SOUND MARINA 2006 ~ Feel the Voice 5 ~
2006年8月19日(土)
@広島港出島野外特設会場 (C-1ブロック)
個人的には、なにわSUMMITとゴスモバライブに続く「ゴスペラーズに逢える夏 第3弾」でございました。
へんてこな進路の台風に前日までドキドキさせられましたが、結果的にはほっとんど降らず。
カッパも傘も、結局1回も使わず仕舞いで助かりました
朝、8時すぎの新幹線で広島へ向けて出発。
前日は準備やら浮かれ気分のネットサーフやらで寝るのがたいそう遅くなってしまい、
結構な寝不足で当日を迎えてしまいました。
でも、いつもの同行者サラちゃんと、新幹線の中から相変わらずのマシンガントーク
やっぱりライブに向けてテンション高く、全然眠くなかったです
広島に着いて路面電車で会場へ。
乗り継ぎも良かったし、まだ時間も早くて空いてたし、何かアッサリと会場に到着しちゃいました。
会場に着いてまずビックリしたのは、足元の悪さ・・・
舗装も何もされてない広い空き地なので、前日までの大雨で地面はグッチャグチャ・・・
水たまりやらぬかるみやら、すぐに足元はどろんこになってしまいました・・・
ちなみに二人ともサンダルだったので、素足はまるで 泥パック(BY サラちゃん) したみたいに。
11時頃には待機場所(入場待ちの列)に到着し、
シートを広げてゆっくりコブクロさん・スキマさんなどのリハを聴いたり
kiraちゃん、まるさん、たえこさんにお会いしておしゃべりしたり
12時までは待つ!という、サラちゃんとの間の無意味な約束をお互い頑なに守った末、
12時すぎてから、やっとの思いでビールを飲んだり
←十分早いから。
そんなことしてたら、すぐに13時半の開場時間になりました。
早く到着しただけあって、ブロック内ではかなりの好ポジションをゲット
お世辞にも良いブロックではありませんが、スクリーンも結構見易いし、
思ってたより肉眼でもステージを見ることができるし、
なかなかの位置だったんじゃないかなーと思います
落ち着いてちょっとしたら、おもむろに4アーティストのアクトがありました。
いくらオープニングアクトとは言え、ぞろぞろとまだ人が入場したり、
食べ物やらグッズやらを買いに人がウロウロしまくってるあの雰囲気の中、
まさかライブが始まるとは思わなかったのでちょっとビックリしました
15時半、ほぼ時間通りに本編スタート!!
まず、スタートと同時にほぼ総立ちなのにビックリしました
私の周りは特にだったのかもしれませんが、基本的にどのアーティストも総立ち!!
好きなアーティストだけじゃなくって、サンマリ楽しむぞ~
的な感じが充満してて結構良かったです 
なにわSUMMITとかと違い、1アーティストごとに間があります。
バンドセットの変更とか、風が強かったせいかスピーカーの調子が悪かったのでその調整とか、
そんな時間は客席的には良い休憩になるわけで。
だから、結局終わってみれば7時間くらい(?)にも及ぶライブを、体力的にも乗り切れたんだと思います。
いわゆるセッションが1つもなかったっていうのは、せっかくのイベントなのに寂しいなーとは思いましたけど
我らがゴスペラーズは、大トリの1つ前という結構ベテランな位置で登場!!
あたりは既にすっかり暗くなってからの登場でした。
村「疲れてないかーーー???」
こんなリーダーの威勢の良い一声から始まったのはこの曲!
一筋の軌跡
あれぇー?ウルフじゃないのーーー(泣)
スミマセン、つゆが思わず思ってしまった感想です
各夏イベ&ゴスモバライブで披露してくれてたので、
当たり前のようにこの日も聴けると思い込んじゃってたんですよね。
ダメですね、先入観は・・・反省しました。
この曲は、やっぱりノリがとにかく良い!!
ライブに最適なんですよね、ほんと。
この日の客は、ほとんどの人が入口で配られたうちわを持っていたんですが、
そのうちわを皆さん、あげたり、振ったり、揺らしたり
多分ゴスファンじゃない方の方が断然多かったと思うんですが、かなりの盛り上がりをみせてくれました!
ちなみに、お決まりの人差し指あげあげは、ゴスファンのみで
後の方は皆さん、うちわを高くあげてノッてくれてました。
サビの ♪~ラララララ は、会場みんなで大合唱。
村「何となくでいいから歌ってみよう♪」
って、怪しい煽りをしてましたね(笑)
1曲終わって、ここで自己紹介。
安「SOUND MARINA、ゴスペラーズ3年ぶりの登場です!」

