でーさんのきまぐれ日記

特にテーマはありませんが色々と書きたいと思います!

北海道旅行「冬のぐるっと道東Vきっぷ」の旅(その11)4日目 釧路→茅沼→釧路

2012年03月28日 22時27分30秒 | 国内旅行
今回も2月の北海道旅行の続きで4日目(2月19日・日曜日)です。

SL冬の湿原号で釧路到着後は予約していた駅前のコンフィートホテルにチェックインし、部屋に荷物を置いて再び網走行きに乗車しました。




車窓です。


塘路ー茅沼間ですが鹿が沢山いており徐行運転をしていました。


茅沼駅で下車しました。茅沼駅はタンチョウの来る駅として知られており、タンチョウが数羽いてました。








釧路行きまで時間があったので「憩の家かや沼」に行き温泉に入りました。料金は400円で駅から徒歩で10~15分程で行けます。この温泉は露天風呂があり、休憩室やレストランもあるので時間列車待ちでも時間を潰すことができます。


「憩の家かや沼」に行った後は茅沼駅に戻り17時48分発の釧路行きに乗車しました。この列車は前日の網走~摩周で乗車した「足湯めぐり号」でした。
18時29分に釧路到着となりこの日は釧路で宿泊しました。





次に続きます。

北海道旅行「冬のぐるっと道東Vきっぷ」の旅(その10)4日目 摩周→釧路

2012年03月24日 13時22分59秒 | 国内旅行
今回も2月の北海道旅行4日目(2月19日・日曜日)です。

摩周から標茶まで快速「しれとこ」に乗車しました。


摩周駅前「ぽっぽ亭」の「摩周の豚丼」です。事前に予約しておけば引取り時間に合わせて作ってくれます。道産の肉という事で肉やタレなど美味しいです。






途中の風景です。


標茶に到着した時には釧路からのSL「冬の湿原号」が停車していました。


入換え作業です。


標茶駅で次に乗車するSL「冬の湿原号」まで時間があったが駅構内が混雑しており座る所がなかったので駅横の喫茶店で休憩しました。


標茶からSL「冬の湿原号」に乗車しました。
切符は地元京都で発売開始の10時に購入することができました。人気列車という事で席を確保する事を優先させたために釧路湿原と反対側の偶数番となりました。札幌到着時、JR北海道の電話予約で購入済みの切符引取り時に釧路湿原側である奇数番D席が空いていたので変更してもらいました。


標茶には転車台がないので機関車は逆の運転です。






車内です。


2号車のスハシ44です。


緩急車です。地元ガイドが乗車して沿線の自然を案内してくれます。


標茶ー茅沼間の車窓です。


茅沼駅のタンチョウです。


茅沼ー塘路間の車窓です。


塘路では列車の行き違いがありました。






釧路湿原ー遠矢間の岩保木水門です。


釧路駅到着です。



次に続きます。

北海道旅行「冬のぐるっと道東Vきっぷ」の旅(その9)4日目 川湯温泉→摩周

2012年03月19日 20時53分39秒 | 国内旅行
今回も2月の北海道旅行の続きで4日目(2月19日・日曜日)です。

川湯温泉から川湯温泉駅へはホテルに送迎をお願いしました。
川湯温泉駅から9時発の「屈斜路湖バス」に乗車しました。このバスと後に乗車する「摩周湖バス」は観光地への交通の便が悪いという事で町が予算化しており期間限定の運行をしているとの事です。このバスはガイドも乗車しており車内ではパスポートの販売をしていました。


弟子屈2dayえこパスポートは「屈斜路湖バス」や「摩周湖バス」をはじめ弟子屈町内の路線バスやJR(摩周ー川湯温泉)に乗車する事ができます。発売場所はツーリズム弟子屈、摩周観光案内所、バスの車内となっていますが、川湯温泉のホテルでも販売していました。


川湯温泉駅から私を含め4名乗車しており、5分の乗車で硫黄山に到着しました。硫黄山では20分停車時間が設けられ下車して観光することができます。




硫黄山からは2名乗車、途中の川湯温泉では5~6名乗車し屈斜路湖・砂湯に向かいました。砂湯では硫黄山と同様に20分間の停車時間が設けられ下車して観光することができます。砂湯ではパスポートを見せるとアイスクリームや白鳥の餌が割引となります。


