でぶたんの城Ⅱ

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「コロナ死、勝武士さんを「救う方法」あったのか 一部報道に医療従事者「たらい回しありえない」 角界の危機管理体制に疑問」とのニュースっす。

2020-05-20 07:55:59 | スポーツ

 ニュースの内容はここっす。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200519-00000015-ykf-spo 
5/19(火) 16:56配信          夕刊フジ
 新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため、13日に28歳で亡くなった大相撲の三段目力士、勝武士(しょうぶし)さん。所属の高田川部屋(東京都江東区)は、高熱を出した当初は「医療機関の受け入れ先が見つからなかった」と日本相撲協会に報告したというが、都内の医療従事者は「救う方法はほかにあったはずだ」と疑問を呈する。今後予想される感染拡大の第2波に向けて、今回の悲劇を繰り返さないためにも、角界の危機管理体制を検証する。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

 勝武士さんの死は角界にとどまらず、日本全体にとって衝撃的な出来事だった。厚労省によれば、新型コロナウイルスによる20代の死者は初めて。現役力士はもちろん、アスリートの訃報も初めてだった。

 相撲協会の発表によると、勝武士さんは4月4日に38度を超す高熱を出した。師匠の高田川親方(元関脇安芸乃島)らが保健所に翌5日まで電話をかけ続けたが、つながらず。近隣の複数の病院にも相談したが、6日までに受け入れ先を見つけることはできなかった。

 東京都健康安全部感染症対策課は「保健所が土日(4月4、5日)休業だった場合、都のコールセンターに電話するようアナウンスをしているはずです。われわれの方で通話記録を確認しましたが、(高田川部屋関係者の)お名前はありませんでした。こちらにも、つながらなかったのかもしれませんが…」と話す。

 勝武士さんの熱が下がらないまま、8日になって血痰が見られたため、救急車を呼んだが受け入れ先は見つからず。夜になってようやく、都内の大学病院に搬送された。

 勝武士さんが高熱を出した4日は、東京都の新規感染者数が初めて100人を超えた日だった。3月下旬に台東区の病院で集団感染が発生し、「東京でも医療崩壊が起こる」と危機感が募っていた時期だ。「たらい回しにされなければ救える命だった」として、当時の医療体制に改めて批判の目も向けられている。

 だが、都内のある医療従事者は「たらい回しにされたというような報道が多くあったことが残念。方法はいくらでもあったはず」と反論する。

 相撲協会は両国国技館内に相撲診療所を開設。大手病院に勤務していた医師らが診察している。この医療従事者は「都内の診療所であれば、“横のつながり”が必ずある。きちんとした体制が取れているなら、救急の事態には医師同士の関係で多くの対策がとれる。われわれは命を守るのが仕事。東京都ではどんな病気でも、重症者がたらい回しになるということはまずありえない」として、高田川部屋の初期対応に疑問を呈する。

 相談できる相手は多数いたはずだ。「相撲協会の幹部や部屋持ち親方のつてもあるし、タニマチの面々にも医療関係者はいる」。春場所8日目の3月15日に発熱で休場した幕内の千代丸は、10日目にPCR検査を受け陰性と判明。11日目から再出場している。「なんで千代丸はすぐ検査できたのに、勝武士はできなかったのか」といぶかしむ声が、ほかの部屋から上がるのも無理はない。

 勝武士さんは入院先の簡易検査でコロナ陰性とされたが、9日に状態が悪化。別の大学病院に転院し、10日にPCR検査で陽性と判定された。相撲協会は部屋やしこ名を伏せて“第1号感染者”を発表。以降も「容体は安定している」と伝えていたが、19日には集中治療室に入った。それでも協会はまだ5月の夏場所開催を模索していた。

 4月25日には「高田川親方、同部屋の十両・白鷹山ら新たに6人の協会員が感染して入院中」と明らかにしたが、わずか5日後の30日に全員の退院を発表。しかし勝武士さんはその半月後に、帰らぬ人となった。

 受け入れ体制がスムーズなら、避けられたかもしれない悲劇。東京都は「コールセンターの回線数を増やす対策をしました」(健康安全部感染症対策課)。感染者を確実に搬送できる仕組みもより強固に整えた。相撲協会も「ある報道でたらい回しとあったが、逼迫した状況の中で受け入れ先がなかったということ。たらい回しということではない」と責任を問う意思はないが、当時の状況のせいで片付けてよいのか。所属部屋や協会の対応次第で、最悪の事態を防げなかったかを検証するのは、また別問題だ。

 ただでさえ、基礎疾患を抱えた力士は多く、重症化して医療機関に負担をかけるリスクは高い。自分たちの身を守るための自助努力が必要だ。

 相撲協会は18日、力士や親方ら900人余の協会員を対象とし、コロナ感染歴などを調べる抗体検査を開始したと発表。希望者全員に実施し、約1カ月で終了する予定だというが、抜本的な解決策にはほど遠い。

 力士たちから「相撲部屋は3密の極致ですから」との声が上がる集団生活にも、「新しい生活様式」のガイドラインは示されないまま。勝武士さんの非業の死を無駄にしてはならない。(Yahoo ニュース Japanより抜粋)

