でーさんのきまぐれ日記

特にテーマはありませんが色々と書きたいと思います!

5月 会津旅行(その15) 4日目 湯西川温泉→川治湯元

2012年06月30日 15時06分45秒 | 国内旅行
今回もGWの会津旅行4日目(5月6日)の続きです。

湯西川温泉駅舎です。ホームはトンネル内にあります。


湯西川温泉駅下車後は湯西川観光センター前の足湯に入りました。


湯西川観光センターの建物です。1階は土産物屋で2階が日帰り温泉施設となっています。


駅前からは水陸両用車が走っており乗車する事が出来ます。




湯西川温泉駅で足湯に入った後は再び列車に乗車しました。乗車した列車は普通・新藤原行きでした。GWという事もあり列車内は混んでおり座ることはできませんでした。
この駅から車内販売があるのか車内販売員が籠に弁当などを入れて乗車しました。


湯西川温泉の次の駅である川治湯元駅で下車しました。この駅は1面1線の高架の駅です。






駅舎です。


川治温泉のキャラクター「かわじい」です。




駅から歩いて川治温泉・薬師の湯に行きました。駅から徒歩で10分位で行く事ができます。


薬師の湯には露天風呂もあります。


薬師の湯に行った後、昼食を食べるため近くの食堂に行きましたが雷雨になり何処かで雷が落ちたのか停電となりました。雨の降りが収まった時に食堂を出て駅に戻りました。
駅に戻ってから再び列車に乗り新藤原方面に向かいました。



次に続きます。

5月 会津旅行(その14) 4日目 会津田島→湯西川温泉

2012年06月27日 23時17分33秒 | 国内旅行
今回もGWの会津旅行の続きで4日目(5月6日)です。

4日目は会津田島からです。福島の山奥の駅ですが立派な駅舎です。


フリー切符ではないのでこの駅から東武鉄道の栗橋まで購入しました。本来はJR東京まで購入したかったのですが連絡切符は東武線のみ発売なのでJRとの連絡駅である栗橋まで購入し、会津若松で事前に栗橋ー東京間を購入していました。
野岩鉄道内の無人駅から乗車するときっちりと車掌が来て検札があります。YGの印が検札の印です。


