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Full of Love

まずは、私のために。
とりとめのない、でもかけがえのない毎日の記録を。

妊娠9週目-切迫流産!?-

2013-09-24 14:33:32 | 妊婦な毎日
つわりが軽くなってきた気がする…と思った矢先、切迫流産の危機到来。
不安で不安で仕方ないけど、お腹の子を信じて乗り切るしかない。
ただひたすら安静にすることしか私にできることはないので、それができる状況に感謝しつつ、毎日ゴロゴロさせてもらっています。


☆9月19日(9週1日)

朝ごはん30分後くらいから、胃がキリキリ痛み始める。
気持ち悪いとか下腹部痛とかはあったものの、胃痛は初めてで焦る。
普通に座ってるのは辛いくらいで、結局午前中はベッドでうつらうつらしてました。
何がいけなかったかなー。カフェインレスだけどコーヒーかなー。それとも前日のカレーかなー。
結局原因不明のまま、昼過ぎには治まりました。

でもその胃痛で疲れたのか、1日中あんまりすっきりせずじーっと過ごす。
夜にやっと元気が出てきて、塩唐揚げ作って食べました。


☆9月20日(9週2日)

結構調子いい?と思っていた矢先、昼過ぎに突然の出血。色は茶色。
鮮血じゃなければ心配ないとは聞いているものの、やっぱり相当焦りました。
でも何とか気持ちを落ち着かせてじーっとしていた夕方、今度は黒い2センチくらいのレバーみたいな塊が出て…。
色々調べれば調べるほど塊については悪い情報しか見つけられず、本当に怖くなりました。

結局、クリニックの夜間連絡先に電話して相談。
そしたらやっぱり、鮮血か大量出血、または我慢できないくらいの腹痛の場合はエマージェンシーに、
それ以外は家でじーっと休んでて、と言われてしまいました。
まあでも聞かないよりは聞いた方がマシか、ってことで後はどうすることもできず。
気持ちどん底のまま、この日は眠りにつきました。


☆9月21日(9週3日)

茶色い出血が続くものの、明らかに量が減ってきて、もはや出血というよりはおりものという感じに。
加えて前日はメールやり取りはできたものの直接話すことのできなかった旦那のお父さんとスカイプできて、
色々聞いてもらってちょっと安心できました。

というのも、旦那のお父さんは産婦人科医。
しかも総合病院でいわゆる順調じゃない(っていうと語弊があるけど)患者さんを多く診てるもので、
私のようなケースは日常茶飯事の様子。

塊が出ても出血しても、黒や茶色なら新しい出血じゃないし、よくあることだよ、と。
流産の場合の腹痛って半端ないから、生理痛程度の下腹部痛ならまだ大丈夫だよ、と。
心配だろうけど、多分アメリカの医者はその程度じゃ予約外の診察はしてくれないだろうし、
とにかく家で安静に、ソファーでゴロゴロしてたらいいんだよ、と。

安心しました。
この先のことはわからないけれど、お腹の子を信じて安静にしてるしかないわと思い、
来週からのシカゴ旅行は、予定をキャンセルさせてもらいました。


☆9月23日(9週5日)

今日から旦那が一週間の海外出張。
という朝に、ついに赤い出血が起こってしまいました。
真っ赤、というよりは薄い赤、でも前日までの茶色や黒っぽい感じとは明らかに違いました。
少量ではあったものの事態の悪化とも取れる状況に大きな不安と焦りが募り…。
でもとりあえず安静にして、様子をみることにしました。

旦那が出かけた少し後、週末に電話をしたクリニックから電話があり、症状を再度確認されました。
これぞ良い機会!とばかりに、今朝の状況も一緒に報告。
でもナースの反応としては、やっぱり病院に行く程ではなく、自宅で安静にしててってことでした。
私としては、念のため診てもらって安心したいのにな~という気持ちがあったものの、
専門家が大丈夫っていうんだから大丈夫なはず、と自分に言い聞かせ、その後は自宅でひたすらじーっとしてました。

