でーさんのきまぐれ日記

特にテーマはありませんが色々と書きたいと思います!

大分旅行(その12) 3日目・由布院→博多

2011年12月31日 12時51分10秒 | 国内旅行
今回も大分旅行の続きで3日目(11月28日・月曜日)です。

由布院観光の後は自宅へ帰るのみです。
由布院からは12時02発の「ゆふいんの森2号」に乗車しました。
月曜日にも関わらずツアー客もいており満席でした。車両はキハ72系でした。








車内です。


丁度お昼だったので列車出発前に3号車の売店でゆふいんの森弁当(1,000円)を購入しました。




ゆふいんサイダー(250円)も購入しました。地元湯布院の水を使っています。


由布院ー豊後森間です。


豊後森到着前です。進行方向左側に旧機関庫が見えます。


豊後森ー天ヶ瀬間です。滝の近くでは徐行します。


日田ー久留米間の風景です。
まず夜明です。




久留米到着前です。新幹線の橋脚が見えます。


博多には定刻の14時11分に到着しました。





次に続きます。

今年もブログに訪問していただき有難うございました。
来年もよろしくお願いします。

大分旅行(その11) 3日目・大分→由布院

2011年12月30日 22時19分24秒 | 国内旅行
大分旅行の続きで3日目(11月28日・月曜日)です。

3日目は大分からです。


大分からは由布院行きに乗車しました。


由布院行きは「大分まちあるき観光列車」と同じキハ200でした。


大分駅は一部が高架となっており九大本線と豊肥本線の列車が並んでいます。


沿線の風景です。




終点の由布院です。「大分まちあるき観光列車」のラッピング車と並んでいます。




由布院駅で下車して少し観光をしました。
駅から歩いて金鱗湖の方面に行きました。




金鱗湖近くでは紅葉していました。




金鱗湖です。駅から25分位はかかるかと思います。




金鱗湖には下ん湯に行って温泉に入浴しました。ここは無人でお金は料金箱に入れます。




下ん湯の後は時間がないので駅に戻りました。

次に続きます。

大分旅行(その10) 2日目・別府観光③

2011年12月28日 00時35分38秒 | 国内旅行
今回も大分旅行2日目(11月27日・日曜日)の続きです。

地獄めぐりの後は鉄輪よりバスに乗り別府温泉保養ランド(紺屋地獄)に行きました。
ここの温泉は紺屋地獄という天然の地獄をそのまま使った泥湯があります。料金は1,050円となっていますがバスの1日乗車券を使うと特典として100円引きとなります。




別府温泉保養ランドの後はバスで明礬に行きました。


バスは明礬バス停でなく地蔵湯バス停で下車しました。
地蔵湯バス停前の明礬地獄に行きました。ここは湯の花小屋があり小屋の中を見る事ができます。湯の花小屋では「薬用 湯の花」が製造されており製造技術は江戸時代から続いています。平成18年には国の重要無形民族文化財に指定されています。
入場料は200円となっています。






ここには足湯もあり入る事もできます。




明礬地獄の後はバスで別府駅に戻りました。
別府駅から歩いて竹瓦温泉に行きました。料金は100円と安いです。





竹瓦温泉に入った後は別府駅に戻り列車で宿泊地の大分に行きました。


別府から大分行きに乗りました。


2日目は大分で終わりです。この日は駅近くのビジネスホテルに宿泊しました。



次に続きます。

大分旅行(その9) 2日目・別府観光②

2011年12月24日 16時23分24秒 | 国内旅行
大分旅行2日目(11月27日・日曜日)の続きです。

海地獄の後は鬼石坊主地獄に行きました。
灰色の熱泥が球状をなして沸騰する様が坊主頭に似ており地名に由来して鬼石坊主地獄と呼ばれています。




鬼石坊主地獄の後は山地獄に行きました。山地獄は山のいたるところから噴気が上っているため山地獄と呼ばれています。




山地獄はかまど地獄に行きました。かまど地獄は昔、氏神の竈門八幡宮の大祭に地獄の噴気で御供飯を炊いていたことがその名の由来となっています。かまど地獄は1丁目~6丁目までさまざまな湯の池があります。






