狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

販売するアジ・イワシの中に猛毒を持つフグの混入

2013-10-06 07:36:02 | 食品
 大衆魚として馴染みが深く、釣りの対象魚としても人気の有る鰯(イワシ)や鰺(アジ)の中に、猛毒を持つ河豚(フグ)が混入すると言う事件が有りました。カタクチイワシ、豆アジ、フグはそれぞれ小型の魚であり、一度に大量に扱う場合には気が付きにくいものと思われます。
 消費者庁リコール情報サイト~2013年9月12日登録「(株)ウオロク東新保店で販売した『生鮮魚介類:寺泊産 豆あじ』- 回収」より、「平成25年9月8日(日)に三条市の食料品店「ウオロク 東新保(ヒガシシンボ)店」で販売された『豆あじ』のパックに有毒のフグが混入していた可能性があることが判明しました。」。
 同サイト~2013年9月25日登録「フグが混入した可能性のある『愛知県産カタクチイワシ』 -自主回収」より、「9月24日(火),福山地方卸売市場の卸売業者である株式会社クラハシから,福山市保健所へ『本日取り扱いをした「カタクチイワシ」の中に「フグ」が混入していたことが判明したため,自主回収を行う。』旨の報告がありました。
 同社によると,販売先の小売店 1店舗において,『カタクチイワシ』を容器に移しかえていたところ,『フグ』が混入していることが発見され,その連絡を受け,直ちに各販売者に対し,販売中止等の連絡をしたが,消費者に販売されている可能性もあることから自主回収するとしております。9月25日18時現在で、本件以外のクレームの発生はなく、9割の回収若しくは廃棄の確認をしております。」
 また、「フグ目フグ科のフグは猛毒のフグ毒テトロドトキシンをもちます。」(同サイトより)
  「厚生労働省『自然毒のリスクプロファイル:魚類:フグ毒』」


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