 今更責任のなすり合いをしたって始まらないっすが、なんたって保健所に電話し続けてもパンク状態で繋がらなかったのは事実だと思うし、やっと繋がっても、厚労省の誤解しやすい目安を運用してたてんてこ舞いの現場としては、現状ではPCR検査できないと言わざるを得なかったんだろうし、やっとPCR検査ができた時には検査方法が悪かったのか運が悪かったのかたまたま陰性の結果が出てしまったっすから、それを聞いた人は体力のある力士だし「新コロじゃないから死ぬこたぁないだろう。」と思ったのかも知れないっす。(^^ゞ

 その後息苦しくなってきて救急車呼んで受け入れてくれる病院を探したけど、一般の病院からすればもしかして新コロだったらうちは受け入れ態勢が整ってないから来てもらっても困ると思ったのかも知れないし、やっと大学病院で受け入れてもらえてPCR検査したら陽性だと判って治療したけどどんどん悪化して自分のとこじゃ手に負えないってことになって別の大学病院に転院させた時にはもう手遅れでどうしようもなかったってことじゃないかと思うっす。苦しんでた勝武士からしてみればたらい回しにあってると思ったに違いないっす。病院に到着した時はとっくに目が回ってしまってたと思うっす。(^^ゞ

 そもそも職員の少ない保健所を通して厚労省が指定した研究所や病院でしかPCR検査ができない仕組みに固執した厚労省の新コロに対する考え方が甘かったんじゃないかと思うっす。結局保健所も電話がパンクしてたし検査所も目いっぱいで業務崩壊になってたのは事実だと思うっす。暇な政治家や秘書や募集したウグイス嬢を現場に手伝いに行かせるくらいの対応してたら国民の支持は上がったかもしれないっす。(^^ゞ

 イタリアやニューヨークの感染拡大の状況からしても日本だって起こりうると判断して、街の小さな病院は無理かも知れないっすが保健所だけでなく一般の大きな病院や文科系の大学病院に行けばそこでPCR検査が受けられ症状によっては即隔離・入院してもらうといった体制を整えるべきで、アベノマスクなんか配ってる暇はないっす。アベノマスクの配布費用460億円あったらできたんじゃないかと思うっす。(^^ゞ

 相撲協会が昨日から希望者に対する抗体検査が始まったっすが、どうせやるなら全員やるべきじゃないかと思うっす。しかし国技館に近い部屋の人達は他人とあまり接触せずに国技館の診療所に行けるっすが、離れた場所にある部屋の人達は国技館まで来る途中で隠れ新コロに接触して感染させられるリスクがあるっすから、せっかく抗体検査して抗体なしになっても4~5日後に新コロの症状が現れるかもしれないっす。力士達をアルコール漬けにして連れてくるわけにはいかないっす。(^^ゞ

 まあ昨日も言ったっすが、抗体検査は過去に感染したことがあるかどうか判るだけっすからおおよその現状把握はできるかもしれないっすが、やはり全員のPCR検査を定期的に何度かやらないと真の陰性力士達だけにすることはできないと思うっす。(^^ゞ

 政府は隠れ新コロ探しもやろうとしないし、このままじゃ寒くなって乾燥した季節になるとまた隠れ新コロによって全国あちこちでクラスターが発生して元の木阿弥になるのは目に見えてるっす。早いとこすべての国民に抗原検査なりPCR検査をして陽性の人達は隔離・治療して陰性の人達は以前のように各職場で働いてもらえば経済も回って景気も回復できるのに行動力のなさすぎる政府に失望っす。「あっ、そう・・・。」じゃないっす。(^^ゞ

 ところで10万円給付のオンラインでの手続きは二重三重に申請する人が続出する等現在業務崩壊中で市町村によってはオンラインでの受付を中止してとこもるあるっす。二重三重申請を見逃すオンライン申請のシステムもお粗末で話にならないっす。マイナンバーを入力した時点で「既に登録済みです。」と出るようすればいいだけの話っす。(^^ゞ

 マイナンバーカードが2割しか普及していないのに早くできると勘違いしてオンラインでの受付やったのはいいっすが現場の実態知らない政府っすからこうなるのは当然っす。未だにパソコン使えない政治家がいっぱいいるんじゃないかと思うっす。(^^ゞ

 そもそも国民の預金通帳を覗き見できるようなマイナンバーカード制度作った政府の愚策っすから国民の支持が得られないんだと思うっす。少なくとも住所不定の人は別として、各市町村に住民登録されてる人に対し、選挙と似たような方式で個人個人に宛てた通知書を送付し、いくつかの希望する受取り方法を記載してもらって、今日の食事代がない人は「当日窓口で支給」とか、慌てる必要がない人は「1か月後に窓口で受取り」とか「2か月後に口座振り込」とか要らない人は「○○団体に寄付」とかいくつか選択肢を設けて選んでもらうようにすれば市町村の窓口は業務崩壊にならないんじゃないかと思うっす。(^^ゞ

 各相撲部屋に出す通知書は個々の力士の本名宛にして幕下以下の力士達が自らちゃんと手続きして10万円貰えるようにしてやってほしいっす。ネコババ禁止す。(^^ゞ

コメント
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