でーさんのきまぐれ日記

特にテーマはありませんが色々と書きたいと思います!

南九州旅行(その8)3日目 西大山→京都

2011年06月30日 00時25分07秒 | 国内旅行
南九州旅行の続きです。

西大山から山川まで乗車しました。
山川は日本最南端の有人駅です。


山川駅駅舎です。


駅前からです。


山川から指宿行きに乗車しました。20分位前に列車があったのでガラガラです。


指宿から鹿児島中央まで「指宿のたまて箱6号」に乗車しました。
この列車も満席でした。






乗降口から玉手箱の煙に見立てた白いミストが出てきます。ただしミストが出てくる時間は短いです。


「指宿のたまて箱」で鹿児島中央到着後は九州新幹線「さくら」に乗り換え帰路に向かいました。


鹿児島中央16時34分発のさくら574号・新大阪行きに乗車しました。車両はN700系が使用されており、指定席の場合は2列+2列のシートなので座席は広いです。
九州新幹線は山陽新幹線と同様にトンネルが多くあまり景色はよくありません。新大阪まで通しで乗車しましたが全区間を通してそこそこの乗車率であり熊本から博多まではほぼ満席に近かったと思います。乗客の流れは九州新幹線と山陽新幹線の境目である博多でほぼ乗客が入れ替わりましたが九州新幹線と山陽新幹線を通して乗車してた人も少しはいました。






さくらで新大阪到着後はのぞみに乗り換えで20番線から26番線と南端から北端までの移動となりました。切符がe早特とEX予約併用の関係で新大阪の乗り換えとなりました。


新大阪から京都まで1駅ですがのぞみに乗車しました。
特定特急料金の適用のため自由席に乗車しました。
鹿児島中央16時半に乗車しましたが京都には21時14分に到着しました。鹿児島を出た時は明るかったが京都到着時にはすっかりと真っ暗になりました。



これで南九州旅行は終わりです。

南九州旅行(その7)3日目 鹿児島中央→西大山

2011年06月28日 23時20分38秒 | 国内旅行
南九州旅行の続きです。

3日目(5月23日)は鹿児島中央からです。
鹿児島中央から指宿まで「指宿のたまて箱1号」に乗車しました。
平日(月曜日)にも関わらず満席でした。客層はほとんどが高齢の人であまり若い人は見ませんでした。


あいにくの天気で景色はあまり良くありませんでした。


指宿到着後、砂むし会館に行きました。
指宿駅前には足湯もあります。




砂むし会館「砂楽」は駅前からバスに乗車し5分程で到着します。
入浴料は900円で砂むし風呂に入るための浴衣も料金に入っています。タオルは砂むし風呂で必要となりますが100円で販売しているので手ぶらで行っても大丈夫です。




温泉に入った後、指宿駅に戻り枕崎行きの列車に乗車しました。


指宿から枕崎行きに乗りJR日本最南端の西大山で下車しました。西大山駅では記念撮影のために数分の停車時間が設けられています。
西大山駅ですが以前は日本最南端の駅であったが沖縄都市モノレール線(ゆいレール)が開業してからは赤嶺駅が日本最南端の駅となりました。
この日は天気が悪かったため開聞岳は見えませんでしたが天気がいい時は開聞岳が見えます。駅前には漬物屋があり売店もあります。






単式ホーム1面1線を有する駅で駅舎はありません。




次に続きます。

南九州旅行(その6)2日目 花かごしま2011

2011年06月27日 22時38分39秒 | 国内旅行
南九州旅行の続きです。

はやとの風で鹿児島中央到着後、花かごしま2011(全国都市緑化かごしまフェア)のメイン会場である吉野公園に行きました。
花かごしま2011は3月18日(金)から始まり私が行った5月22日(日)は最終日でした。

鹿児島中央駅から無料シャトルバスが出ており会場までバスに乗車しました。
(写真は帰りに撮りました)