かまど地獄の後は鬼山地獄に行きました。名前は地名に由来しており別名「ワニ地獄」の名で親しまれ温泉熱を利用してワニの飼育が行われています。




鬼山地獄の後は地獄めぐりの最後である白池地獄に行きました。白池地獄は噴出時は無色透明の熱湯ですが池に落ち温度と圧力の低下により自然に青白色となります。





地獄めぐりは終わりましたが次に続きます。

大分旅行(その8) 2日目・別府観光①

2011年12月20日 01時03分25秒 | 国内旅行
少し更新が止まっていましたが大分旅行の続きです。
今回は2日目(11月27日・日曜日)です。

2日目は別府を回ってきました。
別府駅の観光案内所で亀の井バスの別府市内一日フリー乗車券(900円)を購入しバスで移動しました。


別府駅から鉄輪行きに乗車し終点の鉄輪で下車しました。


鉄輪では鉄輪むし湯に行きました。ここの温泉はサウナみたいなもので石室に入り温泉で熱せられた床の上には石菖(せきしょう)という薬草が敷きつめられていて、その上に横たわります。温泉に入る時間は7~8分あり時間になるとおばさんが知らせてくれます。最大10分間入れます。
料金は500円でむし湯に入るにはTシャツと短パンの持参か210円で浴衣をレンタルする方法があります。鉄輪バス停から大体徒歩で5分位です。


鉄輪には地獄蒸し工房もあり「地獄蒸し料理」を体験する事もできます。地獄蒸し釜を使用するのには料金が要りますが併設の足湯や足蒸し湯は無料です。




鉄輪でむし湯に入った後は地獄めぐりに行きました。
鉄輪からバスで血の池地獄前まで乗車しました。
最初は龍巻地獄に行きました。龍巻地獄では8地獄共通券(2,000円)を購入しましたが1日乗車券の特典で1割引の1,800円になりました。
龍巻地獄は間欠泉であり一定の間隔で熱湯と噴気を噴出します。


龍巻地獄の後は隣の血の池地獄に行きました。血の池地獄は産出する赤い粘土で皮膚病に効く血の池軟膏が作られています。




血の池地獄の後はバスで鉄輪に戻りました。鉄輪に戻ってからチケットの順番に回りました。まずは海地獄です。
コバルトブルーの池で海のようです。




温泉を利用した温室には蓮を栽培しています。



次に続きます。

大分旅行(その7) 1日目・大分まちあるき観光列車⑥ 由布院→大分→別府

2011年12月12日 23時09分31秒 | 国内旅行
今回も大分旅行1日目(11月26日)・大分まちあるき観光列車の続きです。

由布院到着後は駅構内で由布市庄内町の子供達により「庄内子供神楽」が30分間行われました。由布院での1時間の停車時間では観光する時間はなく神楽は普段見る機会もないので停車時間を利用して見ていきました。神楽は子供達が舞っているが迫力があり時間を忘れる程であり良いものを見せてもらいました。
庄内町は伝統芸能が盛んなところであり定期公演も行われているそうです。








神楽を見た後は足湯に入りました。足湯に入るには料金を払わなければいけませんがツアー参加者は無料となっており久留米出発時に足湯のタオルも配布されました。




駅舎です。


停車中の列車です。由布院到着時は改札口のある1番線でしたがダイヤの関係で3番線からの発車です。






隣には日田行きのキハ220が停車していました。


由布院に1時間停車した後、17時26分に由布市の方々やゆるキャラの見送りによりこの列車の終点である大分に向かいました。由布院からは杵築市と宇佐市の方が乗車しそれぞれ約30分の持ち時間で観光などの案内をされました。
まずは杵築市の方による観光案内などがありました。杵築市は杵築城を中心に南北の高台に武家屋敷郡があり、その谷間に商人の町が挟まっているという日本唯一のサンドイッチ型城下町です。
杵築市からは観光パンフレットの配布、みかんとまんじゅうの試食がありましたがまんじゅうについて「酒」と「あん」の2種類があり「あん」のほうを選びました。また、ジャンケン大会が2回あり冊子(観光?)と地元特産品が当るというものでした。さらに市内の観光施設の共通観覧券の配布もありました。


