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活動日記(特定非営利活動法人ダッシュ)

大阪和泉で活動するNPO法人ダッシュの活動日記です。

■いずみワールド・フェスティバル2014

2014年04月24日 04時04分04秒 | ■人権運動アラカルト

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■いずみワールド・フェスティバル2014
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<とき>2014年6月8日(日)11:00-15:30
<ばしょ>和泉市役所駐車場

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◆いずみワールド・フェスティバル開催趣旨

 この“いずみワールド・フェスティバル”は2001年12月に、初めて開催しました。当時も、和泉市には約40カ国2000人の外国人登録があり、ますます和泉市も国際化する傾向にありました。そんな背景を受けて、実行委員会ではこの地に住む様々な民族、文化・言語・歴史を持つ人々が1年に一度でもいいから、それぞれの文化や民族性を発表し、出会い、お互い助け合うネットワークを作る機会を提供出来ることを願ってフェスティバルを開催してきました。
 私たちの活動は微力かもしれませんが、いつか素晴らしい多文化共生社会が実現することを願っております。


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◆出演者、出展者募集

 舞台での歌や踊りなどのパフォーマンス。
 模擬店や体験コーナー、展示など。

 ※詳細はお問合せください。

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◆ボランティア募集

 実行委員会では、当日テント立てや椅子並べ等の簡単なお手伝いしてくださるボランティアさんを募集しております。いろんな方との出会いのきっかけになればと思います。

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◆実行委員さん募集

 国際交流・多文化共生などに関心があり、関わってみたいと思われる方、私たちとご一緒に取り組んで見ませんか、年齢・男女・国籍を問いません。

 


いずみワールド・フェスティバル実行委員会

http://blog.goo.ne.jp/iwf/

@iwf2001
http://twitter.com/iwf2001

facebook
https://www.facebook.com/iwf2001


■ガラス工房”邦”さんテレビ出演情報です。

2014年04月16日 16時16分16秒 | ■郷土の話題

■ガラス工房”邦”さんテレビ出演情報です。

4/17(木)09:50~
関西テレビ「よ~いドン!」
「関西いっちょうらコレクション」

3月の撮影時は、漫才師銀シャリが来たそうです。

 

ガラス工房”邦”

http://blog.livedoor.jp/garasukoubou_kuni


http://blog.livedoor.jp/garasukoubou_kuni/archives/52199102.html

 

番組サイト

http://www.ktv.jp/yo-idon/index.html

http://www.ktv.jp/yo-idon/corner3.html


■スクリーンに叩きつける、伝えきれない沖縄。

2014年04月09日 09時09分09秒 | ■人権運動アラカルト

スクリーンに叩きつける、伝えきれない沖縄。
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映画「標的の村」上映&三上智恵監督講演
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2012年9月29日。アメリカ軍・普天間基地は完全に封鎖された。この前代未聞の出来事を「日本人」は知らない。

公式サイト
http://www.hyoteki.com/


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2014年5月11日(日)(1)10:00-(2)13:00-

@和泉市コミュニティセンター 多目的ホール

〒594-0071大阪府和泉市府中町二丁目7番5号(和泉市役所隣)
→JR阪和線「和泉府中駅」から800M

http://www.city.osaka-izumi.lg.jp/kakukano/syougaibu/syougaigaku/osirase/community_center/communitycenter.html

http://www.izumi-komisen.jp/


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【上映協力券】500円(未成年、学生は無料)

【主催】「標的の村」泉州上映実行委員会
tel :0725-45-8106
mail: YIX04572あっとnifty.com

 

 


標的の村

◆公式サイト

http://www.hyoteki.com/


◇スクリーンに叩きつける、伝えきれない沖縄。

◇アメリカ軍・普天間基地が封鎖された日。全国ニュースから黙殺されたドキュメント

 

