「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<329> 『宮』 #15

2006年12月29日 | 宮(クン)
 チェギョンを車に押し込み、SPも退かせて自分で運転するシン。
 「あんな写真、気にするな。」

 「あんな写真?」
 「あんたには思いやりのかけらもないのね。」
 「少なくとも、ヒョリンには真剣に接してるのかと思った。」
 「そうやって誰とでも適当に接してきたんでしょ?」

 「本気で言ってるのか?」
 「少なくともお前には・・・」

 「二人の間の邪魔をして悪かったわ。」
 「でも、宮廷で頼る人が欲しかったの・・・」
 「いくらあんたに冷たくされても、側にいる時には幸せだったし、慰められる事もあった。」
 「でも、もう違う・・・」

 「どう言う意味だ?」

 「側にいるとつらいの・・・」と車から降りるチェギョン。←シン ガ~~ン

 「待て!」

 「言ってたでしょ?」
 「2、3年だけ待ってくれって?」
 「2、3年後に離婚しよう。」

 「できないと言ったら?」

 「勝手な事、言わないでよ。」
 「それまではヒョリの所へ行きたくても、妻に対して最低限の礼儀は守って。」
 「そうじゃないと・・・一緒に暮してきた事実さえも消したくなるかもしれない・・・」
 「あんたと同じ空の下で、同じ土を踏む事さえ嫌になったら、きっと耐えられなくなる。」

 「そんなに宮廷生活がつらいか?」
 「そんなに離婚したいなら、離婚してやるよ。」←チェギョンの話聞いてる?シン君?

 「最初に離婚の話をしたのは、あんたの方でしょ?」

 「その時はお前が嫌いだったから・・・見知らぬ子が突然俺の人生に割って入ってきて、目を丸く見開いて、あれこれ聞いてきた。」
 「お前の話を聞いてると、俺の人生を否定されたような気がしたんだ。」
 「今まで信じてきたもの全てを、一瞬にして否定されたような気がしたんだ。」
 「でも最近はこう思う事もある。」
 「お前がいなくても生きていけるだろうか?」

 「それって・・・まさか?」

 「お前がいなくても生きてはいけるだろう。」
 「人間は与えられた環境に慣れる動物だからな。」
 「お前なしで、十何年も生きてきたんだ。」
 「すぐにそれにも慣れるさ。」
 「けど・・・懐かしいだろうな。」
 「お前と喧嘩したり仲直りしたりするのが、習慣になってるからな。」
 「今まであった事が急になくなると寂しくなるだろ?」←こんな自己分析はいらないよ~シン君

 「そう言う事なら、習慣なんて治せばいいのよ。」←ウンウン

 「どうやって治したらいい?」←今頃、素直になって・・・
 「教えてくれよ。」

 「知らないわよ。」
 「自分で考えれば?」
 「この思いやりなんて微塵もない冷徹男!」

 背を向けたチェギョンを抱きしめるシン。

 「何するの? 離して!!」

 「少しでいい。」
 「このままでいてくれないか?」

 ただチェギョンを抱きしめるシン君の想い・・・言葉よりはず~~~と正直w



 なので二人して一緒に夜空を見上げてるw

 「うわぁ~、綺麗な星ね。」
 「こぼれ落ちそう・・・」

 「星には星たちの時間があるんだ。」

 「どこでそんな事、習ったの?」

 「本を読め!本を・・・」とチェギョンのチョンとおでこをつついて・・・なんだ~このラブラブな雰囲気は?