発車案内です。東武鉄道の浅草直通列車もあります。
会津田島から先の鬼怒川温泉方面は電化されています。


会津田島8時08分の快速「AIZUマウントエクスプレス」号に乗車しました。




会津高原尾瀬口で下車しました。この駅からは尾瀬方面のバスが出ています。
なお、この駅から新藤原間は野岩鉄道線となります。




駅舎です。


駅前は桜が咲いていました。


駅構内です。




会津高原尾瀬口から快速・浅草行きに乗車しました。車両は東武鉄道の車両です。


車内です。座席はボックスシートとなっています。


車両の切り離しなどがあるためか誤乗防止のため種別と行先の表示がしてあります。


次の駅である男鹿高原で下車しました。この駅は秘境駅として紹介されている駅です。
ここは栃木県の日光市です。






駅舎?です。駅入口で階段を下りるとホームがあります。




駅を出て右(鬼怒川温泉方向)に行くと野岩鉄道の変電所があります。


変電所からさらに歩くとヘリポートがあります。


駅周辺を散策した後、再び列車に乗車しました。
写真は上三依塩原温泉口で列車行き違い時に撮影したものです。






湯西川温泉駅到着前に橋を渡りトンネルを入ると駅に到着です。この駅は一面一線の駅です。


次に続きます。

5月 会津旅行(その13) 3日目 湯野上温泉→会津田島

2012年06月24日 20時00分00秒 | 国内旅行
今回もGWの会津旅行3日目(5月4日)の続きです。

湯野上温泉から再び列車に乗車しました。


湯野上温泉14時28分発の「AIZUマウントエクスプレス号」鬼怒川温泉行きに乗車しました。この列車は普通の車両でした。




次の塔のへつりで下車しました。
この駅にはコインロッカーがあるので荷物を置いて観光することができます。




塔のへつりです。「へつり」とは方言で「川に迫った断崖」の意味です。塔のようにそそり立つ奇石怪石は100万年の歳月をかけ侵食と風化が繰り返してできたものです。




神社もありました。


塔のへつりに行った後は再び列車に乗車しました。乗車した14時35分発はお座トロ展望列車でした。


今度はお座敷列車に乗車しました。塔のへつり駅は無人駅のため整理券は車内で購入しました。










会津田島駅には15時06分に到着しました。快速列車と一部普通列車以外はこの駅で分断され乗換えが必要です。




この日は会津田島で宿泊のため、少しだけ観光をしました。
駅舎横にはSLが展示されています。


駅から徒歩5分の会津田島祇園会館に行きました。「田島祇園祭」(国指定重要無形民族文化財)を原寸大の屋台や人形など展示されています。田島祇園祭は毎年7月22日から3日間の開催です。


屋台です。


展示物です。


駅から南会津合同庁舎に行く途中に祭りの屋台がありました。




南会津合同庁舎の同じ敷地内に旧南会津郡役所があります。この建物は明治18年に建設された明治初期の洋風木造建築で福島県の重要文化財に指定されています。
行った時間が公開時間外だったので中には入っていません。


熊野神社です。会津田島祇園会館の近くです。



次に続きます。

5月 会津旅行(その12) 3日目 会津若松→湯野上温泉

2012年06月23日 20時00分00秒 | 国内旅行
今回もGWの会津旅行の続きで3日目(5月5日)の続きです。

時間の関係と「会津ぐるっとカード」を有効活用するために芦ノ牧温泉往復後は会津若松10時発のお座トロ展望列車に乗車しました。


今回はトロッコ車両に乗車しました。整理券は前日に西若松で購入しました。整理券はトロッコ、お座敷に関わらず300円です。


駅窓口で購入するとチケットホルダーをくれます。車内精算の場合はくれません。


乗車したトロッコの車内です。


トロッコ車内にはポストがあり特製の消印(小型印)が押されます。
ポストカードは車内で売っていますが切手は売っていない(と思う)ので事前に用意するほうがいいです。


こちらが特製の消印です。


この日は曇り空で気温が低いのと列車は通常の速度で走るので寒かったです。
写真は西若松出発後のJR只見線との並行区間です。






芦ノ牧温泉では列車行き違いのため4分間停車しました。






ビューポイントでは停車のサービスがありました。




湯野上温泉には10時55分に到着しました。この駅で下車しました。


湯野上温泉からは広田タクシーの「猿遊号」に乗車して大内宿に行きました。運賃は1日乗車券のみの発売で1000円です。予約制となっていますが予約なしでも乗車できました。
11時のバスに乗車しましたがGWという事で大内宿1KM手前位から渋滞が始まり到着予定時間より10分遅れで到着しました。


