スポーツ報知 1/30(月) 19:32配信
大相撲入り会見でお互いの健闘を誓った東洋大の大波(左)と村田
昨年学生選手権・団体で優勝した東洋大相撲部4年の村田亮と大波渥(ともに22)が30日、東京・文京区の東洋大で大相撲への入門会見を行った。村田が高砂部屋、大波は荒汐部屋に所属する。2人とも三段目最下位(100枚目)格付け出しの資格を得ており、大相撲春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)で初土俵を踏む。
身長180センチ、115キロの大波は「プロでは小兵の部類。石浦関(宮城野)のような相撲を目指したい」とスピードある取り口を極める覚悟。祖父は元小結・若葉山、父は元幕下・若信夫で、2人の兄(長男で三段目・大波、次男で幕下・剛士)と同じ荒汐部屋に入門する。「高校卒業ではプロは考えられなかった。付け出し資格を得られて決意した」と3世代、3兄弟の力士として関取を目指す。地元、福島は東日本大震災で甚大な被害を受けており、「高校(学法福島)も土俵が割れて学校も立ち入り禁止になった。僕の活躍で元気を与えられたらいい」と故郷を思った。
対照的に181センチ、160キロと堂々とした体格の村田は、「突き押しの相撲を貫きたい。大学の先輩でもある御嶽海関(出羽海)もスピードある押し相撲で活躍しているので目標になる」と抱負。師匠となる高砂親方(元大関・朝潮)も、「この体を生かして前に出る相撲を磨いて欲しい。私も学生相撲の先輩で突き押しの相撲だった。非常に指導しやすい」と逸材を預かり、意欲を示した。(スポーツ報知 1/30(月) 19:32配信より抜粋)との内容っす。
凄いのが入門したっす。三段目付け出しったって実力はおそらく幕下上位か十両くらいあると思うっす。また注目する力士が増えたっす。学生相撲出身者はダメ元で必死に食らいついてくるっすから結構やりにくい相手だって言われてるっす。ただなぜかモンゴル相撲には弱いっすからなかなか横綱になれないっす。モンゴル相撲に留学してから入門すれば横綱になれるかもっす。 (^^ゞ
その他気になるニュースはここっす。稀勢の里、初場所で白鵬を破った一番は「15年相撲取ってて1回もないかもしれない」(サンケイスポーツ)2017/1/30 19:22
確かに最後まで諦めずに稀勢バウアーで粘ってすくい投げで逆転したいい相撲だったっす。稀勢の里が本気になればああいうピンチでも逆転できるってことっす。あの感覚を忘れずに今後も相撲を取れればまた優勝できるっす。うすく(牛久)のフアンと龍ヶ崎のフアンが言ってるっす。「稀勢の里のすっすん(出身)地でもめてる場合じゃなかっぺ。みんなで応援すっぺ。(^^ゞ