でーさんのきまぐれ日記

特にテーマはありませんが色々と書きたいと思います!

2010年第34回黒部ルート見学会(その2)

2010年12月31日 00時11分37秒 | 国内旅行
黒部ルート見学会の様子です。


集合場所はトロリーバス黒部ダム駅駅長室前でした。


関西電力の方の説明を聞いた後、専用通路に通されました。この日の見学者は28名であり2名キャンセルが出たようです。


入口で関電の社紋入りのヘルメットを渡され着用しました。


黒部ダム駅です。


黒部ダム駅からインクライン上部までバスに乗車しました。距離は10.3Kmで所要時間は40~50分です。トンネルの幅はそれほど広くなく対向車が来てもすれ違いは出来ません。なお、バス乗車中もヘルメットは着用です。


タル沢で一旦下車しました。下車してから2~3分歩くと鉄格子がありそこを通るとすばらしい風景が見えました。




タル沢で再びバスに乗車しインクライン上部に到着しました。


インクラインの運行時間は決まっています。




インクラインは昭和34年に建設されました。黒四発電所建設に必要な資材や機材を輸送するために建設されたものです。インクラインとケーブルカーの違いですがインクラインは軌道装置で労働者や荷物を運搬するものであり、ケーブルは鋼索鉄道で旅客を運搬します。


所要時間は約20分ですが、車内では説明を聞いたり中島みゆきさんが紅白歌合戦で歌った「地上の星」のビデオを見ました。歌った場所は上部専用鉄道です。


高低差は456mで傾斜は34度です。
インクラインが万が一故障したら2300段の階段を使うそうです。

2010年第34回黒部ルート見学会(その1)

2010年12月30日 21時51分18秒 | 国内旅行
関西電力の黒部ルート見学会の存在は前から知っていたが平日に実施される上に競争倍率が高いので申込はしなかった。9月中旬、ふとHPで見学会について見ていたら11月10日(水)と11日(木)実施分について応募締め切りに間にあった事もありダメ元で応募をしました。希望日については第二希望まで応募する事が出来、当選の確立をあげるためにも10日と11日の両日で出発地は欅平・黒部ダムの指定はしませんでした。9月29日が締切日であったが10月入ってすぐに黒部ルート見学公募委員会から大きな封筒で届き当選通知や申込用紙、しおり、パンフレット類が入っていました。当選したのは本年度最後である第34回11月11日(木)の黒部ダム出発コースに当選し倍率は2.4倍でした。

※黒部ルートとは、関西電力が黒部奥山において電気事業運営のための資機材を運搬する輸送設備で、欅平~黒部川第四発電所~黒部ダムの約18kmのことであり一般には開放されていません。


黒部ダムに10時45分集合なので前日10日(水)に京都駅前(新阪急ホテル前)から阪急バスの松本行き夜行高速バスに乗りました。この路線は松本電気鉄道との共同運行便で担当は松本電気鉄道のバスでした。このバスは大阪の阪急梅田駅始発で新大阪や高槻など客扱いをし松本まで行きますが平日という事もあるのか大阪から数名で京都からの乗車を含め10人前後でした。松本バスターミナル6時16分到着であるが10分位早着しました。早く着いても駅前には松屋やマクドナルドが24時間営業しているので朝食や休憩場所には困りません。


松本7時48分発の信濃大町行きに乗りました。平日の朝という事もあり学生がたくさん乗っていたが信濃大町に行くにつれて車内は空席が目立つようになりました。途中5分近く遅れていたが信濃大町には定刻に到着しました。


信濃大町駅駅舎



信濃大町から扇沢行きのバスに乗りました。


扇沢まで時刻表上、40分となっていますが10分近く早着しました。扇沢は雪がありました。


扇沢10時発のトロリーバスに乗りました。




黒部ダム駅です。


黒部ダム駅に到着してから集合時間まで時間があったので展望台からダムを見ました。

のと鉄道運転体験~帰路編~

2010年12月29日 23時37分47秒 | 鉄道(民鉄・地下鉄他)
今年もあとわずかとなりました。
今年の夏は猛暑のせいかネタが結構あるのに更新をさぼっていたのでボチボチと更新したいと思います。

今回も12月初めののと鉄道体験運転の記事です。


体験運転は人数が6名と比較的少ないためか思っていたより早く終わりました。会議室で食事をした後、穴水13時59分の列車で帰りました。他の運転体験参加者も同じ列車で和倉温泉と終点七尾でそれそれ下車しました。
私は金沢からサンダーバート44号(金沢19時43分)をe割きっぷで予約していましたが列車の中で40号(金沢17時57分)に変更しました。e割きっぷは何度も変更できるのでこういう時には便利です。