大内宿は会津若松と日光街道を結ぶ重要な宿場として栄えました。国の「重要伝統的建造物郡保存地区」に選定され「茅葺き屋根」の家並みが復元されています。








大内宿で1時間10分程滞在しバスで湯野上温泉駅に戻りました。バスは5分程遅れて来ましたが湯野上温泉駅にはほぼ定刻で到着しました。

次に続きます。


5月 会津旅行(その11) 3日目 会津若松⇔芦ノ牧温泉間往復

2012年06月22日 20時00分00秒 | 国内旅行
今回もGWの会津旅行の続きで3日目です。
24日(日)までお出かけなので予約投稿です。

「会津ぐるっとカード」を有効活用するために会津若松ー芦ノ牧温泉を往復しました。


8時発東武鉄道日光行きの快速「AIZUマウントエクスプレス号」に乗車しました。この列車は3月のダイヤ改正で新設されており日光直通は1日1往復運転されております。




車内です。座席はJRの特急並みの座席です。


会津若松から芦ノ牧温泉まで所要時間は20分でした。


列車から降りると「ばす」駅長がお出迎えしていました。
名前の「ばす」はとなりのトトロのネコバスが由来だそうです。


待合室の一角に駅長室があります。




駅舎です。


駅前には旧駅名「上三寄」の駅名板があります。




駅構内です。2面2線で行き違いが可能です。




芦ノ牧温泉9時26分発の会津若松行きに乗車しました。列車は前日の西若松往復時に乗車したお座トロ展望列車に乗車しました。乗車券のみなので展望車両に乗車しました。


終点の会津若松には9時54分に到着しました。



次に続きます。

5月 会津旅行(その10) 2日目 会津柳津→会津若松

2012年06月20日 22時57分23秒 | 国内旅行
GWの会津旅行のほう再開で2日目(5月4日)の続きです。

「風っこ奥会津」で会津柳津到着後は近場を観光しました。


駅横にはSLが展示してあります。


会津柳津では福満虚空蔵尊円蔵寺に行きました。駅から参道まで大体7~8分位で行けます。さらに参道を登ること約5分位で本堂に行けます。
福満虚空蔵尊円蔵寺は村松山虚空蔵堂(茨城県東海村)や金剛證寺(三重県伊勢市)などと共に日本三虚空蔵のひとつに数えられています。




本堂です。


寺からの眺めです。


赤ベコ発祥の地という事で赤ベコの置物があります。


奥之院弁天堂です。


弘法大師の大清水です。弘法大師が虚空蔵様を作られた時、柳津の人々が大切に崇めたものでお礼に杖で岩をたたくと岩から清水が湧き出たと言われています。


会津柳津から再び列車に乗車し会津若松に向かいました。
ここからは「会津ぐるっとカード」を使用しました。




会津坂下停車中です。




会津若松到着です。


会津若松到着時間は17時過ぎと若干早かったので「会津ぐるっとカード」を有効利用するために会津若松市内を少しだけ観光しました。


会津若松から周遊バス「ハイカラさん」に乗車して七日町白木屋前で下車しました。
写真は白木屋です。


白木屋前から野口英世青春通りを通りました。


野口英世青春館です。野口英世が火傷を負った左手の手術を受けた「会陽医院」の後で手術をきっかけに医師をめざし3年間を書生として学んでいた場所です。
一階は喫茶店、二階は資料館になっております。







観光後は宿泊先のホテルに宿泊しました。この日はこれで終わりです。


次に続きます。

2012年 阪急阪神HD株主総会

2012年06月18日 23時15分16秒 | 
ゴールデンウィークの会津旅行は一旦、お休みで今回は14日(木)の阪急阪神HDの株主総会です。


株主総会当日は自宅最寄駅から阪急電車に乗り会場最寄駅である梅田まで乗車しました。会場の近い茶屋町口から出て高架沿いの道路に出ると会場案内の看板を持った職員の方がいました。高架沿いを少し歩くと総会会場の受付であるホテル阪急インターナショナルに着いたが今年も何処かの労働組合が拡声器で労使関係を訴えていました。

例年の如く、ホテル阪急インターナショナル入口前で受付を済ませ会場である梅田芸術劇場に到着したのは35分前で劇場2階の真ん中あたりに座ることができました。遅くなると第二会場のシアター・ドラマシティに案内されます。
出席株主をざっと見てみると男女共に高齢者が多く、たまにサラリーマンがいる感じで第二会場にも株主がいたので3000人以上は出席していたと思われます。

質疑応答ですが阪急電鉄・阪神電気鉄道の沿線の株主が多い性格上、阪急や阪神の鉄道事業や毎年の恒例となっている阪神タイガース、電力問題(社外取締役候補を含め)が主な内容となっていました。今年のタイガースは成績がよくないためファン株主は怒っており若手育成やFAの選手が不良債権とか言っていた。一昨年の株主総会で絶賛していたマートンについて今年は良くないため契約まで踏み込んだ質問もありました。
質疑応答について担当役員は回答がいまいちと思われる事もあったが角社長がフォローしたり、社長自身の考えを結構話しており好感がもてた。

