今週は英国で、第238回ダービーステークスが行われます!
前回の記事で触れた、2000ギニー勝ち馬チャーチルは
ダービーへは向かわず、愛2000ギニーへ向かい、これを勝利。
次は欧州3歳マイル王決定戦セントジェムスパレスSへ向かう模様です。
二冠の可能性があっただけに、残念ですがベストの距離で活躍を期待しましょう。
さてダービー。
出走予定馬19頭と、例年より大め。20頭だった2003年以来の出走頭数です。
そして中心となってくるのは、チャーチルを管理しているエイダン・オブライエン厩舎の馬。
今回は6頭出しと、約3分の1を占め、14年以来のダービー制覇へ向けて照準定まったというところでしょう。
■英ダービー(GI、芝12F)
※エイダン・オブライエン(A・オブライエン)厩舎の馬は赤文字。
1番(8)ドバイサンダー(牡3、英・S.ビン・スルール)
2番(16)ジアンヴィル(牡3、愛・A.オブライエン)
3番(13)パーミアン(牡3、英・M.ジョンストン)
4番(9)エミネント(牡3、英・M.ミード)
5番(12)ピーラー(牡3、英・J.ゴスデン)
6番(11)カリーディ(牡3、英・J.ゴスデン)
7番(5)クラックスマン(牡3、英・J.ゴスデン)
8番(2)ベストソリューション(牡3、英・S.ビン・スルール)
9番(17)ヴェニスビーチ(牡3、愛・A.オブライエン)
10番(3)カプリ(牡3、愛・A.オブライエン)
11番(15)サルウィン(牡3、英・S.カーク)
12番(6)クラウンドイーグル(牡3、英・J.ゴスデン)
13番(4)クリフスオブモハー(牡3、愛・A.オブライエン)
14番(18)ウイングスオブイーグルス(牡3、愛・A.オブライエン)
15番(14)リキンドリング(牡3、愛・J.オブライエン)
16番(1)ベンバトル(牡3、英・S.ビン・スルール)
17番(19)ディオールリア(牝3、英・J.ジェンキンス)
18番(10)グレンカダムグローリー(牡3、英・J.ゴスデン)
19番(7)ダグラスマッカーサー(牡3、愛・A.オブライエン)
ちなみに、15番リンドリングのJ.オブライエンはA・オブライエンの長男。
昨春に22歳の若さで騎手を引退し、調教師になっていました。
13年にはシーズン126勝を挙げ、日本でもお馴染みのマイケル・キネーン騎手の持つ
平地のシーズン最多勝記録を塗り替えたという超一流のジョッキーでした。
自身が騎手として制したダービーを、次は調教師として制する事ができるのか楽しみですね。
さて、上位人気3頭の簡単な紹介を。
クリフスオヴモハー
馬名は、アイルランドの観光地「モハーの断崖」から付けられたそうです。
デビュー戦は5着に敗れたものの、その後は未勝利戦、ディーSと2連勝。
父は欧州の大種牡馬ガリレオ。血統内にはディンヒル、キングマンボと名種牡馬がズラリ。
そして鞍上はライアン・ムーア騎手。まさにこの路線のチャーチル的存在ですね。
ただ、日本競馬と比べてしまっちゃダメなんでしょうけど、
3戦2勝とまだ戦歴少ないのが心配になりますね。
過去にはラムタラが二戦目で、ルーラーオブザワールドが三戦目で制覇しているので
あまり気にしなくてもいいのかもしれません。
クリフスオヴモハー /ディーS 2000m
クリフスオヴモハー/未勝利戦 1400m
クラックスマン
こちらは父が怪物フランケル。
日本でもオークス馬ソウルスターリングの活躍でお馴染みですね。
母父がPivotalなんですが、今年の皐月賞で1番人気に推されたファンディーナの母父でもあり
日本のクラシックを沸かせた2頭に関係のある血統なので、なんとなく親近感がわきますね。
鞍上にもデットーリ騎手を配して万全の体制。vsムーア&オブライエンの図式は盛り上がります。
2戦2勝と無敗ですし、レース動画を観ても長くいい脚が使えるというか
勝負根性がある馬だなと感じました。
クリフスオブモハーとどちらかを選ぶならこっちかなと思いました。
クラックスマン/ダービートライアル 2000m
クラックスマン/未勝利戦 1600m
エミネント
こちらもクラックスマンと同じく怪物フランケル産駒。
未勝利戦、クレイヴァンSとマイル戦を連勝し2000ギニーへ。
3番人気に推されたものの、結果はチャーチルの6着と敗れた。
血統背景から距離延長してこその可能性もあり、侮れません。
エミネント/クレイヴァンS 1600m
以上、参考までに。
ダービーは日本時間で4日日曜日の0:30発走予定です。This is The One!!