杵築市のPRが終わってからは宇佐市の方が観光案内や横綱双葉山の出身地という事で双葉山の話もされていました。宇佐市からは観光パンフレットとコースターの配布がありました。双葉山の冊子のほうも配布されていましたが数に限りがあり希望者のみ配布されました。


大分には18時30分に到着しました。到着後は添乗員と共に改札を出て解散となりました。
「大分まちあるき観光列車」は大分県をはじめ市町村がタイアップしている事もあり各駅でのおもてなしや車内イベントには大変満足しました。今後、運行されるかはわかりませんがまた運行して欲しいものです。




大分から宿泊地の別府まで門司港行きの普通列車に乗車しました。別府までは約15分乗車しました。


1日目(11月26日)は別府で宿泊です。




次に続きます。

大分旅行(その6) 1日目・大分まちあるき観光列車⑤ 豊後森→由布院

2011年12月11日 18時00分00秒 | 国内旅行
今回も大分旅行1日目(11月26日)の大分まちあるき観光列車の続きです。

豊後森には40分間停車し15時53分に出発しました。
出発時には玖珠町の方々に見送られ次の停車駅である由布院に向かいました。


豊後森からは次の停車駅である由布市の方が乗車され由布市の観光案内がありました。また由布市からはJAフーズ大分の「ゆふいんおさんぽ茶」の配布がありました。このお茶は湯布院産の茶葉が使用されており特急「ゆふいんの森」でも販売されています。



豊後森からは由布市以外にも大分市から戸次ごんぼの会の「ごぼまん」の試食がありました。「ごぼまん」は大分市戸次はごぼうの名産地という事もあり肉入りきんぴらごぼうを餡に使った饅頭です。「ごぼまん」は毎月第2・第4日曜日の12時~16時まで(売切れ次第終了)で戸次中学校前で販売されています。


豊後中村では運転停車しました。




由布院には16時23分に到着しました。由布院には1時間停車しました。






由布院駅では由布市の方々をはじめゆるキャラのお出迎えがありました。



次に続きます。

大分旅行(その5) 1日目・大分まちあるき観光列車④ 豊後森観光

2011年12月10日 10時00分00秒 | 国内旅行
今回も大分旅行1日目(11月26日)の大分まちあるき観光列車の続きです。

豊後森では40分の停車時間があり旧豊後森機関区を見学しました。
写真は旧豊後森機関区近くの踏み切りから豊後森駅です。


旧豊後森機関区では豊後森機関庫保存会の会長(だったと思う)により案内がありました。機関区建設時に中間地点である日田と豊後森が候補にあがっていたが用地の関係で豊後森に機関区が出来たとの事です。扇形の機関庫は京都の梅小路と岡山の津山、豊後森の3ヶ所にしか残っておらず旧豊後森機関区の扇形機関庫と転車台は平成21年2月に経済産業省の「近代化産業遺産」に認定されました。

この日はJR九州の唐池恒二社長と衛藤征士郎衆議院副議長が所用で玖珠町に来られたという事で旧豊後森機関区まで同行されました。機関庫案内の後に唐池社長と衛藤衆議院副議長がそれぞれお話をされ衛藤衆議院副議長は地元玖珠町出身という事もあり思い出話などされました。






旧豊後森機関区から豊後森駅です。


豊後森駅に停車中の列車です。反対側のホームから撮影です。






大分方面です。


豊後森駅のホームでは地元特産品の販売と豊後森機関庫グッズの販売がありました。グッズの収益金は機関庫保存のために使われるとの事でポストカードを購入しました。駅構内では亀の井酒造の純米酒販売と試飲がありました。お酒のほうを試飲をしましたが甘口で飲み易かったです。