会場、拍手 

この日のお客さんは2万人とかで、会場の拍手もすんごい音で。
それが気持ち良かったのか安岡さん、同じことを何回か言って拍手をもらおうとしてました。
すると、会場の拍手とヤスの発言と、ちょっと間が合わない感じになってしまい。
そしたらヤス、「スミマセン、タイミング悪くて(笑)」だって。
このヤス、かなりかわいかったです
しかもちょっと噛み気味に話してたのをリーダーに突っ込まれたりもしてました。
「おまえ、ゴスペラーズを ゴッペラーズ って言っただろ!?」って
黒ぽんは、直前の『一筋の軌跡』でみんながうちわを振ってノリノリだったのを、
「ちょっと涼しかった!!
」だって。
会場にウケてました。ちなみに、私もウケました。
やったね黒ぽん
なかなか無いもんね
←失礼。
続くリーダーは、会場の湿気が凄いことを取り上げて、
「女性の皆さんの、化粧っ気がね・・・」と、余計なことを。
それに被せて黒ぽんが、何とも黒ぽんらしいことをボソッと言ったんですよね。
「素顔が一番なんだよ。」って(笑)
そしたら酒井さんが、
「みなさーん、問題ないそうですよー。」
と、とても涼しい感じで被せてたのが笑えました
お次の北山さん。いつものように「北山と申します。」って律儀な自己紹介からスタートしたんですが。
そこに・・・野次が(笑)
村「(低い声で)オマエ、もっと低い声でしゃべれよー。」
北山さん、ちょっとやってみようとした後すぐに、「まあいいじゃないか。」と言って話し続けてましたけど(笑)
2万人っていう数から、広島以外からも来てくれてるよねーって言うと、
多分前の方のお客さんが、口々に自分の住んでる地域を叫んだみたいなんですよね。
すると北山さん、何を思ったか、「え!フランス??」とか言い出して。
IT’S 北山風ジョーク・・・なのか?
酒井さんに、「何でそんな嘘つくの!」ってたしなめられてました
そんな酒井さんは、他のアーティストのアクトを袖から結構観ていたそうで。
色んなパワーをもらったので、それをステージで還元したいし、
みんなもこっちにパワーをください!みないなことを言ってました。
・・・ヨソユキなの?それは。
いや、こないだのゴスモバライブの激空回りテンションとのあまりの差に、
思わずそんなことを思ってしまったつゆなのでした。
↑酒井さんも真面目なことくらい言うから。
と、ここまでで結構な時間が経過。
他のこれまでのアーティストとは、明らかに違うステージ運び(笑)
本人達も、「まだ1曲なのに、明らかにしゃべりすぎましたね。」と自覚してました。
もう1曲新曲を、ということで次はこれ。
風をつかまえて
とってもゆるやかで、伸びやかで。
海辺で聴くのがぴったりですね、この曲は。
永遠に
いや~、これ良かった!!
これまで聴いた『永遠に』の中で、多分1番好きだったと思います。
とにかく黒沢さんの声が伸びやかで艶やかで
単純に聴き惚れました
で、またMC(笑)
広島イベントなので、広島ネタでしたね。
何でも『永遠に』『ひとり』でブレイクした頃、
初めて大きなステージに立ったのがフラワーフェスティバルっていう広島のイベントだったそうで。
ヤスは、そのとき泊まったホテル(会場のすぐ前だったらしい)から見下ろした凄い数のお客さんを、
自分のカメラで窓越しに撮ったんだとか。
安「そのときの写真は、人生の記念として今も持ってます。」
っていうのに、何かじーんとしました。
「人生の記念に」っていうフレーズがヤスっぽいなって思ったりもして。
しかもそのイベントは、新聞にも載ったそうなんですが、
黒「俺、そのときの新聞記事持ってる。」
ってのに、更にじーんとしてしまいました。
ひとり(short ver.)~ミモザ
これも意外な曲でした。てっきり『星屑の街』がくると思ってたから!
でもこの曲、歌い始めたら会場がちょっとどよめきました
「すげぇー。」みたいな。
やっぱりアカペラは威力大のようです。
何かちょっと鼻が高いような、照れくさいような、そんな気分でした。←あんたにじゃないから。
『ミモザ』は、安心して聴いていられる感じでした。
多分この曲って、聴いたことないって人あんまり居ないんじゃないですかね。
ゴスペラーズの、立派な代表曲なんだなーと思いました。
横揺れは、しつこく一緒にやりました(満足)
終わらない世界
大盛り上がり~~~♪
手振りをやってるのはゴスファンだけでしたが、みんな相変わらずうちわでノリノリで
会場のヒートアップした感じに、ゴスペラーズもめちゃくちゃ嬉しそうに見えました
その後は、「新曲できてます&アルバム9割できてます」のご報告。
そして、ツアーについて。
これは全部ヤスが話してたんですが、何故かここで、
安「今回のツアーは凄いんです。ね、黒沢さん。」と。
だ、大丈夫なのか、黒ぽんで・・・。←失礼な心配。
すると黒ぽんが、おもむろに力の入った感じで前に出てきて。
黒「今度のツアーは凄いです!広島・・・2箇所やります!
そして中国地方!!・・・・いっぱいやります!」
「いっぱい」って・・・黒ぽん
まさか・・・
3以上の数、数えられない訳じゃないよね?
スミマセン、さすがにそれは無いと思いますが。
何か思いっきり力入れて「いっぱい」って言ってたのがおもろかったです
そしてリーダーが「いよいよ次はコブクロだねー。でも、その前にもう1曲歌って良い?」と。
どうしてもサンマリで歌いたい曲がある、タイトルに東京って入ってるんだけど、って。
・・・うわーーー(涙)
東京スヰート
とにかく、とにかく、とにかく。←しつこい。
北山さんが最高でした
その夜のイベントでご本人も最高の出来だったとおっしゃってたらしいですが、
ほんとに、ほんとにほんとに、素晴らしかったです
何て言うのかなー。夜というシチュエーションも良かったのかもしれない。
切ない歌声に、心がきゅってなりました
あー、好きだー。←それは知ってるから。
でもね、
←こんな感じで聴き入ってた私も目が覚めるような大事件が・・・起こっちゃったね 
もう色んな所で語り尽くされてるだろうから、あえて言及しません。
「初心を忘れたくない。」って、直前のMCで散々言った後だっただけに、
多分思いっきりご本人的には反省しちゃってるんじゃないかなーと思ったりして。
ま、でも。こんなハプニングも、生ならでは、ですからね。
色んな意味で、絶対忘れられない『東京スヰート』になりました。
最後は、ゴスペラーズバンドの演奏をバックに、5人揃ってステージ左右で深々とお辞儀。
G10 DVD と同じ感じです。
このとき、ステージ向かって左側(つゆの居た側)でお辞儀をした後、他のメンバーが右側に移動していく中、
北山さんだけ残って、こっち(つゆの居る方)に向かって2回、思いっきりガッツポーズしたんです!
ちなみに、右側のときはそんなことしてなくて。
わかってますよ、もちろん、そんなことは。でも、
何か、すんごい嬉しかった
←アホ。
以上で、ゴスペラーズはステージを後にしました。
大体1時間くらい?すんごい長かったです、お兄さんたち(笑)
その後は、初生のコブクロに酔いしれて。
10月に初ライブを予定してるんですが、それがめちゃくちゃ楽しみになりました
あと今回のイベントで良かったなーと思ったのは、馬場俊英さん。
夕暮れ時っていうシチュエーションも良かったのかもしれませんが、
何かすごくじーんと心に沁み入りました
終演後は、出口から遠いブロックだったこともあって、会場を抜けるのにかなりの時間を取られ、
挙句の果てには終電も逃してタクシーという、最悪な結末だったのですが
広島在住の気心知れた友人宅に泊めてもらい、その後2日、思いっきり広島を満喫しました
思い切って広島まで行って良かった!
楽しかったよー!!
2006年8月19日(土)

個人的には、なにわSUMMITとゴスモバライブに続く「ゴスペラーズに逢える夏 第3弾」でございました。
へんてこな進路の台風に前日までドキドキさせられましたが、結果的にはほっとんど降らず。
カッパも傘も、結局1回も使わず仕舞いで助かりました

朝、8時すぎの新幹線で広島へ向けて出発。
前日は準備やら浮かれ気分のネットサーフやらで寝るのがたいそう遅くなってしまい、
結構な寝不足で当日を迎えてしまいました。
でも、いつもの同行者サラちゃんと、新幹線の中から相変わらずのマシンガントーク

やっぱりライブに向けてテンション高く、全然眠くなかったです

広島に着いて路面電車で会場へ。
乗り継ぎも良かったし、まだ時間も早くて空いてたし、何かアッサリと会場に到着しちゃいました。
会場に着いてまずビックリしたのは、足元の悪さ・・・

舗装も何もされてない広い空き地なので、前日までの大雨で地面はグッチャグチャ・・・

水たまりやらぬかるみやら、すぐに足元はどろんこになってしまいました・・・

ちなみに二人ともサンダルだったので、素足はまるで 泥パック(BY サラちゃん) したみたいに。
11時頃には待機場所(入場待ちの列)に到着し、
シートを広げてゆっくりコブクロさん・スキマさんなどのリハを聴いたり

kiraちゃん、まるさん、たえこさんにお会いしておしゃべりしたり

12時までは待つ!という、サラちゃんとの間の無意味な約束をお互い頑なに守った末、
12時すぎてから、やっとの思いでビールを飲んだり

そんなことしてたら、すぐに13時半の開場時間になりました。
早く到着しただけあって、ブロック内ではかなりの好ポジションをゲット

お世辞にも良いブロックではありませんが、スクリーンも結構見易いし、
思ってたより肉眼でもステージを見ることができるし、
なかなかの位置だったんじゃないかなーと思います

落ち着いてちょっとしたら、おもむろに4アーティストのアクトがありました。
いくらオープニングアクトとは言え、ぞろぞろとまだ人が入場したり、
食べ物やらグッズやらを買いに人がウロウロしまくってるあの雰囲気の中、
まさかライブが始まるとは思わなかったのでちょっとビックリしました

15時半、ほぼ時間通りに本編スタート!!
まず、スタートと同時にほぼ総立ちなのにビックリしました

私の周りは特にだったのかもしれませんが、基本的にどのアーティストも総立ち!!
好きなアーティストだけじゃなくって、サンマリ楽しむぞ~


なにわSUMMITとかと違い、1アーティストごとに間があります。
バンドセットの変更とか、風が強かったせいかスピーカーの調子が悪かったのでその調整とか、
そんな時間は客席的には良い休憩になるわけで。
だから、結局終わってみれば7時間くらい(?)にも及ぶライブを、体力的にも乗り切れたんだと思います。
いわゆるセッションが1つもなかったっていうのは、せっかくのイベントなのに寂しいなーとは思いましたけど

我らがゴスペラーズは、大トリの1つ前という結構ベテランな位置で登場!!
あたりは既にすっかり暗くなってからの登場でした。
村「疲れてないかーーー???」
こんなリーダーの威勢の良い一声から始まったのはこの曲!

あれぇー?ウルフじゃないのーーー(泣)
スミマセン、つゆが思わず思ってしまった感想です

各夏イベ&ゴスモバライブで披露してくれてたので、
当たり前のようにこの日も聴けると思い込んじゃってたんですよね。
ダメですね、先入観は・・・反省しました。
この曲は、やっぱりノリがとにかく良い!!
ライブに最適なんですよね、ほんと。
この日の客は、ほとんどの人が入口で配られたうちわを持っていたんですが、
そのうちわを皆さん、あげたり、振ったり、揺らしたり

多分ゴスファンじゃない方の方が断然多かったと思うんですが、かなりの盛り上がりをみせてくれました!
ちなみに、お決まりの人差し指あげあげは、ゴスファンのみで

後の方は皆さん、うちわを高くあげてノッてくれてました。
サビの ♪~ラララララ は、会場みんなで大合唱。
村「何となくでいいから歌ってみよう♪」
って、怪しい煽りをしてましたね(笑)
1曲終わって、ここで自己紹介。
安「SOUND MARINA、ゴスペラーズ3年ぶりの登場です!」




この日のお客さんは2万人とかで、会場の拍手もすんごい音で。
それが気持ち良かったのか安岡さん、同じことを何回か言って拍手をもらおうとしてました。
すると、会場の拍手とヤスの発言と、ちょっと間が合わない感じになってしまい。
そしたらヤス、「スミマセン、タイミング悪くて(笑)」だって。
このヤス、かなりかわいかったです

しかもちょっと噛み気味に話してたのをリーダーに突っ込まれたりもしてました。
「おまえ、ゴスペラーズを ゴッペラーズ って言っただろ!?」って

黒ぽんは、直前の『一筋の軌跡』でみんながうちわを振ってノリノリだったのを、
「ちょっと涼しかった!!

会場にウケてました。ちなみに、私もウケました。
やったね黒ぽん


続くリーダーは、会場の湿気が凄いことを取り上げて、
「女性の皆さんの、化粧っ気がね・・・」と、余計なことを。
それに被せて黒ぽんが、何とも黒ぽんらしいことをボソッと言ったんですよね。
「素顔が一番なんだよ。」って(笑)
そしたら酒井さんが、
「みなさーん、問題ないそうですよー。」
と、とても涼しい感じで被せてたのが笑えました

お次の北山さん。いつものように「北山と申します。」って律儀な自己紹介からスタートしたんですが。
そこに・・・野次が(笑)
村「(低い声で)オマエ、もっと低い声でしゃべれよー。」
北山さん、ちょっとやってみようとした後すぐに、「まあいいじゃないか。」と言って話し続けてましたけど(笑)
2万人っていう数から、広島以外からも来てくれてるよねーって言うと、
多分前の方のお客さんが、口々に自分の住んでる地域を叫んだみたいなんですよね。
すると北山さん、何を思ったか、「え!フランス??」とか言い出して。
IT’S 北山風ジョーク・・・なのか?

酒井さんに、「何でそんな嘘つくの!」ってたしなめられてました

そんな酒井さんは、他のアーティストのアクトを袖から結構観ていたそうで。
色んなパワーをもらったので、それをステージで還元したいし、
みんなもこっちにパワーをください!みないなことを言ってました。
・・・ヨソユキなの?それは。

いや、こないだのゴスモバライブの激空回りテンションとのあまりの差に、
思わずそんなことを思ってしまったつゆなのでした。
↑酒井さんも真面目なことくらい言うから。
と、ここまでで結構な時間が経過。
他のこれまでのアーティストとは、明らかに違うステージ運び(笑)
本人達も、「まだ1曲なのに、明らかにしゃべりすぎましたね。」と自覚してました。
もう1曲新曲を、ということで次はこれ。

とってもゆるやかで、伸びやかで。
海辺で聴くのがぴったりですね、この曲は。

いや~、これ良かった!!
これまで聴いた『永遠に』の中で、多分1番好きだったと思います。
とにかく黒沢さんの声が伸びやかで艶やかで

単純に聴き惚れました

で、またMC(笑)
広島イベントなので、広島ネタでしたね。
何でも『永遠に』『ひとり』でブレイクした頃、
初めて大きなステージに立ったのがフラワーフェスティバルっていう広島のイベントだったそうで。
ヤスは、そのとき泊まったホテル(会場のすぐ前だったらしい)から見下ろした凄い数のお客さんを、
自分のカメラで窓越しに撮ったんだとか。
安「そのときの写真は、人生の記念として今も持ってます。」
っていうのに、何かじーんとしました。
「人生の記念に」っていうフレーズがヤスっぽいなって思ったりもして。
しかもそのイベントは、新聞にも載ったそうなんですが、
黒「俺、そのときの新聞記事持ってる。」
ってのに、更にじーんとしてしまいました。

これも意外な曲でした。てっきり『星屑の街』がくると思ってたから!
でもこの曲、歌い始めたら会場がちょっとどよめきました

「すげぇー。」みたいな。
やっぱりアカペラは威力大のようです。
何かちょっと鼻が高いような、照れくさいような、そんな気分でした。←あんたにじゃないから。
『ミモザ』は、安心して聴いていられる感じでした。
多分この曲って、聴いたことないって人あんまり居ないんじゃないですかね。
ゴスペラーズの、立派な代表曲なんだなーと思いました。
横揺れは、しつこく一緒にやりました(満足)


大盛り上がり~~~♪
手振りをやってるのはゴスファンだけでしたが、みんな相変わらずうちわでノリノリで

会場のヒートアップした感じに、ゴスペラーズもめちゃくちゃ嬉しそうに見えました

その後は、「新曲できてます&アルバム9割できてます」のご報告。
そして、ツアーについて。
これは全部ヤスが話してたんですが、何故かここで、
安「今回のツアーは凄いんです。ね、黒沢さん。」と。
だ、大丈夫なのか、黒ぽんで・・・。←失礼な心配。
すると黒ぽんが、おもむろに力の入った感じで前に出てきて。
黒「今度のツアーは凄いです!広島・・・2箇所やります!
そして中国地方!!・・・・いっぱいやります!」
「いっぱい」って・・・黒ぽん

3以上の数、数えられない訳じゃないよね?
スミマセン、さすがにそれは無いと思いますが。
何か思いっきり力入れて「いっぱい」って言ってたのがおもろかったです

そしてリーダーが「いよいよ次はコブクロだねー。でも、その前にもう1曲歌って良い?」と。
どうしてもサンマリで歌いたい曲がある、タイトルに東京って入ってるんだけど、って。
・・・うわーーー(涙)

とにかく、とにかく、とにかく。←しつこい。
北山さんが最高でした

その夜のイベントでご本人も最高の出来だったとおっしゃってたらしいですが、
ほんとに、ほんとにほんとに、素晴らしかったです

何て言うのかなー。夜というシチュエーションも良かったのかもしれない。
切ない歌声に、心がきゅってなりました

あー、好きだー。←それは知ってるから。
でもね、


もう色んな所で語り尽くされてるだろうから、あえて言及しません。
「初心を忘れたくない。」って、直前のMCで散々言った後だっただけに、
多分思いっきりご本人的には反省しちゃってるんじゃないかなーと思ったりして。
ま、でも。こんなハプニングも、生ならでは、ですからね。
色んな意味で、絶対忘れられない『東京スヰート』になりました。
最後は、ゴスペラーズバンドの演奏をバックに、5人揃ってステージ左右で深々とお辞儀。
G10 DVD と同じ感じです。
このとき、ステージ向かって左側(つゆの居た側)でお辞儀をした後、他のメンバーが右側に移動していく中、
北山さんだけ残って、こっち(つゆの居る方)に向かって2回、思いっきりガッツポーズしたんです!
ちなみに、右側のときはそんなことしてなくて。
わかってますよ、もちろん、そんなことは。でも、
何か、すんごい嬉しかった

以上で、ゴスペラーズはステージを後にしました。
大体1時間くらい?すんごい長かったです、お兄さんたち(笑)
その後は、初生のコブクロに酔いしれて。
10月に初ライブを予定してるんですが、それがめちゃくちゃ楽しみになりました

あと今回のイベントで良かったなーと思ったのは、馬場俊英さん。
夕暮れ時っていうシチュエーションも良かったのかもしれませんが、
何かすごくじーんと心に沁み入りました

終演後は、出口から遠いブロックだったこともあって、会場を抜けるのにかなりの時間を取られ、
挙句の果てには終電も逃してタクシーという、最悪な結末だったのですが

広島在住の気心知れた友人宅に泊めてもらい、その後2日、思いっきり広島を満喫しました

思い切って広島まで行って良かった!
楽しかったよー!!