でーさんのきまぐれ日記

特にテーマはありませんが色々と書きたいと思います!

阪急電鉄・京とれいん

2011年11月28日 20時00分00秒 | 鉄道(阪急)
11月23日(水)に阪急電鉄の「京とれいん」に乗車しました。

前回は3月の「京とれいん」デビュー時、嵐山線内のわずかな時間しか乗車できませんでした。5月のダイヤ改正では京都本線で4往復されていますがなかなか乗る機会がありませんでしたが今回、臨時列車ともみじHMの撮影もあり「京とれいん」を乗車する機会を作りました。

今回、河原町発2本目の13時01分発に乗車しました。
梅田から到着前の12時半位、ホームに行きましたがほとんど並んでいる人はいなく余裕で定員の少ない3号車に乗車できました。河原町発車時はガラガラでしたが次の烏丸ではそこそこの乗車がありほぼ席が埋まる位でした。桂ではそこそこの降車があったが降車と同じ位の乗車がありほぼ満席でした。淡路では大分降車もあり空席も目立ちました。

車内放送は4ヶ国語の自動放送となっており日本語、英語、韓国語、中国語の順に放送があります。ダイヤについては上下共に特急が発車してから1~2分後に発車するダイヤとなっており特急を追いかけるダイヤとなっています。停車駅は特急より少なく設定されており十三・淡路・桂・烏丸です。


「京とれいん」の河原町駅発車ホームはあまり使用されていない2号線ホームです。




「京とれいん」は土曜・休日に梅田ー河原町間を1日4往復、快速特急として運転されています。




最近、扇形のヘッドマークが付きました。大阪方と京都方のヘッドマークは違います。










1号車と2号車の車内です。赤を基調としたシートです。


3号車と4号車です。京町家を模した半個室車となっております。


5号車と6号車です。緑を基調としたシートです。


デッキには京都のガイドマップが置いてあり日本語以外に英語、韓国語、中国語にも対応しています。




座席番号もあります。


梅田到着時には折り返しの13時52分発に乗車する人が多少並んでいました。この時間帯ではそれ程混んでいませんでした。



阪急電鉄・2011年もみじHMなど

2011年11月27日 17時00分00秒 | 鉄道(阪急)
11月23日(水)に阪急電鉄を撮影しました。
今回はもみじのヘッドマークなどです。


桂駅で撮影の9300系のもみじHMです。


河原町駅で撮影の9300系のもみじHMです。




梅田駅の宝塚線ホーム撮影分です。番号がHMで隠れていますがたぶん6000系だと思います。


桂駅で臨時列車を撮影していたら「京とれいん」(6300系)が来たので撮影しました。最近、扇形のヘッドマークが付きました。



阪急電鉄・2011年秋の嵐山直通臨時列車

2011年11月26日 23時30分00秒 | 鉄道(阪急)
11月23日(水)に阪急電鉄嵐山線直通の臨時列車を桂駅で撮影しました。
春の臨時列車と同じくヘッドマークが付いています。

まずは梅田からの快速特急です。「さがの」のヘッドマークが付いています。


天下茶屋からの直通特急です。春の臨時は大阪市交通局の車両でしたが今回は阪急車でした。「ほづ」のヘッドマークが付いています。


高速神戸からの直通特急です。神戸線の7000系が使用されています。「あたご」のヘッドマークが付いています。


宝塚(今津線経由)からの直通特急です。こちらも神戸線の7000系が使用されています。「とげつ」のヘッドマークが付いています。


河原町からの快速特急です。「おぐら」のヘッドマークが付いています。


嵐山線内の普通です。「おぐら」のヘッドマークが付いています。


河原町からの快速特急です。「さがの」のヘッドマークが付いています。梅田からの快速特急運用後、嵐山ー河原町間の往復の運用かと思います。


快速特急・河原町行きです。「あたご」のヘッドマークが付いています。高速神戸からの直通特急運用後、快速特急・河原町行きとして運用されています。車両は神戸線の7000系が使用されました。