餌を持ってると白鳥が勢いよく来て「餌をくれ!」と訴えてきます。
バスのガイドさん曰く、ここの白鳥は餌に不自由しないので春になっても飛去せずこの地にいるとの事です。




砂湯の後は30分ほどで摩周駅に到着しました。「屈斜路湖バス」は摩周駅まででバスに乗車していた十数名全員とガイドさんは10時35分発の「摩周湖バス」に乗車しました。
「屈斜路湖バス」は12時まで運行がないので車内に荷物を置くのも可能でした。


「摩周湖バス」は「屈斜路湖バス」の普通の路線バスと違い小型の観光バスとなりました。摩周駅から摩周湖第一展望台まで20分程で到着し摩周湖では30分の停車時間となりました。パスポートの特典でレストハウスでポストカードを貰うことができました。


この日は天気が非常によく摩周湖がよく見えました。摩周湖は結氷していましたが4年ぶりとの事でした。


摩周湖の後は摩周駅に戻りました。到着後は前日の摩周駅到着時に駅前の「ぽっぽ亭」で予約していた豚丼弁当を引き取りに行き、釧路行きに乗車しました。



次に続きます。

北海道旅行「冬のぐるっと道東Vきっぷ」の旅(その8)3日目 川湯温泉→摩周→川湯温泉

2012年03月17日 11時48分26秒 | 国内旅行
今回も北海道旅行の続きで3日目(2月18日・土曜日)です。

この日は川湯温泉で宿泊なので下車して温泉街に向かってもよかったのですが時間が早いので引き続き「足湯めぐり号」に乗車しました。


駅舎の横の建物に足湯があります。




川湯温泉駅から再び列車に乗車し摩周駅に到着しました。「足湯めぐり号」はこの駅で21分停車しますが再び川湯温泉に戻るため下車しました。次に乗車する網走行きも釧路行きと同時刻の17時06分発でした。

この駅で下車した目的は足湯以外に観光案内所で「弟子屈2dayえこパスポート」を購入する目的もありましたが17時までの営業時間内にも関わらず閉まっていました。仕方ないのでそのまま駅舎から出て足湯に入りました。
ちなみに「弟子屈2dayえこパスポート」は「屈斜路湖バス」や「摩周バス」をはじめ弟子屈町内の全ての路線バス、JR(川湯温泉ー摩周)を2日間使用できる切符です。


摩周駅の足湯です。




摩周から網走行きに乗車し川湯温泉に戻りました。


川湯温泉駅から宿泊するホテルの最寄のバス停まで乗車しました。川湯温泉まで行くバスは1日6便と少ないです。ホテルを予約していれば送迎もあり私の場合も事前に連絡したら送迎をしてくれたが予定が変わるかもしれないので路線バスに乗車となりました。
摩周駅の案内所で買えなかった「弟子屈2dayえこパスポート」をこのバスの車内で買えるか運転手に聞いたところ売ってないとの事で諦めましたが川湯温泉のホテルでも売っているのとの事でした。
初めて行くホテルだったのでバスを降りた後は不安であったが運転手に「弟子屈2dayえこパスポート」の件で宿泊ホテルを言ってたので場所を教えてくれスムーズに行く事ができ助かりました。


川湯温泉では「KKRかわゆ」に宿泊しました。この宿泊施設は国家公務員の保養所であるが一般にも開放されており楽天トラベルなどでも予約する事ができます。公共の宿という事もあり旅館と違い仲居のサービスはないが基本的に部屋に入れば放置なので気は楽です。食事のほうは北海道の食材を使ってるプランにしたが美味しく食べ応えがありました。21日前予約の割引もあり2食付で約7,500円でしたがこの内容で周辺のホテルなら1万円以上はしていたかもしれません。


夜の9時位はマイナス10℃位でした。ホテルのフロントでは早朝はマイナス25℃の案内がありました。


湯の川園地の足湯です。川湯温泉の泉質は酸性硫化水素泉と酸性硫黄泉で草津温泉の泉質に似ているそうです。


湯の川園地ではダイヤモンドダスト in KAWAYUという事で3万個のイルミネーションが輝いていました。


ダイヤモンドダストパーティというダイヤモンドダストを発生させるイベントもありましたがこの日は風が強いとかで中止になりました。他にもイベントが開催されており会場である湯の川園地をスノーシューで散策するイベントもあり無料で参加することができました。