日本にあるアメリカ軍基地・専用施設の74%が密集する沖縄。5年前、新型輸送機「オスプレイ」着陸帯建設に反対し座り込んだ東村(ひがしそん)・高江の住民を国は「通行妨害」で訴えた。反対運動を委縮させるSLAPP裁判だ。[※1]わがもの顔で飛び回る米軍のヘリ。自分たちは「標的」なのかと憤る住民たちに、かつてベトナム戦争時に造られたベトナム村[※2]の記憶がよみがえる。10万人が結集した県民大会の直後、日本政府は電話一本で県に「オスプレイ」配備を通達。そして、ついに沖縄の怒りが爆発した。

2012年9月29日、強硬配備前夜。台風17号の暴風の中、人々はアメリカ軍普天間基地ゲート前に身を投げ出し、車を並べ、22時間にわたってこれを完全封鎖したのだ。この前代未聞の出来事の一部始終を地元テレビ局・琉球朝日放送の報道クルーたちが記録していた。真っ先に座り込んだのは、あの沖縄戦や米軍統治下の苦しみを知る老人たちだった。強制排除に乗り出した警察との激しい衝突。闘いの最中に響く、歌。駆け付けたジャーナリストさえもが排除されていく。そんな日本人同士の争いを見下ろす若い米兵たち……。

本作があぶりだそうとするのは、さらにその向こうにいる何者かだ。復帰後40年経ってなお切りひろげられる沖縄の傷。沖縄の人々は一体誰と戦っているのか。抵抗むなしく、絶望する大人たちの傍らで11才の少女が言う。「お父さんとお母さんが頑張れなくなったら、私が引き継いでいく。私は高江をあきらめない」。奪われた土地と海と空と引き換えに、私たち日本人は何を欲しているのか?

 


◆コメント


森 達也(作家・映画監督)
公正中立などありえない。なぜなら情報は視点なのだ。主観的で当たり前。ところが現在のマスメディアは、ありえない公正中立を偽装している。特に大メディアになればなるほど、この建て前は崩せないのだろうか。
……僕のその思いを、この作品はあっさりと覆した。全編にみなぎる人々の怒りと悲しみは、撮影クルーや取材する記者たちの怒りと悲しみの声でもある。すがすがしいほどに主観全開。それでいい。だってそれが本来のメディアなのだから。

遠藤ミチロウ(ミュージシャン)
日本は未だにアメリカの植民地じゃないか。それが沖縄の現実だ。その最も象徴的な理不尽さに闘いを挑んでいる東村高江の人々。米軍の軍事訓練の標的にされながら生活するその過酷な日常は殆ど報道されず、黙殺されている。この映画はそれを訴える。これは僕らの現実でもあり高江の人々の闘いは僕らの希望なのだ。

ヤン・ヨンヒ(映画監督)
人々は癒しを求め沖縄を訪ねる。
でも本当に癒されるべきは、沖縄自身なのだ。
私の頭をガツンと殴って下さった制作チームに感謝。
琉球朝日放送はメディアの希望だー!

キヨサク(MONGOL800)
矛盾の上に咲く花は
根っこの奥から抜きましょう
同じ過ち繰り返さぬように
根っこの奥から抜きましょう

金平茂紀(TVジャーナリスト)
『標的の村』は僕らに問いかけてくる。あなたたち=日本はなぜこんなことを私たち=沖縄に無理強いするのか、と。米軍ヘリパッドを押しつけられた高江地区。着工に反対する住民に対し、防衛施設局業者の顔から垂れ出ていた憎悪。オスプレイ配備が強行された普天間基地。住民たちが全ゲートを封鎖し、その住民を沖縄県警が強制排除に乗り出す。悔しさの底で「安里屋ユンタ」を歌う女性の顔を伝っていた透明な涙。標的に照準をあわせ引き金を引こうとしているあなたは誰? 


