エンディングに向かう21~22話は、大荒れの展開だった。
クールで理知的な皇太子シンに対し、ソフトな物腰の序列第二位の皇子ユルは宮中の職員にもなかなかの人気がある。
父、孝烈皇太子が存命だったなら、非情にも出宮させられてイギリスで孤独に生活する事もなかったと復讐を誓う母ファヨンに洗脳されつつ、育ったユルには甘いマスクの裏に母の野望を叶える為「皇帝になる」と言う意志があった。
一方、突然の伯父の死により、自分の父親が皇太子となった事で自分は皇太孫となって入宮したシン。
5歳の彼を取り巻く状況は一変した。
シンもユルも共に自分の心は深く閉ざして生きてきた・・・
そこに登場する典型的庶民代表のような元気な女の子がチェギョンだった。
家族や友人たちと笑ったり泣いたり、喧嘩したりとその心を全開でたくましく育って来た少女。
ユルは言う
・・・チェギョンは、頭から消しても心を閉ざしてもいつも僕の中に入ってきた。
彼女は僕を笑顔にする。
彼女を見てると、僕の顔も心もほころぶんだ。
そして、今まで一度も従兄弟の妻として見たことはなく、ずっと前から彼女を想っていた・・・と
氷の皇太子シンは言う
・・・いつからかお前が勝手に心の殻を破って入ってきた。
俺の心をかき乱して、俺の中の隠れた自分を引き出したんだ。
心臓が壊れたみたいだった・・・
いつもお前が気になって会いたくて、お前といると笑いたくなるんだ、バカみたいに・・・と
二人の皇子の心の壁を難なく突破した当のチェギョンの心は至って単純明快w
シン君が好き。←何度も告白されているのに気付かないシン・・・orz
ユル君は大事な友達。←いつまでも待ってると引き下がらないユル・・・orz
ライバルあり、惚れた晴れたの駆け引きは、まぁ恋愛の醍醐味でもあるから良いとしてw、若者の恋模様をこじれさせるのがファヨンの存在。
しかもシン父とユル母の宮中不倫の事実を知ってしまったシンの苦悩も加味して・・・
現皇帝のシン父にファヨンとの結婚が決り喜ぶ兄、孝烈皇太子が「ヒョン」と呼びかける台詞に一時混乱した。
シン父は確か弟なのに「ヒョン()兄貴」なの?
答えは簡単だった・・・シン父の名前がイ・ヒョンだったw
元々、ファヨンと出会っていたらしいシン父、兄嫁となって再会したファヨンと茗禪堂で逢引するようになったのか?
シンとユルは同い年・・・
シンにはヘミョンと言う姉が存在する。
兄と結婚する事になったファヨンをあきらめる為、シン母(ミン皇后)と結婚したとすると、ファヨンはすぐには子供が出来なかったのかな?←おばさんは、こう言う追求がしつこいのだw
心配したシン・ユル異母兄弟って言う設定は回避されたみたいだけど、幼いユルを引き連れて逢瀬を重ねていたらしいこの二人。
この件を知って、先帝、聖祖皇帝は孝烈皇太子の死後、未亡人となったファヨンに出宮の処断を下す。
真実を太皇太后にも知らせずに・・・
ファヨンは皇室からの支援を得ながらイギリスで生活するが、我が身を省みる事をしないまま、息子ユルを皇帝にする野望を抱き続ける。
ちゃっかり援助も受け、イギリス王室との交流もできる程の生活を送りながら、何を逆恨みしてるのか?
現皇太子シンを蹴落として、息子ユルに座を譲らせる為の暗躍。
ともかく「首を切り落とす」だの「心臓を取り出して、鳩の餌にしてやる」とシンへの敵意はすざまじい・・・
なりふり構わないファヨンの暴走はとうとう宮中に火事までも起こす。
シンがやって来た途端、あの突然の出火・・・どう考えても放火っぽいよね?
あの茗禪堂ですら歴史的な文化財だとコン侍従長が言っていたから、ファヨン&ユル親子が暮らしていた恵政殿もそうなんじゃ?
手段を選ばない浅ましさが、却って不気味なファヨン。
次回から1話ずつの放映になるみたい。
ラストワンの第23話は2月2日(金)03:25~04:35の放映。
『宮』OSTでも聴いて、心落ち着けようw←「Perhaps Love」などの劇中歌ではなくインストゥルメンタルです!