七尾で下車した事がなかったので下車しました。列車を1本見送ったので1時間ほど時間がありました。




一本杉通りです。古い建物が残っています。駅から徒歩5分位です。


食祭市場です。駅を出て海に向かって歩く事10分位で行くことができます。この中の魚屋で買ってその場で食べるスペースもあります。


七尾16時00分発の小松行きに乗りました。中津幡ー津幡間はデットセクションがあり車内の照明が消えます。ただしデットセクションでも敦賀ー南今庄間のサンダーバードなど新しい車両は照明が消えません。


金沢でe割きっぷ引取りのため下車しました。金沢からサンダーバード40号(17時57分発)に乗車しました。この列車は富山始発で6両で到着しますが金沢で6両増結の12両編成となりました。普通車指定席に乗りましたが日曜日という事もありそこそこ混んでいました。




京都到着に撮影しました。京都でJR京都線で自宅最寄の駅まで乗車しました。




JR京都線の列車待ちの時、隣のホームに停車していた117系を撮影しました。


今回、のと鉄道で列車を運転したり初めてのと鉄道に乗ったりし楽しかったです。

これでのと鉄道の記事は終わります。

のと鉄道運転体験~のと鉄道の駅訪問②~

2010年12月28日 00時33分41秒 | 鉄道(民鉄・地下鉄他)
のと鉄道の駅訪問の続きです。

・能登中島駅
この駅の近くには能登演劇堂や祭り会館があります。構内には鉄道郵便車やNT800形が留置されており、鉄道郵便車はイベント時に公開されています。


駅舎


駅の中






鉄道郵便車


NT800形

・西岸駅
この駅の近くには前々回の記事で書いていますが中島猿田彦温泉いやしの湯があります。またこの駅舎は木造であり趣きのある駅で駅ノートがありました。


駅舎


終日無人駅であり、窓口の跡が残っています。


駅舎と反対側のホームとの行き来するには、七尾寄りの構内踏切を渡ります。





・能登鹿島駅
この駅のホーム沿いにはソメイヨシノが植えられており桜のシーズンの時は綺麗だそうです。この駅の愛称は「能登さくら駅」です。相対式ホーム2面2線を持ち列車交換ができる駅です。


駅舎です。待合室のみで券売機はありません。







・穴水駅
この駅はのと鉄道の終着駅です。かつては輪島や蛸島への分岐駅でしたが廃止になったため終着駅となりました。ホームは2面4線ありますが1番線のみ客扱いしています。
駅構内には車庫や旅行センター(みどりの窓口)、売店、待合室があり駅舎横には本社があります。










能登線の名残です。


駅構内です。

のと鉄道運転体験~のと鉄道の駅訪問①~

2010年12月27日 23時23分17秒 | 鉄道(民鉄・地下鉄他)
今回の記事ものと鉄道で4日(土)にのと鉄道の各駅を訪問したました。
大体1時間に1本なので上り・下り列車を交互に乗り各駅に行きました。
(七尾のみ帰りの5日です)

・七尾駅
普通列車は全て七尾で分断されます。特急は次の和倉温泉まで乗り入れしています。


駅舎


のと鉄道はのと鉄道専用ホームを使用しています。


改札は2つに分かれています。(右がのと鉄道、左がJR)



・和倉温泉駅
この駅は有人駅でJRの駅員がいます。のと鉄道の一日乗車券(つこうてくだしフリーきっぷ)はみどりの窓口で購入できます。
この駅は和倉温泉の最寄駅であり共同浴場は総湯がありますが改装工事中で休業しています。和倉温泉へは駅前からバスが出ています。JRは特急のみ乗り入れで普通はのと鉄道を利用します。普通列車はのと鉄道のみという事もあり七尾ー和倉温泉は特例としてJRの運賃が適用されます。







・田鶴浜駅
田鶴浜は建具の町です。また野鳥公園も比較的駅に近い所にあります。


駅舎




列車交換が出来ます。



・笠師保駅








のと鉄道運転体験~運転体験~

2010年12月25日 23時25分48秒 | 鉄道(民鉄・地下鉄他)
今回は12月5日(日)ののと鉄道運転体験です。
前回の記事でも書きましたが参加した日は追加で設定された日です。
この日の参加者は6名で皆さん1人参加の方です。前日は鉄道関係者でほとんどが現役の運転士だったそうです。


運転体験前日の4日(土)夕方に穴水に入り、運転体験を主催している江尻屋さんのライダーハウスで宿泊しました。9時半から受付なのでゆっくり寝る事が出来ました。
受付開始の9時半過ぎにライダーハウスを出て穴水駅の横、のと鉄道本社の1階で受付をしました。受付時に自宅に送られたチケットを渡しますが後日、チケットに写真を入れて送ってくれますので参加する方はチケットを大切に扱って下さい。