開催日時:6月14日(木) 午前10時より
総会会場:梅田芸術劇場 メインホール(大阪市北区)
総会の内容:10時開始   開会、挨拶
                  監査役会報告
                  事業報告(スクリーン)
        10時30分頃 決議事項説明 
                 買収防衛策についてはスクリーンを使用
        10時40分頃 事前質問回答
                 質疑応答
        12時35分頃 議案採決
                  閉会
                  新取締役紹介

質疑応答の内容
※表現の違いや聞き間違いがあるかもしれませんがお許しください

Q:(阪急電鉄)9000系・9300系以降の次期車両導入計画について
A:阪急のアイデンティテを守る。省エネ、騒音、乗り心地改善を検討する。
9000系・9300系で日立製作所のA-trainを採用しているが車体のみでインテリアなどは従来の阪急を守っている。9000系・9300系は乗客から高い評価を受けている。

Q:(阪急電鉄)昔、宝塚ファミリーランドに鉄道博物館があったが鉄道博物館を作ってもらえないか?
A:池田文庫には阪急電鉄、宝塚歌劇の資料があり後世に伝えている。今後も展示会はしていきたい。

Q:(第3号議案の取締役候補者の)森詳介氏(関西電力会長)の選任について適任ではない思う(後で役員報酬・電力問題でもあり)
A:意見や助言をしてもらっており適任である。取締役会の出席回数は少ないが取締役会以外の場でも意見交換はしている。欠席時には内容を説明している。

Q:(阪急電鉄)ポイント破損事故多発について
A:(担当役員)安全管理体制を行っている。ATS取扱の厳格化や再教育を徹底する。車庫内でも事故が多発したが詳細を分析している。今後一層、全力を尽くして安全運行を行う。
(角社長)西宮車庫の事故はありえない事故でショックを受けている。年に4回程社長巡視を行っている。西宮車庫(3件目)については当事者を運転業務から外した。新たな保安装置を検討しなければならない。

Q:宝塚歌劇の優待を考えて欲しい
A:以前にあったが直前のキャンセルが多かった。また他の株主にも不満が多かった。キャンセルで座席が埋めれてなかったので減収となった。株主優待席について創立90周年の時に行ったが混乱があった。競争率も高かった。友の会があるので検討して欲しい。

Q:(阪神タイガース)若手が育っていない。城島選手や小林選手は年棒が高いだけで不良債権を抱えている。
A:ふがいな成績で心配をかけて申し訳ない。ドラフトで獲得した新人を育てていく。けがもありFAやトレードで結果が出ていない。各ポジションがベテラン中心に固定されていて若手にチャンスがないが、これからチャンスが回ってくるのではないかと思う。

Q:電力について
A:自家発電について地下駅やビルなど緊急対策に使用するものと考えている。電力会社で買うより発電コストがかかり(当社の使用量では)現実味はない。9000系・9300系では従来車比40%節電している。今後も安定的に新車を導入していく。
(別の質問時)従業員3万人について家庭での節電もしている。宝塚線では間引き運転も検討しているが各駅で10分に1本は電車が来る様に考えており不便を最小限にしていく。

Q:(阪神電気鉄道)甲子園駅工事について
A:甲子園駅改良工事について昨年11月から工事を始めている。4面4線から上り降車ホームをなくして3面4線としホーム幅を広げホームに滞留する乗客を増やしていく。他に改札口を広げたり通路を増やす、バリアーフリー化でエレベーターを設置する。

Q:(阪神タイガース)マートンは全然熱気が感じられない。今後の契約どうなのか?
A:球団内でヒヤリングしている。マートンは非常に真面目で完ぺき主義者のようなところがある。試合後、ビデオを見たりして研究している。昨年も今頃から夏場にかけて調子が上ってきているので、これからの活躍に期待している。契約については回答を差し控える。

