サンケイスポーツ 2/27(月) 11:33配信
番付発表会見に臨む稀勢の里=大阪市港区(撮影・二星昭子)
(写真:サンケイスポーツ)
日本相撲協会は27日、3月の春場所(12日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表し、1月の初場所で初優勝して国内出身では3代目若乃花以来19年ぶりの新横綱となった稀勢の里(30)は西の2番目に座った。
新横綱はこの日、大阪・港区の田子ノ浦部屋で会見に臨み、新番付を手にしながら「うれしさ半分。引き締まる気持ちも半分。責任感もあるし、心から喜べないところもあって、これから、という気持ちもある」。平成15年初場所で引退した貴乃花以来、国内出身横綱が番付に復活した達成感よりも、新たな船出に気を引き締めた。
稀勢の里の昇進によって、17年ぶりとなる4横綱時代が到来する。貴乃花、曙、武蔵丸、若乃花が君臨した当時、中学生だった新横綱は「テレビでよく見ていた。やっぱり4横綱は違う。混戦になるからね」。
相撲を一から教えてくれた先代師匠の鳴戸親方(元横綱隆の里)は昭和58年秋場所、晴れの新横綱場所を全勝優勝で飾る快挙を残した。場所前には二所ノ関一門の連合稽古も2日間予定されており、「(横綱は)常に優勝争いに絡むこと。自分の力を出し切りたい」と充実の表情をみせた。(サンケイスポーツ 2/27(月) 11:33配信より抜粋)との内容っす。
19年振りの日本産横綱っすから牛久だけでなく全国のフアンや親方等の期待が大き過ぎて稀勢の里のプレッシャーにならなきゃいいと思ってるっす。スケートの誰かさんみたいに本番に弱いんじゃ困るっす。開き直ることが大事っす。(^^ゞ