受付後、講習が始まるまでお座敷列車(NT100形)の見学が出来ます。0番線に留置されていますが車検を通すとなると1,000万円かかるそうです。


お座敷列車車内です。


NT100形の運転台です。


講習前に運転体験終了認定証の写真撮影がありました。
写真撮影後、H鉄道部長による講習がありスクリーンを使い運転のしくみや運転操作の説明がありました。講習では手信号の実演もありブレーキハンドルやタブレットの実物を触らせてもらいました。


運転体験に使用するNT200形(NT212)です。
実車のほうの指導運転士はTさんで実車に乗り込んでから一通りの説明を受けました。運転台のスタフのところにもマニュアルがあり、参加者にもマニュアルが配布されました。話が前後しますが体験運転証明書の写真撮影は運転室でありました。


運転操作の説明後、素人の運転の見本として江尻屋スタッフのMさんが運転されました。(何回か運転されてるとの事)
その後、指導運転士のTさんが見本として運転されました。


運転台はこんな感じです。


運転する所はこんな感じの所で本線と車庫の入れ替えをする引き込み線です。距離は200Mの2往復(合計800M)です。

運転体験はマニュアルに沿って行いましたが次の通り運転台の整備、運転、折り返しエンド交換・運転台整備をしました。

①運転台整備として運転台切替スイッチ「前」位置に切替、表示灯点灯・圧力計確認、運転キー差込、前灯ON、ブレーキ機能試験、逆転機「前」位置切替え
②運転は安全確認し、汽笛吹鳴、運転、目標位置に停車

③折り返しエンド交換や運転台の整備として前灯OFF、ブレーキレバー非常位置、逆転機「中」位置、運転キー抜取り、切換スイッチ「後」位置切替え


参加者の運転の順番は主催者の名簿順で運転しました。今回は2番目という事で一畑電車と同様、早いほうの運転でした。

運転のほうですが1回目(1往復目)は指導運転士が丁寧に教えてくれます。運転台整備で一部忘れて指導も受けながらも運転台の整備を一通りした後、運転をしました。指導運転士の指導の下に運転を行い時速20キロまで加速し目印として右棒「1」手前の左側プラスチック箱辺りでブレーキをかけ停止位置のXで停止させます。(復路は違う目印で運転)

実際運転してみると加速は簡単であるがやはりブレーキは難しい。ブレーキハンドルは前回の一畑電車デハニ50とは違い新しい車両であるためか操作は比較的簡単であった。そのためあまりブレーキ操作に気をとられず停止位置に止める事に専念できた。
(それでもブレーキは難しいが・・・・)
ただしこちらもブレーキ操作をいまいち上手くできず停止位置より手前に止まる事が多かった。

2回目(2往復目)について指導運転士は基本的に何も言いません。したがって全てマニュアルを思い出して整備をしますが一部忘れてしまい順番が前後しました。運転体験の最後となる2回目復路は停止位置テストがあり上手く停止位置に止めれば粗品が貰えます。私のほうですが少し手前に止まったかな?と思ったが鉄道部長より合格を貰い粗品を貰うことができました。

自分が運転しない時は待ち時間がありますが停止位置テストがあるので他の参加者の運転を参考に勉強したりH部長と話しをしたり、色々な物(次の写真など)を見せてもらったりして退屈しませんでした。前回の一畑電車は皆さんが他の参加者の運転を楽しんでおりのんびりした雰因気でしたが、こちらのほうは停止位置テストがあるので皆さんは真剣に他の参加者の運転を参考にして勉強されていました。


車内では関係者のみに配布されたパンフレットや指導運転士Tさんの私物である乗務員日誌など貴重な物を見せて頂きました。また車内放送も自由にできマニュアルも用意されていましたが、マニュアルはTさんが車掌になられた時のもので貴重なものでした。


NT200の車内です。シートは2+2ですが2+1もあります。この列車はトイレもあるので運転体験中でも安心です。


NT200形を階段の無いほうから撮影しました。2005年に導入されており新しい車両です。講習の時の話ですがこの車両の値段は1億3,000万円するそうで全長18M,重量は32t,燃費は2km/ℓ です。


運転体験をしたところです。


運転体験終了後、会議室に戻ってH鉄道部長より運転体験終了認定証と体験運転証明書が参加者に手渡されました。また二往復目の復路であった停止位置テストで合格者にはのと鉄道のタオルがプレゼントされました。


