この前の26日(土)にホリプロの株主総会に行ってきました。
今回の東京遠征は翌日のエイベックスの株主総会と合わせて行ってきました。ホリプロの株主総会は昨年に引き続き出席となります。
25日(金)夜の京都発新宿行きのJRバス・中央ドリーム号に乗車し翌朝、新宿に到着しました。新宿到着後は池袋に寄りJR埼京線で渋谷まで乗車し、さらに東急田園都市線の三軒茶屋まで乗車しました。三軒茶屋の改札を出ると案内板を持った社員の方がいました。地上に出て5分ほど歩くと会場である昭和女子大学に到着しました。開始30分前に到着しましたが座席は前方のほうに座ることが出来ました。ざっと見た株主の感じですが30歳から40歳代の男性が一番多く、若い女性や年配の方をちらほら見かけました。出席株主数は大体二千人位は来ていたかと思います。
開催日時:6月26日(土) 午後1時より
総会会場:昭和女子大学 人見記念講堂(東京都世田谷区)
総会の内容:13時開始 開会、議決権行使の個数及び株主数の報告
監査報告
事業報告、計算書類の説明(スクリーン)
13時25分 決議事項の説明
質疑応答
14時35分 議案採決
閉会、新任取締役紹介
質疑応答に関して、以前のような「深田恭子を取締役にしろ!」とか「平山あやが云々」とか馬鹿げた質問はなかった。堀会長兼社長は会長就任時には自分で回答する事はあまりなかったが、大分慣れてきたのか自分で回答する事も多くなり、担当役員の回答の補足説明もしていました。他の担当役員も比較的丁寧に回答されてました。
総会後のタレント紹介は今回も一昨年の縮小時から同じで新人タレント2名のみの紹介だけです。以前のような飲食類はいらないが所属タレントを色々と紹介して欲しいものである。
質疑応答の内容
※表現の違いや聞き間違いがあるかもしれませんがお許しください。
Q:役員報酬について
A:1億円以上について当社は該当者なし
Q:株主優待について
A:行なっている事業を理解してもらう目的で実施しており、公演を見てもらうことが一番だと思っている。他について検討する。
Q:海外展開について
A:著作権管理や公演事業について充実してきた。テレビの海外販売について著作権はテレビ局が持っているので難しいがオリジナルを販売していきたい。動画配信やオリジナルチャンネルを始めた。海外の売上構成について今の段階では大きな売上構成になっていない。
Q:所属タレントの法令遵守について
A:タレントのコンプライアンス教育について担当マネージャーに教育しており、担当マネージャーはタレントに教育をしている。何かあれば速やかに上司や会社に報告するようになっている。
Q:自己株式について
A:554,000株を株主還元策として本年3月に消却している。5億7000万円の経費がかかった。
Q:取締役候補者で持ち株が無いことについて
A:従業員持ち株会はあるが役員持ち株会はない。株式の取得は個人の問題であるが今後、株式を持つか持たないか検討してもらう。
Q:キプリングの安売りについて(小売事業)
A:激安品は並行輸入の場合があるがキプリングと対策は練っている。場合によっては海賊品もあるが地方に行くにつれて監視しにくい。指摘のスーパーは正規品である。
Q:出演事業について
A:前期を維持していく。広告のほうが低迷しているが、事業を伸ばすため舞台に力をいれていく。映画で主役になれるよう様なタレントを育てていく。地上波だけでなく単価は低いがCSや衛星などにも力を入れていく。
Q前期の運用損の責任について
A:取締役賞与を100%カットした。
Q:今後の展開について
A:国内だけでは事業が成り立たない。海外での舞台など海外でチャレンジしていく。欧米以外でも例えば台湾でのコンサートを満員にしたようにアジアではチャンスがある。新しいコンテンツや文化を作ったり、クリエイターを海外に出していきたい。
Q:大株主について
A:創業者の持ち株会社である。
Q:為替換算調整勘定について
A:子会社の出資時のレートであり差損が出ている。
※タレント紹介
総会終了後の14時35分~14時55分
・司会 仲野朝子
スポーツ文化事業部アナウンス室所属のフリーアナウンサー
①小島瑠璃子
昨年度のタレントスカウトキャラバンでグランプリー受賞。趣味はサーフィンやダイビングで目標は優香だそうです。現在は高校生と言っていました。
②大野拓郎
本年1月にキャンパスター★H50withメンズノンノでグランプリ受賞。テレビやFMのMCをしているとの事。目標は市村正親だそうです。