Q:(阪急電鉄)相川鉄橋(相川ー正雀間)に遊歩道をつけられないのか?
A:行政で対応する事項であり鉄道事業者の範疇ではない。仮に橋の上に駅を作る場合は通路を作る事は可能である。

Q:役員報酬の個別開示はできないのか?
A:役員報酬は21名で1億3400万円である。HD役員が兼務している阪急電鉄では18名 4億3000万円、阪神電気鉄道では22名 3億9200万円となっているが連結合算で1億円以上の該当者はなく、開示する基準ではない。

Q:女性取締役起用について
A:西宮ガーデンズやNU chayamachi、マンションの設計には女性が活躍している。女性総合職を採用して20年経っているが役員になる基準となっていない。

Q:(阪神電気鉄道)東灘の高架工事について
A:青木駅付近の土地買収が遅れている。平成28年完成予定であるが遅れるかどうか未定である。

Q:(阪神電気鉄道)山陽・姫路までの運賃がJRに比べ高い
A:神戸高速鉄道も入り3社初乗り加算のため割高感があり認識もしている。仮に通算すると減収となりHDにすると負担となる。神戸高速鉄道の運営の効率化をしていき運賃などは検討していく。

Q:配当政策について
A:当社は1株利益が低く有利子負債が多い。これまでは有利子負債を減らしたり、ビルの建て替えやなんば線への投資、バブル期の清算をしてきた。有利子負債/EBITDA倍率を8.5倍から7倍にする。
同業他社と比べ(配当金が低いのは)悩むところであるが有利子負債を減らしていく。増配について早い時期に判断できる様、努力していく。


5月 会津旅行(その9) 2日目 「風っこ奥会津」会津川口→会津柳津

2012年06月16日 02時05分06秒 | 国内旅行
今回もGWの会津旅行(2日目・5月4日)の続きです。

会津川口駅前で「風っこ奥会津」出発まで昼食をとったり神楽や日本舞踊のイベントを見たり物産販売を見たり購入したりして時間を潰しました。
復路の「風っこ奥会津」(会津若松行)は途中の会津柳津まで乗車です。






車内です。


会津川口出発時には地元の方に見送られ列車は出発しました。
復路はガラガラで空席が多数ありました。帰りの座席も偶然にも往路と同席であった老夫婦と同じボックスでした。
復路も往路と同様に地元観光協会による日本酒やリンゴジュースなどの振る舞いが2回ありました。復路1回目は往路と違う濁り酒を飲んだがさすがに往路で酒を紙コップ2杯、復路で1杯飲んで酒が回っているので2回目はお茶を貰いました。本来であれば2回目はリンゴジュースが飲みたかったが品切れでした。




列車は只見川沿いに走っています。




会津宮下には行き違いのため10分近く停車しました。
会津宮下ではタブレットの受け渡しがありました。只見線の一部区間は
タブレット閉塞式であるが今年中に廃止になるとの事です。


会津宮下に停車中の列車です。


駅舎です。


閉塞機装置です。


列車の行き違いです。








会津柳津には15時に到着しました。
ここで同席だった老夫婦に挨拶をして下車しました。なお、この駅から多数の乗車があり結構座席が埋まったと思われます。


会津柳津では観光協会の関係者が下車しており列車を見送りしていました。



次に続きます。

5月 会津旅行(その8) 2日目 「風っこ奥会津」会津柳津→会津川口

2012年06月15日 01時00分56秒 | 国内旅行
今回も5月の会津旅行2日目(5月4日)の続きです。

会津若松から「風っこ奥会津」に乗車し会津柳津には10分程停車しました。




会津柳津から観光協会の関係者が乗車し、あわまんじゅうや日本酒・焼酎、りんごジュースの振る舞いがありました。終点の会津川口まで2回まわって来たので普通の日本酒とにごり酒を飲みました。




飲み物以外にはあわまんじゅうが配られました。出来立てか暖かく美味しかったです。
あわまんじゅうは災難にあわないようにと願いを込めて作られたまんじゅうです。




会津宮下でも数分間停車しました。








会津若松から2時間13分で終点の会津川口に着きました。この先の小出方面は昨年の豪雨により運休となっており只見までは代行バスが走っています。




停車中の会津若松行きです。


会津川口駅前ではイベントや物品販売がありました。
イベント以外にバスで温泉などの送迎があればもっと良かったが折り返し列車の時間が1時間30分なので駅前でイベントで限界かな?


