やってみようと思って…あなたは、まだ待っているんですか?」

 テ「 当然です… まだ、消えていないんだから…」 

       

 空を見上げて、ドンジュは、まもなく日食があると…

 ド「本来、月と太陽は、絶対に会う事はできないんです。」
 「ところで、それを破って…月と太陽が一つになるのが、「日食です。」
 「天が、気を抜いた時間が、すぐにやってきますよ。」
 
 テ「天が、気を抜く時間???」

 ド「少しだけ待てば…やって来るでしょう…」 

 謎めいた話をして、去っていくドンジュ…

 ミホと出会い、千年の後悔に、納まりをつける事が出来たドンジュもまた、新たな生き方を始めていたのね~

 まもなく、ドンジュの言っていた通り、日食が始まる…

 皆既日食!! 

 急に起きる現象ではないから、随分前から、話題になっている筈じゃ…と言うツッコミは控えて…

      

 突然、鳴り出すミホのケータイ…驚くテウン、恐る恐る「もしもし?」

      

 「私…私よ!テウン…」

 テ「ミホ? ホントに?ミホ?…お前なの?」

 「うん、私よ。」

 テ「どこに…今、どこにいるの?」

 「今、あなたを見てる…」

 テウン、車から飛び降り、走りだしながら「どこに、どこにいるの?」

      

 「私を探すの?  今は、あなたに見えないの・・・」 

 テ「どこにいるの?」 

 「あなたの近く…」 

 テ「ミホヤァ~、お前、どこにいるの?…出てきて!!どうか!!」

 「テウン…テウン…」

 テ「どこにいるの~~?」

 「あなたの側に…私、あなたの側にいて…」

 ふと、ケータイが途切れ…周りを見渡すが、ミホの姿はなく…逸った分、ガックリ落ち込むテウン。 

          

 なんだ….戻ってきたんじゃないの?ミホ…

 天が及ぼす事って、俺にミホを戻す事じゃなかったの?

 いたずらしたの?

 座り込んで、涙するテウン。


 その時….「テウン!ウン!!」とミホの声が…  

     

 信じられないという顔で、フラフラとミホに近づくテウン… 

     

 テ「お前…本物なの?  本物だね…今度は…幽霊なの?」

 この台詞、不謹慎ながら、この状況でも笑っちゃった…ケムル(化け物)からキシン(幽霊)ってw

           

 ミ「私、幽霊じゃないわ…私、今は…」

 言いかけるミホに、テウンは関係ないと。

 ミホが、幽霊だろうと、九尾狐であろうと、人であろうと…全て関係ないと、このまま自分の前に居てくれたら…帰ってきてくれるなら…何も関係ないってテウン。

     


 そして、二人の思い出のアクション・スクールのテラスで…

 ミ「テウン、とても長く待たせて、ごめんね。」

 テ「いいや、本当は、50年位、待たなければと覚悟していたんだ…ミホヤァ~、ありがとう…戻ってくれて、本当にありがとう…」

 ミ「テウン…あなた、私が、人なのか九尾狐なのか気にならない?」

 テウンが、何であっても関係ない、大丈夫だと言うけれど、確認しておきたいミホw

ミ「本当に?  尻尾が九つ、全部残っていても、本当に大丈夫?」

 この追求に、大丈夫だけど、気には、なるとテウンw

 九つの尻尾が、みんな飛び出してきても、.私に驚かないでねとミホ…

 ちょっと、ビビるテウン…

 ホイ・ホイ勝負…「ホイ・ホイ」 

       

 テ「オ.ッ?!  もう、尻尾がないね…人間なったんだ!!」

 ミ「なんだ…あなた、私が九尾狐だったら、嫌なんでしょ?」

 テ「いや、実際、今の俺の立場が…ちょっと有名になっちゃたから…」って、彼女が九尾狐ってのは、ちと大変かなぁ~と、正直に話すテウンw

 それを聞いてミホ、それじゃ、どうしよう…大変!!って。

       

 テ「何故?」
 
 ミ「私…尻尾が一つ残ったの…」

 ミホの尻尾に、腰をハグされるテウンw

     

 ちょっと…当惑するけど…全てを受け入れる事を心に決めたテウン…愛するミホが、側にいてくれるなら、幸せ!!

    

僕の彼女は九尾狐(クミホ)改め、狐(ヨウ)となって、大団円。

    

    


 2話分にもなりそうなボリュームの最終回でした~~!

 可愛いファンタジーで幕をとした『クミホ』…自分では、ホン姉妹の紡ぐ台詞の奥深さ、真の意味を理解できていないので…これは、いつの日か字幕で確認したいなぁ~と。


 次々と始まった新ドラマに、何故か食指が動かず、珍しい事に何一つ新作を視聴していない(^^;)

 今しばらくは、ゆっくりしちゃおうかなぁ~

 11月8日スタートのチャン・グンソク君、ムン・グニョンちゃん主演の『メリーは外泊中』は、チェック入れてます。

 キム・ジェウク君も出演するみたいだし…w

 詳しくは、後ほど…
  

 


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2 コメント

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いやぁー。良かった!! (kaoU・ω・U)
2010-10-09 20:27:04
すごく可愛い終わり方でしたね(o´ω`o)
しっぽでハグ!!

キュン♪

それにしても、日食とは考えもしなかったなぁ…。

とても楽しませて頂きました♪

ウギョル(というかヨンファが。笑)好きなので、これからも楽しみにしてます!!

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うんうん (ぐるくん)
2010-10-09 22:08:25
 kaoU・ω・Uさん、コメントありがとうございます。

 素敵なファンタジーでしたね~!

 ウギョルのヨンソcp編、遅くなってミアネ~
 がんばりま~す!! 
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