「あたご」のヘッドマークを付いている快速特急・河原町行きに乗車しました。河原町到着後は回送となりました。



木曽路クルーズ号の旅(その6) 中津川→名古屋→京都

2011年11月26日 00時47分20秒 | 日帰り旅行・おでかけ(鉄道関係)
11月13日(日)の木曽路クルーズ号の続きです。

中津川で1時間の買い物タイム後は再び列車に乗車しました。
列車は17時17分に出発しました。






車内です。


中津川から多治見、千種に停車し終点の名古屋には18時34分に到着しました。




名古屋からは新幹線に乗換えです。
名古屋から京都まではのぞみ55号に乗車しました。16号車(指定席)に乗車しましたがほぼ満席だと思います。




名古屋から35分で京都に到着しました。
観光シーズンという事で京都からの乗車も多かったです。



今回は「木曽路クルーズ号」での日帰り旅行となりましたが停車駅である南木曽や木曽福島では見所が結構あったので改めてゆっくりと観光が出来たらと思います。

これで木曽クルーズ号の旅は終わりです。

木曽路クルーズ号の旅(その5) 奈良井→中津川

2011年11月24日 22時20分56秒 | 日帰り旅行・おでかけ(鉄道関係)
11月13日(日)の木曽路クルーズ号の続きです。

奈良井の観光後は再び列車に乗車しました。






往路は3号車でしたが復路は2号車に乗車しました。
往路の乗車率はガラガラでしたが復路は往路よりもさらにガラガラで座席を向かい合わせにしても大丈夫でした。


奈良井15時10分に出発し約1時間でフリータイムのある中津川です。




奈良井から木曽福島、南木曽に停車し中津川には16時17分に到着しました。中津川では1時間の停車時間が設けられていました。




1時間の停車中は駅前の中津川観光センター・にぎわい特産館での買い物タイムとなりました。中津川は栗きんとんの発祥の地らしく、にぎわい特産館では色々な店の栗きんんとんなどが販売されていました。
往路の奈良井行きで配られた粗品の引換券を持っていくとせんべいをくれました。





次に続きます。

木曽路クルーズ号の旅(その4) 木曽福島→奈良井

2011年11月23日 21時54分39秒 | 日帰り旅行・おでかけ(鉄道関係)
11月13日(日)の木曽路クルーズ号の続きです。

木曽福島で観光後は再び列車に乗車し終点である奈良井に向かいました。




途中の風景です。


木曽福島から15分で奈良井に到着しました。






復路の名古屋行きの出発案内がありました。私も復路の指定席を購入していたので出発まで1時間20分ほど時間があります。




駅では地元名産品の販売とワインの試飲がありました。列車到着時は小さいコップ1杯の試飲でしたが観光を終えて駅に戻ると通常のコップ1杯分試飲が出来ました。
また駅では車内で配られたアンケートに渡すと木曽ひのき箸をくれました。


ワインの試飲を終えてからは奈良井宿を散策しました。駅のすぐそばが奈良井宿の入口でした。
奈良井宿は鳥居峠入口にある鎮神社を京都側の端に奈良井川沿いを緩やかに下りつつ約1キロにわたって町並みを形成する日本最長の宿場です。この奈良井宿は文化財保護法の中に定められる「伝統的建造物郡保存地区制度」によって町並みが保存されている地区です。






中村邸です。中村邸は漆櫛の問屋を営んでいた中村家の住居で天保年間(1830年~1843年)の建物です。2階を少しせり出させる出梁(だしはり)づくり。鎧庇など典型的な奈良井の民家の様式を残しており塩尻市の有形文化財となっています。




鎮神社です。


水場は奈良井宿の各所にあります。


木曽の大橋です。樹齢300年以上の木曽檜づくりで橋脚のない橋として有数の大きさを誇ります。



次に続きます。

木曽路クルーズ号の旅(その3) 木曽福島観光

2011年11月22日 22時59分19秒 | 日帰り旅行・おでかけ(鉄道関係)
11月13日(日)の木曽路クルーズ号の続きです。

木曽福島に到着後、駅前で木曽踊りを見た後は観光をしました。木曽福島では約2時間ありJR東海ツアーズのツアー参加者は案内人と共にグループで観光となりましたが私のように通常の切符の人は駅で配布されていたマップを参考に観光をしていました。


駅から上の段の古い町並みを通り行人橋に行きました。


行人橋では休憩するスペースがあったので昼食にしました。
この弁当は駅の外で観光協会がグッズとともに販売しており600円で販売していました。栗おこわや魚が美味しかったです。


行人橋の横には足湯がありました。いい感じの湯加減でした。


行人橋を渡り道なりに行くと山村代官屋敷に到着しました。
入場料は300円ですが他の施設の入場券と一緒に購入すると多少割引があり、福島関所と一緒に購入して50円割引となりました。


