28日に東京・両国国技館で開かれた大相撲の横綱審議委員会で、秋場所で横綱初優勝の鶴竜(30=井筒)について守屋秀繁委員長(千葉大名誉教授)は「横綱として1回も優勝していないし苦しい場所が続くなか、よく頑張ったと言いたい」と評価した。その一方で、14日目の変化に関しては「横綱として好ましくないという意見と、禁じ手ではないのだから勝つためにやっても仕方ないという意見が出た」と賛否両論があったことを明かした。
また、12勝で優勝同点の大関照ノ富士(23=伊勢ヶ浜)についても言及。「(来場所で)全勝でも横綱昇進がスンナリ認められることにはならない」と話し、現時点では次の九州場所(11月8日初日、福岡国際センター)での綱取りに否定的な見解を示した。
岡本昭委員(岡安商事最高顧問)も「全勝優勝しても該当しない」と断言した。(東スポWEBより抜粋)とのニュース内容っす。
まあ照ノ富士も結局今場所は終盤で3連敗して横綱はないっすよね。怪我をしないのも相撲の一部っす。まだまだ若いんだし今からでしょう。今場所の相撲人気は照ノ富士が相当貢献していることは確かっすよ。照ノ富士の怪我が治って今後の成績がもっと良くなれば横綱昇進もあるっす。しかし今のところ日本人の関取にこういう若くて元気いっぱいで横綱狙える力士がいないのが寂しいっす。モンゴルに修行に行ってもっと強くなってもらいたい力士はいっぱいいるっす。みんな頑張ってもらいたいっす。