今回の東京遠征は翌日のエイベックスの株主総会と合わせて行ってきました。ホリプロの株主総会は昨年に引き続き出席となります。
25日(金)夜の京都発新宿行きのJRバス・中央ドリーム号に乗車し翌朝、新宿に到着しました。新宿到着後は池袋に寄りJR埼京線で渋谷まで乗車し、さらに東急田園都市線の三軒茶屋まで乗車しました。三軒茶屋の改札を出ると案内板を持った社員の方がいました。地上に出て5分ほど歩くと会場である昭和女子大学に到着しました。開始30分前に到着しましたが座席は前方のほうに座ることが出来ました。ざっと見た株主の感じですが30歳から40歳代の男性が一番多く、若い女性や年配の方をちらほら見かけました。出席株主数は大体二千人位は来ていたかと思います。
開催日時:6月26日(土) 午後1時より
総会会場:昭和女子大学 人見記念講堂(東京都世田谷区)
総会の内容:13時開始 開会、議決権行使の個数及び株主数の報告
監査報告
事業報告、計算書類の説明(スクリーン)
13時25分 決議事項の説明
質疑応答
14時35分 議案採決
閉会、新任取締役紹介
質疑応答に関して、以前のような「深田恭子を取締役にしろ!」とか「平山あやが云々」とか馬鹿げた質問はなかった。堀会長兼社長は会長就任時には自分で回答する事はあまりなかったが、大分慣れてきたのか自分で回答する事も多くなり、担当役員の回答の補足説明もしていました。他の担当役員も比較的丁寧に回答されてました。
総会後のタレント紹介は今回も一昨年の縮小時から同じで新人タレント2名のみの紹介だけです。以前のような飲食類はいらないが所属タレントを色々と紹介して欲しいものである。
質疑応答の内容
※表現の違いや聞き間違いがあるかもしれませんがお許しください。
Q:役員報酬について
A:1億円以上について当社は該当者なし
Q:株主優待について
A:行なっている事業を理解してもらう目的で実施しており、公演を見てもらうことが一番だと思っている。他について検討する。
Q:海外展開について
A:著作権管理や公演事業について充実してきた。テレビの海外販売について著作権はテレビ局が持っているので難しいがオリジナルを販売していきたい。動画配信やオリジナルチャンネルを始めた。海外の売上構成について今の段階では大きな売上構成になっていない。
Q:所属タレントの法令遵守について
A:タレントのコンプライアンス教育について担当マネージャーに教育しており、担当マネージャーはタレントに教育をしている。何かあれば速やかに上司や会社に報告するようになっている。
Q:自己株式について
A:554,000株を株主還元策として本年3月に消却している。5億7000万円の経費がかかった。
Q:取締役候補者で持ち株が無いことについて
A:従業員持ち株会はあるが役員持ち株会はない。株式の取得は個人の問題であるが今後、株式を持つか持たないか検討してもらう。
Q:キプリングの安売りについて(小売事業)
A:激安品は並行輸入の場合があるがキプリングと対策は練っている。場合によっては海賊品もあるが地方に行くにつれて監視しにくい。指摘のスーパーは正規品である。
Q:出演事業について
A:前期を維持していく。広告のほうが低迷しているが、事業を伸ばすため舞台に力をいれていく。映画で主役になれるよう様なタレントを育てていく。地上波だけでなく単価は低いがCSや衛星などにも力を入れていく。
Q前期の運用損の責任について
A:取締役賞与を100%カットした。
Q:今後の展開について
A:国内だけでは事業が成り立たない。海外での舞台など海外でチャレンジしていく。欧米以外でも例えば台湾でのコンサートを満員にしたようにアジアではチャンスがある。新しいコンテンツや文化を作ったり、クリエイターを海外に出していきたい。
Q:大株主について
A:創業者の持ち株会社である。
Q:為替換算調整勘定について
A:子会社の出資時のレートであり差損が出ている。
※タレント紹介
総会終了後の14時35分~14時55分
・司会 仲野朝子
スポーツ文化事業部アナウンス室所属のフリーアナウンサー
①小島瑠璃子
昨年度のタレントスカウトキャラバンでグランプリー受賞。趣味はサーフィンやダイビングで目標は優香だそうです。現在は高校生と言っていました。
②大野拓郎
本年1月にキャンパスター★H50withメンズノンノでグランプリ受賞。テレビやFMのMCをしているとの事。目標は市村正親だそうです。