 「俺の好きな短編小説に書いてあったんだ。」
 「その本によると、ほとんどの惑星が決まった周期で公転し同じ場所へ戻ってくるように、人間にも2500万年という決まった周期があるんだ。」
 「今から2500万年後に俺たちは今と同じような事を経験し、同じ人々に会うそうだ。」

 「シン君は私に会いたくないでしょ?」

 「いや、会いたいと思ってる。」
 「お前といると、退屈しないからな。」
 「退屈は嫌いなんだ。」
 「お前をからかうのが一番面白いよ・・・」

 「バカ・・・」



 「太子が義誠君に暴行を働くなんて・・・」と驚く太皇太后。

 書庫での出来事がなぜか写真つきでネットに流れ、またも宮中を騒がす。←ファヨンだよなぁ~ネタ元

 離宮で静養中の皇帝(シン父)の耳にも入り、ヘミョン(シン姉)がなんとかとりなそうとするけど、怒り心頭の皇帝は宮に戻り、シンを呼びつける。

 「殿下、陛下が皇宮でお待ちです。」と伝えるコン侍従長。

 「茗禪堂って、何のための場所なんですか?」と唐突に例の書庫について尋ねるシン。

 「はい?」←驚き方が不自然なコン侍従長。

 「宮廷内に、そんな場所があるなんて知らなかったから・・・」
 「個人書庫のようだけど、誰が使ってた場所なんですか?」

 「あそこは・・・現在、空き部屋となっております。」

 「そうですか・・・義誠君はどうやって知ったのかな?」←ほんと、どうしてかな?



 「言い訳はしません。」
 「全て僕の責任です。」と皇帝に答えるシン。

 「お前は一国の皇帝になる人間だぞ。」
 「あれだけ行動を慎めと言ったじゃないか。」
 「何故、軽率な行動ばかりするんだ・・・」

 「申し訳ありません。」

 「いつからこんな手に負えないならず者になってしまったんだ。」←ならず者って・・・アボジー

 「生まれつきですよ。」

 「なんだと?」
 「こんな事で皇太子の資格があると思ってるのか?」

 「お父様は、僕に対しては前からご不満をお持ちでしたよね。」
 「心配いりませんよ。」
 「皇位を継ぐ人間は、僕以外にもたくさんいます。」
 「失礼します。」

 「ひょっとして妃宮が原因か?」

 「違います。」


 太皇太后も交えて、大人たちの対策会議。

 「公式会見を通し、釈明するのはいかがでしょう?」と皇帝。

 すかさずヘミョンが「お父さん。」
 「道がなければ戻るのです。」
 「釈明するより、普段通り公式的な場に出席するのが良いかと思います。」
 「皇室側で何もなかったように振舞えば、すぐに忘れるかもしれません。」

 これを受けて「明日、フランス大使が皇太子夫妻を正式にご招待したそうです。」と皇后。

 「そうしましょう。」
 「ヘミョンの言う通りにしてみましょう。」と太皇太后も賛成する。



 ↑の公式行事にシンと出かけたチェギョンだが、クラッシックコンサートのご招待で、もうあくび連発w

 シンに小突かれても睡魔を払うことが出来ず、とうとう、ごめんよとばかりにトイレに立つw

 そのトイレで足をすべらせ、なんと左のヒールを折ってしまう。
 
 なかなか戻ってこないチェギョンを心配してトイレまで様子を見にいくシンw

 状況を知り、チェギョンのもう片っぽのヒールも折ってサンダル?にしたシンw

 「なんで逃げたと思ったの?」←それで女子トイレまで来たんだw

 「お前なら、やりかねないだろ?」


 二人でいる所を記者たちに囲まれる。

 「今回の皇太子殿下の暴行記事について、一言お願いします!」と記者。
 
 「あれは男同士の友情表現ですよ。」

 「では、不仲説については?」

 「僕たちは新婚です。」
 「不仲も何もありませんよ。」

 「でわ、明日の朝刊に載せるお二人の仲睦まじいポーズをお願いします。」

 「ご要望にお応えして・・・」とシン、チェギョンを引き寄せほっぺにチュ!!

 ≫カットシーン
  翌朝、新聞を見て大笑いしている太皇太后。
 「太子としての体面と品位を全く守ってないわ。」

 「皇室の体面がございません。」と真面目に誤ってる皇后。

 「皇后、見てわかりませんか?」
 「合房の効果が現れ始めているのですよ。」

 「そうですよ。」
 「あんなに無愛想だったシンが、大勢の記者たちの前でこんな愛情表現をするなんて、昔なら想像もできない事ですわ。」とヘミョン姉さんもw

 「ヘミョンもそう思う?」
 「この機会に二人の部屋を一つにしてみませんか?」と太皇太后。≪


 ≫カットシーン・・・ここ、すごくかわいいシーンだったけどなぁ~
 写真が載っている新聞を持ってシンの所にやって来て「恥ずかしくて学校に行けないよ。」とブーたれるチェギョン。←でも、シンがテーブルの上に掛けた足の上に自分の両足を乗せるんだよ~w シンもされるがままだし・・・

 「パフォーマンスも皇太子の仕事のうちだ。」
 「彼らが求める姿を見せてやらないとな。」
 「キス以上の姿も・・・」とまた迫ろうとするシンに頭突きしようとするチェギョンw

 シンはそんなチェギョンを見切っていてかわすw

 「バカだな~」←笑ってるシン君
 「俺たちは俳優みたいなものさ。」
 「多くの税金を用いて王族を維持させるには、いわゆるモデルが必要なんだ。」
 「俺たちは言論を通じて、少し手を尽くせば、簡単に彼らの不安を取り除く事ができる。」

 「それはあんたの考え方でしょ?」
 「国民を侮辱しないで欲しいわ。」
 「私たちは心から皇室を愛し、心から皇帝陛下を尊敬し、心から未来の国王であるあんたを誇らしく思ってるんだから。」←庶民目線維持のチェギョンw≪


 
 とある店でヒョリンを呼び出し、待っているファヨン。

 ファヨンは昔の事を思い出す・・・激昂する聖祖皇帝(シンとユルの祖父)の前でひれ伏すファヨン。←前に皇后に先帝から愛されていたとかなんとか自慢してたのに・・・
 「ユルを連れて遠くへ行ってしまえ。」
 「そして宮廷には二度と戻って来るな。」
 「今後一切、私の前に姿を現すな」と怒鳴る先帝。

 「どうか、お許し下さい。」
 「なぜそのような冷たい事をおっしゃるのですか?」

 「お前が、孝烈皇太子(ユル父)と孝誠大君(シン父)の間で、我が国と皇室を籠絡しているのはお見通しだ。」←二股?してたのファヨンさん・・・
 「外見から、悪意を読み取るのは難しい。」
 「無から生じたものを無に終わらせる・・・」

 そして若き日のコン内官が「陛下からのご伝言でございます。」
 「宮廷を出て行かれるのであれば、皇室では一切の経済的支援を断ち切るとの事です。」
 「しかし、外国に行かれるのであれば皇族としての冷遇を講じ、影ながら皇室が支援を行うとの事でございます。」と先帝のメッセージを伝える。

 ようは、イギリスに行ったのもファヨンさん、あんたが蒔いた種が原因じゃないの・・・援助もしてもらって・・・それなのに何を恨みまくってるの?

 子どものユルまでその恨み節に巻き込んで・・・
 
 
 「先生の初恋はどんな感じでした?」とヒョリンが尋ねる。

 「男は初恋を心にしまい、女は初恋を記憶にしまうって言うわよね。」
 「でも、どうして?」

 「ここ(胸を押さえ)が痛いんです。」
 「死にそうなくらい痛いんです。」

 「その気持ちはよく判るわ。」
 「私もつらかったから・・・」
 「愛も世界も私を苦しめて、全てを投げ出したくなるほど、疲れ果てたわ。」
 「でも、この歳になって判ったの。」
 「人生で魂の次に大切なもの、それは愛よ。」
 「たとえ貧しくても愛に溢れていれば、百万長者も羨ましくない。」
 「でも、いくらお金持ちでも、愛がないと凍えるほど寂しくなるの・・・」←あなたが言うと虚しいよ・・・

 「どう言う意味ですか?」

 「私は愛を守るために、多くの代価を払ったわ。」

 「それで?」

 「自分の愛を操れるようになった。」←操る? ダメダ~
 「それは誰にでも出来る事じゃないでしょう?」



 誰とも会おうとはせず、一歩も部屋から出ないユルを皆が心配する。

 「お祖母様、この機会に我々皇族同士集まってお食事でもしてみてはいかがですか?」とヘミョンが提案する。

 「そうね。」
 「皇太后が帰国して大分経ちますが、まだ歓迎の会を開いていませんでした。」
 「でわ、そうしましょう。」
 「皆で集まったら写真も撮らないと・・・」
 「太子が結婚して大分経つのに、我々の写真にまだ妃宮が写っていません。」


 と言う事で、東宮殿で会食とあいなる。

 「こうして十数年振りに家族で集まる事ができて、今、死んでも悔いはありません。」と太皇太后。

 「何て事おっしゃるんです。」と皇后。

 「そうですよ。長生きして下さい。」と皇帝も・・・

 「『世界三大嘘』と言うものを知っていますか?」
 「一つ目は商売人が損を覚悟で物を売ると言う事。」
 「二つ目は娘がお嫁に行かないと言う事。」
 「三つ目目は何か判りますか?」
 「年寄りが早く死にたいと言う事、これが三つ目の嘘です。」

 お茶目な太皇太后の話にウケたチェギョンが笑って、少し空気がほぐれた?
 
 ユルが遅れてやってくる。
 「急用ができてしまって、今後は気をつけます。」←急用って~?

 ユルの顔をみて、安心するチェギョン。

 太皇太后は「太子も結婚しましたし、義聖大君も結婚について少し考えてみたら?」
 「義聖大君も妃宮のように、かわいくて素敵なお嬢さんと結婚したいでしょう?」←太皇太后、無邪気な問いかけ・・・酷かも

 「はい。 僕も早く結婚したいです。」
 「ただ・・・愛する人と結婚したいんです。」

 「そこまで考えているとは、好きな女性がいるんじゃないのか?」と皇帝。

 慌てて皇太后(ファヨン)「結婚は伝統に則り、宮廷で選定を・・・」と話を終わらせようとするんだけど、ユル「好きな人がいます。」と答える。

 うれしそうに太皇太后「まぁ~誰ですか?」

 「お知りになりたいでしょうが、これ以上、お聞きにならないで下さい。」
 「時期がきたらお話します。」

 「ユルにも、そういう一面があったのね。」
 「誰が王子様の心を掴んだのかしら?」とヘミョン。

 内心あせってるだろうシン「そうだね。」
 「意外だ・・・誰だか知らないけど、成就するといいな。」

 「そうなるさ。」←挑戦的なユル

 充分あせっていたチェギョン「あ~、舌噛んじゃった!」

 「大丈夫か?」とシン。

 皇后は「気をつけなさい。」
 「チェ尚宮、お薬を持ってきて頂戴。」

 「僕が持ってきます。」と席を立つシン。

 もっとすばやく動いたのはユル、近くのアイスペールから氷を取り、チーフに包み、チェギョンの元へ「妃宮様、これでお冷やし下さい。」
 「氷には止血効果があるんです。」

 「そうですか・・・」←ユルから氷を受け取る。

 大人たちもこの微妙な雰囲気を感じる・・・

 
 テラスで食後のお茶しながら、皇室のあり方についての意見を述べだしたユルにやんわりとしかし、きっぱりと反論するシン。←ユル、シンへ徹底抗戦の意思表明ありありだ・・・orz


 ベンチに座り、話をするチェギョンとユル。

 「やっとユル君に会えた・・・大丈夫?」

 「いろいろ考えてたんだ。」

 「そっか・・・あの日の事、気にしてるのかと思って・・・」

 「そんなに弱く見えるか?」

 「心配だったのよ。」

 「一応、心配してくれたんだな。」

 「友達だから・・・」

 「友達か・・・」

 「そうだ! 顔は大丈夫?」

 「その話はやめよう・・・」

 「え? うん。」
 「謝るよ、誤解させちゃってごめんね。」

 「君のせいで怒ってた訳じゃない。」
 「変だな、君と離れていても、君が僕の頭に住みついているようだった。」
 「一日に何回も君が会いに来たよ・・・僕の頭の中でね。」←痛い

 そこへシンが来て、チェギョンの手を取り「ちょっとお借りするよ。」
 「お祖母様に昼でも星が見えると申し上げたら、妃宮と見たいとおっしゃったんだ。」
 「そうだ、斬新な皇室改革論だったよ。」
 「次からはもっと現実的な代案を持って来い。」
 「そしたら、まともに話し合ってやるよ。」

 「今からがスタートだ。」一人呟くユル。 ア~~ン


 ファヨンと皇帝も二人になり「皇太后様のためにも、亡くなった兄さんのためにも、義誠大君の事は必ずお守りします。」
 「何も心配はいりません。」

 「私たち親子が頼れるのは、陛下だけです。」←涙を滲ませて、弱い女を演じるファヨンさん・・・ハァ~~

 そんな二人の会話を聞いてしまう皇后。

 ユルの態度も気になる皇后はユルに声を掛ける。
 「義誠大君、世の中には思い通りにならないものがあるの・・・何か判る?」

 「判りません。」

 「男女の縁よ。」
 「縁と言うものは、努力して掴めるものではないし、掴んだとしても持続できるものではないわ。」

 「はい?」

 「縁のないものを欲張って得ようとすると、必ずその代価を払う事になる。」
 「男女間の事は理性ではどうにもならないと言うけれど、全ては人の心次第だと思うの・・・」
 「なぜ、こんな話をするのかと言うと、昔にもそう言う因縁を見た事があるからよ。」

 「どう言う因縁ですか?」

 「昔、宮廷内にもそう言う因縁があったの・・・」
 「同じ事を繰り返したくないならば、私の話を肝に銘じて頂戴。」

 皇后もつらい思いを抱えて因縁に耐えてきたのね・・・


 家族写真を撮る皇室ファミリー。


 「家族写真を撮った時、変な感じがしたわ。」
 「ママやパパ、弟以外の人たちと撮ったから・・・」とチェギョン。

 「だから?」

 「家族が変わったような気がして、変な気分だった・・・」

 「そうか?」
 「女は結婚したら皆そうだろ?」

 「まだ実感が沸かなくて・・・」
 ・・・いつまで家族でいられるのかな?って呟くチェギョン

 「何だって?」

 「え? 何でもない。」
 「明日は明日の陽が昇るって言うもんね?」
 「今日は何も考えるのやめよ~と。」

 「よくそんな言葉、知ってるな?」
 「それ、『風と共に去りぬ』の名セリフじゃないか。」

 「え? 風が去るの? 何それ?」←スカーレットの台詞を知って使ったのではないチェギョンw

 「・・・やっぱり・・・」←ため息ついてるシンw
 「太陽が昇るとこ、見たいか?」

 「太陽が昇るとこなんて、見た事ないもん。」

 「ただ、太陽が昇るだけさ。」
 携帯を取り出し「コン侍従長ですか?」
 「詳しい事は聞かないで下さい。」
 「少しの間、妃宮とここを去ります。」
 「誰かに聞かれたら、風と共に去ったと伝えて下さい。」

 「どっか行くの?」

 「そのアホな脳みそから、名台詞が出てきた事を記念して、太陽が昇るとこを見に行こうかと思ってな。」←シン君、どうした?

 「マジ? 本当に? やった~!!」素直に喜ぶチェギョン。

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