展望台から桜島が見えます。


キャラクターのぐりぶーです。


にっぽん花絵巻エリアに展示してあった九州新幹線です。


企業・団体等の出展エリアです。


これは砂でできています。



南九州旅行は続きます。

南九州旅行(その5)2日目 吉松→鹿児島中央

2011年06月25日 10時00分00秒 | 国内旅行
南九州旅行の続きです。

いさぶろう1号で吉松に到着後、はやとの風1号に乗り換えをしました。
吉松では同一ホームでの乗り換えができます。


栗野出発してすぐに日本名水百選のひとつである丸池湧水が見えます。


大隈横川駅です。木造の駅舎で100年を超えています。


大隈横川駅に停車中の列車です。


嘉例川駅駅舎です。こちらの駅舎も木造で100年を超えています。
この日は駅に何故か人が多く駅前には観光バスも止まっていました。
ホームには人があふれていました。




車内で「嘉例川弁当」を購入しました。九州内であれば乗車2日前まで予約券を購入すれば車内で引き取りも可能です。




隼人から日豊本線に入り鹿児島に近づくと進行方向左に桜島が見えます。


終点の鹿児島中央です。



2日目の列車の旅はこれで終わりです。
南九州旅行は続きます。


南九州旅行(その4)2日目 人吉→吉松

2011年06月23日 01時00分00秒 | 国内旅行
南九州旅行の続きです。

都城から吉松経由で人吉に着いてすぐに「いさぶろう1号」で吉松に戻りました。
座席について日本一の車窓をはじめ全行程を通して奇数番がいい景色が見られます。いさぶろう号(吉松行き)はD席が進行方向窓側となり、しんぺい号(人吉行き)はA席が進行方向窓側となります。



車内です。


最初の停車駅の大畑駅です。地元の物品販売がありました。






大畑ー矢岳間から人吉方面です。見所では停車してくれます。


大畑ー矢岳間から大畑駅方面です。こちらでも停車しました。


矢岳駅です。肥薩線の最高地点にある駅です。


駅横にはSLの展示もあり見る事もできます。


矢岳駅停車中の列車です。


矢岳駅近くの集落です。


日本一の車窓です。ここでは列車が停車します。
この日はあいにくの天気で山々はあまり見えませんでした。




真幸駅入線前です。スイッチバックで駅に入ります。


真幸駅駅舎です。この駅でも物品販売がありました。


真幸駅停車中の列車です。





次に続きます。

阪急阪神HD株主総会

2011年06月19日 01時00分00秒 | 
南九州旅行は一旦お休みで今回は16日(木)に行ってきた阪急阪神HDの株主総会です。



株主総会会場である大阪・梅田へは阪急電鉄で梅田まで乗車しました。梅田駅の茶屋町口改札を出て高架沿いの道路に出ると総会会場案内の看板をもった職員の方が何箇所か居てました。今年は労使が揉めているのか総会入口には労働組合がビラを配ったり拡声器で労使関係を訴えており少し騒々しかったです。
受付はホテル阪急インターナショナル入口前で行い総会会場の梅田芸術劇場に入りました。

総会の開始ギリギリに行くと第二会場のシアター・ドラマシティに案内されるので会場到着は開始30分前を考えていたが実際に到着したのは20分位前でした。当然1階席は埋まっており2階に案内されたが2階中央の比較的前方の席を確保する事が出来ました。出席株主数は例年の如く第二会場にも株主がいたので3000人は超えてるかと思います。出席株主の年齢層は高齢者が多くたまにサラリーマン風の方を見かけました。

質疑応答は毎年の事であるが、阪急電鉄や阪神電気鉄道に関する事をはじめ阪神タイガース、宝塚歌劇の事が出てました。今年は阪神タイガースの成績が低迷しているので真弓監督やフロントの批判が出ていました。阪神タイガースについて成績に関わらず出てくるが株主総会の風物詩でもあります。質問の中には阪急阪神HDの子会社でない阪急百貨店について今年も出てきたが子会社について召集通知にも書いてあるし自分の投資をしている会社の概要くらい勉強してほしいものである。



開催日時:6月16日(木) 午前10時より
総会会場:梅田芸術劇場 メインホール(大阪市北区)
総会の内容:10時開始   開会、挨拶
                  監査役会報告
                  事業報告(スクリーン)
        10時30分頃 決議事項説明 
                  事前質問回答
        10時35分頃 質疑応答
        12時20分頃 議案採決
                  閉会
                  新取締役紹介


質疑応答の内容
※表現の違いや聞き間違いがあるかもしれませんがお許しください。

Q:宝塚歌劇の運営について(新規ファンを取りこめていない、観客数の減少など2名質問あり)
A:宝塚の基本はオリジナル作品である。再演について再演希望のあるものをしているが再演のほうが世間的に注目される。トップ人事について公正にしている。老若男女に楽しんでもらうようしている。収支について稼動率は東京は好調であるが宝塚は減少している。詳細についてこの場で開示できないが赤字ではない。

Q:阪急電鉄の車両は古いもので40年を超えている。大阪市営地下鉄堺筋線にホームドアの設置を検討しているが車両の更新はあるのか?
A:当社ではホームドア設置予定はないが非常通報装置を各駅に設置していく。車両全てを取り替える事はない。低コスト車両について車両のブランドを保っていく。できる限りコストを低下できるところはしていく。

Q:阪神タイガースについて(成績低迷、真弓監督の続投、フロントなどについて2名質問あり)
A:ふがいな成績で申し訳ない。成績について監督一人の責任ではなく色々な要因で成績が低迷している。真弓監督の続投について人事の事でもあるのでこの場でコメントを差し控える。引き続き支援、応援をお願いしたい。

