ここんとこ異常気象で夏みたいな陽気になったり冬に逆戻りしたりしてて結局桜の開花は例年より遅れたみたいっすが、寒い日は「花より鍋料理」っす。(^^ゞ
一昨日は雨で割と寒かったっすから晩酌の肴として有り合わせの具材をぶっ込んで寄せ鍋を作ってみたっす。もちろん包丁さばきはお手のもんっす。(^^ゞ
鍋料理と言えば白菜は必須っすが、去年暮れは気温が暖かく白菜が育ちすぎ大量に出荷されたため、あるスーハーでは、でっかい白菜がたったの98円でで売られたのに対し、最近は逆に品薄になって小さい白菜一把がなんと史上最高値と思われる12,00円以上になってて異常事態っす。(^^ゞ
4分の1で300円っすから超高級食材っす。ちゃんこ屋さんとか中華料理屋さんとか白菜が欠かせない店はどうしてるのか気になるっす。寄せ鍋だと1人前で5,000円くらい貰わないとペイしないんじゃないかと思うっす。(^^ゞ
さて一昨日作った寄せ鍋材、先ずは乾燥昆布を出汁取り用に切ったものを一枚敷き大根を約1cmの厚さに輪切し皮を剥いて十文字に包丁を入れ、いちょうの葉みたいな形になったものを電子レンジでチンしてから昆布の上に乗せて、次に高級白菜のざく切りしたものを全体に敷き詰めるっすが、大量に使うのはもったいないっすから、小松菜のざく切りを足して土鍋全体に敷き詰めたっす。(^^ゞ
次にネギの細切り、ぶつ切りにした舞茸、スライスしたエリンギ、同ニンジン、飾り包丁を入れた椎茸、冷凍しておいたイカ天、同焼売、同ホタテ、同生タラを綺麗に並べたっす。海老も入れようかと思ったっすが、エビの寝床のスペースがないっすから止めたっす。結局必須の豆腐の寝床もなくなってたっす。(^^ゞ
【煮る前】
これをガス器具の上に乗せ小さいボール一杯の水(多分500ml位)を入れスイッチオンっす。火加減は中火でいいっす。煮たって来たら液体の昆布出汁を適量ぶっ込み、続いて料理酒をコップ一杯くらいぷっ込んで沸騰するまで待つっす。沸騰してきたら蓋を少しずらして火力を少し下げて噴きこぼれないようにするっす。煮てる間は当然ながら換気扇を回すっす。換気扇回さないと辺りが水蒸気だらけになるっす。(^^ゞ
中を覗いてみてすべての具材がしっとりとして煮えてるなと思ったら火を消して水蒸気が飛ぶのを待って換気扇を止め、熱々の土鍋でやけどしないよう濡れ布巾等を使ってダイニングテーブルに置いたカセットコンロの上に置くっす。蓋を取る時も濡れ布巾などでそっと取らないと素手で取ったら熱くて手を離したりしたら蓋が転がって割れてしまい蓋なし土鍋になるっすから要注意っす。(^^ゞ
【出来上がり】
ギンギンに冷やしたレモンサワーとギンギンに冷やした純米生貯蔵酒を飲みながらほとんど平らげて、残った残骸と汁は1日寝かせて昨日の夜の晩酌の後、ご飯を茶碗半分くらい入れ、煮たったところに玉子を割って混ぜ混ぜしておじやにして食べたっす。やっぱり寒い日は鍋料理に限るっす。(^^ゞ
今シーズンの鍋はアルミの皿に入った鍋を食べただけです (>_<)
最近、暑く感じる日が増えてきましたね
冷たいものが食べたくなるかもしれません (^-^;