イベントとして神楽や日本舞踊がありました。
神楽はこういう機会がなければ見る事が出来ないので最後まで見ました。






駅窓口には豪雨による運休及びバス代行の案内がありました。



次に続きます。

5月 会津旅行(その7) 2日目 「風っこ奥会津」会津若松→会津柳津

2012年06月12日 23時18分46秒 | 国内旅行
今回もゴールデンウィークの会津旅行の2日目(5月4日)の続きです。

会津若松ー西若松を往復した後は只見線の臨時列車の「風っこ奥会津」(会津川口行き)に乗車しました。当初、この列車の存在は知らなったので予定になかったが計画を立てるために時刻表を見ると会津若松滞在期間中にこの列車が運転されるので「風っこ奥会津」の乗車を予定に入れました。

昨年のGWにも「風っこ」は只見まで運転されていた様ですが昨年秋の集中豪雨により会津川口から大白川まで運休になっている関係上か今年は途中の会津川口まで運行されました。

指定券を取るにあたって「風っこ」の座席はボックスシートなので席番をネットで調べていたら只見方面は進行方向がA席だとわかり切符の発売日(4月4日)にJR西日本のJ-WESTカード会員専用の電話予約で往復の指定券を購入しました。
指定券は往路が1号車A席、復路は1号車D席をとっていたが、その後に確認の意味で「列車編成席番表」(交通新聞社発行)を見ると落とし穴があり1号車と2号車の番号配置が違う事が判明し座席は進行方向の逆となっており次の日に座席を変更してもらいました。
「風っこ」は1号車と2号車は席番の配置が違うので注意が必要です。只見方面の1号車の進行方向はD席、2号車の進行方向はA席で会津若松行きは只見方面の逆方向となります。
往路の乗車券について「会津ぐるっとカード」は途中の会津柳津までしか使えないのであらかじめ京都市内から会津川口まで通しで購入しました。




この列車は名前の通りびゅうコースター風っこ(キハ48・2両編成)が使用されておりトロッコ列車となっています。




ヘッドマークです。


サボです。


車内はボックスシートとなっており木が使われています。


雨よけのカーテンは左上のスイッチで調整できます。車掌がカーテンを開けていましたがこの日は小雨が降っており乗客が各自でカーテンを調節していました。
完全にカーテンを閉めると展望はよくありません。




列車は10時15分に会津若松を出発しました。
会津若松出発時は大体8割位座席が埋まっていました。
私のボックスも例外でなく席が埋まっており向かいには老夫婦が座っており話をしていたら福島の原発事故により避難されており避難生活の機会にこの列車に乗車したとの事でした。
原発の事故により会津地方にも避難されている人が多くいるみたいで会津若松を出てすぐの所や会津高田辺りに仮設住宅がありました。(老夫婦に教えてもらいました)

会津若松を出て7分程で西若松に到着しました。西若松では列車行き違いのため12分停車しました。


天候があやしかったが何とか雨よけのカーテンを閉めなくても大丈夫でした。
ただし気温が低かった上に天気は良くなくトロッコ列車という性格上、上に羽織るものを持ってきて正解でした。




会津坂下(あいづばんげ)には数分間の停車時間がありました。
会津坂下では乗車する人が多く満席に近かったと思います。




会津坂下停車中の列車です。


会津坂下を出ると勾配がきつくなり山間部に入っていきます。






会津若松を出発して1時間10分程で会津柳津に到着しました。
会津柳津では半分以上下車しました。
なおこの駅では10分近く停車しました。



次に続きます。