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【アイビスサマーダッシュ2018大穴予想】◎ブロワが8枠から激走待ったなし!!西田騎手の連覇を期待!

2018-07-28 22:39:22 | 中央競馬
新潟競馬場に日本初の直線コースが新設された01年に、
その直線1000mを舞台としたG3の重賞競走として創設。

初年度の優勝馬・メジロダーリングが次走のスプリンターズSで2着に好走すると、
以降もカルストンライトオやカノヤザクラ、ハクサンムーンといった実力馬が勝ち馬に名を連ねる。

また、サマースプリントシリーズの第3戦に組み込まれており、
過去12回のうち9回は本競走の優勝馬が王座に就いている。

昨年の勝ち馬・ラインミーティアはこのレース9番人気の低評価だったが、
続くセントウルSも6番人気で2着に食い込んでチャンピオンとなった。

今年、そのサマースプリントシリーズ制覇や、秋のスプリンターズSへ向けて前進するのはどの馬か。


◎ブロワ
前走のさくらんぼ特別は後方から、直線もこれといった伸びは見られず、1.3秒差の10着同着。
しかしながら、今回は直千という事で近走の成績は度外視したい。
新潟は2勝をあげている舞台で、格上挑戦&重賞でも侮れない一頭。
夏は牝馬の格言どおり外枠の恩恵を活かした騎乗ができれば面白い。
昨年の勝利ジョッキー西田雄一郎騎手が鞍上という事もあり、連覇を期待したいところ。


○ベストマッチョ
前走の欅Sは4角では一旦先頭に立ったが、最後は甘くなり0.5秒差の4着。
今回は初芝、初の千直競馬と初物尽くしの一戦。
2走前の芝の部分の行きっぷりから速さ負けはしないはず。
この舞台は合う可能性もある。


▲カラクレナイ
昨年のフィリーズレビューを直線一気で勝利すると、
続く桜花賞でも4着に食い込んでおり、世代上位の脚力を持つ馬。
今回は初の直線競馬になるが、一瞬の切れ味はここでも見劣りしないはず。
前述のフィリーズレビュー以降は勝利を挙げていないが、軽視は禁物だ。


★ラインスピリット
一昨年にオープン特別のルミエールオータムダッシュV。
昨年もこのレースで6着と、直線競馬への適性は高い。
ここ2戦G2、G3戦で、5、6着と敗れているが、いずれも小差。
直線競馬で大駆けがあっても驚けない。


☆クラウンアイリス
前走のバーデンバーデンCはンガリから直線バテた馬を交わし0.7秒差の9着。
今回は格上挑戦に加えて別定戦の重賞とハードルは高いが
安定して速い上がりを使えており、嵌れば一発ある。








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