最新の大相撲ニュースっす。書き出しが、〝番付崩壊〟だっす。大相撲春場所の幕内力士の成績は横綱も三役も平幕もへったくれもないっす。(^^ゞ
尊富士(24歳、伊勢ヶ浜部屋)が110年ぶりの新入幕優勝を果たす一方で、上位陣のふがいなさも目立ったということで横綱審議委員会の山内昌之委員長(東大名誉教授) も日本相撲協会八角理事長も日本相撲協会八角理事長も広報部長の芝田山親方(元横綱大乃国)も皆さん 御立腹みたいっす。(^^ゞ
この春場所は憎めない横綱照ノ富士(32歳、伊勢ヶ浜部屋)は腰痛で途中休場したし。大関陣はモンゴリアン霧島(27歳、陸奥部屋)が5勝10敗と2桁敗北だし、カド番大関貴景勝(27歳、常盤山部屋)は勝ち越しを決めた直後に休場したし、朝青龍の甥のモンゴリアン豊昇龍(24歳、立浪部屋)は変化変化で〝注文相撲〟を連発し、新大関のプリンス琴ノ若(26歳、佐渡ヶ嶽部屋)は尊富士に敗れたっすから、「なんてこった」ってなると思うっす。(^^ゞ
山内昌之委員長(東大名誉教授)は25日の会見で「横綱が途中休場する残念な事態。大関陣がいまひとつ活気がない、もしくは不振だった。三役陣が、いとも簡単に下位力士に負けていく。大関は横綱昇進の可能性が遠のくことを意味する」と苦言を呈したみたいっす。大関昇進の時に誓った言葉はなんだったんだって言ったかどうかは知らないっすが、大関小心になってるのかも知れないっす。(^^ゞ
角理事長(元横綱北勝海)は春場所千秋楽に「横綱がいないとこういう場所になってしまう。大関陣は何が足りなかったのかを考えないと。上位は気合を入れ直してほしい」と上位陣に奮起を求めたみたいっす。負け越した弟子の北勝富士と北の若にも奮起を求めたのかどうかは知らないっす。(^^ゞ
芝田山親方(元横綱大乃国)も「横綱は休んでしまったが、小結、関脇、大関の三役が、もっとしっかりとしないと。伝統と文化と格式の中の番付というものが、崩れてしまう。自分は三役ですとか、大関ですとか、横綱ですとか言ってられない状況になってきている。そこは気を引き締めて、今後に向けてもらいたい」と危機感をあらわにしたみたいっす。大荒れの春場所の結果が番付社会に暗い影を落としているみたいっす。
昔の横綱大関が強すぎたのかどうかは知らないっすが、独り横綱を何とかしたい思いでたまたまちょっと成績がいいだけで大関を増やしてる気がしないでもないっす。この際、一度全員平幕にしてみるのもいいかも知れないっす。(^^ゞ
せっかく大関になってもここ数年、「元大関」の多いこと。茨城の森の熊さん高安、みーたん御嶽海、くまモン正代、勤勉で真面目な朝乃山の次に来るのは誰かなぁって思うっす。(^^ゞ
せっかく三役になっても行ったり来たりしてる力士もいるし、尊富士みたいな不死身のスーーマンや化け物と言われる大の里が現れると形勢逆転でどっちが三役か判らなくなるっす。それでもフアンは「頑張れ~~~」と応援するしかないっす。(^^ゞ
笑顔もしかめっ面も可愛い琴ノ若っすが、琴櫻でも琴桜でもどっちでもいいっすから、「元大関」って呼ばれないよう心を鬼にして頑張って優勝してほしいっす。(^^ゞ
ところで尊富士ノ快挙で、十両以下の優勝者を挙げるのを忘れてたっす。各段の優勝力士・
関取衆と付け人らは場所が終わっても休む暇もなく、引き続き巡業でクタクタになって戻ってきたらまたすぐ5月場所が始まるっす。「みんなお疲れさん」っす。せいぜい地方の「うまいもん」を食べさせてあげてほしいっす。(^^ゞ