「ピリ」って言う韓国伝統のたて笛の音色が『宮』の雰囲気を出してる感じ・・・
「ピリ」って、二枚リードでオーボエと同じように演奏前にリードを水に浸しておくそうだ。
クールで理知的な皇太子シンに対し、ソフトな物腰の序列第二位の皇子ユルは宮中の職員にもなかなかの人気がある。
父、孝烈皇太子が存命だったなら、非情にも出宮させられてイギリスで孤独に生活する事もなかったと復讐を誓う母ファヨンに洗脳されつつ、育ったユルには甘いマスクの裏に母の野望を叶える為「皇帝になる」と言う意志があった。
一方、突然の伯父の死により、自分の父親が皇太子となった事で自分は皇太孫となって入宮したシン。
5歳の彼を取り巻く状況は一変した。
シンもユルも共に自分の心は深く閉ざして生きてきた・・・
そこに登場する典型的庶民代表のような元気な女の子がチェギョンだった。
家族や友人たちと笑ったり泣いたり、喧嘩したりとその心を全開でたくましく育って来た少女。
ユルは言う
・・・チェギョンは、頭から消しても心を閉ざしてもいつも僕の中に入ってきた。
彼女は僕を笑顔にする。
彼女を見てると、僕の顔も心もほころぶんだ。
そして、今まで一度も従兄弟の妻として見たことはなく、ずっと前から彼女を想っていた・・・と
氷の皇太子シンは言う
・・・いつからかお前が勝手に心の殻を破って入ってきた。
俺の心をかき乱して、俺の中の隠れた自分を引き出したんだ。
心臓が壊れたみたいだった・・・
いつもお前が気になって会いたくて、お前といると笑いたくなるんだ、バカみたいに・・・と
二人の皇子の心の壁を難なく突破した当のチェギョンの心は至って単純明快w
シン君が好き。←何度も告白されているのに気付かないシン・・・orz
ユル君は大事な友達。←いつまでも待ってると引き下がらないユル・・・orz
ライバルあり、惚れた晴れたの駆け引きは、まぁ恋愛の醍醐味でもあるから良いとしてw、若者の恋模様をこじれさせるのがファヨンの存在。
しかもシン父とユル母の宮中不倫の事実を知ってしまったシンの苦悩も加味して・・・
現皇帝のシン父にファヨンとの結婚が決り喜ぶ兄、孝烈皇太子が「ヒョン」と呼びかける台詞に一時混乱した。
シン父は確か弟なのに「ヒョン()兄貴」なの?
答えは簡単だった・・・シン父の名前がイ・ヒョンだったw
元々、ファヨンと出会っていたらしいシン父、兄嫁となって再会したファヨンと茗禪堂で逢引するようになったのか?
シンとユルは同い年・・・
シンにはヘミョンと言う姉が存在する。
兄と結婚する事になったファヨンをあきらめる為、シン母(ミン皇后)と結婚したとすると、ファヨンはすぐには子供が出来なかったのかな?←おばさんは、こう言う追求がしつこいのだw
心配したシン・ユル異母兄弟って言う設定は回避されたみたいだけど、幼いユルを引き連れて逢瀬を重ねていたらしいこの二人。
この件を知って、先帝、聖祖皇帝は孝烈皇太子の死後、未亡人となったファヨンに出宮の処断を下す。
真実を太皇太后にも知らせずに・・・
ファヨンは皇室からの支援を得ながらイギリスで生活するが、我が身を省みる事をしないまま、息子ユルを皇帝にする野望を抱き続ける。
ちゃっかり援助も受け、イギリス王室との交流もできる程の生活を送りながら、何を逆恨みしてるのか?
現皇太子シンを蹴落として、息子ユルに座を譲らせる為の暗躍。
ともかく「首を切り落とす」だの「心臓を取り出して、鳩の餌にしてやる」とシンへの敵意はすざまじい・・・
なりふり構わないファヨンの暴走はとうとう宮中に火事までも起こす。
シンがやって来た途端、あの突然の出火・・・どう考えても放火っぽいよね?
あの茗禪堂ですら歴史的な文化財だとコン侍従長が言っていたから、ファヨン&ユル親子が暮らしていた恵政殿もそうなんじゃ?
手段を選ばない浅ましさが、却って不気味なファヨン。
次回から1話ずつの放映になるみたい。
ラストワンの第23話は2月2日(金)03:25~04:35の放映。
『宮』OSTでも聴いて、心落ち着けようw←「Perhaps Love」などの劇中歌ではなくインストゥルメンタルです!
「ピリ」って言う韓国伝統のたて笛の音色が『宮』の雰囲気を出してる感じ・・・
「ピリ」って、二枚リードでオーボエと同じように演奏前にリードを水に浸しておくそうだ。
シン父とユル母の恋の流れが不鮮明で・・・アタシとしたは、不完全燃焼でした。。シン父と付き合っていたユル母が、どうやってユル父と出会ったのか?いつ二人の恋は終わったのか?などなど・・・。
友人に熱く語っていたら「ドラマだから・・・」と一蹴
「らぶきょん」によりますと、大君だったシン父が、宮中で秘密のトレーニングルームにいたところ、合唱団の一員として宮中に招かれていたユル母が迷子になり、覗いた部屋で出会ってました