Q:甲子園球場のタイガース年間予約席の値段について
A:リニューアルを機に値上げしたが金額について他球場と比較をした。ライトスタンドについて人気があるので現在の値段にした。

Q:株価低迷について(事前質問他1名質問あり)
A:株価はマーケットが決めるものである。株価を上げるためには基本的に企業価値を高めていく。株価低迷についてモルガンスタンレーが標準指数から除外した影響がある。営業利益は647億円であったが大手民鉄の中ではトップであり今期予想は580億円であるが保守的である。

Q:株主優待の乗車券の枚数を増やして欲しい
A:枚数を増やすとなると収支に与える影響がある。特に1000株~2000株は5万名いるので影響がある。当社の株主優待は他社と遜色がないと考えている。

Q:高齢化に向けて昼間の乗降対策について
A:阪急バスでは高齢者向けにグランドパスがあり値引率を高くしている。企画乗車券を年間通して発売したり、土日についてスタシアピタパでバスから鉄道乗り継ぎやタクシーから鉄道に乗り継ぎについてポイントを進呈している。

Q:阪急交通社について
A:トラピックスについてカタログや新聞広告を手法として売上を伸ばしており通販で全国展開をしている。イーベリーは引き続き拡販領域である。

Q:なんば線の近鉄特急乗り入れについて
A:近鉄特急乗り入れについて検討はしている。特急を走らせるには乗務員の養成もしなければならない。特急を走らせるためには需要があるかないか、また規格ダイヤ(10分毎のダイヤ)を壊さないよう走らす事ができるか検討をしている。

Q:駅の禁煙について
A:兵庫県が条例化を検討していたり受動喫煙の背景もあり全面禁煙を検討している。現在ある個室の喫煙ルームは残す。

Q:赤字事業について
A:投下資本の4%以上利益を出す様、指針を出している。赤字事業は0でなくホテル事業は赤字であるが不採算のホテルについて売却などをする。事業を譲渡しようとするにも買ってもらわなければいけないので赤字幅を縮めるなど買ってもらう状況を作らなければならない。

Q:能勢電鉄について(株主優待に絡めて)
A:一時期赤字であったが現在再編途上であり順調に再建している。現時点では阪急電鉄との吸収の予定はない。



南九州旅行(その3)2日目 都城→人吉

2011年06月16日 01時18分59秒 | 国内旅行
今回も南九州旅行の続きで2日目(5月22日)です。

2日目(5月22日)は都城からです。


都城7時30分発の吉都線で吉松まで乗車しました。
この列車はキハ40の単行でした。




吉松到着後は肥薩線に乗り換え人吉まで行きました。
車内はガラガラで地元の人が1名と観光客(というより鉄の方?)が私を含め3人でした。この列車はキハ31でしたが列車本数の少ない路線でのトイレなし車両は精神的にきついです。





まずは真幸駅のスイッチバックです。
右下前方が駅です。


大畑駅のスイッチバックで駅進入時です。
(途中の写真を撮っていないのは次回の記事に関係があります)


人吉に到着です。


次回に続きます。

南九州旅行(その2)1日目 南郷→都城

2011年06月12日 01時08分15秒 | 国内旅行
仕事関係で忙しかったので久々の更新となります。
今回は南九州旅行の続きです。

特急「海幸山幸」で南郷到着後、昼食をとるため目井津港にある「港の駅めいつ」に行きました。「港の駅めいつ」に行くには駅前から路線バスか周遊バス「日南めぐり号」があります。しかし路線バスは1時間に1本程度しかなく、周遊バス「日南めぐり号」は海幸山幸に接続し便利はいいのですが一日乗車券1000円のみの発売なのでスポットで乗車するには割高となります。バスの時間が合わなくても健康な人なら南郷駅から目井津港まで1kmちょっとなので徒歩で約15分で行けます。徒歩が無理な人は駅前にタクシーが待機しており目井津港まで1メーター位で行けます。

「港の駅めいつ」には12時過ぎに着きましたがレストランはすでに待っている人が多く後の予定に影響が出てくるのでここで食べるのは諦め売店で巻き寿司と魚を買って食べました。レストランは人気があるみたいなので時間をずらすとか時間に余裕を持ったほうがいいかもしれません。



目井津港です。


南郷駅駅舎です。


南郷駅で待っていると油津に回送された列車が再びやってきてまた回送で戻って行きました。


南郷から観光バス「にちなん号」に乗車しました。このバスはJR九州と宮崎交通の共同企画であり「海幸山幸」と連動しています。「日南レール&バスきっぷ」で乗車できますが事前の予約が必要となりますので乗車される方は注意して下さい。現金払いもできますが料金は2000円なので「日南レール&バスきっぷ」使用がお得です。