先ほど書いたようにJR九州の唐池恒二社長が所用で来られたので駅構内には横断幕がありました。


停車中の列車です。



次に続きます。

大分旅行(その4) 1日目・大分まちあるき観光列車③ 日田→豊後森

2011年12月08日 22時59分22秒 | 国内旅行
今回も大分旅行1日目(11月26日)・大分まちあるき観光列車の続きです。

日田駅停車中の大分まちあるき観光列車と日田彦山線の列車です。


日田駅停車中の列車です。


日田で観光をした後は再び列車に乗車し14時42分に出発しました。
日田駅ホームでは日田の方々に見送られ次の停車駅である豊後森に向かいました。日田からは次の停車駅である玖珠町の方が乗車され観光案内がありました。


玖珠町からは観光パンフレット配布と茶坊&ぎゃらりぃ花林の「かいぞくかりんとう」の試食がありました。この「かいぞくかりんとう」は添加物を使用していないという事で新聞やテレビ等でも紹介されたそうで人気があるみたいです。


沿線の風景です。




天ヶ瀬駅停車前です。天ヶ瀬駅では「ゆふいんの森」との列車交換がありました。


玖珠町の案内の中で来春公開の映画「僕達急行」(松山ケンイチ・瑛太主演)の告知がありました。玖珠町にある旧豊後森機関区ではロケがあったそうです。車内には映画「僕達急行」のポスターが貼ってあり参加者には映画のチラシも配布されました。




豊後森には15時13分に到着しました。列車到着時にはホームで玖珠町の方々に迎えられました。この駅では改札口を出たところで抽選会があり亀の井酒造の純米酒(ミニボトル)を貰いました。
豊後森では停車時間は40分間設けられています。



次に続きます。

大分旅行(その3) 1日目・大分まちあるき観光列車② 日田観光

2011年12月07日 22時42分19秒 | 国内旅行
大分旅行1日目(11月26日)・大分まちあるき観光列車の続きです。

日田では約2時間50分の停車時間がありオプションのツアーは3種類用意されておりました。料金のほうはいづれも格安だったのでオプションを申込みしました。申込みしたオプションツアーはガイド付きの豆田町散策コースで往復タクシー付きで500円と格安でした。

日田駅に到着後、タクシーで豆田町に移動しました。
ツアー集合時間まで昼食時間が設けられていたので豆田町に着いてから昼食にしました。列車内でオプションのチケット購入時、スタッフの人に日田やきそばの店を相談しており教えてもらった豆田町の「宝華」という店に行きました。


日田やきそばは茹でた麺の表面をパリッと焼き、大量のもやしを投入しているのが特徴で美味しいです。


食事後は豆田町散策コースのツアーです。
観光列車参加者の多数が参加していると思われ40~50名を2班に別れツアーが行われました。1班の人数が多過ぎの感は否めなくガイドさんの声が聞こえにくかったかな・・・


豆田町は碁盤目状の町並みには旧家や資料館が建ち並び近世後期の町人・商人町の面影を色濃く残す貴重な地区で重要伝統的建造物郡保存地区に選定されています。




家や店の玄関上に花飾りがありますが厄除けだそうです。




御幸橋です。


薫長酒造です。資料館やショップ、カフェがあり原酒などを試飲する事ができました。


敷地に侵入できない様にこのような作りになっているそうです。




大分銀行のシャッターには日田の三大祭りが描かれています。




筑後軌道豆田駅転車台跡です。昭和4年に廃線になり埋められたとの事です。


豆田町散策コースのツアーは40分間でツアー終了後はタクシーで駅に戻りました。駅前の特設ブースではオプションのツアー参加者を対象にして宿泊券などが当るガラポンの抽選会がありました。気合を入れて抽選をしましたが残念賞のピンバッジでした。
抽選会の他にも温泉卵も提供されており試食する事が出来ました。
停車時間が長いせいか観光協会も力を入れており充実した時間を送る事ができました。
今回は停車時間の関係もあり駆け足だったので改めて訪れたいと思います。


特設ブース横では天ヶ瀬温泉の足湯が用意されていました。



次に続きます。