妊娠8週目-ついに初診!-

2013-09-18 14:34:45 | 妊婦な毎日
2週間のカリフォルニア旅行を何とか無事に終えて帰宅した途端、つわりが更にひどくなりました。
1日のうち数時間は小康状態って感じで起きてられるけど、それ以外は気持ち悪いか頭痛いかとにかくつらい。
ほとんど横になってるような状態です。。。


☆9月13日(8週2日)

ついについに、待ちに待った初診の日がやってきました。
妊娠発覚から約1ヶ月、本当に長かった~。
今って本当に便利な時代で、何でもネットで調べられてしまう。
すごく助かるんだけど、時に情報過多で余計な心配や不安が募ってしまう…ということを、この1ヶ月で嫌というほど感じました。
ちょっとでも体調の変化があると調べて、最悪のケースを想定して思いっきり不安になってしまう…。
初診前日も初めて少量の出血があったりして、生きた心地がしませんでした。

病院では、まずは看護士さんの問診からスタート。
自分、旦那、家族の病歴や、今の健康状態、水疱瘡の既往とかも聞かれたなぁ。
通訳なしだったけど、とても優しいおばちゃん看護士さんで、まあ大体のことは乗り切れました。
あとは身長・体重・血圧、それから尿検査も。

その後、電話通訳を挟んで医師とご対面。
若くてハキハキした感じの女医さんでした。
旦那は事務的な感じ~って言ってたけど、私は余計なこと言われたり聞かれたりしないし、なかなか好印象だったんだけどなぁ。
また色々問診、出産時に35歳なので出生前検査の説明、などが行われました。

そしていよいよ診察。
触診のあと、経膣エコーで子宮内を確認・・・いたー!
思っていたより随分立派な、既に2頭身のような感じの赤ちゃんがそこにいました。
とにかく子宮外妊娠とか異常妊娠の可能性を拭いきれず不安な1ヶ月を過ごしたので、それはもう心からホッとしました。
そして先生が "Can you see? Heart beats!" と言ってくれて画面を見ると、確かに何か小さなものがチカチカと。
良かったぁ。ほんと良かったぁ。全身緊張してたのが、する~っと緩んでいく感じでした。

最後にラボで血液採取してこの日は終了。
私は採血に強いからいいけど、何と8本もサンプル取られました。
旦那に言ったら、「俺は3本が限界。絶対倒れるわ~。」だって。
まあ確かに、さすがの私も5本越えたあたりから、「え、どんだけ取んの!?」って思ったもんなぁ。

検査後は心が晴れたせいか体調も良く、近所で評判のハンバーガー屋さんでランチして帰りました。
でもまた夕方と夜に1回ずつ、涙流して悶えるほどの気持ち悪い波が来たりして。
まだまだ当分はつわりとお付き合いしなきゃならんようです。

夜、ずっと報告したかった両親にスカイプで妊娠報告。
絶対喜んでくれると思ってたから、早く報告したかったんだよね。
里帰り出産を終えて妹が帰ってしまった直後だけに、また先に楽しみを作ってあげられて良かったなーと思いました。


☆9月15日(8週4日)

前日もこの日も、気持ち悪い波が数回来たものの、起きていられる時間が長かったような。
旅から帰ってそのままだったスーツケースを何とか片付けたり、溜まった洗濯物を一気に片付けたり。
あとは家中バーッと掃除したいところだけど、それはまた来週頑張ろうと思ってのんびりしてました。

昼はラーメンを食べられたし、午後は少し遠くのトレジョまで買い物に出られたし。
一週間分の食料を買い込んできたので、これで来週はまた引きこもれるわーと一安心。

でも夜ご飯も作るつもりだったのが、夕方急に来た気持ち悪さから断念。
旦那が自分の分のパスタと、自家製オクラを使った卵スープを作ってくれました。
スープ、なかなか美味しくていっぱい食べられた^^


☆9月17日(8週6日)

この日も調子が良かった。
夜寝る前に気持ち悪くなってきたけど、ベッドに入ったらそのまま寝てしまえたし。
絶対軽くなってきてるよなー、つわり。
ピークは過ぎてくれたと信じたいけど。来週また旅行だし。

昼過ぎに韓国人の友人が電話をくれて、いきなり「おめでとう!」と。
そして「ちょっと外に出てみて?」と言われて出てみると、玄関先にその子と他2人の日本人友人がいてビックリ!
うち1人はお向かいさんということもあって先日報告をしたんだけど、それを聞いて寄ってみてくれたってことでした。
ちょっと気恥ずかしいけど、でも「おめでとう」って言われるとやっぱり嬉しいね。

ただ、たった少しの立ち話だったけど、改めて人と会うにはまだ気分が乗らないな~と実感。
何につけても体力不足、という感じ。
もう少し引きこもり生活を続けさせてもらおう。



妊娠7週目-カリフォルニア旅行3-

2013-09-09 19:04:34 | 妊婦な毎日
☆9月4日(7週0日)

ヨセミテのサンライズが見たい!
ということで、前日ビューポイントをロッジのお兄さんに教えてもらい、出発したのは午前4時。
でも実は夜中にふとガソリンの残量が心配になり、私は30分前にガソリンスタンドで給油したりして。
いやー、近くのスタンドが24時間営業で助かった!

そして真っ暗な山道(といっても公園の中)をクネクネ進みます。
車外の温度を示す数字がどんどん下がっていって、標高上がってるんだなーと思いながら。
約1時間走ったのかな、絶景ポイントとして有名なグレイシャーポイントの少し手前に到着しました。

グレイシャーポイントへは、そこから4マイル(約6.5キロ)のトレイルが必要で。
今の私には無理だ…とみんなを見送る覚悟だったのだけれど、みんな黙ってそのままトレイル前のポイントで鑑賞してくれました。
優しいね、みんな。ありがとう。

到着時にはまだ白み始めていた程度の空が、まずはだんだん真っ赤になってきて。
赤がいつしか光の線となり、そして夜が明けました。
  

あいにく雲の多い空だったけど、ギリギリ稜線と雲の間に少し隙間があって。
私たちにとっては忘れられない特別な夜明けだけれど、でも毎日こうやって夜は明けてるんだよねーとか考えたりして。
明けない夜はない。止まない雨はない。苦しいときにはこの朝日を思い出そう、と思いました。

朝日鑑賞後は、ロッジに帰って身支度。
そしてヨセミテを後にし、また4時間ドライブでナパバレー方面へ向かいました。

この日は移動日&買い物日。
お土産探しに最適なトレジョ&ホールフーズ、そしてアウトレットモールなどをブラブラ。
少しずつ増える荷物でしたがそれでもこんなキレイに収まって、ほんと今回のバンは優秀でした。


夕食もアウトレットにあったフードコートの中華で済ませ、ホテルに向かいました。


☆9月5日(7週1日)

さあナパの日!ワインの日!

本当にワイン好きな人は、きっと何件もワイナリーをはしごして楽しむんだろうけど、
私たちは時間との兼ね合いもあり、今回は2軒お邪魔してきました。
  

いやー、天気も最高だったし。
ランチにみんなでワイン(っぽいジュース含む)を片手にデリを楽しみ、最高だったっすなぁ。

そしてやっとサンフランシスコ市街へ戻ります。
途中、ゴールデンゲートブリッジを渡る前に、小高い丘に上って見た景色。

ザ・サンフランシスコ。満足です。

覚悟はしていたけど、やっぱり市街に入った途端、車は多いは道は狭いは坂はありえんほど急だはでてんやわんや。
何とかホテルを発見してまずはみんなと荷物を降ろし、そのまま4日間お世話になったバンをレンタカー屋さんへ返却しました。
いやー、ホッとした。
車の方が断然ラクだし融通効くし、と自分から車利用を提案しておきながら、
基本ドライバー1人のくせに、思わず妊娠&体調不良なんてことになってしまって来る前から本当に不安だった。
みんなに迷惑かけずにドライブ終了できて、本当に良かったです。

この日の夜は、まだ胃が元気なうちに食べようってことでステーキを。
近くのグリルで堪能しました。
肉の写真撮ってないわー。



☆9月6日(7週2日)

朝からまずはパンケーキ!
フルーツたっぷり美味しかった~♪


そしてサンフランシスコといえば、ケーブルカーとフィッシャーマンズワーフ!
みんな立ち乗りを楽しんでたようで、中に座らせてもらってた私も嬉しかったよ。


フィッシャーマンズワーフでシーフードのランチを堪能した後。。。急に気持ち悪くなってきた。
こみ上げるムカムカと、とにかく体力がズーンとなくなっていくフラフラな感じと。
これはヤバい、ちょっと無理。
前日までの、ちょっとしんどいけど大丈夫、って感じとは明らかに違いました。

みんなに心配かけながら、何とかホテルにたどり着き…バタン。
夜に予定していた大リーグ観戦は、泣く泣くホテルでお留守番となりました。

面倒なことに空腹だととにかく気持ち悪いので、お留守番中に気力で行った近所の日本料理屋での一人晩ご飯。
親子丼とかけうどんのセット。

でもいつもは大好きな鶏が臭いような気がして食べられず、ご飯と卵とうどんの汁で十分満足でした。


☆9月7日(7週3日)

今日はアルカトラズ島!
…でも私はお留守番にさせてもらいました。
出かける気力も体力も、正直全然無かった。
この体調不良、サンフランシスコに戻ってきてからで本当に良かったです。

みんなはアルカトラズ島もショッピングも楽しめたようで本当に良かった。
そして夕方、5人のうち2人の友人が、忙しい日本へ帰って行きました。
私はホテルのベッドから手を振ってお別れ。
何かここがサンフランシスコだなんて、本当に信じられなかったよ。

夜はみんなディナーに出かけたので、私はまた一人で日本料理屋へ。
この日は山菜そば。何か冷たいものの方が喉を通りそうな気がして。



☆9月8日(7週4日)

ついに最終日!
チェックアウトギリギリまでホテルで休み、最後に向かったのはピア39。


何だかすごい人だかりだぞ?と思ったら、有名なヨットの国際大会「アメリカスカップ」のスタートでした。

青い空にヨットが映えるねぇ~。

最後の締めにシーフードランチを堪能し、空港へ向かいました。
そしてみんなとお別れ。
「またね!」「今度は日本でね!」「待ってるよ!」

昨年来てくれたとき、空港でお別れするのが本当に寂しかった。
アメリカでの生活は充実していて、来て本当に良かったと思ってるのは嘘じゃないけれど、
でも日本の色んなものから遠く離れ、どこか置いて行かれているような忘れられているような、
そんな不安や寂しさを感じてしまうのはまた事実。
それが一瞬解放されて思いっきり楽しんだ後の、あーまた一人だ…みたいな寂しさを感じてしまって。

でも今回は、やっぱり寂しいとは思いつつも、帰国が近いせいかそんなしんみりした感慨はなく。
笑顔でみんなに手を振ることができました。

そして私も自分の町へ。
約4時間の夜間飛行、気持ち悪さと闘いながら、正直これがこの旅一番キツかったかも。。。
翌朝到着し、迎えに来てくれた車に乗った途端、何か崩れるようにへたり込んでしまいました。
無事に帰って来れて、本当に良かった。

2週間に亘るカリフォルニア旅行、これにて終了です。
計画した当初は、まさか自分が妊娠して体調に不安を抱えるなんてこと、予想もしていなくて。
わかったときは行くことさえ躊躇したけれど、みんなに正直に話して支えてもらいながら、何とか旅することができました。
足手まといで迷惑かけて、本来ならもっとバンバン楽しめたはずなのに、申し訳ないと思いつつ。
友人たちの優しさを感じられた旅行でした。
本当にありがとう。

妊娠6週目-カリフォルニア旅行2-

2013-09-03 23:34:30 | 妊婦な毎日
☆8月28日(6週0日)

サンディエゴ2日目。
この日も真夏の日照りでした。
雨よりはいいけど、今の体力的に暑い中歩き回るのはかなりしんどい…と思いつつ。

友人の車で、この日は北上。
素敵なビーチが広がっていました。

あまり観光客もいなくて、地元の人たちがのんびりしている感じがまたいい。

ビーチ沿いの小さな街をぶらっとし、オシャレなアメリカンダイナーでランチしました。
サーモンベネディクト。なかなか。
 

その後向かったのはここ。


色んなものがレゴ!レゴ!レゴ!
  

中でも楽しみにしていたのが、アメリカのミニチュアワールド。
かなり精巧なつくりで、あんなに暑くなかったらずーっと見てられるわ~と思いました。

まずこれはワシントン。ホワイトハウスとオベリスク。


そしてニューヨーク。地下鉄も走っててすごい!
9・11メモリアルもちゃんとありました。
セントラルパークにはあのアリス像まであって感激!
  

そしてラスベガス。


これはサンフランシスコ。ケーブルカーとゴールデンゲートブリッジ。


ロサンゼルスのハリウッドマークがこんなことになってて粋だわ~。



夕方、ラホヤへ寄ってまた海を見て。
でもここは結構観光地って感じで、しかも何ていうか海臭くて、私はあんまり得意じゃなかった…。



この日の夕食は、日本人経営の居酒屋へ。
オハイオじゃ味わえない日本の味に、いやー実はサンディエゴで一番嬉しい場所だったかも(笑)



楽しかったけど、やっぱり炎天下のテーマパークはかなり堪えた…。
ノロノロしか歩けず、友達をイライラさせてるんじゃないかと気にばっかりなるし、
2日目にして体力だけじゃなく精神的にもすっかり疲れていました。


☆8月29日(6週1日)

午前中から用事のある友人とは朝お別れし、時間つぶしにオールドタウンをブラブラ。

ただこの日もやっぱり暑く、荷物持ってブラブラするのは正直つらくなってきて、
早めに駅まで行って、すぐ駅前のスタバでのーんびり過ごしました。

そしてサンタ・フェ駅から、一路ロサンゼルスへ。

とっても趣のある駅舎でしたよ。

ロサンゼルスまでは特急電車で2時間ちょい。
なかなか快適な車内で、海岸線を眺めたりウトウトしたりしてたらちょうど良い感じでした。

そして到着したら、駅まで友人が家族総出で迎えに来てくれていて。
この友人は、大学時代にカナダで短期留学したときに出会った友人で。
まさか15年後、お互いアメリカに住んでアメリカで落ち合うことになろうなんて、
あのころの私たちが知ったらさぞビックリするだろうなー(笑)

今じゃ二人の男の子のママな友人。
自分の体調的に隠せないと思って早々に妊娠報告をして、そしたらものすーっごく喜んでくれて、
その後のロス滞在中、色んな相談にのってもらったり、経験者だからこその気遣いでとにかく休ませてくれたり、
このロス滞在がなかったら、きっとこのカリフォルニア2週間旅行は乗り切れてなかったなーと感謝しきりです。


☆8月30日(6週2日)

この日は猛暑日でした。。。
友人も、ロスに来て一番の暑さだって驚いてた。
なので、昼間は友人の車でそのへんをブラーッとドライブ&ランチしただけで、後は友人宅でゴロゴロさせてもらいました。
ちなみに友人のお住まいはあの「ビバリーヒルズ」!
街並みが素敵でしたわ。


夜は、あの有名なハリウッドボウルへ。
映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズの名作の数々を、ご本人の指揮&ロサンゼルスフィルで聴く贅沢な夜でした。
最後のスターウォーズでは、たくさんの人がライトセーバーを振ってて、それもまた楽しかったなぁ。



☆8月31日(6週3日)

まずは日系スーパーミツワへ。
我が家の近くにもアジアンスーパーはあるものの、純日系スーパーはありません。
車で2時間のところに、ちっちゃいコンビニ程度のものが一応あるだけ。
でもさすがロス、でっかい日系スーパーがありますよ。
ちなみにこのミツワ、シカゴとかニューヨークとかにもある全米チェーンです。
まだまだ旅が長いので少しだけ、飴と干しイモ(笑)と青菜おにぎりの素なんかを買いました。

そしてランチはそのミツワ内のフードコートで。

イエーイ、ラーメン&イクラ丼!
山頭火が入ってて、迷いなくこれに決めました。
ちなみに胃腸的にはセットにする元気は全然なかったものの、口的に(笑)欲してイクラ丼のセットに。
ごめんなさい、と思いながら、イクラと上のほうのご飯だけすくって食べました。

その後はサイエンスセンターへ。
あの毛利さんも乗ったエンデバーが、現役を終えて展示されていました。
すごいよなー、これが宇宙に何回も行ったんだもんなぁ。
 

帰りがけにはトレジョに立ち寄って。
なんと、トレジョまでビバリーヒルズ仕様でビックリ。



☆9月1日(6週4日)

ロス最終日、まずは長蛇の列で有名なチリ・ドッグのお店でランチをテイクアウト。
ちなみにこんなに空いてるの見たことない!と友人夫婦揃って驚いていました。
確かにチリ・ドッグ、美味しかった☆


そして向かった先は、ドジャース・スタジアム。
丘の上にある球場で、周囲は緑に囲まれた気持ち良い場所でした。
天気も最高、でも席は日陰、大好きな野球を楽しみました。
 
球場前から望むロスのダウンタウン。素敵。

最後にこれまた有名なドーナツ屋さんに立ち寄って、オススメのドーナツを友人が買ってもたせてくれて。

この日だけ空港近くのホテルを取っていたので、夕方送り届けてもらって友人家族とはお別れしました。


☆9月2日(6週5日)

ホテルのシャトルで空港へ向かったのが12時過ぎ。
そこから3時半の飛行機まで、カフェでまったり本読みながら待ってました。

そしていよいよ到着したサンフランシスコ。
昨年両親と共に訪れて以来、2度目の来訪でした。

まずは私より1時間程遅れて到着予定の日本からの友人集団を出迎えに国際線ターミナルへ。
掲示板見てたらどうやら無事到着したらしく、続々と日本人が出てきます。
なのに、なのになかなか出てこない私の求める人たち。。。きたー!
いやー、5人もいると迫力ありました(笑)
笑顔でお出迎え出来て嬉しかったー。

無事に予定していたミニバンを借りられて一安心。
心配していた6人分の荷物も余裕で載りました。
この日はもう夕方だったので、ホテルにチェックインして近くのレストランへ。
アメリカでの再会に乾杯したのでした。(なぜかトルコ料理レストランで(笑))
  


☆9月3日(6週6日)

朝7時(だったっけ?)にホテルを出て、目指すはヨセミテ国立公園。
サンフランシスコから片道4時間の道のりでした。
途中スタバで朝ごはん休憩挟んだり、同行の友達に少し運転変わってもらったりしながら何とか到着。
ただ公園がとにかく広く、着いてからも中心部まで更に1時間ほどかかりました。

そして広がる景色に大感動。
 
ハーフドーム。1つの巨大岩が真っ二つに割れた残骸です。
これぞヨセミテって感じ。

ただこのとき、公園の一部を含む周辺一帯が山火事まっただ中で、とにかく乾燥していました。
で、本来は新婦のヴェールを思わせる美しい滝・・・のはずが、枯れていたり。


私はやっぱり歩き回るのはちょっと辛く、我慢せず正直に言ってみんながトレイル行ってる間は休んだりしてました。
この正直に言えるっていうのが大事。
言えるかどうかが本当の友達かどうかじゃないかな、って今回何かそう思ったな。

ホテルは公園外すぐにあるロッジに宿泊。
中にあるピザ屋さんがテイクアウトもできたので、部屋に持ち帰ってみんなでワイワイ食べました。
チープだけど大満足!美味しかった!