阿武野勝彦(東海テレビ放送 プロデューサー/ディレクター)
観る者の心に、いつ、どんな風に炸裂するか分からない時限爆弾のような問いを、三上監督は、埋め込もうとしているのかも知れない。


前泊博盛(沖縄国際大学教授)
まず、最初に伝えておかなければならない。この映画が伝えているのは、小さな島の小さな集落の少数の人たちが、得体のしれない濁流に飲み込まれ、生命と財産、人権を脅かされ続けている悲劇の話ではない。明らかに日本というこの国の「民主主義」の悲しい現実、実相である。


仲村颯悟(1996年沖縄生まれ。小学生の頃から自主映画を制作し、14歳で「やぎの冒険」の監督を務め長編デビュー。その後も沖縄を舞台とした作品を撮り続けている)
誰のための政府なのか、
何のための法律なのか。
目を覆いたくなるようなこの島の真実と叫び。
悲しみも苦しみも必要ない。
犠牲の上の平和など信じない。
沖縄戦の教訓は、誰でも心の中にあるはずだ。
じゃあなぜ人々は争っているのだろうか。
あの日現場で見た涙を、テレビで見ることはなかった。
“報道されない事実”と“報道される嘘”
日本人として、沖縄人として、未来を語るまえに
向き合わなければならない沖縄の姿が詰まった映画でした。

 

 


◆スタッフ

監督 三上智恵(みかみ・ちえ)


1964年東京生まれ。父の仕事の関係で12歳から沖縄に通い、成城大学で沖縄民俗を専攻。卒業論文『宮古島の民間巫者に見る霊魂観~タマスウカビを中心に~』。アナウンサー職で大阪毎日放送(株)入社。8年後の1995年、琉球朝日放送の開局とともに両親の住む沖縄へ移住、第一声を担当。以来夕方ローカルワイドニュース「ステーションQ」のメインキャスターを務めながら(17年目)、取材、番組制作に奔走。沖縄民俗学の研究も継続し、放送業と並行して大学院に戻り、2003年春、沖縄国際大学大学院修士課程修了。修士論文『大神島における祭祀組織のシャーマニズム的研究』。同大学で沖縄民俗の非常勤講師も務める。ドキュメンタリーは主に沖縄戦や基地問題をテーマするが、サンゴの移植やジュゴンの文化を追いかけるなど海洋環境の保全と海をめぐる沖縄の文化をテーマにした番組も精力的に製作している。

賞歴

【個人】
女性放送懇談会放送ウーマン賞(2010)

【作品】
「超古代文明は琉球弧にあった!?~沖縄海底遺跡の謎~」
国際海洋映像祭入賞(1998)

「今甦る!海に沈んだ文明~沖縄海底遺跡の謎2~」
プログレス賞優秀賞(2000)

「語る死者の水筒」
テレメンタリー年間優秀賞(2000)、日本民間放送連盟賞九州沖縄地区テレビ報道番組部門優秀賞(2001)

「海に沈んだ太平洋巨石文明~沖縄海底遺跡の謎3~」
プログレス賞優秀賞(2003)

「検証 動かぬ基地 拡大版 ~沖国大ヘリ墜落事故から1か月~」
ギャラクシー賞報道活動部門優秀賞(2004)

「海にすわる~辺野古600日の闘い~」
ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞(2006)、地方の時代賞審査員選奨、
日本民間放送連盟賞九州沖縄地区テレビ報道番組部門優秀賞

「人魚の棲む海~ジュゴンと生きる沖縄の人々~」
テレメンタリークール賞(2007)

「サンゴが消える日」
アースビジョン地球環境映像祭アースビジョン賞(2009)

「1945~島は戦場だった オキナワ365日」
ギャラクシー賞報道活動部門優秀賞(2010)、ANNものづくり大賞最優秀賞(2010)、プログレス賞優秀賞(2010)

「英霊か犬死か~沖縄から問う靖国裁判~」
メディアアンビシャス賞(2011)、ANNテレメンタリー年間優秀賞(2010)、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞(2011)

「標的の村~国に訴えられた沖縄・高江の住民たち~」
テレメンタリー年間最優秀賞(2012)、ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞、
第18回平和協同ジャーナリスト基金奨励賞、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル大賞


プロデューサー 謝花 尚(じゃはな・たかし)