前回の記事で触れた、2000ギニー勝ち馬チャーチルは
ダービーへは向かわず、愛2000ギニーへ向かい、これを勝利。
次は欧州3歳マイル王決定戦セントジェムスパレスSへ向かう模様です。
二冠の可能性があっただけに、残念ですがベストの距離で活躍を期待しましょう。
さてダービー。
出走予定馬19頭と、例年より大め。20頭だった2003年以来の出走頭数です。
そして中心となってくるのは、チャーチルを管理しているエイダン・オブライエン厩舎の馬。
今回は6頭出しと、約3分の1を占め、14年以来のダービー制覇へ向けて照準定まったというところでしょう。
■英ダービー(GI、芝12F)
※エイダン・オブライエン(A・オブライエン)厩舎の馬は赤文字。
1番(8)ドバイサンダー(牡3、英・S.ビン・スルール)
2番(16)ジアンヴィル(牡3、愛・A.オブライエン)
3番(13)パーミアン(牡3、英・M.ジョンストン)
4番(9)エミネント(牡3、英・M.ミード)
5番(12)ピーラー(牡3、英・J.ゴスデン)
6番(11)カリーディ(牡3、英・J.ゴスデン)
7番(5)クラックスマン(牡3、英・J.ゴスデン)
8番(2)ベストソリューション(牡3、英・S.ビン・スルール)
9番(17)ヴェニスビーチ(牡3、愛・A.オブライエン)
10番(3)カプリ(牡3、愛・A.オブライエン)
11番(15)サルウィン(牡3、英・S.カーク)
12番(6)クラウンドイーグル(牡3、英・J.ゴスデン)
13番(4)クリフスオブモハー(牡3、愛・A.オブライエン)
14番(18)ウイングスオブイーグルス(牡3、愛・A.オブライエン)
15番(14)リキンドリング(牡3、愛・J.オブライエン)
16番(1)ベンバトル(牡3、英・S.ビン・スルール)
17番(19)ディオールリア(牝3、英・J.ジェンキンス)
18番(10)グレンカダムグローリー(牡3、英・J.ゴスデン)
19番(7)ダグラスマッカーサー(牡3、愛・A.オブライエン)
ちなみに、15番リンドリングのJ.オブライエンはA・オブライエンの長男。
昨春に22歳の若さで騎手を引退し、調教師になっていました。
13年にはシーズン126勝を挙げ、日本でもお馴染みのマイケル・キネーン騎手の持つ
平地のシーズン最多勝記録を塗り替えたという超一流のジョッキーでした。
自身が騎手として制したダービーを、次は調教師として制する事ができるのか楽しみですね。
さて、上位人気3頭の簡単な紹介を。
クリフスオヴモハー
馬名は、アイルランドの観光地「モハーの断崖」から付けられたそうです。
デビュー戦は5着に敗れたものの、その後は未勝利戦、ディーSと2連勝。
父は欧州の大種牡馬ガリレオ。血統内にはディンヒル、キングマンボと名種牡馬がズラリ。
そして鞍上はライアン・ムーア騎手。まさにこの路線のチャーチル的存在ですね。
ただ、日本競馬と比べてしまっちゃダメなんでしょうけど、
3戦2勝とまだ戦歴少ないのが心配になりますね。
過去にはラムタラが二戦目で、ルーラーオブザワールドが三戦目で制覇しているので
あまり気にしなくてもいいのかもしれません。
クリフスオヴモハー /ディーS 2000m
クリフスオヴモハー/未勝利戦 1400m
クラックスマン
こちらは父が怪物フランケル。
日本でもオークス馬ソウルスターリングの活躍でお馴染みですね。
母父がPivotalなんですが、今年の皐月賞で1番人気に推されたファンディーナの母父でもあり
日本のクラシックを沸かせた2頭に関係のある血統なので、なんとなく親近感がわきますね。
鞍上にもデットーリ騎手を配して万全の体制。vsムーア&オブライエンの図式は盛り上がります。
2戦2勝と無敗ですし、レース動画を観ても長くいい脚が使えるというか
勝負根性がある馬だなと感じました。
クリフスオブモハーとどちらかを選ぶならこっちかなと思いました。
クラックスマン/ダービートライアル 2000m
クラックスマン/未勝利戦 1600m
エミネント
こちらもクラックスマンと同じく怪物フランケル産駒。
未勝利戦、クレイヴァンSとマイル戦を連勝し2000ギニーへ。
3番人気に推されたものの、結果はチャーチルの6着と敗れた。
血統背景から距離延長してこその可能性もあり、侮れません。
エミネント/クレイヴァンS 1600m
以上、参考までに。
ダービーは日本時間で4日日曜日の0:30発走予定です。This is The One!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます