『新入社員』視聴後、気になった韓国の就職難を調べているうちに行き当たったこの記事の内容に、えらく反応してしまったw
記事にある
≫一方、就職難は親にとっても大きな試練です。子供の早期留学のために生まれた「渡り鳥父さん」も細分化されました。家庭の事情が良くいつでも海外の家族に会いに行ける「タカ父さん」と、余裕がないため寂しく国内で足をジタバタする「ペンギン父さん」に分かれます。≪
の一文・・・
「渡り鳥父さん」と言うのは「キロギアッパ」って事だった。
「キロギ」は渡り鳥の「雁(ガン)」の事。
「雁」は家族の為なら何でもする習性があるそうだ。
親子の絆は強い鳥だとはどっかで読んだ覚えがあるけど・・・w
で、そこから派生して遠く離れた海外に留学している家族(大体が子供と一緒に母親も行っちゃうらしいw)に尽している父親を指す表現になったそうだ。
大学を卒業しても就職できない「若年失業者」が増える中、採用に有利になるように誰もが資格や海外留学で差をつけようとしていると言う。
大きくなってからでは遅いと考える親たちの増加は早期教育ブームを生み出した。
小・中学生の我が子を海外留学させるケースが急増してると言う。
2004年度の統計では、その子供の数、約14.000人。
英語圏はもとより、最近は中国への留学も増加しているそうだ。
子供が幼いので当然、奥さんも一緒に海外へ飛び、アボジは一人残って稼ぎ手の任を果たす訳だw
更に、仕送りで手一杯なお父さんは、異国に暮らす家族に会いに行く余裕もなく・・・飛べない鳥、ペンギンになぞらえ「ペンギンアッパ」だって・・・o(>_<)o ウー なんか切ない。
日本の単身赴任より壮絶な感じ・・・
ちなみに子供の教育の都合で単身赴任するお父さんは「カルメギアッパ(かもめ父さん)」だとw
子供の為にと、夫婦が離れて暮らしている内に心も離れ、離婚に至るケースも増加中との事。
やっぱ、こんな事件も・・・記事
「燕雀安知鴻鵠之志哉(燕雀いづくんぞ鴻鵠の志を知らんや)」と言うが、ツバメやスズメのままでも、ささやかな家族の団欒を持てる方が幸せかもw
記事にある
≫一方、就職難は親にとっても大きな試練です。子供の早期留学のために生まれた「渡り鳥父さん」も細分化されました。家庭の事情が良くいつでも海外の家族に会いに行ける「タカ父さん」と、余裕がないため寂しく国内で足をジタバタする「ペンギン父さん」に分かれます。≪
の一文・・・
「渡り鳥父さん」と言うのは「キロギアッパ」って事だった。
「キロギ」は渡り鳥の「雁(ガン)」の事。
「雁」は家族の為なら何でもする習性があるそうだ。
親子の絆は強い鳥だとはどっかで読んだ覚えがあるけど・・・w
で、そこから派生して遠く離れた海外に留学している家族(大体が子供と一緒に母親も行っちゃうらしいw)に尽している父親を指す表現になったそうだ。
大学を卒業しても就職できない「若年失業者」が増える中、採用に有利になるように誰もが資格や海外留学で差をつけようとしていると言う。
大きくなってからでは遅いと考える親たちの増加は早期教育ブームを生み出した。
小・中学生の我が子を海外留学させるケースが急増してると言う。
2004年度の統計では、その子供の数、約14.000人。
英語圏はもとより、最近は中国への留学も増加しているそうだ。
子供が幼いので当然、奥さんも一緒に海外へ飛び、アボジは一人残って稼ぎ手の任を果たす訳だw
更に、仕送りで手一杯なお父さんは、異国に暮らす家族に会いに行く余裕もなく・・・飛べない鳥、ペンギンになぞらえ「ペンギンアッパ」だって・・・o(>_<)o ウー なんか切ない。
日本の単身赴任より壮絶な感じ・・・
ちなみに子供の教育の都合で単身赴任するお父さんは「カルメギアッパ(かもめ父さん)」だとw
子供の為にと、夫婦が離れて暮らしている内に心も離れ、離婚に至るケースも増加中との事。
やっぱ、こんな事件も・・・記事
「燕雀安知鴻鵠之志哉(燕雀いづくんぞ鴻鵠の志を知らんや)」と言うが、ツバメやスズメのままでも、ささやかな家族の団欒を持てる方が幸せかもw
早期教育が原因かは分かりませんが、親子の絆の歪みが表に出はじめてきているのかもしれませんね。
親の思いや願いが、その子供の本来望むものであるならいいのですが…
子供の為なのか?親の為なのか?の境界線を見直さないと、いつか、今の日本と同じような事が起きていくようでこわいです。
韓国は日本にはない感情表現を子供の頃からしていますし、日本の様な引きこもりはみられないようですが、親や大人達が、学歴よりも地位よりも、大切なものがあることに気づかないと、せっかく我慢して仕送した我が子が病んでいくのを見過ごすことになりそうです。
大学進学率が80%越えの韓国は日本以上に学歴社会だそうです。
早朝や放課後に学校で補講を行なわれるので、学生はヘトヘトだとかw
儒教の礼節も廃れ、バスや地下鉄で席を譲る学生は少ないと聞きます。
過剰教育は問題視されているようですが、我が子だけはの親心になかなか歯止めが効かないようです。
日本もあっち責めこっち責めするのではなく、一体何が引きこもりをつくっていったのか?という問題点を見失わない議論がされると改善されていくと思うのですが、、