1964年生まれ。記者として主に基地、県政を担当。ニュースデスク、キャスターを経て現在報道制作部長。プロデューサーとしては「沖縄1945~島は戦場だった~」(ギャラクシー賞報道活動部門優秀賞)、「英霊か犬死か」(早稲田ジャーナリズム大賞)など謝花・三上コンビで沖縄発の骨太なドキュメンタリーを作り続けている。


撮影・編集 寺田俊樹(てらだ・としき)

1984年生まれ。琉球トラスト所属。カメラマン歴5年目、長編は2作目の期待の若手カメラマン。実家はあの瀬長亀次郎も通った名護の老舗沖縄そば店「新山そば」。本人も現達さんの子供達と同じく生粋のやんばるっ子。

 


■西教寺さんが国登録有形文化財に指定されました。

2014年04月03日 19時30分00秒 | ■郷土の話題

西教寺さんが西教寺さんが国登録有形文化財に指定されました。

資料室企画にて4/24にフィールドワークを予定しています。



■新聞報道

朝日新聞2014年3月19日03時00分

大阪)国登録文化財に西教寺など4カ所25件

http://www.asahi.com/articles/ASG3L4HZNG3LPTIL02D.html

 

 

 

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【主催・会場・問い合せ・申込先】
ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
〒594-0023大阪府和泉市伯太町6-1-20(1階資料室)
JR阪和線信太山(しのだやま)駅から200M
[電話&FAX]資料室0725-47-1560

資料室情報掲載ページ
http://blog.zaq.ne.jp/m471560/

 

 

 

 


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現地学習・歴史の現場訪問
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 南王子村とともに歴史を歩んできた西教寺を訪問します。(境内見学と講話)
 西教寺周辺の八阪神社、中筋(旧銀座通り商店街)なども巡る予定です。

※西教寺は国指定文化財に登録されました。(3月文化審議会答申)


【日時】平成26年(2014年)4月24日(木)午後2時00分-4時00分

【申込】4月8日(火)受付開始(定員:30人)※参加無料

※一階資料室集合後、徒歩移動します。
※西教寺に隣接する和泉市立小栗の湯にて現地解散します。小栗の湯は16:00から利用可能です。
※歩きやすい履物、服装でご参加ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラス玉(とんぼ玉)を作ってみよう。
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■”初心者向け”ガラス細工入門講座
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 ガラス玉作りは明治期に信太地域の農業の副業として盛んになった仕事です。大正期には、そのガラス玉に塗装をしてつくる人造真珠製造も盛んになりました。ガラス棒生地を石油バーナーで溶かして作る「信太ガラス」の技術を体験してみませんか?

<日 時>
2014年4月22日(火)4月23日(水)
     5月27日 (火) 5月29日 (木) 5月31日(土)
午後1時15分-4時

<場 所> ガラス工房”邦”(ゆう・ゆうプラザ集合後徒歩移動)

<定 員>各日6人(※複数日の参加も可能です。)

<参加費>材料費 1,000 円(18歳以下は500円)

<申 込>(方法:電話)4月分の受付は4/8(火)から定員に達するまで
            5月分の受付は5/9(金)から定員に達するまで

<講 師>佐野邦巳子(さの・くみこ)さん/ガラス工房”邦”

★ガラス工房 邦 ★
http://blog.livedoor.jp/garasukoubou_kuni/


※講座の前に、人権文化センター資料室・佐竹ガラス(ガラス生地工場)の見学を行います。
※徒歩移動となりますので、歩きやすい格好でお越し下さい。
※体験時は、汚れてもよい服装、または、エプロンをご持参ください。

 

 

 

 


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■信太山盆踊り講座(4・5月)
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<日時>
2014年4月19日(土)午後7時~9時
2014年5月17日(土)午後7時~9時

<場所>ゆう・ゆうプラザ1階大会議室
<費用>無料
<講師>泉州信太山盆踊り保存会のみなさん


○初心者でも足さばきから丁寧に指導していただけます。
○踊りやすい服装、履物でご参加ください。
○音頭、三味線、太鼓を習いたい方もご参加ください。
○盆踊りの写真やビデオ撮影をしたい方もお気軽にご参加ください。
○見学のみ、都合のよい時間帯のみの参加も可能です。