山村氏は戦国大名木曽氏の旧臣で関ヶ原の戦いでの功労により木曽代官に命ぜられ同時に福島関所を預かりました。以来、明治維新まで木曽11宿を含む木曽一帯を治めました。山村氏は一代官でありながら江戸と名古屋にも屋敷を持つとても豊かな代官でした。


当時の料理のレプリカなど展示してあります。




庭園です。


山村代官屋敷の後は約10分程歩き、福島関所に行きました。
福島関所は五街道の各所に張りめぐらした50箇所にのぼる関所の内でも東海道の箱根・荒居や中山道の碓氷などと並び天下の四大関所のひとつでした。有事の際には関所を封鎖し江戸を守るために木曽川の断崖に望む険しく狭い場所に設けられていました。






福島関所を見終わったら結構いい時間だったので徒歩で駅に向かいました。途中で上の段の古い町並みを通りました。







次に続きます。

木曽路クルーズ号の旅(その2) 南木曽→木曽福島

2011年11月21日 22時11分55秒 | 日帰り旅行・おでかけ(鉄道関係)
11月13日(日)の木曽路クルーズ号の続きです。

南木曽では約90分間の停車時間がありました。南木曽は妻籠宿の最寄駅ですがバスで10分程かかるので貰ったパンフレットの中にあったモデルコースを参考にしました。

まずは駅から徒歩で5分程の所にある桃介橋です。この橋は大正11年9月に電力王と呼ばれた福沢桃介が読書発電所の建設資材用に架橋したもので発電所が完成してからは生活道路として使用されるようになりました。平成6年には国指定重要文化財の指定を受けました。






橋の上からです。


桃介橋を渡ってからは天白公園を通って「山の歴史館」に行きました。
この建物は明治33年2月に御料局名古屋支所妻籠出張所庁舎として旧妻籠宿本陣跡地に建てられました。昭和8年まで使用されていましたが建物の老朽化がにより希望者に払い下げられ吾妻橋に移築されました。その後、国道交差点改良工事により立ち退きにより南木曽町が寄贈を受け解体保管していたものを平成2年に現在地に復元し「山の歴史館」として木曽谷の山の歴史と林政資料を展示しています。


建物の横にトロッコ列車が展示してありました。このトロッコ列車は南木曽町の国有林で運転されていたものであり昭和2年から昭和42年の40年間に渡り運行されていました。


「山の歴史館」の横には「福沢桃介記念館」があり入場のほうは「山の歴史館」から入るようになっています。入場料は共通で300円ですが駅で貰ったチラシに割引券が入っていたので240円となりました。
「福沢桃介記念館」は木曽川の電源開発に乗り出した電力王・福沢桃介が大正8年に別荘として建てました。昭和35年には失火により2階部分を焼失し、その後の昭和60年から平屋のまま「福沢桃介記念館」として一般公開され平成9年には当初の2階建てに復元されました。






南木曽で観光を終えた後は再び列車に乗車し次の停車駅である木曽福島に向かいました。




南木曽から25分で木曽福島に到着しました。木曽福島到着時には列車の幕は「回送」となっていました。




木曽福島の改札には列車の出発時間が掲示されていました。


改札口の横では、ゆるキャラ達のお出迎えがありました。
この駅でも構内でマップの配布があったので貰いました。


駅前では地元の人により木曽踊りの披露がありました。ゆるキャラ達もお出迎えが終わった後、踊りに参加していました。



次に続きます。

木曽路クルーズ号の旅(その1) 京都→名古屋→南木曽

2011年11月21日 01時19分05秒 | 日帰り旅行・おでかけ(鉄道関係)
11月13日(日)、JR東海の急行「木曽路クルーズ号」に乗車しました。

急行「木曽路クルーズ号」は「飯田線秘境駅号」と同様の観光列車であり途中の駅で長時間停車して観光ができるようダイヤが設定されています。

この列車を使ったツアーがJR東海ツアーズで発売されていますが急行の指定席としても発売されています。10月下旬、空席状況をJR東海に電話をして確認してみると上下それぞれ70席・80席の空席があるとの事でしたので検討していたJR東海ツアーズのツアー申込みはやめてJR西日本の電話予約で指定券を購入しました。

旅行当日は京都6時23分発のひかり504号で米原まで乗車しました。京都から米原まで新幹線を利用せず在来線の選択肢もありましたが米原で「青空フリーパス」(※)を購入する時間を考慮すると京都5時30分発の普通列車に乗車しなければならず1時間近く早く起きるのもきついので米原まで新幹線に乗車しました。
ひかり504号は次の米原まで乗車という事もあり自由席に乗車しましたがガラガラでした。

(※注)JR東海で発売されているフリー切符で名古屋周辺がフリー区間となり利用日は土日です。フリー区間は米原、下呂、木曽平沢、飯田、二川、亀山、紀伊長島、鳥羽の範囲内で特急や急行列車は別に料金券を購入すれば乗車する事ができます。(新幹線の乗車は不可)料金は大人2,500円です。


新幹線は米原で下車し新幹線乗換口のみどりの窓口で「青空フリーパス」を購入しました。これで名古屋周辺の在来線はフリーで乗車できます。


米原から大垣行に乗車しました。この列車は特急に使用される373系の3両編成でした。青春18きっぷの期間内ではないのでそれほど混んでなかったのでまったりとできました。


大垣では快速・名古屋行きに5分で接続していました。いつもの事ながら大垣での乗換えは同一ホームで出来ないので何とかして欲しいものであります。
この列車は名古屋行きでしたが名古屋到着後は快速・中津川行きとなっていました。


名古屋から本来の目的である急行「木曽路クルーズ号」に乗車しました。列車は383系の4両編成で増結用の編成が使用されています。幕は「飯田線秘境駅号」の様に絵入りではなく「臨時」でした。




名古屋を出発してから途中、千種・多治見・中津川に停車しました。列車はガラガラで乗車率は50%もなかったと思います。


中津川を過ぎると中津川の観光マップと中津川観光センターにぎわい館の案内チラシ、粗品券が配布されました。


南木曽には9時36分に到着しました。停車時間は約90分です。
南木曽到着時には列車の幕は「回送」になっていました。
ダイヤ上、90分停車ですが車両は留置できる駅まで回送されたみたいです。




改札には発車時間の案内がありました。
改札を出ると地元の観光協会が観光のチラシ一式を配布していました。


駅では地元名産品の販売がありました。


駅前では歓迎行事として地元の方による音楽の演奏がありました。




次に続きます。

北海道旅行(その21)5日目  北海道一周ぐうたら号(3日目)小樽→札幌 & 帰路・札幌→大阪伊丹

2011年11月20日 16時16分49秒 | 国内旅行
今回も2月の北海道旅行のぐうたら号の続きです。

小樽には14分間停車し14時38分に出発しました。


小樽を出てしばらくすると日本海が見えます。




札幌に近づくにつれて都会らしくなってきました。


札幌には15時18分に到着しました。列車自体は旭川まで行きますが私は札幌で下車しました。札幌で10人位下車したので皆で列車を見送りました。


札幌からは自宅に帰るため、新千歳空港に向かいました。


快速・エアポートからの車窓です。


新千歳空港です。


新千歳空港から17時30分発 ANA778便・大阪伊丹行きに搭乗しました。大阪伊丹空港には19時30分過ぎに到着しました。伊丹空港からは大阪モノレールと阪急電鉄に乗って自宅に帰りました。


これで2月の北海道旅行は終わりです。
北海道一周ぐうたら号はお座敷列車の座席をフルフラットにしてぐうたらしながら北海道を一周するというアイデアは良かったと思う。食べ物も沿線の駅弁やB級グルメ、スイーツを食べる事ができたので食事のほうも楽しめました。人数についてJRのほうは参加人数が想定外だったのか1車両30人以上が乗車しており足を伸ばしてゴロ寝できず詰め込み過ぎの感は否めない。9月下旬、北見発の道東一周ぐうたら号のツアーがありましたが2両編成で参加者が四十数名だったので2月より少し余裕があったかもしれません。詰め込み感など人数についてツアーを重ねる事に改善される事でしょう。

※北海道一周ぐうたら号のまとめ
1日目(2月25日・金)  旭川→上川→遠軽→留辺蕊→北見→美幌→網走→北浜→知床斜里→川湯温泉→摩周→標茶→釧路(泊)

2日目(2月26日・土)  釧路→白糠→尺別→池田→帯広→新得→新夕張→苫小牧→登別→東室蘭→北舟岡→小幌→長万部→渡島沼尻→流山温泉→渡島大野→函館(泊)

3日目(2月27日・日)  函館→(藤城線・赤井川経由)→山越→長万部→ニセコ→比羅夫→倶知安→小沢→小樽→札幌(※)→岩見沢→滝川→深川→旭川
 
・使用列車:キハ400形(お座敷車両)3両
・走行距離:1,412.7Km
  私は札幌で下車しました。