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Full of Love

まずは、私のために。
とりとめのない、でもかけがえのない毎日の記録を。

大人のための野外ライブ 2

2006-08-30 03:04:50 | gos的日常
今晩はちょっと楽しみにしていた約束があったんですが、それを当日ドタキャンされてしまい、
何だかしょぼーんとしてしまったつゆです

いや、理由が理由だったから、全然仕方なかったんですけどね。
でもちょっとテンション下がっちゃったなー


そんな訳で急にぽっかり空いてしまった今晩、こんなときはこれ! ってことで、
ゴスの過去映像を色々観たりしていました。

特に、2004年の「ジョン・レノン スーパーライブ」で歌った『WOMAN』
これ大好きなんですよねー
その場で生で聴きたかったー!と特に思う1曲です


さて、昨日の続きの「情熱大陸スペシャルライブ」感想を綴りたいと思います。
今日は、今回参加した目的の1人だったこの方、 藤井フミヤさん のとこから。

実は私、ゴスマニになるよりもずーーーーーーーっと前から、
大の藤井フミヤFANでした。
出会いは、何とまだ小学生のとき。
「とんねるずのみなさんのおかげです」に出演していたチェッカーズを見て、
「この人、すんごく好きなんですけど。」と思ったのがフミヤでした。
とにかくまず、顔が思いっきり好みなんですよね、彼。
あの目と、あとえらの張ったあごの辺りが、思いっきりストライクです
それから、声。
これまたビックリするくらいドストライクで。

小学生のときはさすがに、名前と顔を知って「好き~。」と思っただけでしたが、
中学に入学と同時にいわゆるファンになり、周りがジャニーズに大騒ぎな中、
私はチェッカーズ関連の雑誌やテレビ番組なんかをチェックしまくってました
ところがそんな矢先・・・チェッカーズ解散
彼らにとっては10年やり切っての解散だった訳ですが、私にとってはあまりに早すぎる別れだった訳でして。
最後のステージとなった「紅白歌合戦」は、ほんと涙だったのを思い出します

だから翌年の11/10(今でも日付覚えてるわ:笑)、彼が 『TRUE LOVE』 で帰ってきてくれたときは、
そりゃあもう、すんごいすんごい嬉しくて

それ以降、特に高校を卒業するまでくらいの時期は、
夢中でフミヤを追いかけていました。
って言っても、中高生の私にできることなんて、ほんとかわいいもんでしたけどね(笑)

・ 1ツアーに1,2回、関西のライブに行く!
・ テレビ、ラジオ、雑誌は欠かさずチェック!
・ フミヤFANの友達と文通 ←当時は当たり前のように郵便主体。

中学・高校時代の私は、結構頑張って勉強するような環境に身を置いていたので、
「フミヤFANでいること」 っていうのが、すごく良い息抜きになっていたんだと思います。

大学に進学して1人暮らしをするようになった頃、いわゆる熱狂的なファンっていうのは卒業したんですが、
今でもやっぱり、特別な存在であることに変わりはありません。
ていうか、何か勝手に身内みたいな気分になっちゃったりしてるもんなー。←ほんとに勝手。
ライブには、今でもよく参加します。
藤井フミヤは、私にとって永遠の想い人です。

そんな彼を久しぶりに生で観られるってことで、とても楽しみにしていました。


元ちとせちゃんが青空を呼んでくれてからは、すごく良い天気が続きました。
そして少し西陽が強くなってきたなーという時間帯に、フミヤは登場しました。
「どうも、藤井でーす。」って、何かもう、すんごいラフに(笑)

あんな感じのときは、たいてい緊張してるか照れ隠ししてるか、何かそんなときなんですよね
相変わらずね~って、ちょっとニヤリとしてしまいました。←何様。

ちなみにこの日の服装は、白Tシャツに黒ワークパンツととってもラフ。
それに、黒キャップを深く被ってました。
私、キャップを深く被るのが似合う人、大好きなんです
ツボだよ、ツボー!と、←こんな感じで大はしゃぎでした。
余談ですが、こないだのサンマリで開場前のリハのとき、
コブクロの小渕さんが同じようにキャップを深く被ってて、それも超ツボでした


そんな中、ヴァイオリンに葉加瀬さんを迎え、流れてきたイントロに絶句!
『Blue Moon Stone』!!
思いっきり特別な曲なんです、これって。
チェッカーズが解散を決めて、それまでの10年の想いを込めて作られた曲。
生でこれを聴けるってことに、すんごいテンションがあがりました

結構オリジナルに忠実に歌ってくれたのも、個人的には嬉しかったです。
あと、♪両手広げ~ で思いっきり両手を広げる仕種とかも健在でウフ って思ったり。
これを聴けただけでも、今回のイベントに参加した価値はあったな、と思いました


次は『トワイライト』『下北以上 原宿未満』と、最新曲を2曲。

何て言うか、この歳でこんなPOPな歌をCUTEに歌っちゃう人って、なかなかいないですよね。
健在だーーーーって、嬉しくなっちゃいます。←感想が変。

『君が僕を想う夜』も比較的新しい曲なので、あんまり聴き込んではいないんですが。
さすがの歌唱って感じで、もう少し夕暮れてから聴きたかったなーとか思ってました。


最後は、「藤井フミヤの代表曲をやります。」と言って、『TRUE LOVE』
やっぱりこの曲を知らない人って、ほとんどいないみたいで。
それまでもフミヤのアクトに関しては、ほとんどの方が立って盛り上がってたんですが、
この曲になると会場全体が、さらに熱い反応を見せたのが印象的でした。
やっぱりすごい、ヒット曲の力って。

ちなみに私個人としては、この曲が特別好きというわけではありません。
フミヤと言えばこれ!みたいに言われがちだけど、他にもいーっぱい良い曲があるし。
多分ご本人も、脱・TRUE LOVE みたいに頑張ってた時期もあったんじゃないかなーと思うんですよね。

でも今、彼は何の気負いもなく、自分の代表曲だと言って『TRUE LOVE』を歌う。
その姿と歌声に、ちょっと目頭が熱くなったことは内緒です。←誰に内緒。


「早く歌い終わってビールが飲みたいです。」
と、これまた彼らしい発言をしてたのも印象的
「ビール飲みながらゴスペラッツを聴きたい!」
うふ  うふうふ

大好きなフミヤの口から、大好きなゴスに関する発言が聞けて、
自分史の中の何かが交差したような気がして、ちょっと特別な気分にもなりました


以上で、フミヤはステージを後にしました。
出てきたときと同じく、そりゃもうあっさりと(笑)

昨日のテレビ放送では、アクト直後のコメントも流してくれたんですが、
彼、ビールを片手にコメントしてました(笑)
ああ大好きだ、と思いました


ふう。
フミヤのことを熱く語りだしたら止まらなくなってしまった
ということで、ゴスペラッツ部分については、明日綴ろうと思います