次に続きます。

「100系・300系」引退と「日本海・きたぐに」廃止

2012年03月16日 23時53分39秒 | 鉄道
今回は北海道旅行はお休みです。

明日17日のダイヤ改正により本日で「100系」と「300系」新幹線の引退、寝台列車の「日本海」「きたぐに」が廃止となります。「日本海」「きたぐに」に関しては今後、臨時列車として運転の予定がされており直近ではゴールデンウィークに運転されます。
「100系」と「300系」に関して名古屋の「鉄道・リニア館」に展示されています。

100系(2007年4月・新大阪撮影分)


300系(2010年1月・東京駅撮影分)


日本海(2010年4月・京都駅撮影分)


きたぐに(2012年1月・京都駅撮影分)


北海道旅行「冬のぐるっと道東Vきっぷ」の旅(その7)3日目 網走→川湯温泉

2012年03月14日 00時36分24秒 | 国内旅行
今回も北海道旅行の続きで3日目(2月18日・土曜日)です。

網走市内観光の後は再び「冬のぐるっと道東Vきっぷ」を使用しました。網走14時31分発の釧路行きの列車に乗車しました。

切符は釧網本線フリーと帰り券がセットになったB券を使用です。


網走14時31分発の列車は「足湯めぐり号」として運転されており途中の川湯温泉と摩周駅に長時間停車し足湯に入る事ができます。この列車は網走~緑と摩周~釧路は定期列車となっていますが途中の緑~摩周は臨時列車となっています。
列車はキハ54の単行運転です。




途中の風景です。この日も流氷が見えました。






途中の緑駅で列車行き違いのため11間停車しました。定期列車の時はこの駅止まりです。




15時55分に網走行きの列車が到着しました。網走行きの列車も摩周~緑間は臨時列車として運転されています。運転士はこの駅で交代しており釧路行きの運転士は網走行きで戻り、網走行きの運転士はこの列車に乗務し釧路に向かいました。




緑ー川湯温泉間です。


川湯温泉には16時15分に到着しました。
停車時間14分で足湯に入る事が出来ます。



次に続きます。

北海道旅行「冬のぐるっと道東Vきっぷ」の旅(その6)3日目 網走観光

2012年03月12日 21時21分50秒 | 国内旅行
今回も先月の北海道旅行の続きで3日目(2月18日・土曜日)です。



この日は網走観光が中心でした。
まず最初は船から流氷を見るため網走駅9時発の船乗り場行きのバスに乗りました。バス下車後は切符売場で予約メールを見せて乗船券を購入しました。9時半発の便でしたがこの日予約なしでも乗船できたと思われます。ただし団体も多いので予定が決まっているのであれば予約しておくことをお勧めします。
乗船券を購入した後は既に乗船が開始されており多くの人が乗船されていました。ちなみにこの船の所要時間は1時間であり料金は3,300円です。流氷がない時は能取岬沖の遊覧となり料金は安くなります。




特別席は2階前方となっており+400円が必要となります。座席は海の方向に向いています。


この日も流氷があり網走沖の遊覧となりました。






下船後はバスで天都山に行きました。
船乗り場から天都山までバスで20分で到着します。


オホーツク流氷館の建物で1階と2階が展示室となっており展望台もあります。


本物の流氷が展示してあり触ることもできます。室内は-15℃~-20℃となっているので塗れたタオルを凍らせる事もできます。


クリオネなども展示しています。


展望台から網走市内です。


オホーツク流氷館の後は博物館網走監獄に行きました。
博物館網走監獄は明治時代から網走刑務所で実際に使用されていた建物を天都山に移築・修復して公開している博物館です。


昼食の時間帯でしたので番外地食堂で監獄食を食べました。監獄食は現在の網走刑務所の昼食として出された食事メニューを再現したもので内容は麦飯(麦3:白米7)、焼き魚(さんま又はホッケ)、小皿、中皿、みそ汁となっています。本来は、みそ汁ではなく番茶が出されています。
写真は監獄食B(800円)で焼き魚がホッケです。監獄食Aは700円で焼き魚がさんまです。


監獄博物館は結構広く見所も多いです。食事を含め1時間半を設定していましたがギリギリでした。見学時間は食事なしで1時間半以上は必要かと思います。一日に何回か無料のガイドツアーがあるので時間があまりないけど効率よく回るのであれば参加するのもいいかと思います。係員の方に所要時間を聞いたところ50分位との事でした。













