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【クイーンカップ2018大穴予想】◎ハトホル嬢の決め脚魅力!!流れ次第で一発ある!

2018-02-12 10:50:03 | 中央競馬
昨年は、3頭しかいなかったノーザンファーム生産馬でワンツースリー。
今年はテトラドラクマ、アルーシャ、フィニフティ、レッドベルローズ、ソシアルクラブ、ライレローズ
と6頭出走で、やはり軸はこの中から考えるのが妥当かもしれない。

3歳重賞では、一戦一勝馬の活躍が目立つ。

レッドベルローズ フェアリーS・7人3着 蛯名 正義 ノーザン
ツヅミモン    シンザン記念・7人2着 戸崎 圭太 社台
イェッツト    京成杯・6人3着    蛯名 正義    
サトノフェイバー きさらぎ賞・4人1着  古川 吉洋
サトノソルタス  共同通信杯・3人2着  R・ムーア ノーザン

オカルトだが、美浦・栗東・美浦・栗東・美浦の順で馬券になってきているので、
今回は栗東の番と考えれば、キャリア1戦1勝の該当馬はフィニフティしかいない。
祖母に祖母ゴールドティアラがいて、全兄にステファノスと血統的には十分に勝負になりそう。
しかしながら、6番人気という事で、買うかどうか悩ましい人気である。

冒頭の通りノーザンファーム生産馬が強く、基本的には堅いレース。
ルメール騎手が2連勝中なので、3連覇なるか注目で、アルーシャの走りも気になるところ。

昨日の東京コースは内も残れる馬場で、後方から難しく、中団くらいに付けていないと厳しいか。
勿論、ペース次第で後方の馬にもチャンスがあるかもしれないが、人気馬含めてゲートが課題の馬もいるので、
穴馬が付け入る隙があるならば、スタートが良い馬で、ある程度の位置取りをとれる馬が良さそう。
共同通信杯のエイムアンドエンドのような競馬で、一泡吹かせたい。



◎ハトホル
父モンテロッソはオールウェザー時代のドバイワールドCの勝ち馬で、ドバイミレニアムを祖父に持つ貴重な血統。
自身は2400mでの勝ち鞍もあるが、日本での産駒がマイラーよりに映るのは、父ドバウィの影響が考えられる。

新馬戦は、8番人気という低評価で一見すると目立たない勝ちっぷりだが、当日の東京は内が伸びる馬場。
それを外から、ラスト2Fが11秒3-11秒5という流れを差してきたのだから決め手は出色。
前走のフェアリーSは、道中は後方のインで脚を溜め、直線で外へ持ち出して猛追したもの。
新馬勝ちこそ1400m戦だったが、距離が延びて良さを発揮できた。
フェアリーSでも本命にしたが、脚質的に小回りの中山よりも、
広くて直線が長い東京の方が合っているはずで、枠も良いし、流れ次第で一発が期待できる。


○ナラトゥリス
初戦は返し馬で暴走して消耗するも3着。勝ち馬が次走でOP勝ちなどハイレベルだった。
二戦目の未勝利戦は2着に2馬身差をつける完勝と、新馬戦のレースレベルの高さを証明。
前走赤松賞は内枠のため、控える競馬で直線は外に出して外を回す競馬になるも最後はよく伸びていた。
勝ったマウレアから0.1秒差の3着。新潟で勝利を挙げているように左回りで変わり身期待。


▲レッドベルローズ
母は未勝利に終わったが、新馬戦でコパノリチャード、エールブリーズ、オースミナインに続く4着と素質はあった。
1戦1勝で臨んだ前走のフェアリーSはスタートダッシュが一息で、道中も気難しさを見せながらの追走だったが、
1・2着馬の後を追うように進出してなかなかの伸び脚を見せ、能力を存分に示す3着だったと言える。
まだ荒削りな面は残るが、末脚は一級品。直線の長い東京・芝コースなら、再び好勝負が可能。
気性面での課題がクリアできれば、クラシック戦線に乗ってくることも十分に考えられる。


☆キャッチミーアップ
昇級初戦となった500万下の平場は中団の後ろからも、直線は前が開かず。
進路ができてから伸びてはきたが、0.4秒差の3着。この時の2着馬がエルフィンSを勝ったレッドサクヤ。
好メンバーを相手に善戦した力は侮れず、ここでも注意は必要か。
阪神の未勝利戦では、直線は狭い内1頭分のスペースを一瞬のキレを生かして抜けてきた。
ここも、スローペースの混戦が想定されるし、器用な競馬できる強みを活かしたいところ。








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