「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<328> 『のだめカンタービレ』 視聴完走!

2006年12月26日 | つれづれ
 楽しく視聴した久々の国産ドラマw

 天然ボケ?の野田恵と神経質な王子様的キャラの千秋真一の絡みを中心に「音楽」の世界で繋がっていく様々な濃いキャラの人たちとの出会いが嫌味なく描かれていた。

 原作(二ノ宮知子さん)のマンガの雰囲気も映像に取り入れられていて、ハートや涙のイラスト(?)が画面に飛び交ったw


 のだめ役の上田樹里ちゃんって、2004年公開の『スイングガールズ』でテナーを吹いて「いぐね~、いぐね~」って言っていた鈴木友子だったのね~

 ドラマ上は垢抜けないセンスなしの女の子の代表みたいな「のだめ」を演じていた樹里ちゃんだけど、なんかきれいになっちゃてて、しばらく気が付かなかったわ・・・

 この時一緒だった、ジャズ好きの数学教師役の竹中直人さんや可愛い顔をして結構きっつい事さりげな~く言っちゃう音楽教師役の白石美帆さんも一緒に共演している。


 最終回はのだめの福岡の実家ファミリーも登場して、のだめちゃんがのだめちゃんとして育って来た温床?がほのぼの且つエネルギッシュだった事が判明w


 クールな千秋は、のだめにじわじわと精神汚染wされていって、新たな出会いを通じて音楽の新境地を開眼していく。

 白目をむきながらも、結局、のだめと同じパリに留学するようだし・・・(その決定権がママと元恋人の彩子にあったみたいw)

 細かい所にまで気を配っていて、見る人が見ればツボ的な制作陣の努力にも拍手!

 私の大好きなrukoさんのブログで、この辺のネタやドラマで流れた楽曲を詳し~くリサーチされているのでどうぞ・・・ 


 来年1月11日からフジテレビでアニメとして登場。

 木曜日か・・・深夜アニメ枠じゃないよね~?


 脇を固めるキャストも良かった!!

 アフロの太鼓名人、真澄ちゃんやロッカー・バイオリニストの峰くん、そしてその父、裏軒マスター、エロジジィのシュトレーゼマンなどなど、みな強烈w

 個人的に一番しゅてき!に思えたのは、孤高のオーボエ奏者、黒木泰則くん!

 チャームポイントのホッペのほくろは、人相学上「人気星」と言われるので、絶対これからブレークすると思っているのですが・・・w

 ハリセンこと、江藤先生は後半、グイグイと好感度増してきたキャラ。

 「おなら体操」を完成させ、連絡の取れないのだめへのメールの件名に「プリごろ太NEWS」とまで打ち込んだその気概に脱帽w


 発想記号「カンタービレ(歌うように)」そして「ジョコーソ(楽しげに)」、「アマービレ(愛らしい)」のだめちゃん、楽しいひと時をありがとう!


 朝からピアニカ・バージョンの『ラプソディ・イン・ブルー』がリフレインしている・・・マングース・のだめw

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