運転体験が終了してから一応解散となり食事をする人は引き続き会議室を利用する事ができ食事をしました。事前に昼食が渡されており地元のすし屋が作った特製の巻き寿司で美味しくいただきました。昼食のお箸は割り箸と輪島箸がついており割り箸を使い輪島箸は持って帰りました。地元の食材や特産品はその土地の事をアピールできるし関連してお金も地元に落ちるからこういう機会にアピールするのは良い事だと思う。


弁当の中身です。

体験運転ではのと鉄道や江尻屋の皆様にはお世話になりました。
またNT200を運転してみたいし、関西から能登は比較的近いのでまた参加したいと思います。
なお、来年度の運転体験について月2回と開催日数が増え車庫見学もできるようになるとの事です。

のと鉄道運転体験~能登への道~

2010年12月23日 00時51分09秒 | 鉄道(民鉄・地下鉄他)
11月28日(日)に一畑電車の体験運転に参加したところですが翌週の12月5日(日)にのと鉄道の運転体験に参加しました。

一畑電車の10月24日分の結果が来た10月上旬、万が一抽選に漏れて体験運転が参加できない事も考えのと鉄道の12月4日(土)に申込をしました。しかし、この日は既に満員でしたが翌日5日(日)に追加で開催されるという事で申込をしました。


運転体験前日の12月4日(土)に出発しました。
京都からサンダーバード5号の和倉温泉行きに乗車しました。


株主優待券を利用してグリーン車に乗りました。乗車券は先日の出雲分の通しで浜田から和倉温泉の乗車券を使用し、サンダーバードの特急券・グリーン券は出雲の分と同時に購入していました。

乗車したサンダーバード5号・和倉温泉行は9両編成で金沢で前3両を切り離し残り6両が終点の和倉温泉まで行きました。この列車のグリーン車は京都乗車時には十数名いたが金沢でほとんど下車し夫婦1組と私だけの3名となりました。この列車は雷鳥のスジだったのか京都を出てすぐ滋賀県内の堅田や近江今津をはじめ鯖江、武生などどんだけ止まるんかと思う位停車駅が多かった。


金沢で「はくたか」と並びました。


金沢停車中に駅弁「利家御膳」(1,000円)を買いました。


弁当は2段になっています。


和倉温泉到着時です。
和倉温泉で一旦下車しました。


和倉温泉駅でのと鉄道の一日乗車券を購入し、のと鉄道に乗りました。
のと鉄道の七尾を除く全駅に行きました。
駅の様子は次回以降の記事とさせていただきます。


途中の風景です。西岸ー能登鹿島です。


穴水到着後、資料館に行くはずだったのが道に迷い宿泊する江尻屋さんに到着してしまいました。江尻屋さんは今回の運転体験を主催する地元の会社でライダーハウスもされており、運転体験参加者は1泊2,000円(素泊まり)で宿泊できます。素泊まりのみで食事はありませんがスタッフの方に相談すれば教えてくれるし徒歩5分圏内にはコンビニもあるので食事について心配する必要はありません。ライダーハウスという事でバス・トイレは共同でアメニティや浴衣類、テレビはありませんが寝るだけなら問題はありません。金沢から結構時間がかかるので運転体験の前日入りをするなら七尾か穴水で泊まるほうが楽だと思います。


穴水で食事をした後、最終の七尾行きに乗車しなかじま猿田彦温泉「いやしの湯」に行ってきました。一日乗車券を提示すると割引され400円で入浴できます。
入浴後、休憩室でゆっくりし営業時間終了の21時半に出て最終の穴水行きで戻りました。

南海電鉄・特急サザン「4000万人突破記念号」(その3)

2010年12月22日 23時47分09秒 | 日帰り旅行・おでかけ
南海電鉄・特急サザン「4000万人突破記念号」の続きです。

抽選会が終わった後、和歌山語り部クラブによる「和歌山城語り部ウォーク」が開催されました。観光案内所前が集合場所でしたが集まったのはわずか4名でした。
イベント列車は鉄道ファンが多かった上、このイベントは南海のHPに書いてないので事前の告知不足があるかもしれない。


和歌山市駅を出発して駅から近いところに勝海舟寓居跡があります。
勝海舟が海岸砲台検分のため滞在していた所です。坂本龍馬も勝海舟を訪ねて来ており数日間滞在したそうです。