このバスにはバスガイドさんも乗車されておりバス車内外で案内をしていただきました。車両は窓が大きく眺めはいいのですがシーガイヤで使用されていた短距離向けの車両という事で長距離に適してなく乗り心地はあまりよくありませんでした。
(乗り心地が悪いのはガイドさんも言ってました)
バスは南郷駅13時30分に出発し乗客を拾うため飫肥城へ向かいました。


飫肥城では時間調整のため5分程度停車しました。
出発時間まで自由となりましたので少し散歩をしました。
写真は飫肥城大手門です。


飫肥城では周遊バス「日南めぐり号」を見かけました。
このバスは「にちなん号」と同じバスです。


飫肥城から飫肥駅、油津駅を経由しましたが乗車はなく南郷から乗車した私を含め乗客4名で最初の目的地である鵜戸神宮へ行きました。
鵜戸神宮の見学時間は55分ありガイドさん同行で案内もありました。


本殿は洞窟の中にあります。



鵜戸神宮の後は堀切峠に行きました。
堀切峠では道の駅フェニックスに10分間停車しました。
堀切峠は海面から約60mの高さがあり眼下には国の天然記念物鬼の洗濯岩が見えます。




堀切峠の後は青島です。青島では45分の見学時間がありました。
駐車場からガイドさんの判断で植物園の中を通って青島まで行きました。
植物園は無料みたいで温室は別に料金が必要となります。
ガイドさんの案内は青島神社手前の橋まででその後は出発時間までフリーとなりました。こちらのほうも堀切峠と同様に鬼の洗濯岩を見る事が出来ます。




青島神社は海幸山幸号の由来となっている山幸彦と妻の豊玉姫をおまつりしているため縁結びの神様として有名です。


青島の後は宮崎駅西口に向かいました。
宮崎駅には定刻に近い17時30分前に到着しました。
日南レール&バスきっぷで「海幸山幸」に乗車する場合、片道は「にちなん号」を乗車すれば日南海岸を見る事ができ主要観光地にも行けるのでお薦めです。


宮崎到着後、都城まで普通・西都城行に乗車しました。
この車両は713系の「サンシャイン」で座席は特急と同様の回転式リクライニングシートを使用しています。





1日目は都城までで都城到着後は駅前のホテルで宿泊しました。
次回に続きます。

南九州旅行(その1)1日目 大阪・伊丹空港→宮崎・南郷

2011年06月01日 01時33分29秒 | 国内旅行
5月21日(土)から23日(月)まで2泊3日で九州旅行に行きました。
今回は周遊きっぷ「鹿児島ゾーン」を使用しました。

往路は飛行機利用です。周遊きっぷ「鹿児島ゾーン」は片道に鹿児島空港か宮崎空港を利用することができ、今回は大阪・伊丹空港からANA501便・宮崎行きに搭乗しました。ANA501便の機種は当初、B737-800のプレミアムクラス付きであったが全て普通席のみの機種に変更されており、事前に予約していた座席も変更となりました。この便は朝一番の便という事で満席となりました。


※宮崎空港です


宮崎空港から宮崎までJRに乗りました。

左はにちりん・大分行き 右は普通・宮崎行き


乗車した宮崎行きは787系の特急車両(4両編成)が使用されており乗り得な列車です。宮崎では折り返し普通・宮崎空港行きとなりました。


宮崎駅駅舎です。



宮崎からは特急「海幸山幸」に乗車です。
周遊きっぷ「鹿児島ゾーン」は使用できないので「日南レール&バスきっぷ」を使用しました。この切符はJRと観光バス「にちなん」号がセットになった切符ですが往復JRを利用する事もできます。「海幸山幸」の指定席も追加料金なしで利用できます。
金額は2,800円ですが宮崎ー南郷間の乗車券と特急券が片道2,250円ですのでお得な切符です。ちなみに観光バス「にちなん」号は現金払いの場合2,000円となります。



「海幸山幸」は2両編成であり2号車の一部が自由席となっています。
ワンマン運転のため車掌は乗車していませんが客室乗務員2名が乗車しており検札や車内販売、観光案内などをしています。
車両についてですが廃線になった高千穂鉄道の車両を改造しており内外装に飫肥杉が使用されています。




サービスカウンターには木の玩具が飾っています。


鬼の洗濯板付近では停車してくれます。


伊比井での列車交換です。
この駅あたりから1号車サービスカウンター付近でこの列車の由来となった神話の紙芝居が行なわれました。


飫肥駅では10分程停車時間があり地元の物産品の販売がありました。




油津ー南郷間です。


車内です。


次駅表示器です。停車中は点滅しています。


終点の南郷駅です。ホームは1面しかなく行き違いの設備もないので一旦、油津まで回送されます。


南郷駅停車中の「海幸山幸」です。


次回に続きます。