監獄博物館の後は列車に乗るため網走駅に戻りました。

次に続きます。

北海道旅行「冬のぐるっと道東Vきっぷ」の旅(その5)2日目 知床斜里→網走

2012年03月10日 22時02分27秒 | 国内旅行
今回の先月の北海道旅行2日目(2月16日・金曜日)です。

流氷ノロッコ号で知床斜里到着後は網走行きに乗車し網走方面に戻りました。
網走行きはキハ40の単行でした。


再び北浜駅で下車しました。
流氷ノロッコで北浜到着時は観光バスが来て混雑していたが夕方になると空いていました。


下車後は北浜郵便局に行きました。


北浜郵便局の風景印です。


北浜駅の釧路方面の踏み切りを渡ると海に出られます。




北浜駅の展望台です。さすがに夕方となるとツアーといった団体客はいません。


展望台からです。




駅の中です。


北浜から網走駅に乗り網走に向かいました。
列車はキハ54の単行でした。


2日目は網走駅前で宿泊しました。


網走中心部です。網走駅から徒歩で15分~20分はかかります。
市内中心部でしたがあまり人は見かけませんでした。



次に続きます。

北海道旅行「冬のぐるっと道東Vきっぷ」の旅(その4)2日目 網走→知床斜里

2012年03月09日 21時30分19秒 | 国内旅行
今回も2月の北海道旅行の続きで2日目(2月17日・金曜日)です。

「流氷特急オホーツクの風」の網走到着が定刻より30分ほど遅れたため急いで「流氷ノロッコ号」に乗換えをしました。






今年は釧網本線全通80周年という事で80周年のヘッドマークがついています。


指定券はJR北海道の電話予約センターで海側の2人掛けの席を指名買いをしましたが希望通り座席を用意してくれました。






車内の様子です。
網走出発時はガラガラでした。


北浜では9分間停車しました。停車時間を利用して展望台で見学が可能です。
この駅からはツアー客が乗車してきて列車は満席となりました。


この日は網走で流氷接岸初日となり例年より相当遅くなりました。列車内の案内では風向きで数時間で沖に流されたりすることもあるそうで何回も来ているが見られない人もいるそうです。実際に昨年はJR北海道旭川支店主催の「北海道一周ぐうたら号」で北浜に降りているがその時は流氷がないどころか視界もゼロに近かったです。




北浜駅からです。


車内からです。




終点の知床斜里です。駅前には観光バスが数台止まっておりツアー客が知床や摩周湖あたりに行ってるかもしれません。




駅舎です。


知床斜里駅構内です。
ホームは列車の長さと同じ位なので列車の前面を撮影したいのであれば網走で撮影することをお勧めします。



次に続きます。

北海道旅行「冬のぐるっと道東Vきっぷ」の旅(その3)2日目 遠軽→網走

2012年03月08日 23時58分43秒 | 国内旅行
今回も先月の北海道旅行の続きで2日目(2月17日・金曜日)です。

弁当は旭川で積み込みがあり「海鮮わっぱ」と「ホエー豚わっぱ」の2種類でした。弁当が売り切れたら昼食が食べられなくなるので早い時間帯に弁当を買いましたが2種類で10個も残っていませんでした。おそらく各10個位しか積み込みがないかもしれません。




弁当購入時に生田原オホーツク牛乳プリン(300円)も一緒に購入しました。


昼食後には生田原バニラアイス(280円)も購入しました。


遠軽ではスイッチバックとなり進行方向が逆となりました。


遠軽到着前と出発後に「がんぼう岩」が見えます。


留辺蕊駅です。


北見の街並です。
(北見出発後)




女満別駅です。


網走手前では進行方向左に網走湖が見えます。


瀬戸瀬出発の時点で14分遅れていたが、定刻では美幌で普通と行き違いとなっていたが列車遅れにより緋牛内に変更で23分遅れ、さらに呼人では「オホーツク」との行き違いで27分遅れ、網走駅構内で信号待ちにより約30分遅れて網走に到着しました。
本来であれば網走到着後、予約していた駅前の東横インに荷物を預ける予定をしていたが次に乗車する「流氷ノロッコ号」の発車時間が迫っていたので急いで駅構内のコインロッカーに荷物を預け「流氷ノロッコ号」に乗車しました。



次に続きます。