狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

「安易な透析導入の間違い・4」、昨日と本日の記事の続き・・・「偽善」では無く、「純粋」には罪は無い

2013-04-18 00:41:20 | 健康・医療・暮らし 2012~2017
 知識を持ってする「偽善」では無く、無知「純粋」な気持ちでする事においては、「罪」は無いものと思います。しかし信仰を持つ事によって、それを根拠としてに当たる事を知っていく様にしなければいけないと思います。
 事前に真実や裏側の事情を知らないで、或いは気が付かないで罪に当たる事をする事と、悪いと言う事をする前から知っていて行なう事とは異なります。医療の現場の末端の人達は大抵前者に当たるとは思いますが、同じ医療においても権威・権力を持つ上層部の人達は後者が多いのではないかと思います。しかし、その権威・権力に媚びへつらう者も少なくない事も事実です。大学病院等の大きな組織程、その傾向が強いのではないかと思います。
 また同様に、不注意による「過失」と、わざとする「故意」は異なります。現在の科学や医療のレベルから基準予想を立てる事が出来る範囲内で起こされる「過誤」「過失」に当たり、想定外で思いがけずに起こる「事故」とは異なります。
 新約聖書・テモテへの手紙 第一1章13節私は以前は、神をけがす者、迫害する者、暴力をふるう者でした。それでも、信じていないときに知らないでしたことなので、あわれみを受けたのです
 同書・へブル人への手紙10章26~27節もし私たちが、真理の知識を受けて後、ことさらに罪を犯し続けるならば、罪のためのいけにえは、もはや残されていません。ただ、さばきと、逆らう人たちを焼き尽くす激しい火とを、恐れながら待つよりほかはないのです。
 同書・ヤコブの手紙4章16~17節ところがこのとおり、あなたがたはむなしい誇りをもって高ぶっています。そのような高ぶりは、すべて悪いことです。こういうわけで、なすべき正しいことを知っていながら行なわないなら、それはその人の罪です
 同書・使徒の働き17章30節神は、そのような無知の時代を見過ごしておられましたが、今は、どこででもすべての人に悔い改めを命じておられます
 同書・コリント人への手紙 第二7章11節ご覧なさい。神のみこころに添ったその悲しみが、あなたがたのうちに、どれほどの熱心を起こさせたことでしょう。また、弁明、憤り、恐れ、慕う心、熱意を起こさせ、処罰を断行させたことでしょう。あの問題について、あなたがたは、 自分たちがすべての点で、潔白であることを証明したのです。
 同書7章10節神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみをもたらします。
 「神のみこころに添った悲しみ」とは、神の願い・神の想い・神の命令・神の御心に適った事、それらが出来ない事によるものであると思います。反対に「世の悲しみ」とは、自分の望みや欲望が叶わない事によるものと思います。
 また同書10章1~18節の御言葉からの私の解釈は次です。神からの自分への割り当てによる、自分の持ち場・持ち分の範囲内で節度を守り、自分の意志欲望で動いている人達と比較せずに私は私、人は人として在る事。又、謙遜である事で他人を立て、比較しない事。肉(欲望)に従って生きる人達に対して、憤り(怒り)を出来れば起こしたくは無いと言う事です。

  以下に、関連動画を添付します↓↓
 

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YouTube: 山本晋也人間一滴 置かれた場所で咲きなさい 渡辺 和子






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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
1から拝見しておりましたが、透析に対してかなり屈... (Unknown)
2013-04-25 21:17:02
はっきり申し上げて事実無根と言わざるを得ません
透析業界のみならず医療業界は厳しさを増しております
20年前までは、透析は大儲けしていると言われても仕方ないほど
高額収益になっていたのは事実ですが、
2年に一度の診療報酬改定では、透析関連は必ず下げ続けられていて、
その頃に比べ現在は収益は1/3以下に激減してます
これほど下がっている医療行為も珍しいです
医師も透析単科だけではおまんまの食い上げ
一般外来も診ながらの診療です
安定収益なることなどありえません
製薬・医療機器業界の利得権益?笑っちゃいますね...
昨今は医療施設も業者も倒産する時代
透析患者の増加率は年々落ちており、
ここ数年のうちに減少に転じるという試算も出ています
効率化を求めてコスト削減を狙っている施設は淘汰されております
こんなにも厳しい環境の中でも、よりより透析治療をと、
様々な治療法に対応したハイスペックのより高額な医療機器を揃え
健常な腎機能に近かづけるよう、
少しでも長い時間透析を受けてもらう努力をしている施設が生き残りつつあります
もちろんそういった施設の患者さんは、透析を受けていながらも元気です
良い物を使ったり、時間を延ばしたり、長い透析時間を快適に過ごしてもらう努力は
全て透析施設の持ち出しです
こんな状況で経営を成り立たさせるためには薄利多売です
評判の良い治療をして患者さんを集める以外生き残る道はありません
他の診療科と同じです
誤った知識で透析業界だけを誹謗中傷するのはおやめいただきたい!
御覧の皆様も、鵜呑みにされないようお願いいたします
誤った情報のおかげで、透析に対して嫌悪感をいだき
導入を断り続けて、取り返しのつかない状態になった方も多数おります
他の病気同様、かかりつけ医ときちんとご相談くださいますようお願いいたします
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