南方楠熊の生誕地です。
南方楠熊は生物学者、民族学者ですが環境保護運動に先駆的に取り組んだ方でもあります。


和歌山城の外堀です。紀ノ川まで続いているとの事です。
城北橋からです。


紅葉渓庭園です。紅葉の季節は綺麗だそうで12月上旬まで紅葉が見れたそうです。


御橋廊下です。藩主とお付きの人だけが二の丸と西の丸を行き来するために架けられた橋であり外から見えないように壁と屋根があります。


藩主により石の種類や積み方が違うとの事です。


岡口門です。重要文化財との事です。


和歌山城です。


語り部さんの案内は土産品センター前で終わりました。(当初の案内でも登閣しない旨の案内あり)
スルッとKANSAI3Dayチケットを利用しており割引も効くし折角なので登閣しました。ちなみに入館料についてスルッとKANSAI3Dayは団体扱いとなり大人400円のところ300円で入れます。


逆光ですが海方向です。


北方向のJR鉄橋方面です。

当初は「4000万人突破記念号」の後、南海加太線に乗る予定でしたが車内で配られたイベントスケジュールでこのイベントの告知があったので参加してみました。事前の告知不足もあり参加者が少なかったのは残念でしたが、個人で行ったら通り過ぎるであろう場所も案内して頂き勉強になりました。

今回、案内して頂きました語り部の方やイベントを企画をして頂きました和歌山市の方にはお世話になり有難うございました。

南海電鉄・特急サザン「4000万人突破記念号」(その2)

2010年12月19日 01時36分01秒 | 鉄道(民鉄・地下鉄他)
南海電鉄・特急サザン「4000万人突破記念号」の続きです。
「4000万人突破記念号」の車内及び和歌山市駅ではイベントが行なわれました。


梅干グミ(和歌山県提供)及び抽選券、和歌山市の観光パンフレットの配布がありました。


乗車記念証の配布もありました。その後、鉄道グッズとして「サザンピンバッジ」と「サザン運行25周年&4000万人突破記念座席指定券引換券」の販売がありました。座席指定券引換券は駅で購入するつもりでしたので車内で購入しました。券番は2桁台と若い番号でした。


和歌山市到着後、撮影しました。


和歌山市到着後、駅2階の空き店舗らしき所で抽選会がありました。


車内で事前に配布された抽選券により抽選会が行なわれました。抽選券の番号は指定席の号車・席番で南海の職員が引いた号車・席番で当選者が決まりました。景品は地元の会社が提供した特産物や南海電鉄の提供による物でした。これらの景品が外れても残念賞として南海電鉄提供のクリアファイルなど必ず貰えました。景品で人気のあったもの(参加者の反応)は井出商店のラーメンや和歌山電鐵の景品で意外と南海提供のプラレールもいい反応がありました。


私は抽選会が始まってから早い段階で当選し、駿河屋とかいう和菓子屋の羊羹が当たりました。和菓子はあまり食べないので少しだけ自分用に置いて大部分は母親にあげました。景品になっていた羊羹を調べたら2,100円もしてたのでビックリしました。この店は私の地元京都に店を出しているそうで伏見(中書島のほう)にあるらしいです。HPを見ると和歌山以外にいくつか店を出しているそうです。


和歌山市駅駅舎です。向かって右側に高島屋も出店しています。


「4000万人突破記念号」とは全く関係ありませんが帰りに寄った、大阪駅前第四ビルの宝くじ特設売場にあった3億円の見本です。

南海電鉄・特急サザン「4000万人突破記念号」(その1)

2010年12月18日 23時49分14秒 | 鉄道(民鉄・地下鉄他)
本日18日(土)、南海電鉄の特急「サザン」の座席指定席の利用者累計が4000万人突破という事で難波駅で式典及び記念列車が運行されました。記念列車は定期列車のサザン17号(難波11時15分発)を「4000万人突破記念号」と銘打って運行されました。座席指定車の車内ではイベントが行なわれました。


10時40分より難波駅2階中央改札口前で行なわれました。南海の方の挨拶から始まり和歌山市長の挨拶がありました。その後、下記の通り「サザン」の座席指定券1年分の目録の贈呈が行なわれました。司会・進行はタレントの斉藤雪乃さんにより行なわれました。


4000万人認定者には「サザン」の座席指定券1年分が贈られました。4000万人目は記念号の公募者から抽選されました。


「4000万人突破記念号」は特別のヘッドマークではなく運行25周年のヘッドマークでした。


運行25周年のヘッドマークです。


運行25周年のボディシールです。


難波11時15分発のサザン17号の案内です。
斉藤雪乃さんの見送りによって記念号が出発しました。


この記念列車の発表日にチケットレスで予約していました。2号車の真ん中の窓側に予約しました。先頭の1号車は購入時、全席売切れになっていたので1号車全部が公募による乗客と思われます。
この列車は記念列車という事で禁煙、喫煙共に座席指定は売切れでした。